「古民家食堂11月度例会」

2009年11月30日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

月末の金曜日に行われる「古民家食堂の例会」に参加した。
先月は、参加出来なかったが、ほぼ毎回参加している。
毎回、必ず新しい人が参加するので、知り合いが増えるので楽しい(今回も4名初参加)。



今月の料理は、「きりたんぽ鍋」と「川魚の囲炉裏焼き」です。
古民家(こみや)食堂は、新潟の築100年以上の農家古民家を分解して、沖縄に移して建て直したものです。





その中でも、一番人気のある部屋が、囲炉裏のある部屋です。
私は、一年以上経つが、今まで入った事がなかった(定員10名)。





「きりたんぽ」のメニューを導入した又吉さんに、以前から「新潟の古民家に、なぜ秋田のきりたんぽなの?」と悪口を言っていたのだが、これが美味しくて、囲炉裏にぴったりだった。

▲<右、最後の締めは、沖縄そばで>

「夜香木(ヤコウボク)」

2009年11月28日 11時00分00秒 | 沖縄現地情報







那覇市内を夜歩いていると、ほのかにいい香りが漂っている時がある。
夜咲く花で、「ゲッキツ」が有名だが、昨夜新しい花の名前を覚えた。
昨夜、ゆいレール首里駅の路地の一歩入った民家の玄関口に植わっていた木が香っていた(早速、撮影したが、「ゲッキツ」ではない)。
我がマンションンの入り口で、いつも漂っている香りと同じだった。
でも、どこにも花は見当たらない。
妻が、マンション隣家の匂いの元を探ると、白い小さな花が咲いているのを見つけた。
家の主に、訳を言って少し頂いてきた。
パソコンで、調べてみたら「ヤコウボク」夜香る木と書く常緑低木だった。
夜になると開花する星の形をした小さな白い花です。
「亜熱帯沖縄の花」図鑑で、調べたら3~11月に開花するらしい。
住宅街で、夜ほのかに香る上品な花です。

「万国津梁の灯火(バンコクシンリョウノトモシビ)」

2009年11月25日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<守礼門の参道>
11月22日の17:06分に、約7,000本のロウソク灯火が点火され、首里城&龍譚池周辺は、幻想的な雰囲気に包まれました(17:00~20:30)。
これは、那覇青年会議所が、第58回日本青年会議所全国大会が沖縄で開催された記念のイベントで、家族や郷土や地球に対する「愛」に思いをはせ、ロウソクの灯火が架け橋として、世界中に広まる事を祈念したものです。

▲<普段は、人通りも少ない「龍譚池」脇道がロマンチックな道に変身>

▲<龍譚池の散策道>

▲<龍淵橋たもとから、龍譚池を望む>

▲<龍淵橋たもとから、龍譚池散策道を望む>

▲<龍淵橋上>

▲<龍淵橋から「弁財天堂」を望む>

▲<左「歓会門」、右「守礼門」>
「自分自身の愛とは、家族の愛とは、郷土への愛とは何かを考えて頂く事が、身近である家庭で親が子を、子が親を思いやる家族の絆を育み、その思いやる心が郷土を大切にする心へ変わり、そして地球を思う気持ちへ変わることで、地球を思う大きな愛へ繋がるものだと考えます。一人ひとりが、7,000本のロウソクに明かりを灯す事で、地球愛とは何かを考える機会になるように願っております。この万国津梁の地、沖縄の首里の杜から日本へ、そして世界へ、心を繋ぐ架け橋となるように、皆様と共に、温かい愛を灯火に込めて、発信していきたいと思います。」主催者の言葉より。
※万国津梁とは「世界の架け橋」を表わし、首里城正殿の梵鐘に刻み込まれている銘文がルーツです。14世紀の時代、中国や東南アジアとの交易を通して人と文化の架け橋を目指してきた琉球先人の熱い心意気です。

▲<琉短通りから、龍譚池に浮かぶ「首里城」を望む>

沖縄の「結婚式」初体験。

2009年11月24日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<琉球王朝の装束で、赤い唐傘をさしてご両人が登場。新婦の「紅型衣装」が美しい。>
沖縄に住んでから、2年半になるが、沖縄式の結婚式はまだ未経験でした。
一度、経験したいと思っていたら、参列の機会が来ました。
その結婚式は、先週土曜の夕方18:00~21:15くらいまで行われました(普通3~5時間)。
参列者は、約150名(沖縄の結婚式では小規模だという)。
最前列は親族席で、二列目が主賓席。
主賓の挨拶、乾杯の発声が終われば、琉球舞踊「かぎやで風」の舞で始まる(これは沖縄の結婚式の始まりの基本)。

余興に、「琉球空手演舞」が、必ずあります。

ご両親への花束贈呈前に、「カチャーシー」あり、会場全体で踊る(新郎新婦も踊る)。



これでも、短か目のバージョンだと、地元の人は言っていた。

沖縄式結婚式を経験出来て、大変満足した日でした。

▲<「乾杯役」をご指名頂き、「八重山ミンサー織」を頭に巻いて、模様が5つと4つ並んでおり、いつの世まで藍(愛)を重ねて末永くよろしく!という意味ですとスピーチをしているところ。この後、「嘉利(カリー)」と発声して乾杯をした。>

「トックリキワタ」の花が、今年も咲き始めました。

2009年11月23日 08時05分00秒 | 沖縄現地情報

今、那覇市内の街路樹や、ゆいレールの車窓から見える高台にピンク色をした花が咲いています。
沖縄に住み始めた時は、桜の花にしては少し早いなぁと思って見ていた。
近くに寄って観ると、花弁は蘭の花のようで少し派手な花だった。
図鑑で調べたら「トックリキワタ」という木である事が解った。

成木の幹が樽のようになる徳利に似た状態になり、果実から綿が出てくるユニークな樹です。

それにしても、沖縄で冬に入る頃に咲く、鮮やかな花は、道行く人の目を楽しませてくれます。

第10回『喜業会』を行いました。

2009年11月20日 11時00分00秒 | 沖縄現地情報

那覇商工会議所「起業塾」の6期生OB会で、3ヵ月に一度行う勉強会(喜業会)が、11月19日19:00~那覇商工会議所3階小会議室で行われた。
私が、幹事を仰せつかって丸2年経過した。
今では、5期・6期・7期・8期生が集まる会になった。
今夜のゲストスピーカーは、我が6期生で今年の7月19日に、与那原板敷で沖縄そば店「丸よしそば」を開業した、宮里悟さんです。
当初食堂の計画がそば屋になったいきさつ、居抜きで買った店舗の価格交渉、公庫の借り入れ時のドラマ等々・・・。包み隠さずお話をしてくれた。
現在の売り上げ状況から、今後の販促活動に対して、参加者から色んなアイディアが飛び交った(この会のいいところは、皆から色んな意見が出る事だ)。
宮里さんからも、「人脈に助けられて今日がある」と話されて締めくくられた。

年内最後の会だったので、恒例の「望年会」を場所を変えて近くの居酒屋「ひがし町屋」で行った。
「望年会」からの参加者も加わり総勢13名になり、めでたく終了した。
次回は、来年の2月18日です。

「沖縄移住者倶楽部」創設。

2009年11月18日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報


この度、株式会社沖縄ロングスティの円尾社長とタイアップして、沖縄移住者の「ゆんたく会(情報交換会)」を開催する事になりました。
まずは、私が那覇エリアの世話役をやります。
第一回のゆんたくは、12月13日(日曜)。時間は、15:00~17:00です。
会場は、新都心(那覇市天久1-6-23)にある「ヌーベルダイニング グリーン」電話098-862-3943です。

参加費は、1,000円(ソフトドリンクとケーキ付)です。
場所は、おもろまち「りゅうぼう」(ユニクロ真裏)です。
天気が良ければ、お庭でもやれます。

沖縄には、県外からたくさんの移住者がいますが、たまには、情報交換もいいのでは、ぜひ集まりませんか?。
年齢・性別・うちなーだんな・うちなー嫁・ロングスティなど、いろんな方大歓迎です。
これを見た方、紹介された方(転送大歓迎です!)、お気軽に参加して頂ければ、世話役の私としては、嬉しいです。
参加希望者の申し込は、「沖縄移住者倶楽部」のHPから申し込んで頂ければ幸いです。
※「ゆんたく会」に出る事が出来ない人も、登録して「沖縄移住者倶楽部」のHPを眺めるだけでも楽しいと思いますよ。

地元企業の忘年会に参加。

2009年11月17日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

縁あって、講師をさせて頂いた、地元人材派遣会社の忘年会に、今年もご招待して頂きました。
会社は、「人財パワー株式会社」さんで、創業35年を迎える地元派遣会社の草分け的な企業です。
年に数回、派遣登録者向けに「研修会」を行い、11月の中旬に「望年会」を行っています。
昨年も、「望年会」に招いて頂き、社員さん達の芸や進行が楽しくて、今年も楽しみにしていました。



別の会があったので少し遅れて行き、会長の挨拶には間に合わなかったが、会場のJALシティホテルに到着した時は、地元バントの「バーボンズ」が始まる寸前でした(これから全国区になる予感がするバンドです)。

▲<6名のグループですが、今夜は2名のボーカルで頑張ってました。最初はお笑いかと思いましたが、いい味を出してました。>
その後、「劇団人財パワー」のコントが始まりました。

▲<名物の「人財パワー3人娘」?>
「○×クイズ」、「ビッくりビンゴ」と、今年もさらにパワーアップした「望年会」でした。

▲<派遣登録者が、知っておかなければいけない問題が続々と出る○×ゲーム。>

特に、「ビッくりビンゴ」は、名札に書かれた番号が出た人(ビンゴ!)は、前に出て箱の中から番号が付いたピンポン玉を取り出し、1~20の「アクション」を行ったら賞品がもらえるというゲーム。



▲<左「アクショングッツ」、右「EXILEのchoochooTRAIN」を5名で行っているところ>
そのゲームとは、例えば②カトちゃんのカツラをかぶり「カトちゃんペ」をする。⑤赤い闘魂タオルを首に巻き「1、2、3、ダァー」をする。⑬コーラを一気飲みして、ゲップを我慢しながら「スーパーイリュージョン」と言う。⑯1から10まで数字を言う。3と3の倍数が出た時だけアホになって下さい。等々・・・。

▲<会長夫妻と可愛い人財パワー娘>

今年も、お腹が痛いくらい笑い、かつ楽しく料理も頂き、気持ちよく「望年会」をさせて頂きました。

『人財Qubic』がスタート!

2009年11月16日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

沖縄の高校生・大学生を対象に、沖縄型次世代リーダーの発掘と養成を目的にした『人財Qubic』が、11月14日にスタートしました。
主催は、地元NPO沖縄人財クラスタ研究会。後援は、(財)沖縄産業振興公社と(財)雇用開発機構です。
講師は、地元企業経営者と第一線のビジネスパースンです。



第一期生には、高校生2名と大学生8名の計10名が応募しました。
講義は、12日間(土or日曜日)で、受講料は36,000円。
講義のトップバッターとして、私が務めさせて頂きました。
私が頂いたテーマは、「企業が求める人材。そして社会が認めるリーダーとは?」でした。



受講生が、高校生を含む現役大学生という事だったので、リーダー論というよりは、「楽しく長く仕事をするために、自分をどう創っていくか」というような事を講義しました。
90分間のうち、60分はパワーポイントを使った講義にして、残りの30分は質問コーナーにしました。

さすが、有料講座に申し込んだ人達だけに、全員から活発な質問が出ました。
これからあと11回続く講義を受ける事で、「人財Qubic」が掲げている、「傾聴力」「自己理解力」「他者理解力」「自己表現力」「将来設計力」「自律力」等々を高め、受講生の『人間力』向上にきっと役立つだろう。
私としても、第一期生から携われて光栄です。ガンバレ!沖縄の若きリーダー達。

「平敷慶秀」作品展

2009年11月13日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

11月12日昼時、那覇市の顧問先からの帰る途中、地元デパートの「りゅうぼう」へ立ち寄った。
7階の画廊で、「平敷慶秀作品展」が行われていました。
赤鬼の暖簾や壁掛けに目を奪われて、中に入りました。

片隅にあった、10着くらいの男物「ジャケット」が気に入り、聞くところによると沖縄製ではなく、平敷(ヘシキ)氏がデザインをして、「バリ」の織物に染めて、縫製までさせた物らしい。
丁度、12~3月まで、かりゆしウェアの代わりに着る季節服としてピッタリ。
沖縄では、今日も半袖のTシャツに、半袖のかりゆしを着ている。
約8か月間、夏服だという事です。
「綿」と「麻」各一着ずつ購入した。

▲<購入した物。左「麻・藍色」右「綿・ダークグレー」。>
平敷さん(65歳)と少し話をしたが、多摩美大のグラフィクデザイン科を卒業後、京都の工房で染を修行後独立し、滋賀で作家生活に入る。
1977年に「バリ」へ移住し3年間の生活の後、郷里の沖縄に帰り、現在は、浦添市で染工房生活。
人生み豊かな、パワー溢れる方でした。
全国各地で、展示会を開催巡回しているらしい。
那覇市久茂地「りゅうぼう」の展示会は、11月16日までとの事でした。

第二回「沖縄大好き検定」受験記

2009年11月12日 00時30分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「公式ガイドブック」この中から約80%出る>
少し古い話ですが、11月1日に「第二回沖縄大好き検定」の3級を「沖縄会場」で受けて来ました。
昨年は、100問を一時間解く問題を70点で合格。
結果、確か自己採点で、あと2~3点で落ちました。

▲<昨年の問題33~35>
第一回の問題集に書いてあった結果を見ると、2008年10月31日の受験者は、3級423名、2級608名でした。
それがなんと!合格者は、3級(157名、合格率27.4%、平均点53.7点)、2級(6名、合格率1.4%、平均点60点)でした。

▲<昨年の問題60~62>
大体、どこのご当地検定でも70~90%の合格率です。
3級と言うから、基本知識でOK!これからも沖縄をよろしくね!という感じだと思ったら、まったく裏切られました。

▲<昨年の問題67~69>
問題を作った人達は、「京都検定」を目指してますね(3級36.3%、2級19.9%、1級4.5%)。
今年は、必ず通てやる!と決意して臨みました(でも今年も3級を受検)。
少しは優しい問題になったかと思いきや、何と、3級でも結構難しい問題が多かった。
全く解らない問題が15問くらいあり、正解と思っていたけど、調べたら間違っていた問題が5問くらいあり、結果は、12月の中旬に郵送で判明するのだが、80点で合格と思っている。
だけど、「沖縄大好き検定委員会」様、もう少し易しい問題にしないと、受験生が減るよ(間違いなく私の周辺では今年の受験が極端に減ってた)。
※[参考]京都検定:3級13019名・2級8641名、金沢検定:2316名、鹿児島観光・文化検定:2292名、九州観光マイスター検定:2090名、東京シティガイド検定:2085名、北海道フードマイスター:1994名、札幌シティガイド検定:1865名

首里城祭「琉球王朝絵巻行列」 その③

2009年11月02日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

11月1日の午後から「国際通り」を使って、『首里城祭琉球王朝絵巻行列』が行われました。
「国王・王女の古式行列」約100名に続き、「冊封使行列」約80名の壮大な、古式行列です。
国際通りを、県庁側から牧志まで、約2時間をかけてゆっくりと進みます。
行列参加者は、事前の公募で選ばれた一般の人達です。

▲<「歌三線隊」約100名が先頭をつとめる>





▲<黄色い傘は、「りゃんさん」といい、さしかけるのではなく目印。前方に赤い傘がある。>

▲<旗には字が書いてあり、「令」旗は、中国の皇帝の命令で来ていることを告げている。>

▲<左「国王」王の乗り物を「轎(チュー)」といい、担ぎ手を「御轎夫(ウチューフ)」という。右「王妃」王妃の後ろには、女官が脇を固めている。>

▲<ゆいレール「牧志駅」が終点地。ホッとして仲間で記念写真。>

▲<今年の国王と王妃>

観る事が出来た観光客は、本当にラッキーです(天気予報では、今日は雨でした)。

首里城祭「伝統芸能の宴」 その②

2009年11月01日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<美少年の、「中城若松」>

今年も、10月30日に、「首里城祭」へ行ってきました。
首里公園内下之御庭で行われた、当日の「伝統芸術の宴」、ラストの演目は、『組踊』「執心鐘入(シュウシンカニイリ)」でした。

「組踊」とは、琉球王朝が、冊封使を接待するために、当時の青年貴族「玉城朝薫」を踊奉行に任命し、1791年に創作させたものです。
「執心鐘入」は、創作五番中最初二作の内の一つで、一番人気の演目です。

内容は、評判の美少年「中城若松」が、首里へ行く途中、夜も更けてしまい、村はずれの一軒家に宿を借りるところから始まる。
その家の女が、以前から慕っていた「中城若松」が、我が家に来たので、好機とばかり宿を貸し、若松を誘惑する。
つれない態度に、女は一緒に死のうと言い始める。
若松は、恐れてその家から逃げ出す。
寺に救いを求めたところ、鐘の中へ隠まわれる。
女は追っかけて寺に来るが、小僧3人が追い払う。
一旦、消えた女が鬼となり、寺に戻って来て、若松が隠れている鐘に、呪いの火を吐く。
しかし、寺の住職が法力により撃退する。
理性の若松と、女の狂おしい恋心(情念)の衝突を表現した作品です。

▲<素性を明かし、宿を借りるお願いをしている>

▲<若松を誘惑する女>

▲<身の危険を感じた若松は、女を振り切って逃げる。>

▲<寺に救いを求める。住職が鐘の中に身を隠させる>

▲<3人の小僧達が寝ずの番で、若松を守る。そこへ若松を追ってきた女が寺に着く>

▲<小僧達の冷たい仕打ちに。段々形相が変わって行く。ついに、鬼の顔になる。>

▲<鬼と化した女は、若松が隠れている鐘に向かって火を吐く。>

▲<住職が、法力を使い女を追い払う。一進一退の攻防が続く。>

▲<ついに、女が負けて退散して終わる。>

※エピソード、左隣りで観ていた母親に連れて来られた3歳位の女の子供が、鬼の形相になった途端に、火が付いたように泣きだし、お母さんが口を押さえていた。
右隣隣で観ていた、男性も終わった後。「怖かった・・・。」と、ぽつりと言っていた。