「管理職向け基礎講座」

2010年08月31日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


◎台風6号と7号が、接近中の沖縄です!
このブログを読んでいる人には、私は毎日、遊んで・お酒ばかり飲んでいるように思われているようですが。実は、週3日程度、仕事をしています(それも出勤時間は8時です)。

今年の1月から、顧問先で月に一回、課長&次期課長候補向けに、土曜日に「管理職基礎講座」を行っています。
研修の目的は、「課長とは何をする人か?」、「課長の基本的スタンスや判断業務」、「メンバーズファーストの考え方」、「変化型対応型組織」・・・等々の基礎講座と、「課長に日常的に起きる現象への対応Q&A編」の2本立て。

一日に、メンバー層を変えて、2時間の講義を2本行う(午前中は管理職、午後は管理職候補)

最近は、「基礎講座」の時間は30分ぐらいに絞って、「Q&A」の割合を増している。
「Q&A」は、私が経験した実例を中心に、管理職に知っておいて欲しいと思う様々な現実問題に触れてもらい、それを自分の頭で考える。
「メンバーズ・ファースト」の考え方を徹底的に学び、正解の無いMgrのジャッジを他のメンバーと比較し摺り合わせて、自分の考え方や行動の幅を拡げる実践的トレーニングです。

8月の基礎講座は、ユニクロの柳井社長の著書「一勝九敗」をテキストにした「リーダー像」と「コーチング」だった。


Q&Aは、「30歳で転職してきた部下をどう扱うか」「私生活に重きを置くメンバーの、仕事へのモチベーションを上げるには?」、「元気のない新入社員への対応は?」、「新人の教育担当に誰を任命するか?」「メンバーからの提案を握り潰すMgrにどうする?」等々・・・。毎回、4点位を提示して学ぶ。


Q&Aは、最初の頃、事例の真意を読み込む事がなかなか出来ず、発想も自分本位だった。
最近では、先ずメンバーの気持ちを確認(メンバーズ・ファースト)から始められるようになり、そして、多様な考えを知り、自分の考えを言語化が出来るようになってきた。

▲<8月21日、P社の研修風景>

性善説を基本にして、人は自分で成長をしようとする事を信じる人間対応力を活かしたマネジメント力を身につけ始めた。
少しでも、私のビジネス経験が、彼ら後輩管理職及び管理職予備軍に役立ってもらえれば嬉しいと思い講師を続けている。

何よりも、この様な機会を与えて頂いた事で私自身が、勉強し、参加メンバー達との語らいに感謝しているのです。

第13回「喜業会」開催

2010年08月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


8月26日の19:00~21:00まで、那覇市商工会議所「起業塾OB会」【喜業会】を行いました。
今回から、いままでの那覇市商工会議所から会場が変った。
勉強会メンバー鈴木さんのお店、耳掃除の専門店「みみリフレ」(国際通り)さんで行った。
  <少し緊張ぎみの小金丸さん>

今回のゲストスピーカーは、2008年の10月に沖縄で起業した小金丸さん。
大手信販会社に12年勤務した後起業。現在は、集金代行・クレジットカード決済取次業の会社と健康・美容関連商品販売の2社を経営(成り行き上2社になったが一社に集約する予定とのこと)。


扱い商品の中に、東京大学=㈱ユーグレナが開発し、石垣島で生産している『みどりむし』という商品があり、得意先の「エステ」などに卸している(最近ネット販売も開始)。
参加メンバーの健康商品のウンチク話で盛り上がった。
※「みどりむし」とは、学術名:ユーグレナ(植物性プランクトンの一種、微細藻類)、植物連鎖の底辺に存在し、動物・植物であることから植物の様々な栄養を持っています。NASに先駆けて、東京大学ベンチャーが世界で初めて大量栽培に成功した。「みどりむし」を飲用すると、スーパー健康ホルモン(若返り&長寿)の「アディポネクチン」が、増加すると言われ、次第に研究・解明されつつある(那覇ジャスコ1階の土産物売り場にもあり)。

勉強会の後は、恒例の有志での飲み会になった(店は、久茂地小学校正門前にある「楽癒」)。



こうして、今夜も楽しく過ぎてゆきました(小金丸さん、鈴木さんありがとうございました!)。

「旧盆が過ぎて・・・」

2010年08月28日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月22日の19時過ぎ、音色に誘われて外に出たら、住宅街の少し広い駐車場で「道ジュネー」が行われていた>

沖縄は、「旧盆」が終わり、やっと落ち着きを取り戻した今日この頃です。
沖縄では、旧盆に、ご先祖様をお迎えしお見送りをします。
スパーなどでは、青いバナナやサトウキビなどが店頭に並びます。

▲<3歳と4歳の姉妹の踊りが可愛い>
 
▲<左、3歳の妹。右、4歳の姉。次の会場で、寝る時間になったので母親が家に連れて帰った(本人達は、まだ踊りたそうだった)>

今年のカレンダーで、8月22日が「ウンケー(お迎え)」、23日「ナカヌーヒー(中日)」、24日「ウークイ(お見送り)」だった。

沖縄のほとんど会社は、「ウークイ」の日は、お休みにします(一部ですが、翌日も休む会社もあり)。
那覇市のバスターミナルの回数券売り場は、窓口を締めていました。

▲<19:30~は、「コザ信金」の駐車場で行われた>

各門中で、「本家&お墓に」手土産を持参して、ご先祖供養に行きます。
本家は、門中を迎えるために、準備をします(本家の嫁は、料理作りなどで本当に大変です)。

沖縄の旧盆では、夜、各地で「エイサーの道ジュネー」が行われます。
沖縄市など県中部では、一晩中街の中を練り歩き続ける「道ジュネー」が、あると聞きます。

我が、那覇市宇栄原地区でも、今年も地元「宇栄原太鼓隊の子供達」が、宇栄原3丁目を中心に「エイサーの道ジュネー」をしてくれました。

旧盆が過ぎ、エイサーの音が消えると、沖縄では夏が終わり秋に入ります・・・。

「マリンタウン東浜」の個人庭のガーデンパーティに参加

2010年08月26日 01時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄の19時は、こんなに明るい。芝生は敷かれていて裸足が気持ちいい。後ろの畑には、「マンゴー」の木が3本、テーブルの近くには「シークワーサー」の木があり直接採ってお酒や料理にかける。>

先週の8月20日に、古民家食堂のオーナーの川満さんが、与那原町の海を埋め立てて造成したニュータウンの「マリンタウン東浜(アガリハマ)」に住んでいる。そのの庭で会費制の「BBQ(バーベキュウー)」パーティを開催したので早速参加してきました。

▲<肉を焼く向こうのコンテナの倉庫の上には、陽よけの「パッションフルーツ」が茂っている。少し遅れて参加した、三大食品の専務が本格的に焼いてくれた。>

パーティは、18時過ぎからのスタートだったが、少しずつ陽が暮れ始め、22時頃まで行われました(丁度、満月が出て明るかった)。
当日の昼は32度で、直射日光がキツイかったが、陽が暮れたら浜風が吹き快適だった(川満さんの心配りで、蚊もまったくいなかった)。

▲<左、最初に高良さんが焼き始める(今回のテーブルや椅子は高良さんのキャンプセット)。中央、私の好物のビール「サントリーダイエット生」と、キャベツたっぷりの焼肉(美味しい!) 右、ケータリングのオードブルの盛り合わせ&おにぎりの盛り合わせ。>

▲<油で黒くなっているが、味はGoodでした。>

▲<出ました!「ヒジャー(ヤギの生肉)」です。酢醤油に生姜をいれたものに付けて食べる。>

当日の肉は、㈲三大食品さんが肉を提供してくれて、本格的なBBQパーティだった。
その中でも、「ヒージャー(ヤギ)の生肉」があった(ヤギ肉は匂いがきつくて食べれないという人と、大好きという人に分かれるが、今日の肉はクセが無く美味しかった)。
 
▲<左、川満さん秘蔵の「菊の露(宮古の泡盛)」古酒5年物を5年置ていたもの(10年物)が出た!まったりして美味しくなっていた。 右、「ヤギの睾丸」男にとっては、食べる時に痛い感じがする食べ物。コラーゲンたっぷりの柔らかい触感だった。>

ニュータウンの庭を使ってBBQを行う事は、キャンプ場で行っているような感じで最高だった(貴重な経験をさせて頂きました川満さんありがとうございました!)。

▲<㈲三大食品の普天間専務と乾杯。こうして今夜も更けてゆく・・・。>

「興南高校野球部凱旋!」

2010年08月24日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月23日琉球新報の朝刊より>

夏の甲子園を史上6校目の、春夏制覇を成し遂げた興南高校野球部が、22日夜の7時35分過ぎに、那覇空港に凱旋した。空港では、4,500人が歓迎した(琉球新報8月23日の朝刊より)。

昨日の3時頃に那覇市の数カ所で地元新聞の号外も出た(約7万部があっという間に無くなった)。



▲<8月23日の朝、TVはすべて凱旋を報じていた>

沖縄の高校が夏の甲子園に初めて出たのは、1958年(当時はまだ米国の統治下だった)。
首里高校は、初戦で敗退し、持ち込みを許されなかった甲子園の土を船上から泣きながら投げ捨てた悲話は有名。
その後、沖縄水産が1990年と1991年に2年連続準優勝に終わっている。
春の選抜では、沖縄尚学が、1999年と2008年に2度の優勝があるが、夏の優勝は初出場から52年振り。

沖縄の教育界だけでなく、政財済界を含め、沖縄県民に「諦めない!努力すれば全国一になれる!」という大きな希望を与えてくれた。
この沖縄の将来に与える効果は、測りようもなく凄い事を成し遂げた。



祝「興南高校」春夏全国制覇!!

2010年08月22日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<優勝決定の瞬間店内は、風船の打ち上げと応援者の歓声に包まれた>

8月21日は、9時~13時まで、那覇市久茂地にある顧問先で「管理職向け研修」をしていた。
少し早く研修を切り上げて、13時から久茂地にある鉄板・BAR・炭焼「Stand(スタンド)」で、ランチを食べながら、興南高校の優勝決定戦を大型スクリーンで応援した。

50名くらいの席は、試合開始とともに瞬く間に満席になった。
今回の戦いは、3回に勝負がついた!
今までの戦いから比べると拍子抜けするくらいに安心して観戦出来た。
ヒットを打つたびに、一点入る毎に、歓声が上がり、ビールのピッチが進んで行く・・・。
 






興南高校が点数を重ねて行く毎に、店の従業員を含め全員で、ハイタッチをしたりして盛り上る。

最終回には、店が用意した風船を全員で膨らまして、島袋投手が、三振でスリーアウトを獲った瞬間、全員が風船を解き放ち、店の中に風船が飛び回った!
 
▲<一人一つ、風船を膨らませて、歓喜の瞬間を持つ>

夏の深紅の優勝旗が、海を渡って初めて沖縄県に来た瞬間だ。
本当に、良く頑張った!我喜屋監督以下興南高校野球部メンバー全員へ、お疲れ様!ありがとう!!

▲<早速、15時過ぎ、ゆいレール「県庁前駅」のホームに祝優勝の短冊が貼られた>

「興南高校、決勝戦に進出!」

2010年08月21日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


◎8月20日、11時から始まった興南高校VS報徳学園の準決勝は、1・2回に入れられた5点を逆転して、6対5で決勝戦に進出した!(ハラハラどきどきした!)。本日、東海大相模と決勝戦を行う◎



昨日(8月19日)は、午前中に顧問先に提出するレポートを3本仕上げて、13時までにメールで送信した。

午後から、あまりにも空が美しいので、カメラと本を一冊持って「豊崎の人工浜」に出かけ、いつもの場所で、「ボンボンベット」に寝そべって、「日光浴&続書」を堪能した。
 

今日の本は、「心を鬼にして叱るより、無理にでも、ほめなさい」杉本良明著を読む。
その昔、課長時時代はいつもメンバーを叱っていたなぁ・・・。と思いながら読んだ。
「相手を認め、褒める事で人間関係は、どんどん好転する」「相手を立てて褒めれば、ブタでも木に登るようになる」、「ガッンと言っても、人は変わらない」、「批判・叱責をする奴はアホだと思え」・・・。解りやすい言葉がたくさん並んでいた。

課長になった頃、この本に出会っていたら、もっとメンバーを成長させていただろうなぁ・・・。と、考えさせる本だった。
現在、仕事が良く出来て、几帳面で、真面目な管理職の人達に、読ませたい本だった。

「興南高校応援」の日々

2010年08月19日 10時30分00秒 | 沖縄の生活
 
▲<8月19日の朝の空、沖縄は32~27度で、風があるから過ごしやすい>

我が沖縄県の代表校「興南高校」が、春夏連続優勝を賭けて、甲子園に乗り込んだ。
昨日も、ベスト4を賭けて、聖光学院と素晴らしい試合をした。

毎回、手に汗握る戦いだ。
いずれの相手高校も、その県で勝ち抜いた優勝校だ。
どちらが勝っても、良いくらいにいい試合だ。
無情にも、トーナメントの試合方式だから、負けたらその時点で敗退。
負けたチームの健闘も称えたい。
 力投を続けるエースの島袋洋奨(琉球新報又吉康秀氏撮影)

明日は、報徳学園VS新潟明訓の勝者と準決勝を戦う。
 
▲<良く打ち、良く走り、よく守り、島袋を支える興南ナイン(琉球新報大城哲郎氏撮影)>

「お盆に奈良に帰ってきました!」

2010年08月16日 23時12分39秒 | その他


母から「お盆は、墓参りに帰るのか?」と聞かれると辛い!
長男の私が、沖縄移住して好きにさせてもらっているので、母から、お盆に帰れと言われると帰らざる得ない。

それで、今年も、8月12~15日まで、奈良の実家に帰ってきました(ブログ休んでました)。

実家は、奈良県の南部和歌山寄りにある「五條市」です。
走っている国鉄(JR)は和歌山線で、駅は「無人駅」です(今年も駅待合室天井に燕の巣があり、雛が3匹孵化していました)。

走っている列車は、昼は1時間に一本です。2両のワンマンカーです。
今回は、平城遷都1300年祭の特別仕様の列車が走っていました。

列車の車内外のデザインが素晴らしく感激したので、紹介します。
  

  



「沖縄観光核人材育成インターンシップ」

2010年08月11日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


★今日(8月10日)、興南高校が初戦を突破した!(ひとまず安心した)

8月8日、13:00~14:30「那覇市ぶんかテンプス館」で、「沖縄県観光核人材育成インターンシップ」の第10期(主催:NPO法人沖縄人財クラスタス研究会)に対して、90分間の講義を行って来ました。
この研修事業には、2008年の秋期生から、お手伝いをさせて頂いています。
毎回、オリエンテーション後の外部講師初回を務めさせて頂いている。
本日は、総受講生19名中13名の受講、年齢は、18~56歳の男女だった。


私の講義のテーマは、「支社長経験者が語る。企業で必要とされる人材とは?」を頂いている。
私は、37年間のビジネス人生で、約1,000名以上の仲間と仕事をし、約2,000名以上の新卒と約1,000名以上の中途採用面接経験がある。
そんな中から、どんな人がその後、成長し、自分の夢を掴むのかを自らの経験を交えて話させて頂いた。


『キャリアは、自分の思う通りには創れない。しかし予想しなかった偶然によって創られる』【山登りよりも川下りに似ている】
『良いキャリア形成には、偶然を活かそうとする“主体性”が重要』
『仕事をする上で大切なのは、学歴でも経験でもない。スタンスである。仕事に向かう姿勢・態度=考え方である』
『伸びる人財の特徴は、①素直②勉強好き③プラス思考』
『企業は、チームワークで働く。チームワーク力UPには、“人間への興味・関心”が重要』
『可愛がられるビジネスパーソンは?①明るく②元気③素直』
『今をしっかり生きよう!遠くばかりを見過ぎないで、目の前の事をしっかりやる。目の前の事をやれない人間は、 将来の夢もつかめない。』等々・・・。


最後に、「質問力が人生を切り開く」という持論から、約30分間の質問タイムを設けた。
8名の質問(9つ)に答えて講義を終えた。

▲<恒例の講師を囲んで全員で記念撮影>

「字高良大綱引き」

2010年08月10日 06時45分00秒 | 沖縄の生活


8月4日、琉球新報の朝刊に「字高良(タカラ)大綱引き」(主催:高良自治会)の告知チラシが入っていた。日にちは、8月7日(土)、開催は17時から、場所は「高良大通り」となっていた。

住んで4年目になるが、初めて知ったが、肝心の場所「高良大通り」が解らない。
6日の昼、小禄南図書館に行く時に、警察官に出会ったので聞いたら、図書館に来る途中の三差路が、「高良大通り」との事。
図書館の帰り道、迂回してバス停「市場前」に行ってみたら、テントが道路の両サイドに張ってあり開催場所が解った。

「沖縄移住者の会」を終えて、家に帰ったのが17:20頃、急いで「高良大通り」へ行く。

 
そこは、爆竹の音出がしていて、どこから出てきたのかと思えるような、たくさんの子供がいた(子供たちには、お菓子がプレゼントされる)。道路の真ん中で、太鼓と唄三線が鳴り始め「武士踊り」が始まった。
 



踊りが終わると、装束をした子供全員が大人の手伝いを得て「子供旗頭」が行われた。
最後に大人の「旗頭」があって、雰囲気は最高潮へ。
ついに「大綱引き」が始まった!最初は、西(イリ)が勝つ。二度目は、場所を入れ替えてやったら、今度は東(アガリ)が勝った。今年は引き分けだった。





この祭りは、字高良地区の地元だけで行われる「綱引」です。
沖縄の貴重な伝統行事の「綱引き」は、昔、沖縄のどこでも字単位で行われていましたが、少しずつ無くなりつつあった。
でも、最近、各地で少しずつ復興されたり、地域の世話役さん達の御尽力で継続されています。

「沖縄移住者の会」

2010年08月09日 00時00分00秒 | 沖縄の生活


8月7日、15:00~17:00、第4回目の「沖縄移住者の会」を行いました。
今回の会場は、6月に初参加した大野さんのお店「レストラン&珈琲マギー」(浦添市内間1-14-5)で行いました。
店舗は、パイプライン沿いで、想像していたより本格的で立派なレストランだったので、恐れ入りました(大野さんゴメンネ)。
 
                                     ▲<オーナーシェフの大野さん>

珈琲・紅茶(お代り自由)&ケーキ+アイスクリームを600円で提供して頂きました。
今回も、11名中、新しい参加者が4名あり、今回もあっという間の2時間でした。






幹事の渡辺さんお疲れ様でした。次回の10月もよろしくお願いします。
マギーの大野さんご馳走様でした。お店頑張って下さい。


▲<珍しかったので特別に頼んで食べた「パルミット」(椰子の新芽とレタスのサラダ)タケノコの触感で、ビタミンB・Cが豊富な低カロリー食材>

「手塚治虫展」in浦添市美術館

2010年08月08日 00時15分00秒 | 沖縄の生活
 

8月7日、浦添美術館で行われている「手塚治虫展」(7月10日~8月22日)を観に行った。
地元企業の「りゆうせき」が、創業60周年記念事業として行われたものである。

20歳まで漫画家志望だった私にとっては、「手塚治虫」さんは、漫画の天才であり神様である。
以前、宝塚にあった「手塚治虫記念館」のスケールに劣らない作品数&カテゴリー別・年代別の企画展示だ。

▲<ロビーにある記念撮影コーナー①(作品展示室内は、撮影禁止なので嬉しい企画だ)>

▲<ロビーから展示室に入るアプローチ>

少年時代の「昆虫手帳」「漫画作品」は、手塚ファンには貴重な資料だ。
 
▲<記念撮影コーナー②(展示室入口)>
 
▲<記念撮影コーナー③「手塚治虫執筆室」(ここに座って、ベレー帽をかぶり手塚治虫になって記念撮影が出来る)>

最後の展示コーナ、「手塚治虫と沖縄」は、私も知らない情報が一杯あって、手塚治虫の沖縄との関わりと思い入れを知る素晴らしい企画だった。

同時に行われている「手塚治虫の世界研究ビデオ」上映の【火の鳥の発見】では、手塚治虫のライフワーク作品「火の鳥」に対する思い入れ・作品の意図が良く理解出来た。

「りゅうせき」さん、沖縄での「手塚治虫展」の開催ありがとうございました!

沖縄夏の夜、コンビニで「平敷屋エイサー」を観る

2010年08月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活
  
8月1日の夜、「我喜屋監督激励会」の帰り道、21時過ぎに、「赤嶺駅」から、家に向かってほろ酔いで歩いていたら、「ファミリーマート高良店」が何か異様な雰囲気。
良く見ると、エイサー装束の人達が、店の中に数名入って行き、店の中で踊り始めた。

暗くて見えなかったが、店の前には「唄三線者」が3名立っている。
他にも、駐車場の隅に、エイサー装束者が数10名腰をかがめて待機をしていた。
道路側端には、チョンダラーが、「平敷屋(ヘシキヤ)」の旗を持って立っていた。

少し待っていると、ファミマ前でエイサーが始まりだした。
それから、エイサーの本格的な演舞が、約一時間も続いたのだった。
沖縄でも人気の高い「平敷屋のエイサー」が、自宅近くの(那覇市南端)ファミマで見れたのは、超ラッキーな出来事!




チョンダラーの踊りはめずらしい。エイサーでの道化役だが、その役割は演舞進行、交通整理、乱れた衣装直し、汗ふき、場を盛り上げるなど、重要な役割を担っている。エイサーの前身といわれる念仏踊りの踊り手(ニンブチャ-)もチョンダラーが行ったことから、それがエイサーに取り入れられたと言われている。
 

 

※『平敷屋エイサー』とは、うるま市(沖縄本島中部)の「平敷屋青年会」のエイサー。300年以上の伝統がある。三線の地謠にパーランクー、男女の手踊りが加わり、ゆったりした伝統的な振付が特徴。白と黒のシンプルな衣装七分丈の白の下袴、襦袢の上に紺絣をまとい、白い手サ-ジ(手拭い)を頭に結び、裸足で踊る。西と東に分かれており、東は力強く男性的で、西はやわらかく女性的といわれている。 一糸乱れぬパーランクーのバチさばきが魅力の一つ。大太鼓はなく、パーランクー(小太鼓)のみ。一糸乱れぬ演舞が特徴で、他のエイサーとは違う雰囲気で、全国に「追っかけ」がいます。

「興南高校我喜屋監督激励会」参加記

2010年08月04日 00時20分00秒 | 沖縄の生活


8月1日、夕方から那覇市内の某所において、「我喜屋監督激励会」が開催された。
参加は、昨年の夏の甲子園大会の激励会から3回目だ。
本日も、我喜屋監督は、甲子園に行く直前練習を終えてから会場に入られた。

毎回、我喜屋監督のスピーチの前に、会場に用意されたお酒&肴で約一時間くらい食事をする。
今回は、沖縄そばの丼が大きくなっていた。
会場で主催者側の人に聞いたら、「最初に沖縄そばをたくさん食べたら、後の食事が入らないからね」と言われて笑った。
 
▲<左、今回、沖縄そばの器が大きくなっている事に気づく。右、マンゴーとパイナップルがたくさん!>

▲<「沖縄そば」を食べた後、マンゴーでビールを飲む>

▲<少し遅れて届いた「巻き寿司・握り・サンドウィッチ>

我喜屋監督は、スピーチの冒頭に「いつもここから始まります。今回は(春夏)連覇します!」と、高らかに宣言された。
応援スピーチの人が、我喜屋監督の口癖「確率・流れ・運」を紹介されていた。


質問コーナーでは、「夏の甲子園の戦略&選手起用策は?」の質問には、当然、この様な場では詳しくは応えられないが、色んな戦略を考えている事だけは感じられた。

一つだけ、話せるエピソードを紹介する。
今日も、「甲子園の暑さ対策練習」で、ユニホームの下に雨カッパを着用させて、昼間の炎天下で守備練習を行った(脱水症状の選手が数名出たそうだ)。


「指揮官は、保険をかけた発言をしない。そうすると本人の肩の力が抜け、それを見ている選手達は信じてついて来る」と話されたのが印象に残った。

▲<最後は、沖縄式三本締めで締めくくった>

8月3日(本日)に、沖縄を離れるとの事。
今夏の甲子園は、「打倒!興南高校」と、全出場校から追撃される立場だ。
どのような素晴らしい戦いを見せてくれるか、今から楽しみにです。