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マングローブを植林したい。(マングローブの秘密)

2006年05月26日 05時33分22秒 | 私のユメ
「マングローブの森」は、間違った言葉だという事を知った。マングローブという名の木は存在しない。熱帯や亜熱帯の海水が干満を繰り返す潮間帯の環境に生育する植物の総称だ。植物の名前ではない。森を意味する言葉らしい。マングローブの森は、「森の森」という意味になる。
マングローブには、本物の純マングローブ種の「マヤプシキ」「オヒルギ」「メヒルギ」「ヤエヤマヒルギ」「ヒルギダマシ」がある。準マングローブ種には、「ヒルギモドキ」「ニッパヤシ」があるそうだ。ちょっと待ってくれ!「ヒルギダマシ」が純マングローブで「ヒルギモドキ」は、何んで準マングローブなんだ?なにか可哀想ですよね。
写真の、可愛い「ヒルギモドキの花」を見てやってください。★見出しをクリックすれば、写真が大きくなります。

沖縄で、マングローブの植林したい!

2006年05月25日 04時04分01秒 | 私のユメ
沖縄に行ったら、前から一度してみたいことがある。マングローブを植える事。よく東京海上保険やコスモ石油の広告で見ます。あれです。
マングローブは、えらい奴です。二酸化炭素を吸収し酸素をつくる。小魚やエビが住む住処にもなる。八重山諸島だけでなく、沖縄本島でも植林が必要ではないだろうか?一日中、マングローブを植えると腰が痛くて翌日は動けないだろうが、そんな事をやってみたいのです。
マングローブという木があるのではなく、南米のネイティブの人々が「マンガル」と呼んでいたのが、ヨーロッパからアメリカに広まり、グローブ(grove)という、森を意味する言葉と重なって、マングローブとなつた説が有力。沖縄では、琉球王朝時代に漂木(ヒルギ)と呼ばれていたようです。
☆写真は、石垣島のマングローブです。