那覇ハーリー練習日

2013年04月28日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<4月27日の夕方、那覇ハーリーの練習に参加した>

5月3・4・5日は、「那覇ハーリー」の日である。那覇三大祭りのひとつでもあり、会場の「那覇新港」は、3日間大変盛り上がる。


▲<今年、第39回のポスター>

その中に、学校対抗合戦(中・高校)や企業対抗合戦があるが、顧問先企業が今年初めて参加たので、私も今までは岸壁から撮影をするだけだったが、今回は経験のために漕ぎ手で参加する事にした。


▲<泊り大橋の下にある「那覇ハーリー協会」の裏手に船着き場があり、そこから「練習用のハーリー船」に乗り込む>

25日と27日、二日間の練習日が割り振られていたが、25日は参加出来なかったので、27日18時、参加してきた。

18時台は、その日の3社予定されていたが、各社集まり次第練習開始。プロが、ひとりだけ、舵取り役が最後尾にいて、「漕ぎ方」や「リズム合わせ」を指導してくれた。


▲<漕ぎ手は、船体に沿って垂直にオールを入れて漕ぐ>

最初、10回漕ぐ練習をする。二回目は、20回。次は、40回と回数を増やして行くが、約60回(約一分間)漕ぐと、みんな相当疲れて、オールが揃わなくなる。


▲<休憩中に記念撮影>

本番は約4分間程度らしいが、最低でも240回休まずに漕ぐ計算になるが、どうなる事やら・・・。




▲<練習の終り頃、夕日が沈み始め美しい景色だったので、皆でみとれる>

泊港内を一周しながら練習していたら、丁度夕陽が美しくなったので、眺めていたら練習時間が終わってしまった(こんな事で本番は大丈夫だろうか・・・)。


▲<帰り道、泊り大橋の向こうに夕日が沈む>

4月に入って、急に忙しくなった。

2013年04月26日 16時00分00秒 | 沖縄の生活


4月に入って、那覇市久茂地にある顧問先で、全社的な「階層別研修」が始まり急に忙しくなった。内容は、以下の通り。


▲<日本で最大の蝶「オオゴマダラ」。沖縄では、たくさん見る事が出来る>

1)「新人導入研修」マナーや実務・スキル研修を除き「働く基本スタンス」を担当。第一回4月4日、第二回4月22日(8時~8時40分)以降、月一回、第2月曜日の朝に行う。

2)「ビジネスパワーアップ研修」ビジネス視点強化に加え、組織貢献力UPと個人成長を図る。月に一度、第2水曜日に、3時間行う。

3)「リーダー研修」管理職候補に、リーダーに必要なスタンスを指導。月に一度、第3水曜日に3時間行う。

4)「新任マネージャー研修」人事基本業務知識を除く、マネージャー基本論。4月24日の9時~15時に行った(以後、任用時に開催)。

5)「マネージャー研修」経営理念の深い理解と、日々生じる問題に対する対応力を鍛える。月一回、土曜日の9時30分~12時30分に行う。


▲<ご近所の携帯販売店舗に咲いていた「コスモス」>

9月末まで続く、「研修の内容&構成」を考え、毎日研修原稿の作成真っ最中である。


▲<先日、実家に帰った時に見た石垣の「タンポポ」>

約90名規模の会社が、延べ50名を対象に「階層別研修」を実施するのも「偉い」が、私も「身体と頭がエライ」(笑)・・・。

ピーチに、初めて乗ってみました

2013年04月23日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<帰路、関西国際空港貨物ターミナルの待機旅客機(左右3席に大人がやっと一人通れる通路あり、全席6×30列=180席>

2月28日の「喜業会」で話を聞いた、格安航空会社(Lcc)にいちど乗ってみたいと思ってたところ、関西に行く用事が出来たので早速予約をした(パソコンで簡単に出来た)。

驚いた事が、たくさんあったので、レポートします。

1)那覇空港のピーチは、私が思い込んでいた国際空港付近ではなく、本当に貨物輸送基地だった。
2)那覇空港の待合室は、本当の倉庫で、土産売り場も今まで見たローカル線でも一番質素だった。
3)那覇空港での乗客誘導が、混乱のもと(機体に入口が2カ所あるので、両方から入れるともっと早くなるはずだし、待ち合い室で席順に並ばせて無駄のない入り方が出来ればもっとスムーズな着席が可能になる)。
4)頭上の荷物収納の仕方に工夫が必要(鞄を立てるだけであと2つは入り客の収納時の無駄な動きが無くなる)。
5)足元に荷物が置ける事をもっとアピールし、客から荷物を離さない。
6)降りる時も、2つの出口を有効に活用すればもっと早く降りる事が可能。
7)そんな事で、乗降で時間が取られるため、今回は乗る前に15分遅れ、乗る時に時間が取られ10分遅れ、到着時には延べ35分遅れた。こんな状況では、時間に厳しいビジネス客や乗り換え客には使いにくい。
8)タラップを使用するので、雨や強風や冬の場合は、乗車時間に手間取る状況下では、機内に入るまでの待ち時間が大変(今回は、関空で少し肌寒く感じた程度だったが)。


▲<関空のANAやJALのある建物から、どんどん離れて貨物用の滑走路へバスで運ばれる>

良い点もあった。
1)何よりも、価格が断然安い(私の場合で、往復10,540円だった)。
2)機内での、関空から南海電鉄乗車券のサービス販売がいい(関空↔難波までの特急「ラピート」の乗車券1,350円が1000円、急行乗車券890円が800円他、京都や奈良のチケットも販売していた)。
3)時間がたっぷりある若者がほとんどと思ったが、意外にウチナンチューの熟年者が多かったのは驚いた(県外にいる孫や子供に会いに行く人達には役に立っている様子)。
4)飛行機の機体は、新しく機内の広さも、気にならなくて快適だった。
5)帰りに見た関空のチェックイン後の待合室が、ゆったりした空間でゴージャス。
6)行き帰り両便とも、満席だった。


▲<18時35分のフライトだったので、夕陽が美しい>

安さを喜び多少の不便を我慢するか、正確な運航と楽さを取るか、乗客の選択肢が増えた事を喜ぶべきなんだろう・・・(しかし乗降時の改善の余地はたくさんある改善出来ればもっと利用者が増えるはず)。

「パッションフルーツ」が、結実し始めています。

2013年04月19日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<独特の形態をした「パッションフルーツ」の花>

スポーツセンターに歩いて行く途中、民家の塀に「パッションフルーツ」の花と果実を見つけた!

時計に似た花の花弁は9弁ある。内側の紫色をした副花冠の先は、白くて細い糸状になっている。

虫を誘う南国の花の感じが、何ともいえずに艶めかしい・・・。




▲<右側に、蕾が見える>

結実して花がしぼむと、卵型の果実になり、ひと月くらい経つと茶色くなり、果実は食べ頃になる。



熟れた果実は殻を割って、中の種の周りの甘いゼリー状の果肉を、スプンーですくって食べる。しかし、私はこの果肉は甘過ぎるので好きではない。








▲<遠目から見ると、ブロック塀に鬱蒼と茂っている葉だけしか見えない>

※学術名「クダモノトケイソウ」【とけいそう科】開花時期は、3月~11月。

古民家食堂4月例会

2013年04月17日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<炭が強すぎて、美味しい豚肉が燃えている>

4月15日の夜、古民家食堂4月例会に参加した。




▲<19時に着いたが、まだ外は明るい>

今月の食材のテーマは、「焼肉」だったので、建物の外で行う。


▲<すこしずつ暮れてつつある南風原の街。高台にあるので、眼下に「南風原イオン」が明るく輝いている>

焼肉の食べ方は、今までの「鉄板焼き」ではなく、新しく購入した4名用の「炭火網焼き器」を使用。

最初は、農業法人「福まる農園」さんの豚から食べる。

炭火の調整が上手く行かず、強すぎて肉が燃え、ソーセージは真っ黒!炭を少なくしてから、落ち着いて食べれた(笑)。

今日の昼は、晴天で24度を上回り暑かったが、夜になると冷え込み、温度は18度くらい。しかし、空気が爽やかで気持ちがいい。


▲<「古民家食堂」南側の軒下を使った「野外焼肉」これも、これから商品になる予定だ>

アルミホイルで包んだ「野菜&きのこの蒸し焼き」が美味しい。

「おにぎり」の4種盛りと「漬物」も頂く。

最後に、「牛肉」も出たが、もうお腹が一杯。


▲<牛肉は、事前にタレに漬け込んでいるので、タレを付けなくても美味しい>

突然、沖縄県選出の国会議員(参院)「糸数けいこ」さんが、サプライズゲストで参加!?




▲<2月に初参加した「ぱーま屋」のママが、糸数さんを連れて来たのだ>



「屋外の焼肉会」は、22時位まで続いたが、今夜もこうして夜が更けて行った・・・。


▲<今夜は、年金の支給日だったらしく、運転代行業者を30分待った>

月桃の花が咲き始めました。

2013年04月15日 12時00分00秒 | 沖縄の生活


4月の二週目(先週の月曜日)。「三線の練習日」で、公民館に行った時、駐車場隣接の民家の庭先に「月桃の花」が咲き初めていた。




「月桃(ゲットウ)」は、【しょうが科】方言名は「サンニン」。




開花時期は、4月~6月で、蘭に似た綺麗な花を連ね垂らせて多数咲かせる。

植物全体から独特の香りがする(私はこの香りが何とも懐かしくて好きだ)。

葉を刻んで、蒸留水にした「化粧水」や、虫よけのお香にも活用され、沖縄でも将来有望な植物だ。


▲<開花前は、鞘のようなものに囲まれている>


▲<鞘から出た直後>

花の表面は、蝋細工のような触感があり、「雨に濡れた月桃」が特に美しいです。

「浜下り遊び」

2013年04月14日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<那覇空港沖の珊瑚礁がある所まで歩いて行く「大崎海岸散策の会」に参加>

「うりずん」の季節を迎えた沖縄は、4月に入ってから少し涼しい日が続いている。

旧暦の3月3日(新暦4月12日)は、沖縄では「浜下り(ハマウリ)」の日です。女性達がこの日だけは、家事を放って浜に降りて遊べる日です(一説には、海の塩水につかり身を清めるとか)。

4月13日の午後、那覇市唯一の干潟【大崎海岸】(那覇空港沖の浜)散策会があったので参加した(3年前にも参加したので2回目)。当日の温度16~23度・晴天。「大潮の日」で、14時27分時に▲58センチメートル。

ここの干潟は、5年後に「那覇空港第2滑走路」の工事で無くなる予定。散策出来るのはあと5年も無い・・・。


▲<左側が、那覇空港第二滑走路建設予定地。今日は、この先、左の沖まで歩く(紫色の線が散策コーズ)>


▲<集合場所の「瀬長島」から浜に降りると、「コメツキカニ」が一杯いた。(浜の砂を浄化してくれているのだ)>


▲<目の前、那覇空港の滑走路に、旅客機が頻繁に降りて来る>


▲<那覇市職員の案内役が、行く途中、色んなものを解説してくれる(左手が食べれるナマコ、右手が食べれないナマコ)>


▲<途中の海の石を頻繁にめくっては、裏に付いている様々な生物を解説してくれる>


▲<「ヒトデ」も7~8種ほど、捕えては紹介してくれた>


▲<沖の珊瑚礁に近付いたら、岩の上にたくさんの貝が散乱していた(このうちの数個を持ち帰る)>


▲<テーブル珊瑚が、手で触れるほど近くに見る事が出来る(最大に干上がった水面で珊瑚の成長がが止まりテーブル状の珊瑚になる>


▲<普段は海面下にある「アオサ」が太陽に照らされて芝生状態に>


▲<日焼け対策も充分にして来たが、6年前に買った水中靴の底が剥がれて、足裏が痛い!>

瀬長島を降りてから、元の地点に返って来たら「万歩計」で、1万6400歩だった(約4時間の散策)。


▲<抜け殻と思って家に持ち帰った「貝」が、すべて生きていたので驚いた>
※翌日の午前中に、海に戻して来た。

瓜のうり坊

2013年04月11日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


先日、家人が公民館へ行く途中、スイカのような小さな瓜が街路樹に絡んでいるのを見付けて、ひとつ持ち帰って来た。

ハッキリ入った白いすじ模様が、小さなスイカのよう。我が家では、それに足を付けて「うり坊」(イノシシの子供)にしてテレビの台に飾っている。

名前が解らないので、パソコンで調べたら、「オキナワスズメウリ」ようだった。









文章を読んで驚く!「根と果実には、毒性があるので要注意!」と、書かれていた。


▲<パソコンから転写させて頂いた「熟れたら美しいオキナワスズメウリ」>

スタジオ・ジブリ「レイアウト展」

2013年04月09日 00時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄県立博物館・美術館で行われている「スタジオジブリ・レイアウト展」>

2008年7月~2011年11月にかけて、全国各地で巡回開催されていた「スタジオジブリ・レイアウト展」が、ついに沖縄にやって来た。沖縄県立博物・美術館で、2月22日~5月6日まで公開。


▲<会場受付付近の風景>

この展覧会は、『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』~『崖の上のポニョ』『コクリコ坂』まで、スタジオジブリの高畑・宮崎両監督を中心に手がけた作品の「レイアウト」と呼ばれる、1枚にアニメーションの1カットの構図を緻密に描いたものが約1300点を一挙公開。


▲<館内の柱も>

私が大好きな、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」の「レイアウト」を間近に、これでもかこれでもか、というくらいに展示されていて、至福の時を過ごさせて頂いた。

宮崎アニメファン~美大生まで、絵というものがアニメというカタチで命を吹き込まれたら、どれだけ感動するのか?映画とは異なる、その秘密が解き明かされていた(絵が動くという計算された緻密な世界がどれだけ凄いかを凄く理解出来る)。

他に、ジブリ設立以前の「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「未来少年コナン」「名探偵ホームズ」等の貴重な原画も展示されていた(随分以前から、レイアウトという概念があった事を知った)。


▲<会場を出た壁が参加型になっていた(直径5センチメートルのシールに好きな絵を描く)>




▲<私も参加した。右隅下が私のイラスト>




▲<ゆいレール「おもろまち駅」の案内ポスター>

会場は、予想通りたくさんの人達が詰めかけていた。驚いたのは、地元の人達よりも沖縄在住の外国人ファミリーや旅行中の外国人もたくさん入場していた。


▲<私のビジネス鞄にぶら下がっている「トトロ」>

新入社員導入研修

2013年04月06日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<4月4日、約一日かけて行った「新人導入研修」風景>

4月4日、那覇市久茂地の顧問先で、3名の新人に10時~18時まで研修の講師を引き受けた。同社が行う、4月2日~4月16日まで行う11日間の新人導入研修。

私の担当は、3日目のプログラム「新人の働くスタンス」「半年をどう働くか」の2本立て。

一限目の「新人の働くスタンス」は、昨年10月から今年3月まで、同社で行った月に一度の「若年者対象早朝勉強会」のテキスト『ビジネス人生成功の要諦』を使用し、10時~昼食一時間を挟み15時まで四時間で行った。内容は、長文になるので見出しのみにしました。


▲<「迷う」と「悩む」の違いの話になり説明した。「迷う」は、元に戻るしかなく時間の無駄。「悩む」事の方が良いが、悩み過ぎて動けなくなる人が多いので「そんな時は、とにかく動け」と教えた>

1)【考え方が、とても重要】<人生&仕事の成果は=考え方(-~+)×熱意(+)×能力(+)>
2)【挨拶が、あなたの人生を好転させる】



3)【陽転思考と、声の大きさが重要】<プロとは、ベストコンデションで勝負する人を言う>
4)【自責と他責】<成長出来る人が持つ基本スタンス>


▲<とても重要な、「自責と他責」という考え方>

5)【素直&即行動がGood!】<曲っていない樹は、すくすく育つ>
6)【入社3年で、人生の基盤を創れ!】<会社は、給料を貰って自分を鍛えるところ>


▲<入社後3年間、脇目を振らずしっかり生きれば、その後の人生は大丈夫>

7)【なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?】<質問ノートで、仕事を覚え、質問力を鍛える>
8)【知らない事を恥ずかしがらない】<学校と違い。会社には、正解が無い事を早く知れ>
9)【新人時代の先生は、先輩・上司そして○○も?!】<我以外皆我師>
10)【日頃の積み重ねに勝る精進なし!】<継続は力なり>


▲<人生は、らせん状に上がって行く。挫折やスランプを乗り越えてた人が、さらに上位レベルへ上がれる。だから、大失敗に遭遇したら上昇気流に乗る前触れと思え!>

11)【人間に興味を持て!】<人間(ジンカン)に強くあれ>
12)【入社後は、仕事を覚える事だけに集中しろ!】
13)【凡時徹底】<他人を羨ましがらず、気分を分散せず、与えられた目の前の仕事に没頭する>
14)【同期で群れるな!】<先輩やお客様に、可愛がられる人間になれ>



15)【現状の改善に、命を燃やせ!】<会社に貢献する人財は、必ず給料が上がる>
16)【話し上手より、聴き上手】
17)【think! think! think!】<お客様を喜ばす事に頭を使え>
18)【会社に褒められよう!】<称賛の喜びを早く知れ>
19)【自分は、馬鹿だと思え!】<馬鹿だから、社会人になっても勉強を続けるのだ>
20)【自分を客観視しろ!】<自分の行動を別の視点から確認出来れば・・・>
21)【業界で有名になれ!】<仕事力を身に付ければ、どこでも食って行ける>
22)【周囲の力を信じる】<身体が震えるぐらいの大きな仕事をしろ>
23)【人生は、自分の手で切り拓く】<自ら機会を創り出し、機会によって、自らを変えよ>


▲<クランボルツの「プランド・パップンスタンス」も解説した>

24)【人は、思ったそれになる】<人生は、自分を主役にした一本の大河ドラマ。自分の人生の脚本家は自分。どんな物語にしますか?>

二限目は、15時~18時までの3時間で、「半年をどう働くか」を考えさせた。


▲<Aシートは、入社動機~将来展望、今の不安や自己実現のために上司・先輩に協力して貰いたい事を書かせる>

無目的に過ごせば、あっという間の半年間。夏頃には、社会人になり切れず辞めたくなる者も出てくる。自分で考え作成させた半年の働き方や目標を常に見つめさせ、時折の道標にして、濃厚な半年にしてもらう事が狙い。


▲<Bシートは、半年後のなりたい自分をイメージさせ、そのためにする努力を考えさせる>

作成シートを【A】【B】2枚を使って書かせた。前日に、シートを渡しておいたので、3人は、あらかた書き上げて来た(エライ!)。それを、私が他人が見て理解出来るか?夢にストレッチが掛っているか?等を添削・アドバイスし、本人達に考え直させた。書いては消しを繰り返しながら書き直した。最終仕上げは本人に任せた。後日、「パワーポイント実技講習」で仕上げて、研修最終日に発表するらしい。


▲<シートを作成させながら、途中働く事の不安や疑問に答えた。殆ど一日中、一緒に居たので、最後の頃は本音が出るようになった>

3人は一日中、熱心に学んでいた。この日の研修が、本人達のこれから長く続くビジネス人生にとって、良き機会になってくれる事を願っている。

【シーサーの日】

2013年04月04日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「シーサーの日」、壷屋のまち巡りに参加した>

4月3日は、沖縄では【シーサーの日】です。毎年、那覇市壷屋では、「シーサーの日」が行われている(今年は第12回目)。

10時30分に自宅から、壷屋まで歩いて行く予定だったが、途中、桜坂劇場の映画を観る予定の上映時間に間に遅れそうになったので、急遽「壷川駅」から、ゆいレールに乗って「牧志駅」へ行く。


▲<「牧志駅」隣接の「さいおんスクェア」にある那覇で一番大きなシーサーを撮影>


▲<桜坂劇場で上映中の「阿賀に生きる」を観る>


▲<1992年撮影のドキメンタリー映画>

映画を観終わったら、13時50分過ぎだった。14時から始まる、壷屋シーサーの日イベント「壷屋まーい(壷屋巡り)」集合場所の「壷屋焼物博物館」へ急いで行く。

約30人くらい集っていた。直前に小雨が降り始めたが、博物館の置き傘を借りて参加。


▲<壷屋通りから一筋入った所にある「火神(ヒヌカン)」の家を見学>


▲<壷屋通りが、「ひめゆり通り」突き当たる所にある「東の井戸」見学>

味のある壷屋通り奥の小路を散策。「東ヌ窯」の改修工事現場を通って育陶園の工房へ。


▲<育陶園の作業場で、プロの技術を見学>


▲<登り窯「南ヌ窯跡」を見学(この頃に雨も上がった)>


▲<出発地点の「壷屋焼物博物館」裏にある「壷屋焼物神社」で解散した>


▲<「壷屋焼物博物館」館内で、「シーサー面創り」が行われていた>

「壷屋まーい(壷屋巡り)」は、約一時間で終了。


▲<こちらは、最近出来た「壷屋を守るシーサー」(さいおんスクエアのモノと一対)>

帰り道、国際通りに面した「テンプス館」一階の土産物売り場が、閉店すると書いてあったので少し覗いてから、「美栄橋駅」で、ゆいレールに乗って帰った。

自宅に帰ったら、万歩計の数字は「1万530歩」だった。

入社式

2013年04月02日 01時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<絵のような、パーマ屋さんの「タイワンレンギョウ」>

4月1日、那覇市久茂地にある顧問先企業の入社式に参加した。今年5月に、62歳になろうとしている人間が、「入社式」で、新入社員向けに話す機会をもらった(60歳過ぎで新入社員に話出来る事に感謝)。

頂いた時間は、5分間。昨年の新入社員も参加すると早とちりして、「1~2年目向の基本論」をパワーポイントで、3枚作成して壇上に上がったら、参加者は、役員と管理職のみだった。


▲<近所の椰子に色付いた果実が>

話の内容は、以下の通り。

●学生時代、優秀な人ほど、行動する事が下手な人が多い。「考える」より「行動」を優先!

●学校と会社は違う。参考書の持ち込みOK。先輩や上司に聞く事OK。事例をカンニングOK。

●他人の力を借りず自力で時間を掛る人よりも、カンニングしてでも早く出来た人とでは、絶対に後者の方が会社では評価される。

●会社は、ものおじしない行動力を期待している!

以下、パワーポイントの内容。

「人生は、自分の心が決める」

●入社した会社で、「人生の友を創れ」「人生の師匠を創れ」「自分の人生を創れ」

●入社した会社で、「一生食える力を身につけろ」

●自分の人生に欲張り・貪欲に生きよ。

●人間通になれ!

●自ら、発言・行動する日になれ!

・・・それらは、「日々の心掛け」に基づく。


▲<我が家のベランダで出来た「木苺」>

※4月4日に、新人研修で10時~18時まで、研修担当を拝命したので、後日報告する。