奥武島ハーリー その①

2009年05月28日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

旧暦5月4日(新暦5月27日)は、「沖縄のハーリー」の日です。
「ハーリーorハーレー」は、「豊漁祈願」する海人(ウミンチュウ)の祭事です。
この日沖縄では、「糸満ハーレー」「奥武島ハーリー」「港川ハーリー」「阿波連ハーリー」「粟国ハーリー」など、沖縄各地でたくさんの「ハーリー」が行われます。
昨年は、「糸満ハーレー」を見たので、今年は、南城市の「奥武(オウ)島ハーリー」を見に行って来ました。
9:00開始と、公式HPで見たので家を8:30に出発した。
到着して島に渡る橋から港を見たら、ハーリーは始まっていた。
プログラムを見たら8:30から開始だった。
一番バーリーの「御願(ウガン)バーリー」は見れず、「二番バーリー」から見学する。



本バーリーは、「東(アガリ)」と「西(イリ)」に分かれて競う島を二分する競争です。
渡った橋の下がスタート場で、奥武漁港内でUターンして途中にあるゴールまで速さを競う。

観光客はいない。アマチュアカメラマンの数十名以外は、すべて地元の方です。
ハーリーに乗れない、小学生の「棒術」の応援演舞や、保育園児の応援があり、ほのぼのとした雰囲気がgood!






▲<本バーリーの後に、職域ハーリー(3艘で競う予選だけで60チームが出場する)があり、島最大の運動会です>





※3回に分けてレポートしますが、次回は6月1日になります。


マンゴーが熟れ始めました。

2009年05月27日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

先日、沖縄宮古島でマンゴーの出荷が、琉球新報でニュースになっていました。
販売用のマンゴーは、ビニールハウス内で、間引きをしたりしながら特別丁寧に作られています。
それとは異なり、那覇市内の露地栽培(畑)や民家の庭先に、マンゴーが普通に出来ているのが見る事が出来ます。
移住して、マンゴーが一般の家の庭先に出来ているのを見て感動しました。
それまで憧れてた、「南国のフルーツパパイヤ」は、普通の野菜(パパイヤシリシリ用)になってしまいました。

沖縄では今年も、露地に出来ているマンゴーが、ぼちぼち熟れ始めて来ました。
今年は、少し熟れ方が早いのではないかと思います。
2月頃から、スポーツセンターに行く途中に見るマンゴーにも、ついにネットがかけられました。
いよいよ熟れて来たというしるしです。
マンゴーは、ネットをかけないと、昼は鳥が、夜はコウモリが食べに来ます。

▲<左「2月6日のマンゴーの花の咲き始め」、右「2月21日のマンゴーの花の満開ミツバチがせっせと受粉していました」>

▲<左「3月27日実が付き始める」、右「3月31日実が少し大きくなる」>

▲<4月10日陽を浴びて、すくすく大きくなる実>

▲<4月21日11日間でこんなに大きくなる>

▲<左「4月29日」、右「5月26日出来が悪いので袋に入れてもらえないマンゴー」>

▲<5月26日マンゴーが袋やネットで覆われていました>

▲<5月26日すっかりネットに覆われてしまったマンゴーです>

「ブタがいた教室」

2009年05月26日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

「ブタがいた教室」今年初めに上映していて気になっていた映画だった。
観逃していた作品が、DVDになっていたので借りて観た。
実話で、ずいぶん前にテレビのドキメントで放映されていた。
関西の小学校の先生が、「命の授業として」最後には食べると生徒に言って、学校で豚を実際に飼い始める。

卒業が近くなった時、約束通りに「食肉センター」に渡す時に、クラスは「殺す派」と「殺さない派」に真っ二つ分かれ、クラス全員で大議論になる。
テレビでは、その生徒達が成長して当時を振り返るインタービューを中心のドキメントドラマになって、あの授業が自分達に何を教えたか?というような内容だったと思う。

映画でも、実話通り、先生役の妻夫木聡は、生徒達の議論には入らず生徒達に徹底的に考えさせる。
映画の子役26人には、結末のストーリーは渡されていなかったらしい。
その分、議論は本物で子供達の生の表情に圧倒される(うまく13対13になっていた)。

前半のほのぼのとした豚の飼育シーンから、卒業日までに結論を出さなければいけない緊迫したストーリー展開は、観る者を思わず引き込んでしまう出来栄えだった。
第21回東京国際映画祭「観客賞」「審査委員賞」受賞した。
監督の前田哲は、「マルサの女2」「バタ足金魚」(演出助手) 、「王手」「月はどっちに出ている」「トイレの花子さん」(助監督)。
原作は、ミネルヴァ書房刊黒田恭史著「豚のPちゃんと32人の小学生」。

60歳のラブレター

2009年05月25日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

原作は、信託銀行が2000年から夫婦間のラブレターをハガキ一枚に綴ってもらう企画から生まれたもので、これまでに8冊が出た、延べ86,441通のラブレターとの事。

この映画では、3組の60歳直前の夫婦や男女を交錯させ、ストーリーが展開される。

しかし、主役の中村雅俊が、悪い夫を演じているが、どうもしっくり来ない。
最悪は、ラストシーン。無い方が、絶対に良かった(中村雅俊の全体的に現実感のない演技は、彼の限界でありミスキャストだ)。
その代りに、原田美枝子を主役と考える方が理解しやすい。
彼女の変身振りは、素晴らしい演技力だ。
女性が見て喝采する映画を創りたかったんだなあ・・・。
悪い旦那役を石橋凌にしたら、もっとリアルな映画になったのに残念だ。

イッセイ尾形と綾戸智恵の夫婦が良かった。
一番リアルさを出していたし、イッセイ尾形が歌う、「ミッシェル」は、この映画の中で一番良かった!

井上順と戸田恵子の熟年ラブストーリーは、弘兼憲史の「黄昏流星群」的で、好感を持って観れた。

5月22日の「夫婦の日」に妻と観た(当日の観客も熟年夫婦が多かった)。
奥さんと、この映画を観た後、どんな話をしているのか興味深い・・・。
間違いなく、この映画を奥さん観る旦那はいい人だと言い切れる映画です。

那覇商工会議所「喜業会」5月例会 後編

2009年05月23日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

那覇商工会議所「起業塾6期生」が中心になって、3ヵ月に一度の勉強会を行い始めて、一年と3ヵ月が過ぎた。
第8回目の勉強会が、5月21日にあった。

今回のゲストは、昨年9月に開業した沖縄ロングスティ㈱代表取締役円尾伸三氏。
なぜ、沖縄にロングスティの専門会社を開業したのか?ご本人の経歴をたどりながら話をしてくれた。

▲<円尾氏の解りやすい美しいいパワーポイントを使った講義が続く>

ハワイでは、一般的になっているロングスティが、沖縄になぜ根付かないのだろうか?というのが、円尾氏のビジネスのスタートになった。

国交省のデーで、二地域で住みたい人が、全国に400万人いて、1,500名にアンケートしたら、一位が「沖縄」(700名、47%)で、二位は北海道(500名、33%)だ。

円尾氏は、空き古民家の再生や、空き別荘・リゾートマンションの有効活用などを行いながら、三方両得の経営理念で「ロングスティ」を沖縄に定着させるために日夜奮闘をしている。

将来的にも、一緒に仕事をする周りの人がハッピーになるビジネススタンスに、メンバー一同、大きな感銘と刺激を受けた勉強会だった。

終了後は、いつもの通り、メンバー有志でゲストスピーカーを囲んでの飲み会に繰り出した。

那覇商工会議所「喜業会」5月例会 前編

2009年05月22日 10時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<2009年5月21日、円尾氏の講義風景>
2007年の9月2日~9月30日にかけて、毎週土・日に、那覇商工会議所主催の「起業塾」に参加した。
スタート時には、70名位の参加者がいたと思う。最終40名位が卒業した。
そして、那覇商工会議所の担当指導員から、今回のOBでこれからも勉強会を行ってはどうかとの提案があった。
何回かの会合があって、私が事務局を仰せつかり、3ヵ月に一回の勉強会を行う事が決まった。
名簿に名前が残っているメンバー40名に、どんな勉強会にしたいか?と、5項目のアンケートを実施し、第3回目の2007年2月14日から、勉強会をスタートした。
3ヵ月に一度、参加メンバーの近況報告(約一時間)と、ゲストスピーカーの約一時間の講義から学ぶ二部形式。会場は、那覇商工会議所3階小会議室。時間は、19:00~21:00。
今までの、ゲストスピーカーは、大西広告制作所代表大西克秀氏、堀田満・松本直人両氏(喜業会メンバー)、オフイスタカスギ代表高杉忠氏、(有)ファイブプロジェクト代表取締役永井達也氏、又吉マネジメント代表又吉康文氏の方々に、起業家スピリットや貴重な講義を行って頂いた。

「ばくだんかまぼこ」

2009年05月21日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<右上から、時計回りに「卵入り」「油味噌2つ」「シャケ2つ」「卵入り(切る前)」>

実家(奈良)の母が、珍しく沖縄の食べ物を送れと言って来た。
沖縄には、「ばくだん」という名のかまぼこがあって、ぜひそれを食べてみたいと近所の人が言っているらしい。
5月7日のTV「ケンミンショー」で、取り上げられたらしい(沖縄では放映は遅れるので、私はまだ見ていなかった)。
10個欲しいと言うが、生モノなので、県外に送れるかどうか、店に出向いて聞いてみた。
午前中のクール宅急便で送れば、本土には翌日に着くので、その日中に食べればOKだそうだ。
「ばくだんかまぼこ」は、沖縄県南部の漁師町「糸満市」の名物で、漁師(海人)が、おにぎりとオカズのかまぼこを一緒にしたものを船上の弁当にしたのが始まりらしい。

▲<左、店頭に並んだ「ばくだんかまぼこ」一個150円。右、店頭で買って食べた「梅干し入りばくだんかまぼこ」。>

女性の握りこぶしぐらいの大きさのおにぎりの中に「あぶら味噌」「梅干し」「シャケ」などを入れたものを魚のすり身で包んで揚げる。

▲<お店の中で揚げている。奥におにぎりが見える。>

おにぎりは、「ジューシー」といって炊き込みご飯のものや、赤米のものある。

「ばくだんかまぼこ」だけが、今回有名になったようだが、沖縄の「かまぼこ」とは、板が付いていない魚のすり身の揚げ天で、各行事の重箱詰めには欠かせない食材となっている。
本土の約2倍の大きさで、本土の蒸しかまぼこに対して、暑い沖縄では、揚げかまぼこが主流。

沖縄のかまぼこは、「水のばし」をしないので、濃厚でコクがある。
私は、「ばくだんかまぼこ」より、ヒジキ入りやニンジン入りの「野菜かまぼこ」の方が好きだ。
卵とすり身で造った高級な「カステラかまぼこ」は、正月用に買って食べたが、高くて上品なかまぼこだった。

▲<左のトレーに入っているのが「カステラかまぼこ」の白と黄色>

▲<参考資料「糸満かまぼこの種類」(ポスター糸満かまぼこ物語より)>

「GOEMON」を観ました。

2009年05月19日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

今日(5月18日)沖縄は、梅雨に入りました。
5月1日から、公開されている「GOEMON」をやっと観て来ました。





あの、紀里谷和男監督の新ムービーです。
織田信長暗殺の主謀者は、豊臣秀吉で明智光秀が共犯者。

石川五右衛門が主役で、霧隠才蔵、服部半蔵、猿飛佐助が出てくれば、私の少年時代のヒーロー物語です。

紀里谷監督の想像力が、バンバン弾ける。
安土城や大坂城は、中世の城を彷彿する。
大坂の街は、当時世界有数の賑わいだったとの状況を再現している。
石川五右衛門が、あまりにもジャンプ力があり過ぎるのと、鎧兜に違和感があったが、テンポの速いストーリー展開は、グイグイ引き込まれた。
CGをふんだんに使った画像は、私には違和感無く観れた。
紀里谷監督が、映像の色にこだわったらしい(情熱大陸より)が、映画というよりも「劇画」にしたかったんだという事が良く解った。
歴史をクリエイティブし、ヒーローをよりヒーローに仕上げた事は成功したのではないか。

その構想が、まったく新しい「歴史ムービーGOEMON」に仕上がっていた。
西洋人が、監督した日本の戦国時代劇よりも、ずっと正確で安心して観る事が出来た。

5月15日は、沖縄の復興記念日です。

2009年05月17日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<5月16日の那覇は、29度でした。>

日本が、太平洋戦争に敗戦したのが昭和20年8月15日です。
1951年9月8日の「サンフランシスコ平和条約」の締結があり、翌年、1952年4月28日に独立国になりました。

しかし、平和条約に日本の領土に入っていたはずの沖縄は、戦後27年間米国の統治下でした。
この時代の事は、日本の本土ではまったく、教科書にも書かれず(日本地図にも載っていなかったと思う)、ニュースにもなっていません。
一部の人を除いて、ほとんどの本土の人は、沖縄があることすら知らなかったと思います。

昭和47年(1972年)の5月15日に、日本に返還されたのでした。
それまでの、沖縄の方々の苦労は筆舌し難い。
私には、述べる知識も情報もないので割愛させて頂きます。
私が、沖縄に初めて訪れたのは1974年なので、その後の沖縄しか知らない。
それまでは、鹿児島県与論島が日本最南端だった(だから、与論島ブームがあった)。

沖縄が日本に復帰して、日本の最南端は波照間島になり、最西端は与那国島になった。
そして航空会社が先頭になって沖縄ブームに火を付けた。
私も、その第一次沖縄ブームに乗って、沖縄に訪れた一人でした。
沖縄は、27年間のハンディを今も引きずっていると思います。


「那覇市泊港内魚卸売施設」

2009年05月15日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報



那覇市泊港の敷地内には、魚卸店が小売りをしている共同売店「泊いゆまち」があります。



泊港とはいっても、観光船が発着する「とまりん」からは、少し奥まった所にあるので観光客はもちろん知りません。地元の人も知る人ぞ知るというような商業施設です(平成17年に観光客向けにリューアルしたらしいが、宣伝や告知が徹底されていないので、地元対象か飲食関係対象なのか不明)。



出来た時は、那覇市民もたくさん集まったようだが、平日の昼間に行くと閑散としている。
店は、24軒入っているので、規模は沖縄県でも最大だろう。
施設内には、食堂が無いので買ったものをその場で食べる事は出来ないので盛り上がりに欠ける(お寿司の弁当はあり)。
施設の外に「まぐろ食堂」があるので、食べたい人はそちらへ行けば定食が食べられる。

もちろんクール宅急便で地方発送も可能なので、魚貝類の好きな人には、絶好の穴場スポットです。


沖縄移住2年で、初めて「シウンボク」の花を知りました。

2009年05月14日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

通勤途中に、ふと、目の右端に紫色の花が見えた。
そのアパートの駐車場奥に、鳳凰木に、藤の花が付いている?!

近づいて、良く見ると鳳凰木にそっくりだが、この木この花は初め見た。
夜、家に帰って「亜熱帯沖縄の花図鑑」で探したら、「シウンボク」となっていた。

▲<風がキツイ日だったので、葉がくっきり写っていない。>

「のうぜんかずら科」で、原産地はブラジル。
葉は、2回奇数羽状複数で、マメ科の葉によく似ていると書いてある(鳳凰木と同じ)。

高く伸びた枝先に咲く花が、紫の雲のようだから「紫雲木(シウンボク)」と名付けられたらしい。誰が考えたのか、ピッタリで品のある名前だ。

上品なふんわりとした紫色した花は、沖縄の紺碧の空には品は良すぎる。
移住して2年になるのに、住宅街の中で育っている花木の中で、初めて知った名前だった。

「デイゴの花が咲き始めた」

2009年05月13日 00時55分00秒 | 沖縄現地情報

那覇の街にも、「デイゴ」が開花し始めました。
「デイゴ」は、沖縄県花のひとつです。
今年は、4月が寒かったので、「デイゴ」の開花が少し遅い気がする。
沖縄では、「デイゴ」の花がたくさん咲く年は、台風が多いと言われます。



私には、TEH BOOM「島唄」の歌い始めの言葉の印象が強い。
♪「デイゴの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た・・・」♪
♪「デイゴの花も散り さざ波がゆれるだけ・・・」♪


「沖縄で、もんじゃ焼きを食べる」

2009年05月12日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<店内>
家から、歩いて15分の所(ジャスコ小禄店南側県営住宅沿い)に「もんじゃ焼き」や「お好み焼き」「広島焼」が食べられる「KO菜YA」という店がある。
沖縄には、「お好み焼」が一番似合わない場所だと思っていた。
その、私の思い込みを完全にひっくり返した店があった。
7枚の鉄板があり、30数名座っていたと思う(外には、2~3組待っていた)。
食べ放題(もんじゃ、お好み焼、鉄板焼き)90分:1500円。
食べ飲み放題120分:2500円。・・・この食べ放題が、ニクイ企画だ。

▲<「ソーセージの盛り合わせ」と「明太子もんじゃ」。美味しくて、食べてから写真を撮ったので食い散らかしている状態でゴメン!>

▲<こちらも、食べてから気が付いて撮影した「ヤキソバ」。なんでもすごく美味しい!>
この店のオーナーは、30代の女性で、元美容師だったが、ある日、思い立ってお好み屋を始めたらしい。
東京・大阪・広島の食べ歩きをして、研究したらしい。
いまでも、月に一度、県外に勉強に行っているらしい。

▲<こんなところにも、徹底したこだわりが壁に貼られている。>
何よりも、店のスタッフが楽しくかつ元気に仕事をしているのが気持ちがいい。
飲食業は、まず創る人が元気でないといけないと私は思っている。
食べ物に、「気」を入れている店が繁盛する。

▲<21:00頃、店を出た時に、まだひと組が待っていた。>
イヤイヤしたり、病んでいる人がしている店は、間違いなく客が去って行く。
この店は、今度、8月に今の店から徒歩5分位の表通りに、二号店を出すとの事。
成功する確率は高いと思います。
オーナー始め、従業員が「良い気」を出しているから。


「いさやそばが、ハワーアップ!」

2009年05月11日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

家の近くにあった、「いさやそば」が、徒歩2分の所(小禄バイパス沿い「まんが倉庫」南側)に移転した。
移転後は、夜も営業する居酒屋「いさやん」になった(店も倍くらい)。
移転OPEN記念(5月8~10日)で、「沖縄そば半額セール」を行ってたので、早速、行って来た。

「軟骨ソーキそば」を、300円で食べた。
9日(土曜日)の13:00時過ぎにもかかわらず、店の前には10名弱の家族連れの列があった。

昼は今までの客で、いっぱいになるだろうが、この場所で夜にどれだけお客を集められるかが、これからの課題だ。

休日はベランダで、読書三昧。

2009年05月10日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

天気のいい日は、ベランダで日光浴をしながら、読書をする。
海から吹いてくる風が気持ちいい。
知らぬ間にウトウトしてまどろんでしまう時がある。
5月の沖縄の日差しは、まだ肌にやさしい。

▲<午前中は、東側のベランダ>

▲<午後は、西側のベランダ。この日の読書は「岡本太郎の沖縄文化論」です。>
今日の海風はフエーカジで、肌にとても気持ちがいい(先週は、ニシカジが強くて寒かった)。でも、一時間くらいで切り上げるようにしている。
あまり太陽にあたると身体に良くないし、いつでも出来るから。
下の浜では、子供達が海に入って楽しそうに遊んでいる。

沖縄では、4月になったら海遊びをし始め、海の色も、日増しに美しくなる・・・。

でもここは、豊見城市の公共施設です。
家から、車で10分位の場所。
週に、2回くらい来るMyベランダなのです。