沖縄の「猫」三昧。

2016年04月30日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<散歩していて見かけた「田頭の村シーサー」と一緒に、日向ぼっこする「猫」>

時々、このブログに書くが、沖縄は「猫天国」だ。

真冬でも、県外のように「こたつ」に潜り込むのではなく、外で日向ぼっこが出来る。

夏は、「車」の下に潜り込んでいればいい。

台風の日などは、どこに避難しているか心配になるが、台風が過ぎれば、道をユックリと歩いている。

年中、外でゆったりと生活しているのだ・・・。

以下、「ゴールデンウィーク」【猫特集】です。


▲<車が通る公道で遊ぶ猫>


▲<恩納村で観た品のいい黒猫>


▲<沖縄の季節料理「ままや」の庭さきでくつろぐ飼い猫>


▲<久茂地の関西居酒屋「さいか」の「招き猫」が、とても人なっこい>


▲<沖縄の猫は、このように、車の下で寝そべっている事が多い>


▲<猫用の「カプセルホテル」?>


▲<公道でくつろぐ猫>


▲<ロワジールホテル裏、「三重城御嶽」の守り猫>

・・・このように、「沖縄の猫」は、日本中で一番環境がいいところに住んでいる。

「マダガスカルジャスミン」が、花を咲かせた!

2016年04月28日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<よく民家の垣根や棚で見かける「マンゴー」ではない、大きな青い果実は何?・・・・・・>

以前、このブログで、「長年名前を知らず調べても出てこなかった果実」の名前を探し続けたが、名前を知る事が出来た!「マダガスカルジャスミン」でした。

果実なので、当然「花」が咲くのを見ているはずだが、その花の記憶が無い・・・。

まだ、「果実」が付いているので、半年後の秋頃に咲くのかと勝手に思っていた。


・・・4月に入って、沖縄は梅雨のようで夜に豪雨が降り朝に上がる蒸し暑い日が続いている。

「月桃」が、咲き始めた。いつも観ている「マダガスカルジャスミン」のそばを通ったら、何と「白い蕾」が出て来ていた!!




▲<4月17日 まだ、「蕾」です>


▲<「果実」を熟れさしながら、「花」も咲かした!>

通るたびにチェックするが、なかなか「蕾」が開かない・・・。

10日くらいたった、4月26日にやっと蕾が開いたのを見た!!






▲<いい匂いがすると聞いていたが、まだ香らない>

もう少したってから、花の「香り」を嗅ぐとしよう。

ゴールデンウィークだ!沖縄に行こう!!

2016年04月27日 12時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<2015年5月4日「豊崎美らSANビーチ」>

今年の「春のゴールデンウィーク」は、4月29日~5月8日まで休めれば、「10連休」になる大型連休だ。

※「ゴールデンウィーク」とは、映画界が創った造語らしい。だから、NHKは、「大型連休」という言葉を使うらしい。


▲<2015年5月6日「豊崎美らSANビーチ」観光客が真夏のように泳いでいる>

子供が小さかった頃、子供を連れて「沖縄」に来た事があった。

当然、その前の独身時代(1974年~)、冬以外は「沖縄」に来ていた。多い年は、年に2回来ていた。


▲<「秋の祭り」だが、ギネスの世界一大きな「那覇の大綱曳」の準備から観る(国道58号線久茂地交差点)


▲<ゴールデンウィーク中に行われる「那覇ハリー」

▲<6年に一度しか行われない「保栄茂」(ビン)の豊年祭「巻き棒」

今は、ありがたい事に、飛行機が混む「年末」や「ゴールデンウィーク」に、飛行機に乗らないで「沖縄」を堪能している。

しかし、沖縄本島に住むと意外に、「離島」に行かなくなっている私がいる・・・。


▲<沖縄本島北部「やんばる」の滝

沖縄ほど、公共投資が凄い勢いで行われている県は無い。

先ず、「那覇空港」が、2020年に滑走路が二つになる。それ以外も「高速道路」「鉄道」「那覇バスターミナル」「ホテル」等々・・・。日々変化して行く沖縄だ。


▲<世界遺産「斎場御嶽」(セイファーウタキ)>

沖縄の「ゴールデンウィーク」は、夏を先取り出来る、日本だ。

「清明祭」の【ウサンミ】もらった。

2016年04月26日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<開ける前(左の「生姜酢汁」に付けて、食べるらしいが、薄める事を知らなく、濃く使わなかった>

沖縄では、「清明祭」というものが、旧暦の2月28日~3月13日に行われる(今年は、4月5日~4月19日だった)。

※「清明祭」:中国における「清明節」は、祖先の墓を参り・草むしりをして墓を掃除する日である。日本の「お盆」に当たる行事である。沖縄県では「シーミー」と発音し「清明祭」という。中国の風習と同様に、「門中」(一族)で、お墓の掃除をすると共に墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で親類一同揃って、墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習である。


▲<「門中墓」前の空間で儀式が行われる>

多い「門中」では、400~500人の参加者になるらしい!!


▲<墓前に並ぶ供養品>


▲<沖縄の「お重」(ウサンミ)には、材料の並べ方に決まりあり>

4月11日の午前中、久茂地の友人「たかちゃん」の家に寄ったら、昨日行われた、本家の「清明祭」に出された「ウサンミ」を私用に持ち帰ってくれていたので、貰って帰った。

これは、「清明祭のお重」の「御三味」(ウサンミ)の簡易版らしい。


▲<中は四つに分かれていて、右上から時計回りに「豚肉」、「玉子&魚」、「鶏肉」、「ミミガー」が、入っていた>

今年、初めての「海辺の読書」

2016年04月23日 00時05分00秒 | 生き方

▲<4月22日の午後、「豊崎美らSANビーチ」では、5~6名泳いでいた>

4月22日の午後、今年初めての「海辺の読書」に行った。

今年は、3月末まで例年になく寒い日が続いたので、3月中に行っていた「海辺の読書」が、出来ていなかった。



今日は、朝から「薄曇り」で、午後から「雨」が降りそうな気配だったが、いっこうに「雨」の気配が無く、夜まで持ちこたえそうな様子だったので、「豊崎美らSANビーチ」へ出かけた。


▲<2015年9月16日刊行の話題作です>

持参した本は、「終わった人」(内館牧子)

薄曇りの空の下、「ビーチ管理棟の屋上(3階)」のウッドデッキに、「ビーチベッド」を置いて、15時~16時30分頃まで、半分読んだ。

後半は、家に帰って、19時~21時で一気に読み切った。

作品内容は、65歳で、銀行の関連子会社役員で、定年を迎えたプライドの高い男の「終わった人の終わり切れない」その後が、凄くリアルに描かれている。

読みながら、「あるある」「ワクワク」「ドキドキ」「ツーン」と、させられた。

作者自身も団塊世代で、20年前に構想したらしいが、実際の年齢になり、周辺の取材を重ね地方新聞の連載で作品にしたらしい。

さすが、内館牧子さんだ。人物模様が映画のように目に浮かび、小気味いいセリフでテンポよく読めた。

月桃の花が咲き始めた!

2016年04月21日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<4月10日過ぎて、咲き始めた「月桃」>

4月に入って、梅雨のような沖縄です。ほぼ毎日、夜中に雨が降る。

朝には、上がっていたりするのだが、日中の気温は24~26度になるので、とにかく蒸し暑い!

そんな中、年中青葉だけの草木の「月桃」が、この時期だけ可愛い「花」を咲かして、私の気持ちを和ませてくれます。

一斉に、咲き始めた「月桃の花」を、以下、ご覧下さい。


▲<「花弁」が、「袋」のようなものから出てくる瞬間>




▲<芳醇な「香り」が漂ってくる>




▲<若い「月桃」の花弁は、小さい>



※「月桃」:(しょうが科)方言名:サンニン 4~6月に、欄に似た綺麗な花を総状に垂らし多数咲かせる。植物全体から独特の良い香りがする。高さ2~3m位になる多年常緑草。葉には、防虫・防菌・防カビに聞く成分が含まれる。根茎や種子を煎じたものは、健胃整腸・消化不良などに効くとされている。近年の研究では、血栓予防や強い抗酸化活性がある事が明らかにされてきている。また、美容液などの商品化もされている。

『相手が思わず、心を許してしまう聞き方』

2016年04月19日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<4月から、「コミュニケーション」を上手く出来るための「レッスン編」が始まった>

顧問先で毎週月曜行う朝礼に、第三月曜日「私の訓話」タイムがある。

昨年から続く「コミュニケーション上達法」が、パワーアップして【他人力を鍛えて、好かれて仕事が出来る人になる】になった。

話した内容を実際に、朝礼に参加している社員にやってもらう【レッスン形式】に変更して、実験的に取り組んでみた。

4月のテーマは、『相手が思わず、心を許してしまう聞き方』だ。

話した相手の共感を呼ぶ「うなずき方」【さ・し・す・せ・そ・の法則】

▲<「さ・し・す・せ・そ・の法則」の解説>

社員2人に前に出て、「さ・し・す・せ・そ」を使って、「うなずき」の実演をやってもらった。

▲<レッスン(1)>




▲<約3分くらいやってもらったが、大いに盛り上がり、観ている朝礼参加者にもウケた!(大笑)>

高橋みなみの「リーダー論」

2016年04月17日 12時00分00秒 | 生き方・人生観

▲<AKB48卒業記念で出版された「リーダー論」2015年12月24日刊>

AKB48が、どんな集団かは知らない。
(AKB歴10年、総監督を行い、昨年末AKB48を卒業した)高橋みなみさんが、「リーダー論」を書いたというので購入して読んでみた。以下抜粋と感想。

●リーダーの5つの仕事とは

1)メンバーの事を理解する
2)ほぐして、つなぐ

女の子は、小さな集団を作りがちな生き物です。その小さな集団の事を、私は“ダマ”と呼んでいる。この“ダマ”がチームの一体感を邪魔する原因になる。メンバーの個々の力を一つの方向にまとめるためには、チームの中にある“ダマ”を取って、ほぐして大きな丸を作る必要がある。
3)導く
4)手本を示す
5)任せる

他に、
「ひとりひとり」が集まって、「みんな」になる
「へらへらしてコミュニケーションの壁を低くする」
「相手の名前を呼んで距離を縮める」
「ありがとう」を口癖にする
メンバーのグチは、問題解決のヒント
悩んでいる子は“答え”より“理解者“を求めている
「母」でなく、「父」の視点を持つ

●スピーチ7カ条

1)太文字になる言葉をイメージする
2)“声のトーン”で聞くテンションを作り出す
3)事実を前提に、客観的に話し始める
4)感情ではなく、その感情を抱いた理由を言う
5)聞き手を想像しながら喋る
6)「・・・・」の間を大事にする
7)前向きな言葉で自分と聞き手の両方の気持ちを高める


「高橋みなみ」さんは、同期の前田敦子や一期後輩の大島優子など「センター」を務めたカリスマ性スターを後ろから見ながらも10年間AKBで過ごし、総監督を全うした「努力」の人でした。

この本の中に、「リーダーは、カリスマじゃなくていい」という言葉があります。
リーダーになる人に、「生まれながらのカリスマ性」は必要ない。チームが好きで、皆を引っ張りたい、という気持ちがあればいい。その気持ちを、ちゃんと行動に移せばいい。だから・・・。誰でもリーダーになれる。
・・・この言葉に、「タレント本」ではない。エンターティメント世界だけでなく、もちろんビジネスの世界にも、充分通用する自身の経験から導かれる「リーダー論」である。マネジャーやマネジャー候補にも読んで欲しい一冊です。

「古民家食堂4月例会」

2016年04月14日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<あいにくの小雨だったが、「あまはじ」の下で楽しんだ(少し肌寒いとの声も・・・)>

4月第二火曜日(12日)に、「古民家食堂例会」があった。

今回のメインメニューは、「獣肉の焼肉」の予定から、「沖縄あぐー」と「沖縄名産セイイカ」の網焼きに変わった。

食材は、メニューコーディネート担当の又吉さんの会社(琉風株式会社www.ryu-fu.co.jp)の商品から選んだ。


▲<「あぐーのとんとろベーコン」少し炙って食べる>


▲<「あぐーのスペアリブ」下処理がされているのでこのままでも食べられるが、これも少し炙ってっ食べる>


▲<「セイイカ」の肉厚な切り身。こちらは、オーナー川満さんの友人からの仕込み>




▲<「豪華な沖縄産の網焼き」(私も、こんな豪華なものは初めてだ!)>


▲<豪快に、手で掴んで「がぶり!」骨の周りの軟骨が美味しい!!>




▲<「あまはじ」の下に、12~15名集った>






▲<左から、又吉さん、川満さん、私>

今夜も、大いに食べて、大いに話して楽しく過ぎて行った・・・。





雨の日は、「スポーツセンター」と「読書」

2016年04月12日 10時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「寒非桜」も葉桜になり、「サクランボ」が熟れている>

先週末から、夜に豪雨と雷の日が続いている。

4月12日の火曜日は、朝から雨で、10時現在、22度、湿度80%、風速4m/S

同じ、沖縄旅行でも、晴れたら最高の季節なのに、先週末から来た人にはかわいそうないくらいの天気だ。


▲<この「サクランボ」は、甘くもなくおいしくもない鳥くらいしか食べない>

今日は、昼に「スポーツセンター」に行き、夕方から「古民家食会」に参加する。

昨日買った、AKB48の高橋みなみ「リーダー論」を昨夜から読み始めたが面白い!

読み終わったら、報告する予定です。

「デイゴ」の花が咲き始めた

2016年04月07日 08時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<県庁裏街路樹の「デイゴ」が、咲き始めていた>

4月6日の那覇は、28度を超えた!

一挙に、6月の気温です。

しかし、夜に雨が降ったので、蒸し暑い!!





夏に入る前の「梅雨」のような日でした。

「デイゴ」が良く咲く年は、【台風が多い】と言われている。

大きな台風の襲来だけは避けて欲しいもんです。


【デイゴ】方言名:ディーグ
4~5月に開花する。沖縄の「県花」に、指定されている沖縄を代表する花。インド原産で高さ10mくらいになる落葉性の高木。

「シークヮーサー」の白い花

2016年04月05日 09時00分00秒 | 生き方


住宅街を歩いていると、いい香りがしている。

香りの方を振り返ると、小さな白い花がある。

近づいて、匂いをかぐと、柑橘系の甘い香りです。



この白い花は、「シークヮーサー」です。

こんな香りが、漂う街歩きが好きです。



※「シークヮーサー」通称:ヒラミレモン、沖縄の野山に自生するミカン科の果樹。果実は酸っぱく香りが高い。熟すと黄色くなり甘みが増すが、青い酸っぱい方が好まれる。栄養素としては、ビタミンC、ビタミンB1、カロチン。近年の研究でフラボノイドのノビレチンという成分に血糖値や血圧を下げる働きがあり「糖尿病」や「高血圧」に効用がある。また、発がん抑制、痛風、慢性関節リューマチの予防などにも効くと言われてから、沖縄本島では品薄になり、台湾産を混ぜた商品が多くなっている。

街に「キバナイペー」が咲いている

2016年04月02日 09時30分00秒 | 沖縄現地情報

▲<葉が無く、花だけだから遠くから見ても凄く目立つ「キバナイッペー」>

沖縄も、花が咲き始めている。

庭から、まっ黄色の花が覗いている。

遠くからも目立つ。



初めて見た時、「何!?」と、声が出た。

家に帰り、「亜熱帯沖縄の花」を見て調べたら、「キバナイペー」という花だった。





※【コガネノウゼン】<のうぜんかずら科>開花時期3~4月、ブラジル・コロンビア原産。沖縄では、「イペー」と呼ばれる。「モモイロイペー」もあるので「キバナイペー」として分けられている。