「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。

2010年07月31日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

宮崎アニメの最新作が健闘しています。
今、夏休み中の映画館では、3Dの「トイストーリー3」といい戦いをしています。
宮崎駿が、1950年代のイギリスの原作を2010年の日本に設定して脚本を書きました。
監督は、「崖の上のポニョ」の“ポニョ来る”のシーンを担当して、宮崎監督を唸らせたアニメーター米林宏昌さんです。

小人の話ですが、空想の話ではなく。現代の日本に登場させた事が、この作品にリアルさを出しています。
東京郊外の普通生活と、床下に居る小人の生活対比(この対比が実にリアルで、本当にアリエッティがいると思えてくるから凄い!)。

小人達は、人間には絶対に見つからないように、何百年も生き続けている。
人間が寝静まった夜に、必要なものを人間世界から少しずつ借りて(取るとは言わない)生活を続けている。
アリエッティが、父親と初めて探検(人間から生活品を借りに行く)に行くところから始まる。
1時間半位の短い作品だが、夏の映画館の中でひととき、別の世界へ連れて行ってくれる。

「踊る大捜査線THE MOVIE 3」を観ました。

2010年07月29日 11時57分50秒 | 沖縄の生活

ハッキリ言って、もういいという感じでした(織田裕二も老け過ぎ!)。
[ヤツらを解放せよ!]とは?何を言ってるのか解らない。

DVDが出てから観ても十分だ。
映画にする意味が無いくらいスケールが小さい。ストーリーも荒い。人物描写が甘い。

「踊るの」スタッフが身内で盛り上がった同窓会の感じがする映画だ。
悪乗りの仕掛け人は、東宝&フジTVですね・・・。

警察内部の組織抗争や矛盾を、初めて教えてくれたのがこの映画だ。
警察内部告発物映画の元祖です。

でも、『笑う警察』が出て、「踊るは」ドタバタ喜劇に映画になったね。

第一作の志があれば、少なくとも警察庁や警察高官に、存在感のある俳優を使って欲しい。

そうすれば、敵役がテーマへの注目度を増し、ストーリーを観客に興味深いものにしてくれる。

そう言う意味で、唯一今回の、「小栗旬」は存在感があった。

「自分らしいキャリアのつくりかた」

2010年07月28日 06時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<大好きな沖縄県に対して、温かくかつ新しい視点で、観光についても話された高橋教授>

7月25日、「人財Qubic」第2期生向けの特別講座が、県立博物館・美術館で行われました。
座長梅原一剛さんの基調講演に続き、慶応大学(SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー上席所員)高橋俊介さんの特別講演があった。<2000年の設立以来、日本で初めて個人主導のキャリア開発調査研究を行う>。

テーマは、「自分らしいキャリアのつくりかた」。
キャリアのつくり方は、「仕事や人間関係を損得で考えない」「資格や安定した就職は先が危ない」「キャリア形成に無駄な経験などはない」「近道はない」「キャリアや人生は自分の計画通りにはつくれない」「事前に予想出来なかった偶然が良いキャリアをつくる」「良い偶然が起こる人は、普段の姿勢や習慣が良い=クランボルツの『計画された偶発性理論1999年』」そして、それには「主体的行動力が重要!」。

ビジネス界では、30年も勤めればハッキリと差が付く。
その要因は、「主体的なジョブデザイン行動」があったかなかったかである。「自己主張を出来た人」は、相対的に良いビジネス人生を歩んでいる。「ポジティブ&積極的に周囲の人を巻き込みながら仕事をした人」「自分なりの意見・発想・工夫=楽しく」仕事をやった人。「新しい人脈づくりに取り組み個々の人がどんなニーズを持っているか把握し、それに応えようとした人」「自分の問題意識を社内外のキーパーソンに共有してもらおうとした人=情けは人のためならず」等々・・・。

さすがに、たくさんの事例を研究しているだけに、内容の濃い素晴らしい講演だった。

「沖縄マンガ展」

2010年07月26日 07時00分00秒 | 沖縄現地情報

今、沖縄県立博物館・美術館(那覇市おもろまち)で、「沖縄マンガ展」<7月1日~8月29日>が開催されています。

沖縄で戦前の風刺漫画家~現在東京で活躍している作家まで、約50名の原画と作品が出展されています。このような大規模な企画は、今回が初めてとの事。
一堂に集められた作品を観ていると今後、沖縄の漫画界が、さらに発展する可能性を感じます。

⇒「沖縄マンガ」の歩みは戦後沖縄の復興とともに始まります。渡嘉敷唯夫、砂川友弘へと続く風刺マンガの系譜。新里堅進、比嘉慂ら沖縄の歴史性を追求した固有ジャンルの確立。砂川しげひさ、なかいま強、仲宗根みいこ、田名俊信、山咲トオルなど全国区で活躍する作家たちの登場。また全国でも珍しい沖縄発スーパーローカルマガジンと称して80年代に発行された『コミックおきなわ』は、沖縄の強烈な個性を放ちました。さらにアマチュアに視野を広げるとウェブマガジンや高校生のマンガ甲子園での活躍も目覚ましく、沖縄のマンガ文化の層は厚く未知数のパワーが渦巻いています。(県立博物館・美術館公式HPより)

◎月曜日は休館【開館時間】9:00~18:00、金・土は20:00まで(入館は閉館30分前まで)【観覧料】一般800円/高校・大学生500円/小・中学生300円※各種イベントも同時開催中、「漫画講座」8月8日、8月14日(観賞券の半券が必要)、「ワークショップ」8月21日、「コミックチャンプルー」(ストーリー漫画の書き方&マンガ相談所)8月1日、「ライブパフォーマンス」(コスプレ&アニメソング8月15日)、等々・・・。



感想、今回のマンガ展を観て、みんな誰かの作家の画風に似ている(尊敬・模倣の域を出ていないからプロのメジャーとして生き残れない)。今後、もっと独自性の高い若手作家の台頭を期待したい。次回のマンガ展は、県外で活躍している若き日の漫画家志望だった「沖縄出身の芸術家&クリエイター」の紹介も面白いのでは。

沖縄は、日本で一番過ごしやすい?

2010年07月24日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<7月22日朝8時、南の空>

ここ数日、沖縄県外は35~38度の猛暑だ!と、TVで報じているが、沖縄県は、31~28度(風もあり)。今、沖縄は、日本全国で、一番過ごしやすい場所か?

でも、晴天は少なく、曇りがちの日が多い(曇り時々雨)。

こちらは雨が降っているのだが、数10m先は降っていない「片ブイ」という雨の降り方も日常的。
突然に降り出す雨は、スコールで直ぐに止む(雲と雨を含んだ風が教えてくれる)。

▲<7月22日19時過ぎ、夕陽が美しかったので撮影する(夕陽があたる東側の街並み)。>

その後は、雲の間から鋭い陽が差し風も良く吹いているので、道路は直ぐに乾く。
こちらの、女子高生は、セーラー服をぬらしながらも、傘は差ささず濡れながら、平然と歩いている。

▲<7月22日、那覇空港を19時過ぎに飛び立った飛行機>

◎沖縄は、7月28日~8月20日まで「美ら島沖縄総体」です。レンタカーやホテルなど国体期間中は、混み合っているのでご注意下さい(国体を外して来た方が落ち着いて観光が出来ます)。

▲<7月22日19時30分頃、渡嘉敷島に落ちた夕陽>
※すべての写真は、自宅のベランダから撮影したものです。

「プレシャス」を観ました。

2010年07月23日 00時05分00秒 | 沖縄の生活
 <アカデミー賞主要6部門ノミネート、助演女優賞/脚色賞受賞作品>

主人公は、時どき見る空想中に、現実から逃れて生きる16歳のアフリカ系の女の子です。

プレシャス・ジョーンズは、義理の父に犯されて2度目の子供をお腹に宿している(どんどこの不幸の中)。


実母は、娘に男を取られた怒りを向ける(この虐待は尋常ではない)。

▲<母親役のモニーク(アカデミー助演女優賞受賞)の演技が凄い!>

主人公は、高校生だが文字が読めない。二人目の妊娠が発覚し高校を退学になる。


しかし、退学後に紹介されたフリースクールへ行く事で、そこで出会った教師に導かれて人生が変わって行く。

▲<フリースクールの国語教師(ポ-ラ・パットン)により人生が変わって行く・・・>

このテーマ、日本映画であれば、辛くて観る事が出来なかっただろう(外国の映画だから、最後まで観る事が出来た)。

主人公のガボレイ・シデイベ(デビュー作品)の素晴らしい演技力(抑えた演技と底抜けのタフさ)で、悲惨な内容が救われている。

むちゃくちゃリアルで過激な内容だが、観終わった後、生きる勇気と希望を与えてくれる映画でした。

壺屋「東の窯(アガリヌカマ)」一般公開見学記

2010年07月21日 00時05分00秒 | 沖縄の生活
 
▲<左「工事用の屋根とグリーンネットで覆われている、約400年振りに、人の目に触れた登り窯内部」、右「見学者はヘルメット着用で見学」>

7月17日、壺屋にある「陶工の家(国指定文化財)新垣家」の一般公開がありました。
作年3月の大雨で「登り窯」が崩壊したが、この度、予算が下り那覇市が中心になり、平成27年までに全面的な改修工事を行う事が決定した。
現在改修工事中で、登り窯の工事前で内部が観れる貴重な時という事で、この日だけ特別に一般公開を行った次第(各30分・4回)。
 
▲<左「南西側、道路からの外観」、右「新垣家の配置図」右上に登り窯がある>

新垣家は、琉球王朝が焼き物を始めた17世紀から、この地に「登り窯」を築いたと伝えられています。屋敷は、約400坪あり入口から「作業場」、「離れ」、「母屋」、「登り窯」となっている。母屋の西側には、「フール(豚小屋)」もあり、琉球の古民家の正しい住まいになっています。
  
▲<左「登り窯手前にある井戸」、中「主屋(オモヤ)登り窯側」、右「工事用ネットに覆われた登り窯」>

ここの「登り窯」は、壺屋の街の東側にあったので「東の窯(アガリヌカマ)」と呼ばれました。
全長23m、幅4mで、最上部にある排煙口を除き、窯全体を赤瓦の屋根で覆われていました。この窯は、壺屋在住の陶工が新垣さんに借りて、1974年まで実際に使われ、たくさんの作品を創り出しました窯です。
 
▲<観光写真に良く使われる作業場のシーサーがいる壁や、離れ間の壁など、壺屋で一番風情のある場所です。改修工事後もこの雰囲気が残るように期待します>

「ハーリー(爬龍船)の練習風景」

2010年07月20日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月16日、15時頃の豊見城市豊崎人工浜の風景>

7月17日~18日は、全国は晴れていたのに沖縄だけは、台風のような大雨だった(温度も30度を切った)。でも7月16日は、朝から晴天(8時に、すでに30度超え)でした。
朝から入道雲が、ニョキニョキと揚がっていた。

午前中は、「船井幸雄の人財塾」の要約を打ち込むためにパソコンの前に座っていたが、一息つけ、15時から今日も豊見城市の豊崎人工浜に行く。

海水浴場の管理棟上にある、ウッドデッキの見晴らし台で日光浴をしながら、大久保寛司著「人と企業の真の価値を高めるヒント」を再読する。
何度読んでも、「顧客中心の経営」、「リーダーは現場の真実を把握せよ」、「価値を生まない会議を止めよ」、「説得と納得の違い」など、軸がぶれない考え方に共感・納得。

読み終わった頃、下の海でハーリー(爬龍船)の練習が見えたので浜に降りて撮影をしに行く。

▲<沖に漕ぎ出すハーリー練習船>

▲<浜に置かれているハーリー船は、船体のデザインが鮮やかで美しい!>
 


▲<近日に行われるイベントのために練習する地元高校生達?>

▲<浜から見るビーチ管理棟(この屋上テラスで、いつも日光浴&読書をしている)。>

糸満市で不発弾902発発見!

2010年07月18日 00時30分00秒 | 沖縄の生活
<琉球新報7月16日の記事より(読谷村の県不発弾保管庫にて)>

糸満市真栄里国道331号線沿いの道路拡張工事現場から不発弾が902発見つかった。
糸満警察と陸上自衛隊によると、発見されたのは、81m迫撃砲62発、60m迫撃砲416発、手投げ弾81発、ロケット弾2発、小銃弾340発、照明弾1発。
すべて金属製の容器に入っており、一部の弾には1944年製造と表記されていた。一部の砲弾には信管が付いたものもあった(2010年7月16日琉球新報朝刊より)。

沖縄県では、2009年那覇市おもろまち隣接地の区画整理事業地で4~8月だけで、迫撃砲弾が3471弾発見されている。
1974年に那覇市小禄で起きた不発弾爆発事件では死者4名、重軽傷者34名が出た。
2009年1月には、糸満市で不発弾が暴発し作業人が重軽傷を負い、近くの老人施設の窓ガラスが粉々に割れたニュースが出たところ。
このように沖縄には、いまだ太平洋戦争の爪痕が多く残されている。

※戦後65年経過した現在も、沖縄県には2,300トンが埋もれていると推計されている。少しの衝撃で爆発する不発弾は「地雷」並みの危険性がある。防衛省によると、2008年度に沖縄県内で見つかった不発弾は23・7トン。国土の0・6%にすぎない沖縄に、全国で見つかった不発弾総量の56・3%が集中している。

「7月15日は、マンゴーの日」

2010年07月16日 10時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<店の片隅にある贈答用に出来ないマンゴー達。ジュースやアイスクリーム用になる>

7月14日の午前中、車で30分くらいにある八重瀬町の「白川ファーム」へ、マンゴーを買いに行った。
毎年、7月の中旬に「白川ファーム」へマンゴーを購入に行っている。
有機栽培のハウスマンゴーが、沖縄で食べた中で一番美味しくて、かつ安いので平山家の御用達である。
 
▲<左、「贈答用マンゴー」、右「ドラゴンフルーツ」>

一昨年は、ここのお母さんにハウスに案内して頂き、実際にマンゴーが出来ている所を見せて頂き感動した。

3年前は、ゆっくり選べ、待っている間に、マンゴーをたくさん食べさせて頂き感激した。

最近は、タイミング良く行かないと、午前中に売り切れているくらいの人気店になってしまった。

今年は、私の母の一番上の姉(初枝サン)の初盆なのでお送りした。

県外にマンゴーを送る日が、我が家のお盆になる。

私達用には、贈答用にならないお徳用品が、店の隅に2~3個単位で売られている。
それを今年も買って帰る。

▲<お徳用のマンゴー1個400円~3個800円>

▲<家に持ち帰ったマンゴーをいったんお供えする。冷蔵庫に入れずに、常温で置いておく。部屋の中に、甘酸っぱいマンゴーの香りが漂っている。食べる数時間前に冷やして食べるが、やっぱり美味い!!>

7月「古民家食堂」例会

2010年07月15日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

7月13日は、朝から晴天で8時の温度は、もうすでに30度を超えていた。

10時に、豊見城市の「豊崎人工浜」に行き、日光浴をしながら「キャノンの人事改革がすごい」を読破。
1時間くらいで読み終わり、その後11時頃に「戸田書店豊見城店」へ行き本を探す。

12時頃に「スカイスポーツ」へ。15時過ぎまでトレーニングを行い、後はサウナでたっぷり汗を流す。

家に帰って、ビールを飲みながら軽いランチをする。

17時まで、パソコンに顧問先の訪問記録を入力したり、「船井幸雄の人財塾」の要約を行う。

「古民家食堂(コミヤショクドウ)7月の例会」のために、17時半に家を出る(ゆいレールで首里駅まで行き、後は徒歩15分。那覇の南端の自宅から南風原町北端の店まで、ドアツードアーで約1時間)。

▲<左から「魚の天ぷら」「刺身の盛り合わせ」「沖縄そばの焼きそば」>
 
▲<左、幹事の又吉さん。右、「ゲソの唐揚ときびなごの唐揚」>

▲<「タコキムチ」>

▲<「鶏の唐揚」>
 
▲<左、古民家食堂オーナーの川満さん。宮古島出身で子供の頃「ヤシ蟹」の背中に乗って遊んだ話をしてくれた。右、携帯を観ながら話をしている小出さんと高良さん>

▲<ビールから島酒になり段々酔っ払っていく私。>


夜、歩いていたら「サガリバナ」の香りに誘われて・・・。

2010年07月14日 00時00分00秒 | 沖縄の生活

先週の夜(21時過ぎ)に、壺屋にある「育陶園」からの帰り道。
ゆいレール「牧志駅」に行くために住宅街を通り抜け歩いていたら、ほのかに漂うサガリバナの香りに引き寄せられて、香りのもとへ辿り着いたら、ホテル塀の外に大きなサガリバナの木があり、丁度、サガリバナが咲き始めていた!
下がっている蕾の様子から、あと1~2週間くらいは咲き続けるような感じだ。
 

 


ほろ酔い気分で歩く、那覇市内都心。「夜の散歩で出会うサガリバナ」。
沖縄に、住んでいて嬉しいなぁーと感じる一瞬です。


7月11日、参議院選の投票に行く。

2010年07月12日 00時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<ベランダの西側には、那覇空港の向こうに「慶良間諸島」が、クッキリ見える>

今日は朝から、晴天の沖縄でした。
温度は32~28度ですが、湿度は80%台~60%台になり過ごしやすくなりました。
朝10時に、歩いて10分くらいにある投票場へ行って来ました。
気持ちは良いが、日差しは真夏です。
投票を終えた帰り「小禄中学校」の出口で、校門のレールに引っ掛かって転んでしまったが、何かのお告げ?
 
▲<ベランダの東側>

帰りに「小禄南図書館」へ、6月に借りた本が出てきたので、あわてて返却に。「船井幸雄の人財塾」、「キャノンの人事改革がすごい!」、「会議が変われば会社が変わる」を借りる。

▲<選挙投票所の近くにある民家の「キーツマンゴー」。今年は不作のようだ>
 
▲<左、小禄南図書館近くの「トケイソウ」パッションフルーツと同じ花が咲くが実がならないタイプ。右、自宅近くの「ベニヒモノキ」インド&マレー半島原産で、40~50㎝の深紅色ひも状の花が美しい>

歩いて行ったので、汗をびっしょりかいたので、帰って直ぐにシャーワーを浴びて着替える。

昼食後少し昼寝し、15時から妻を車で、投票場に連れて行き、その後、一人で久し振りに「豊見城市豊崎人工浜」へ日光浴を兼ねて、今日借りた本の読書をする。
浜辺は、真夏の海水浴場になっていた。

※夜TVは、20時から選挙速報(フジ系列)観るが、案の定、早々に民主党の苦戦が伝えらる。沖縄の一人区は、22時に自民党の島尻氏の当選が報じられた(民主党は、比例の喜納昌吉氏のみ)。予想通り、「みんなの党」が、二桁の伸びた。
この状況では、参議院は野党が過半数となり、またねじれ国会で時間のかかる国か?

沖縄で唯一の「耳かき」専門店体験記

2010年07月10日 11時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<カーテンで仕切られた個室で、リクライニングシートに寝そべって体験を受ける>

7月8日、那覇市国際通りにある「耳リフレ」にて、「耳そうじ&リラクゼーション」の本格的な45分間の
コースを無料で体験する機会を得ました。
オーナーと知り合いであったので、明日からデビューする従業員の練習という事です。
1ヵ月間で、約20名の練習をこなしたと言うだけあり、技術は充分に身に付いていた。

私が体験した「リフレッシュコース」は、耳かき+耳泡洗浄+耳つぼリフレソロジー+首・肩リラクゼーション+イヤーローションです。

料金体系のコースとしては、①「耳かきのみ」15分コース ②リラックスコース(30分) ③リフレッシュコース(45分) ④60分コース などあり。

「耳かき」は、イヤー・スコープ使用して、目の前のモニターで耳の中を見ながら耳そうじをします。初めて見る自分の耳の中は、未知との遭遇体験でした(めちゃ汚れていたらどうしよう・・・ドキドキ。結果は心配もなく、右耳に耳垢が一つあり綺麗に取ってくれた。左は、何もなかった)。


 
▲<目の前にあるモニターに、耳の中が映し出される。ドキドキ・・・>

▲<お客様、「こんなんが出ました」>

「耳泡洗浄」は、耳たぶを特別の洗浄液を泡立てて「モリアオガエルの卵」のように被い洗ってくれる。


「耳つぼリフレソロジー」は、耳たぶにあるツボを丁寧にマッサージしてくれる。これがすごく気持ちがいい!すーと記憶が無くなって眠りに入ってしまっていた。

「首・肩リタクゼーション」は、首・肩揉み。結構な力で揉んでくれる。少しずつ揉んでいる手が大きく感じて来る・・・。パソコンで硬くなった肩が、緩んでくるのが解る。

▲<ほとんどの人が寝てしまうくらい気持ちがいいです>

「イヤーローション」は、ハーブと唐辛子入りのローションを耳たぶに塗ってくれる。最初、右耳は、普通タイプを塗ってもらったら「ピリ・スー」としたので、左耳の方はマイルドなものを選んだが、普通タイプの方が気持いい。

45分コースを体験したが、時間的にはあっという間に終わった感じ。

体験内容は、「耳つぼマッサージ」と「首・肩マッサージ」が、30分くらい(これが一番気持ちいい!)。

その次に気持ち良いのは「耳泡洗浄」洗浄中はうっとりするし、洗浄後の耳たぶや耳内はつるつるして耳の匂いも消えて爽快。

「耳かき」は、その人の状態によるだろうが、数分間(驚くほどの耳内が汚れた人はいないらしい、しかし綿棒で耳垢を取るのは、耳垢を奥に押し込むだけなので耳に良くないと聞いて綿棒派の私は反省)。

今回担当してくれた彼女は、充分にやって行ける実力と判断出来て合格。

体験終了後、オーナーの鈴木さんに感想を伝えた。
コース内容の良さが、体験した人にしか解らないので、観光客の一見さんを相手にするのであればしかたないが、地元の人を対象にするのだったら、一人でもたくさん地元の人に体験をしてもらえるような企画を考える事が重要だ。
そして料金だが、まず30分コースで充分なので、月に一度くらい来てもらえるような顧客本位の料金にするべき。
名前も、「みみリフレ」という店名が、コース内容と実態を正確に表していないので、「リラックス&リフレッシュ」=店名「みみリフレ」という感じで打ち出すべきであろう。
 

『みみリフレ』は、国際通り「わしたショップ」隣のビル3階にあります。是非、興味のある方は一度覗いて見て下さい(平山からの紹介と言って頂ければ、少しはサービスしてくれるはずです)。

「育陶園の4月生卒業パーティ」

2010年07月09日 00時00分00秒 | 沖縄の生活

7月8日の夜。那覇市内壺屋の「壺屋焼育陶園陶芸教室」4月生の卒業パーティがありました。今回も、ご招待をして頂いたので、泡盛中瓶持参で参加して来ました。今夜は、雨の予報でしたが、雨は降らず前庭を使ってガーデンパーティが出来ました。
 
卒業生以外に、約5倍くらいの招待客が入って約100名くらいの規模です。

▲<右端、今回「興南高校の理事長」に就任した野球部我喜屋監督>



▲<陶芸道場内でつくる高良さんの「チーズホンジュ」>

▲<左から「三倉食品」の佐久間専務さん、「育陶園6代目」高江洲忠さん、友人の友利さん(実は育陶園生徒)>
 
▲<左、名物の窯焼きのピザ。右、唄三線が始まる・・・。>

いつもながら、育陶園従業員の献身的なホストに感心します(感謝!)。

▲<元那覇市職員の三線で皆が歌い始める>

こうして、沖縄の夜は更けて行く・・・。