沖縄に震度5弱の地震!

2010年02月28日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<リビングの食器棚の引き出しが滑り出ていた>

2月27日の朝5時31分、沖縄に震度5弱の地震がありました。
同じマンションの2階から6階へ引っ越して、2日目の朝、布団の中でうつらうつらしていた時に地震がありました。
最初、下から突き上げられたと思ったら、その後横揺れが始まった。
マンションの建物が小刻に揺れ続けた。
リビングのサイドボードのガラスがカタカタと鳴り続け、約1分くらいの長い揺れでした。
糸満市(沖縄県最南端の街)で、震度5弱。那覇市は震度4でした。

我が家は、丁度、一昨日引越しをした直後で、昨日並べたサイドボードの中の鉱石と化石が倒れていた。
まだすべて入れていない食器棚の引き出しが1/3くらい出ていました。
風呂場では、高い所に置いてあったシャンプーなどが床に散乱していた。

▲<サイドボード内に並べた鉱石と化石が倒れていたが、ガラスがなければ、床に落ちて壊れていただろう>

揺れは西東方向だった(震源地は、那覇から50㎞東の太平洋、深さ10㎞)。
西側に設置した家具が良く揺れていた(南北の家具は大丈夫だった)。
6階だから揺れが大きかったのか?思わず立ち上がって柱にしがみついた。



▲<私の部屋では、本棚に置いていた「相田みつを」の[おかげさん]ハンコが床に落ちていた>

直後のニュースでは、浦添市(那覇市隣接)で、水道管の水漏れ。
那覇市内のお年寄りが、ベットから落ちて病院へ。
沖縄市では、老朽化した民家の水タンクが屋上から落下した。
夕方のニュースでは、うるま市の「勝連城跡の石垣」が崩れていた。
建物の倒壊や人命に関わる大きな被害が出なくて幸いでした。

沖縄は、昔から「花粉症」と「地震がない」という事で有名だったが、これからは地震対策をしなければいけないと思った(震度5以上は、沖縄本島では99年振りとの事)。

引っ越しました②

2010年02月27日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<引越しの2月25日の朝。快晴だが、風がすごく強い。>

私の本を入れた段ボールだけで25個。
その他、趣味のガラス品やコーヒーカップ、化石・鉱石などの小物等々・・・。
(これでも、実家の倉庫に相当預けているのだが・・・。)

▲<本の箱詰めが終わり、引越業者さんを待つ間に少しずつ荷物を6階へ運び始める。>

午後一に来る引越屋さんが、待てど来ない!来たのは3時でした。
聞くと、午前中に2軒の引っ越しをやってきたとか(えらい!)。
我家は、2階から6階への引越しなのでトラックはいらないのが、前の引越しトラック3台で男性が時間差で6名でやってきた。
私は、自分で机や本箱を事前に運んで、自分の部屋のレイアウトを決めたりして待っていた。

▲<昨年、イソヒヨドリがベランダに造った巣が、クーラーの室外機を外したので出てきた(この巣で5匹の卵が孵化した。左右の黒い部分が室外機下のブロック跡。>

当日、19時から那覇商工会議所で、起業塾OB勉強会「喜業会」の運営で18時過ぎに家を出たが、終わったのは、19時頃だったそうだ・・・。
<すっかり綺麗になった私のオフィス&書斎。>


▲<3年前の6月3日に入居した頃の部屋に戻った・・・。>

翌日の朝、オリンピックの真央ちゃんを応援しょうと思ったら、テレビが付かない(セッティングをしないで帰っていた!?)。午後、部屋のラジオでオリンピック観戦したが、迫力が出なかった・・・。


▲<昨日からかたずけて新しい部屋が整い始めた・・・。>

午後から、ご近所の挨拶を数軒すませて、テレビのセッティングと水道の修理&網戸の修理などを終えた。

▲<私の部屋の眺望が変わった。左、以前の2階窓からの眺望。右、6階窓からの眺望(画面左下が以前の部屋。>

今夜も、「古民家会」2月例会へ参加するため18時過ぎに家を出る。
その直前に、前の職場のメンバーI君から、「今、沖縄に来ているので今夜会えますか?」の電話あり!(事前に電話くれないと、私は夜の方が忙しいのだ。と、断り翌日お茶に付き合う事にした。)

引っ越ししました①

2010年02月26日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<2階から6階へ引っ越す、我が賃貸マンション。09年7月頃のドラゴンフルーツを入れて。>

今日、2月25日の那覇市は、24度でした(完全な真夏日でした)。

住んでいる賃貸マンションが競売になり、6ヶ月間は住む権利はあるが、4月末には出て行く事が決まってしまった。

年明けから周辺の賃貸マンションを探したが、私達が希望する賃貸マンションは無かった。そしたら、同じマンションの6階に、賃料は3万円上がるが見晴らしがいい部屋があったのでその部屋に即決した。

1月に決めたが、4月まで住めるので、出来るだけ伸ばしたかった。
1月に契約すると当然、1月から賃料が発生するが、3月末に引っ越したいと申し出た。
さらに、11万円の賃料(駐車場込み)を駐車場はすでに持っているので、部屋代を10万円にして頂く事をお願いした。
そしたら、不動産会社通じてオーナーさんから部屋代は10万円で、かつ3月分の賃料からでOKとの返事が出た。
<マンション下、畑のドラゴンフルーツ(2009年7月頃)>

早速、引越業者を探した。
妻が、地元の引っ越し業者(A)と、全国展開をしている業者(B)の見積もりを取った。地元の業者は、3万円後半。全国業者は、7万円と出た。
「同じマンションの階数引越し」なのに、(B)は、理解出来ていない。

当然、(A)に決めた。
引っ越し日は、2月25日に決めた(オーナーさんからも日割り計算でOKが出た)。

引越し作業は、段ボールを50個もらい、2月18日から、箱詰めをスタートした。

引越しは、今まで12回ほどやっているので、引っ越しの度に、物を捨てるようにしているが、どうも捨てられない性格で引越しの荷物が多い。
特に、本が多い。沖縄に来て約100冊くらい本が増えている(近くのBOOKーOFFに50~60冊以上売っているのだが・・・)
※次回に続く。




引っ越しします②

2010年02月25日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<自宅では練習しないが、めずらしく三線の練習をしている私(07年8月頃の話)>

気持ち良く住んでいた賃貸マンションが競売にかかり、年明けに競売入札者が訪問があり4月末に引っ越して下さいと書面で通知された。

那覇市役所の無料法律相談に行って相談したら、立ち退きされる事は無いと聞いて、喜んでい帰ってきた。
しかし、入札者の自信たっぷりの「6ヵ月後、出て下さい」の書面通知が気になり、もう一度、顧問会社の弁護士事務所へ有料相談に行きました。
若い弁護士さんでしたが、簡単に顛末を話した後、5分間で結論が出ました。

4~5年前に法律が変わり、それ以降に入居した競売物件の賃貸人は6カ月間の猶予以外に対抗出来ないようになったと言い切られました。


▲<仕事場兼書斎、2年9カ月住み慣れた部屋を出る>

その日から、4月末までに立ち退きする事が決定的になり、近所で引っ越し先の賃貸住宅を探し始めた(近くのマンションを見に行ったが古くて決められなかった)。
「赤嶺駅前」周囲辺には、私達が望むような空き部屋がなかった。

そんな頃、妻がパソコンで那覇市内の空き部屋を探していたら、なんと!同じマンションに空き部屋が出ていた。
その部屋は、以前売りに出ていた部屋で、最近賃貸にチェンジしていたのだった。

そこで、2階から6階へ変更する部屋は、賃料が月額3万円PUするが、部屋を見に行ったら南向きの明るい部屋で、窓から東シナ海が望めたので即決した。
※次回へ続く。

引っ越しします①

2010年02月24日 00時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<(写真は、内容と関係ありません)豊崎総合公園で本を読む私です。>

今、引っ越しの作業中です。理由は、今賃貸している部屋が「競売」になりました。
大家さんが、住宅ローンを滞納をしていたのでした。
昨年の10月頃に、裁判所の人が来て査定をして帰りました。
その時は、ゆったり構えていました。
立ち退きがあっても、住んでいる人は、守られる・・・。
年明けて、競売入札者から突然、訪問がありました。
その時に、ちょうど昼食を食べていた時だったので、こちらとしては被害者なので「今は会えない」後日改めて来い。と、言ってしまいました。


▲<小禄南公民館から我が賃貸マンションを望む>

私としては、元の家主が悪いのですが、入札で買った人になぜか冷たくあたってしまいました。
後日、来訪した競売入札者は、競売専門不動産会社で丁寧に話されました。
しかし、今住んでもいいですが、6か月後に出て下さい!とキッパリと言われました。
え!と思いましたが、私の知識では住んでいる人が優位だと思いまだ余裕がありました。
こちらの言い分が通り、立ち退き費用くらいは出ると思っていた。
その頃、那覇市役所で無料「市民法律相談」がありましたので、早速行って来ました。
対応してくれた若い弁護士さんが、六法全書を見ながら、入居者が優位で守られます。と言ってくれました。

「三角池の渡り鳥を観察」

2010年02月21日 00時30分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「アオサギ」全長93㎝、日本で一番大きなサギです。>

長く続いた雨も上がり太陽も出た。2月20日は、ここ数日の冷え込み(16~15度)から一気に20度近くまで暖かくなりました。

今日、豊見城市の「メイクマン」へ行ったついでに近くの「三角池の渡り鳥」を観察して来ました。

▲<左「ダイサギ」全長89㎝、白いサギでは最も大きなサギです。右「?」全身真っ黒でバンに似てるが、「カモ」のような気がする。>

▲<左「ゴイサギ」全長58㎝。右「ハシヒロガモ」♂全長51㎝。>


▲<水も緩み、カモたちは楽しそうに泳いでいました。>

▲<左「チョウサギ」?、右「ダイサギ」>

▲<左、珍しい「セイタカシギ」全長37㎝、赤く伸びた足が綺麗。>

▲<「ハシビロガモ」♀43㎝、先が広くなったくちばしで、水面の藻をこし取って食べるのが得意なカモです。>

岸辺では、亀が甲羅干しをしていたり、のどかな昼下がりでした。

恐るべし!『ヨコミネ式教育』

2010年02月19日 09時00分00秒 | 沖縄現地情報


1月31日、TV『エチカの鏡』で、「鹿児島県志布志の学童保育より」で、初めて『ヨコミネ式教育』を知った。

子供たちが、メチャクチャ元気なのだ。

ヨコミネ式教育の4つのポイントとは?

①読む時間:学校の図書館で好きな本を借りて来て、各自で黙読(本に勝る先生なし!)。

②書く時間:新聞の好きな記事を書き取らせる。解らない漢字や言葉は、辞書から自分で調べる。→自分で学ぶ気持ちを大切にする→社会問題や国際問題を知る→将来の夢を自分で考える(自立心)。

③そろばんの時間:小学二年生で1級合格も。先輩が答え合わせをする(後輩の面倒をみる)子供は教えたがる→後輩も出来る先輩のようになりたいと尊敬する(向上心)。

④土曜日は、学校の給食がない日なので子供が自分の家で弁当を作って持参(最低一品からすべてまで自由)→作る事で自信を付ける→自分の人生は自分で創る人間へ。


ゲストの茂木健一郎さんが、「教育には、押しの教育と引きの教育がある。ヨコミネ式教育は、引きの教育で、うまく子供のやる気を引き出している」とコメントしていた。

年末に行われた3園対抗運動会で、幼稚園児が自然発生的に練習したり、メンバーを気遣う事でチームワクが出来ていたのには驚いた。

他にも、背面歩き競走や逆立ち競走、跳び箱10段跳びなど、一般的な幼稚園では、事故が怖くて出来ないような事を園児にさせているのだ。横峯理事長は、「子供は天才だ」と語っていた。
紹介本は、コンビニでも売っているので、興味のある方はご覧ください。

沖縄在住陶芸作家6人展を観て来ました。

2010年02月17日 06時00分00秒 | 沖縄現地情報

2月15日の小雨の降る中、那覇市松尾の「ぴらす浮島ギャラリー」で行われている若手沖縄陶芸作家6人展を観に行って来ました。
国際通りから、浮島通り歩き過ぎて牧市公設市場あたりまで行ってしまった。
戻って探したら、国際通りから入って直ぐ、左側の小さな小物屋さんだった。
その2階で、6人展が行われていました。











可愛い、猫の皿や猫のランプなどシーサーと猫が共通のモチーフだった。
徳雄聡さん以外は、すべて女性作家の若手だろうか?
みんな楽しんで創ったと解る楽しい作品でした。
小さなギャラリーでしたが、こちらまで楽しい気分になる「島時間」でした。

「第2回沖縄移住者倶楽部」を行いました。

2010年02月15日 23時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<会場のおもろまち「天久りゅうぼう」裏にあるヌーベルダイニング「green」の外観>

2月14日(旧暦の正月)。沖縄では、若水でお茶を点じて仏壇に供え、火の神御願。親族間の廻り(香焚き)を行う日です。

そんな日の15:00~17:00に、第2回目の「沖縄移住者倶楽部」の会が、おもろまち「グリーン」で行われました。

前回の参加者4名に、初参加者は7名でした。
元新聞記者、元自衛官、エステ経営者、陶工、ネット情報サイト記者、農園経営者(ご夫婦・栃木県)など。
移住歴20年~2年の多彩な方々が集い、話が盛り上がり、あっという間に2時間が過ぎた。
気が付いたら、写真撮影するのを忘れていたくらい。

また、新しいご縁を頂きました。

▲<参加者のひとり、徳尾聡氏さんの陶芸共同作品展「島時間」の案内ハガキ。2月14日~2月28日「ぴらす浮島ギヤラリー」那覇市松尾090-8623-6050。3月6日~4月4日「カフェギャラリーベージーツ」那覇市具志098-859-2229(1,000円の空間利用料必要バイキング料理込み)>

三線サークル、初めて「飲み会」を行う。

2010年02月14日 22時00分00秒 | 沖縄現地情報

2月7日にあった「小禄公民館祭り」の「三線サークル発表会」の打ち上げを2月13日の19:00~22:00で行いました。
今まで、約10数年の歴史ある公民館サークルですが、今まで一回も飲み会や打ち上げを行っていなかった・・・。

小野先生は、手作りの教材(エエ四:クンクンシー)や録音したテープなどを無料で配布してくれるが、一切、謝礼や教材費を受け取らない(公民館では、授業料は取ってはいけない事になっているが、交通費や謝礼・材料費は請求しても良い)。
ゆえに、生徒さんと会食する事も今までしていなかった。
私が、何度も一回、反省会や懇親会をしようとつぶやいていたら、今回、小野先生が発表会の日に打ち上げをやろうと言い出した。そして、その幹事を私にお願いしますと言ってくれた。

しかし、発表会当日は、片付け担当者や用事のある人もいたので、後日の開催となった。
私が、小禄南公民館の周辺に最近開店した「ファミリー居酒屋かりゆし」を予約をした。

当日は、来ると言ってこない人や、来るけど異常に遅く来る人がいないか等々・・・、心配していたが、8名参加して打ち上げが出来た。
昨年入会した人達は、毎年打ち上げをやっていると思ったらしいが、古いメンバーからは良く出来たと感心して頂いた。

三線の練習中は、先生作成の教本をどんどん進める(2時間で約30~曲を練習する)ので、ゆんたくする間は一切無い。
しかも、「水曜ロハス」は、夜の9時に終わるのでメンバーは、急いで家に帰る。
「土曜ハイビスカス」は、昼の12時に終わるので昼食に急いで家に帰る。

このようにして、先生を囲みメンバー間でゆっくり話す事は初めてで、プライベートな話をする事も初めての経験だ。
他のサークルでは、毎年忘年会をやるようだが、私はそれがうらやましかったし、小野先生を囲みメンバーで、年に一度くらいは慰労する機会が是非欲しかった。

▲<右手前が小野先生(宮城県出身、沖縄在住30数年で三線歴も同じくらい。レパートリーは、100曲を超える。左奥が長老上江田さんクラス委員長的存在。>
今回、小野先生の慰労が出来、今回の打ち上げで、さらにメンバーの結束も固くなったようなので、めでたしめでたしである。

「寒緋桜」の満開と「メジロ」。

2010年02月12日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

今日(2月11日)は、昨日に続き久しぶりの晴天でした(湿度は90%)。
昨日は、宮古島では28度を記録したとか。
今日の那覇市内も、26度くらいはあったようだ。
海沿いは風が強く、車窓を閉めると暑くなり、クラーをかけて走行していました。

1月下旬から咲き始めた「寒緋桜」は、ここ2・3日で、ピークを過ぎました。
雨が多いこの時期でも、「寒緋桜」は咲いている。
雨が止んだ日は、「寒緋桜」の花の蜜を求めて「メジロ」や「ひよどり」が集まります。







桜の木に、「メジロ」が5~6羽楽しそうに飛び回っているのを見ていると、私も気持がウキウキします。

※沖縄の「メジロ」は、県外に比べて少し小ぶりです。


「インビクタス/負けざる者たち」

2010年02月10日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報
パンフレット表紙
1994年マンデラ大統領が誕生した。
南アフリカは、問題を山のように抱えていた。
不況、失業、犯罪増加それに立ち向かうには、対立する黒人と白人をひとつにする・・・。
大統領就任の翌年、「ラクビー・ワールドカップ」が、南アフリカで開催される事が決まっていた。
マンデラ大統領は、ワールドカップに向けて、南アフリカのラグビー代表チーム「スプリングボクス」に目を付けた。

▲<「スプリングボクス」のユニホームを着て応援するマンディラ大統領>

「ラクビー」は、白人のスポーツで、黒人たちにはアパルトヘイトの象徴。
実態は、長らく国際試合から通報されて、チームは「南アの恥」と言われるほど弱体化しており、黒人は対戦相手を応援していた。

▲<本物のネルソン・マンディラ氏現在92歳。1999年に一期でであっさり引退し、権力にしがみつく指導者が多いアフリカで、異例の潔さだった。その後の指導者は、憲法を改正し連立条項を削除し、白人政権は閣外に去り、マンデラの理想だった「虹の国」は崩れた。指導者は貧しい大衆の生活にあまり関心を払わず、利権をあさるようになり、失業率は40%を超し、治安の悪化が目立っている。>

そんな光景を目にしたマンデラ大統領は、「スプリングボクス」の強化策を打ち出す。
国家スポーツ評議会は、「スプリングボクス」のチーム名とユニホーム&エンブレムを返る決議をした。
大統領は、自ら出向いていきり立つ評議会メンバーに対して、「今は、卑屈な復讐を果たす時ではない」と一喝した。

▲<マット・ディモンが演じた、「フランソワ・ビナール」似てることに驚く>

そして、「スプリングボクス」の主将に対して、大統領室にお茶で招き入れ、獄中で自分に立ち上がる力をくれた詩について話をした。

そして、1995年、ついに「ラグビー・ワールドカップ」が開催され、南アフリカ国民4,300万人が見守る中、世界の歴史を変える「奇跡」が起こった。

この映画は、クリント・イーストウッド監督/製作が、あまり知られていない南アフリカのマンデラ大統領の実話を映像化したものです。

モーガン・フリーマンは、マンデラ大統領役と製作総指揮を担当した。
スプリングボクスの主将フランソワ・ピナール役は、マット・ディモンが演じた。
この二人は、演技力に加え、実物に「そっくり」なのも驚く。

ラクビーの奇跡のドラマとしてではなく、リーダー(統率力)の素晴らしい教本になっている。

・・・「門がいかに狭かろうが、いかなる罰に苦しめられようと、私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ」ウィリアム・アーネスト・ヘンリー

「小禄南公民館まつり」その②【他グループ発表編】

2010年02月09日 01時00分00秒 | 沖縄現地情報

第28回「小禄南公民館まつり」は、出演グループが32あった(昨年比+3)。
昨年あたりから、沖縄でも人気のようで「フラダンス」が目立ってきている(今年は、3つ増えて5グループになっていた)。
「琉舞」や「三線」が、昨年は各2グループだったのが、「琉舞&民踊」が4つ、「三線」が3つに増えていた。
今年も、「吹奏楽」(楽・奏)が、「GSメモリー」でいい音を出していた(人数が倍くらいに増えて充実していた)。
「居合道」が今年初出演していた。
私的には、今年も「子供エイサー」が、一番良かった。

▲<フラダンス>

▲<三線>

▲<民踊>

▲<子供エイサー>
 <居合道>

▲<詩吟と踊り>

▲<琉舞>

▲<琉舞>

▲<琉舞>

▲<フォークダンス>

▲<民踊>
※参加者の皆さん。大変お疲れ様でした!

「小禄南公民館まつり」その①【発表会編】

2010年02月08日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「若鷹太鼓」の若い子たちが前で踊ってくれた>

2月7日、今年も「小禄南公民館まつり」の日がやってきました。
参加し始めて、3年目を迎えた。
しかし、三線の腕前はいっこうに上がっていない。
何せ、毎週水曜日の練習日の2時間しか三線を触っていないからだ。

昨年までは、我々の三線練習グループ2クラス(水・土)の混合チームでの発表だったが、今年は、2チーム出場する事が決まった。
私は、初心者グループ「水曜ロハス」だけ出れば良いと思っていたら、先生から2週間前に水曜日の部長だから、上級者グループ「土曜ハイビスカス」にも参加して下さいと言われてしまった。

ひとグループの出場だったら、昨年の演目で良よいとタカをくくっていた。
今年は、2グループ参加で各一曲ずつ新しい演奏曲が加わったので、2曲新しい曲を練習する事になってあわてていた。

上級グループには、「ひやみかち節」に「遊び庭(アシビナー)」が加わった。
初心者グループには、「渡りぞう滝落し」に「かなさんどー」が加わった。
どちらも、前川守賢の曲で私の苦手な、早弾きの曲だ。
ここ一カ月は、演奏曲を強化する練習を繰り返したが、なかなか新しい曲が上達しないままに発表に日を迎えた。

朝の2番目の出番で、上級者グループ(後方に座る予定が先生の指定で前方の席に決まった)。

▲<出番前に最後の音合わせを行っているところ>

▲<先生がいったん弾いてから止めたので笑っているところ>

▲<「ひやみかち節」を必死でかき鳴らしているところ>

▲<「ひやみかち節」の後半は全く弾けていない>

▲<三線ケースの上に置いた譜面を見て弾くので、顔が上がらない>

▲<2曲目の「遊び庭」は、正座がきつくなり胡坐で弾いているが、全く弾けなかった>

午後からの、初心者グループの演奏では、午前中出なかった女性たちを前方の席に座らせたので、後方の机席(左奥)で弾いた。

▲<「渡りぞう滝落し」は、3年目なので余裕で弾けた>

▲<「かなさんどー」は、何とか皆について行けた>

何とか、遅れたり、間違いながら、4曲を弾く事が出来、今年の発表会も終わった(ヤレヤレ)。
来年は、譜面を見ないで弾けるようになりたいものだ・・・。

「沖縄花と食のフェスティバル  2010」

2010年02月07日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

2月6・7日、奥武山総合運動公園で「沖縄花と食のフェスティバル」[まーさん市場]が行われた。
2月6日、小雨が降る少し肌寒い天候だったが(とはいっても温度は17度)、覗いてきた。

最初に、「まーさん市場」の肉即売ブースへ入り、試食をしたら美味しくて「豚タン」を購入(400円)。


隣の「鶏の塩焼き(ニンニク風味)」を試食したら、また美味しいので「ゆず胡椒風味」をセットで購入(二つで500円)。


ここで、抽選券が計2枚(2枚で抽選一回)になったので、抽選をしに行った。
そしたら、2日間で1,000人に当たる500円の食肉券が当たった!


再度、肉のコーナーに戻り「紅豚のしゃぶセット」(1,000円)を購入した。

▲<商品券を使って500円で購入出来た「豚しゃぶセット」(3セット入り)>




▲<左、「読谷の紅芋」。右、購入した「中城の島人参」(4本入って200円)>

▲<「島野菜料理アドバイスコーナー」の美しい島野菜の盛り合わせ>

▲<左、「食用菊」。右、金賞受賞の「青パパイヤ」>

▲<金賞を受賞した金武の田芋(ターム)>

結構、買った商品が重くなってきたので、「Hirara」のライブ13:40~を観ないで、武道館で行っている「成果展示(花き・果実・野菜)」を観に行き帰路に着いた。