営業職は、給料をもらいながら自分を成長させてくれる仕事だ。

2011年06月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


6月29日、12時から豊崎総合公園の浜へ「読書&日光浴」に行く。
明日、顧問先で若い女性営業マンを集めて勉強会をするので、太田彩子著「売れる女性の営業力」を再読。



2009年9月に購入した時、このブログにも書いた本である。
再度読んでも、リクルートのHot Pepperで学んだ経験を基に、顧客対応を解りやすくまとめられている女性営業マン向けの良き参考書だと思った。

営業で、うまく行かなかった時、負けず嫌いの人なら悔しがったり、暴れたりするからまだ指導しやすい。しかし、どうも営業という職業に、やらされ感を持っている「他責」の持ち主には、このような成長するスキル・ノウハウ以前の「生きるスタンスの問題」を抱えている人が多い(男女問わず)。



営業という仕事は、私の経験から言っても「人間を一番成長させてくれる職種」だと思う。
人間に興味があれば、相手にどう伝えれば良いかを勉強する事を考えるが、学校では人間に興味を持つより、正解を見つける速さを競わせているから、社会に出たらまったく通用しない。
社会には、正解は無いので、混乱して立ちつくし、最悪は対人恐怖症になる始末だ。


▲<頭髪が薄いので、スヌ―ピーのタオルで防いでいる>

極論を言うと「国語」の授業は、漢字なんかは読めれば書けなくてもいい。その分、人間を学ぶ本をたくさん読ませ議論する方が絶対良い。人間とは、「十人十色だ」という事を数年かけて学ばせるべきだ。

映画「デンデラ」を観た。

2011年06月29日 18時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月25日封切の作品>

先日、勲章を貰った「浅丘ルリ子」主演の山に捨てられたオバア達が、自分の村を襲う話。
草笛光子は、100歳の役。倍賞美津子や山本陽子も・・・。

不思議な映画だ。監督は、今村昌平氏の息子天願大介さん。

結局、村を襲えず「熊」や「自然」と戦う。
「老い」と「生きる」がテーマらしい。

原作は、「デンデラ」(新潮社刊・佐藤友哉著)らしいが、本当にこんな内容なのか?辻褄が合わない点がたくさんありそちらの方が気になった。

お父上の昌平さんなら、浅丘ルリ子を数カ月山村で住まわせ農作業をやらせて、顔を日焼けさせ農家のおばさんのしわを造ってから撮影に入っただろうなぁ・・・。
監督にとっては、当然、全員年上の女優さんだから、しかも有人。最初から無理な話だ。
メインどころは、全員70歳?以上の女性なのに、元々年齢には見えないない美しい都会的な熟女さん達です。やっぱり女優顔を捨てられない、少しメイクで汚した顔・顔・顔でした。

「台風5号通過」

2011年06月26日 01時00分00秒 | 沖縄の生活


先月の末と同じく、今月の末も台風が襲来した。
那覇市内は、6月24日の夕方から風が強くなった(昼過ぎにベランダの植木鉢やゴミ箱を部屋の中に避難させた)。


▲<玄関に移した、鉢植えなど>


▲<リビングに避難したベランダの小物>

6月25日に行われる、「BIGNの歌の日カーニバル」(今年から会場を石垣島に移した)も、中止宣言を出した。窓の隙間風が、ヒューヒューと夜中じゅう、うるさかった。


▲<南側のベランダのゴーヤが、千切れそうに風に揺れている。25日の午前中までは、北東からの風だったので、保てていたが、夕方、通過後、風が南西に変わったとたん、吊っているゴーヤネットと共に外れて下に落ちた>

25日の昼、ベランダにホウキが残っていて飛びそうだったので、取り入れようと強風の中、外に出た。部屋に吹き込む風を止めようと、左手で強く窓を閉めたら、右手が残っていて、手(中指・薬指・小指)を思い切り挟んだ!(泣くほど痛かったが泣かなかった)。



6月25日の昼過ぎには、一旦、雨もやみ風が少し落ち着いた。
ビデオ屋に立ち寄ったら、すべてが80円だったので、新作一本と準新作二本借りて帰った。

夕方から、早速借りた、新作DVD「ねこを探して」を観る。
夕方から、風向きが変わり、また風が強くなった。
今回の5号は、宮古島と石垣島の間を通過し、25日は那覇市内に瞬間最大風速33.6mの風と、150ミリの雨量を記録し、夕方に沖縄本島西側の東シナ海を北上し、朝鮮半島へ抜けて行った。

「夜に咲く花」【ドラゴンフルーツ】

2011年06月22日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<今年初めて見た「ドラゴンフルーツ」の開花>

沖縄の街路樹は、台風がなぎ倒し、塩害で葉も秋のような茶色になった!その街路樹にも、最近、新しい葉が芽生えてきました(沖縄の植物は偉い!)。

一昨日、初めて昼に一瞬スコールがありました(カビた皮のカバンをベランダに干していたら、雨に濡れてしまった)。夜中にも、雨が降るようになりました。強い日差しの昼に対して、夜に「スコール」があり、夜は風が吹き涼しいくらいです(まだ、夜はクーラーを掛けて寝てません)。

今年も、自宅マンションに隣接する畑の「ドラゴンフルーツ」の花が咲きました!
「ドラゴンフルーツ」は、サボテンの一種です。沖縄では、畑以外にも「垣根」や「屋上の植栽」などに植えられているポピラーな植物です。「ドラゴンフルーツ」は、この時期の「夜」にしか花を咲かせません(南国には、夜に咲く植物は多い)。


▲<左下にあるのが、昨夜咲いた花の抜け殻(昼に観るとすべてこんな状態)>






▲<右上にあるのが、明日咲く予定の蕾>

月曜日の「三線の練習」へ行く夕方に、蕾の先が少しピンク色になっていたので帰り(21時過ぎ)に寄って撮影しました(花は朝に、変わり果てた姿になっていますので、この様な美しい花が咲いたところを観る人は、沖縄でも少ない)。







7月下旬になると、露地作のドラゴンフルーツにも実が熟れて食べ頃になります。
果実は、中身が赤色と白色のタイプがあります(白色は甘みが少ないので、凍結させて「シャーベット」で食べます)。

「古民家食堂6月例会」

2011年06月21日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月14日の夕方、2日後が「満月」の日だったので、美しい月が出ていた>

先週の6月14日に、古民家食堂の例会があった。
今日も、「ゆいレール首里駅」から歩いて、19時過ぎに到着。
途中、沖縄自動車道の上にかかる月が美しかった!


▲<いつものメンバーが、19時過ぎには揃った。>





古い映画の今回は、高良さんが、囲炉裏の間にあるレトロなアナログTVに、日活の古いビデオ流したら、小出さんが人生を変えた映画があるという話をし始めた。花菱アチャコが出ていた「二等兵物語」の中で、『人生には、どうにもならない事がある』というシーンを小学生の時に観て、その後の人生に影響を受けたらしい。


▲<「二等兵物語」の映画をもう一度見たいと力説する小出さん>


▲<皆で、赤木圭一郎が出ている日活の古い映画を観ながら想い出を語る>



◎今回は、人生観を語り合うような、普段にはない格調の高い例会だった。


▲<古民家食堂に行く途中、首里駅近くで見かけた、夕陽にまどろむネコが、「今夜もまた、飲み会ですか?」と言っているようだった・・・。>

「“自己分析”自分は探すものではなく、創るものだ」

2011年06月20日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<那覇市久茂地、「ホテルサンパレス球陽」で行われた「人財Qubic第4期生」授業風景>

6月19日の日曜日、10:15~12:00まで、沖縄のNPO人財クラスタ研究会が行っている「沖縄型次世代リーダー発掘・育成プログラム 人財Qubic」の第4期生授業が、「ホテルサンパレス球陽」で行われ、そこで講師をひとコマ90分行ってきた。

沖縄では珍しい、有料(36,000円)の自己啓発セミナーです。学生が小遣いを使って、週末の12日間(72時間)学ぶ。講師は、地元企業の経営者を始めとする第一線のビジネスパーソン。受講生は、面接審査を合格した地元大学生(高校生も含む)。



私のテーマは、『雇用される能力=エンプロイアリビティとは?』⇒「人間は考え方(スタンス)が重要だ」から始まり、「働くとはどういう事か?」を話した。⇒「人事が採用したい。組織で可愛がられる人物像とは?」「組織は、仲間力が重視される」「仲間力をUPするには、人間に興味を持て」「人は見かけによる」「就活の“なりすまし”は、即、見破られる」「学生は、話が下手で長い」「運が向こうからやって来る人とは?」・・・。



「自己分析」の際、蟻地獄に引きずり込まれて、就活に入る前に体力を消耗して挫折する学生が多いので、「自分は探すものではなく、創るものだ」「就活は自分という商品を売る営業活動だ。自己分析より自己商品化に時間を割け!」「立ち止まるな、身体を動かせ」という話に時間を割いた。






▲<大企業や有名企業を目指すのは、「AKB48」に、好きですと言いに行っているようなもんだ。従業員300名以下の企業に目を向ければ、就活生一人に約4.5社が待っていると面白く話しているところ>





66枚のパワーポイントを90分で使い切り(数10枚は省略)、なんとか所定の12時に終えたら、講義中に質問出来なかった受講者が、講義後前にやって来て、個別相談会になった。全員の相談が終了したら13時になっていた(笑)。


▲<講義中に質問が出来ない受講者が多かった。講義後、個別の相談会へ>

私のテーマの一つである、「地元学生の就活支援」を果たす事に、機会を与えてくれた「NPO人財クラスタ研究会」代表の白井さんに感謝!

今後は、私が沖縄で一番心配している「琉球大学」の学生に対して、バックアップ出来る機会に取り組んで行きたい。

沖縄は、夏、真っ盛り!

2011年06月19日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月18日の午後、豊崎総合公園の人工ビーチの風景>

昨夜、あれこれとパソコンを触って、3時前になったので急いで床の入る、そしたらNHKラジオの「夜の深夜便」で、加山雄三&伊藤咲子の歌が流れていたので、つい最後まで聞き入ってしまったら4時だった。
寝られなくなり、先日録画した「劇場版TRICK」<霊能力者バトルロイヤル>の後半を観てたら5時になった。6月18日の朝は、ゆっくり寝て10時に起きた。


▲<部屋の中から観る「ゴーヤー」の成長ぶり>




▲<ベランダの「ゴーヤー」が、今朝初めて花を咲かせた!>

今朝は、薄曇りで風があり気持ちのいい涼しい朝だ。12時過ぎまで、明日行う「人財Qubic」4期生向け講演資料の最終チェックを行った。

午後、妻が「アウトレットモールあしびなー」に買い物に行きたいと言うので、車で届けて買い物の間、私は「豊崎総合公園」の浜へ行く。今日も、管理棟屋上のデッキで、1時間ほど「読書&日光浴」をした。


▲<陸側に立ち上がる「入道雲」>




▲<デッキに上がって来た人に、撮影を依頼した>


▲<下の浜では、小さな女の子が、草履が脱げて「熱い!」と叫んでいた(笑)>

本日の本は、妻が図書館で予約したが記憶の無い?「“残業ゼロ”の人生力」吉越浩一郎著(トリンプ元社長)を代りに読む。彼の持論「残業を無くして豊かな人生を送ろう」、「奉公滅私」より「自立した個」など、定年後の「本生(ホンナマ)期」を充実するためのアドバイスなど、彼は、身も心も完全に西洋文化に心酔しているので、仕事より余暇を大切にする人生論です。仕事の進め方はうなずける点もあり同感だが、身近な仲間や後輩に対しての付き合いがドライな感じがして、どうも馴染めない点が多い(でもこれからの、若者はこのような人が増えるのだろうなぁ・・・)と思いながら読んだ。

「沖縄県未就職卒業生就職体験事業4月生」の講師もやりました。

2011年06月18日 02時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月16日の会場は、浦添市西洲にある㈱りゅうせき本社7階会議室>

6月15日の講師をやっている時に、県からの委託事業者「㈱りゅうせきビジネスサービス」の担当役員が会場に姿を見せていて、始まって一時間くらいした休憩時間に呼ばれて、明日同じ対象者で4月生の座学があるのだが、やってもらえないかという話があり、急遽、6月16日の9時~12時までの講義を引き受けた。



6月生とは異なり、既に4カ月間のインターンシップが始まっていて、受講者がインターンシップ先に行き様々な葛藤が生まれ始めているとの話しだった。元気を注入して欲しいという事だったので、15日の、内容に「インターンシップ」に対しての新しいパワーポイントも追加して、3時間バージョンに凝縮して臨んだ。



「会社は、チームワークが重要視される」「新人やインターンシップ生は、明るくペーペーシップを発揮して可愛がられないといけない」「インターンシップの機会を活かして成長して欲しい」「暑いとか、担当の人が厳しいとか甘えてはいけない」「企業は、入社予定でないインターンシップ生の受け入れは断りたい」「私なら、来年のインターンシップ生には、“ゴミ収集車”に乗せるか、“沿道の草刈り&ゴミ拾い”させた方が良いと思っている」「運が向こうから来る生き方」・・・。を話した。





昨日の受講者にも共通する課題だが、「声が小さい」「質問が少ない」「自分の意見に自信がない」等の傾向があった。きっと、今の自分に自信がないのだろう・・・。
時間の都合で省いた「面接&面談」を全員に実施して、面接官から自分はどう見えているかを考えさせる時間を取ってあげたかったのが心残りだ。
「未就職卒業生就職体験事業4月生」よ、今の経験と頑張りが、必ず君の人生に役立つから、くじけないで頑張れ!



「沖縄県主催未就職卒業者体験事業6月生」の講師をした。

2011年06月16日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「沖縄県立博物館・美術館県民アトリエ」で行われた講義風景>

6月15日、9~17時まで「沖縄県主催未就職卒業者体験事業6月生」の講師をしました。
一日中の講師は、初めてだったが、何とか一人で7時間を務めた。

受講者は、一名欠席で8名。18~25歳の現在就活中の人達。

まず最初は、「やる気に大切なスタンス」から入り、「気に入られる新入社員像」へと続けた。


▲<少しでも和らげるために、席の配置を変えた>

充分に時間があったので、講義だけでは受講者がきついだろうと思い、一人20分程度の面接&面談を行った。
なぜ、自分は、面接で落ちたのだろうか?面接官は、どこを見ていたのか?どんな人を入れたいのか?などを解説し、面接判断シートを一人一人に終わった後、コメント入りで手渡してあげた(前に出て面接をしている人以外は、その人の面談の姿を観て、自分を投影して気づき・学ぶ)。
学校の試験は、終われば答え合わせがあるが、企業面接は落ちても答えは教えてくれない。その事が、面接で落ちた者には、その後の対策をどうしていいか解らないので、一番落ち込み・挫折する原因になってると私は思っている。


▲<面接&面談で個別指導>


▲<面接&面談で個別指導>


▲<「面接判断シート」をもとに、ひとり一人に面接後の講評とアドバイスを行った(もちろん良い点にも触れて、今後始める就活への激励にした)>

企業で、採用をしてきた人間としては、就活生に対して、企業は企業防衛の観点でどんな人を入れたくないか、どんな人を入れたいのかを説明をしてあげた。
この点は、大学や高校の進路指導担当教員には、教えられない最大の不明点だろう(進路指導担当教員の能力不足と言っているのではない。経験した事がない事は教えられないという話です)。

受講者共通傾向としては、就活の基本準備や働く事への心構えがまったくといって出来ていない事だ。進路指導担当教員に、添削指導された文字原稿をそのまま話そうとして、忘れてしまい思いだすのに時間がかかり落ちた例もあった。文字原稿を読むのと、劇の脚本のセリフを読むのは、まったく違う事を知らないで面接に臨んで失敗した(解決策は簡単だ、話し言葉で面接を受ける。普段使わない難しい言葉を使わなければいいのだ)。



座学とはいえ、一日中の講義を最後まで、頑張って学んでくれた(少しは、元気が出たのではないかと思う)。
今後始まる、「4カ月間のインターンシップ」に対して、企業側は、忙しくて人材の余裕がなく、採用の当てのないインターンシップ生を受け入れるのは、本当は嫌で、出来れば引き受け入れたくない企業側の気持ちを伝えた。「インターンシップ」を受け入れてくれた企業へ感謝の気持ちを持って参加・体験してくれれば嬉しい・・・。


▲<最後は、一人ひとりの受講の感想を話させて、私から、これから始まる「インターンシップ」への激励を行った>

沖縄に、移住する時に考えていた「沖縄県へ貢献」が、この様な形カタチで少しずつ実現している事に対して、沖縄での「縁」に感謝でいっぱいだ。

「梅雨が明けた沖縄は、夏に突入!」

2011年06月13日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


梅雨が明けた途端に「入道雲」が出ました!

6月12日も、一時間程度、豊崎総合公園へ「読書&日光浴」へ行って来ました。
豊崎総合公園の人工ビーチは、夏本番でした。
梅雨明けのこの時期に、「沖縄旅行」出来た人は幸せですね(台風に遭遇したり、曇りで風がきつい日だったり、梅雨本番で一日中じめじめした雨日だったり、沖縄の印象がまったく違う)。











本日の読書は、「夢を叶える」福島正伸著の再読。
人間には、二つの「大きな欲求」がある。「充実した人生を送りたい」【意識的】と「安楽に生きて行きたい」【無意識】。安楽を求めて他に依存しようとする考え方が「依存型思考」であり、充実の欲求に基づいて自分にきたいしようとする考え方が「自立型思考」。人間は「依存型思考」に始まるが、成長するにしたがって「自立型思考」を持つようになって行く事が出来る。しかし、「安楽欲求」は、根強いものがあるので、昔から「安きに流れる」と言われるように、無意識でいると、人間はすぐに安楽の欲求に流されてしまう・・・。

自立型人材は、自分の人生は、自分で創る。目標を決して諦めない。弱音を吐かず、失敗を糧にして、どんなに厳しい状況でも乗り越えていきます。苦しい時ほど、自分が成長している事を知っているからです。社会や他人のために、自分が何が出来るかをいつも考えています。楽な人生よりも、充実した人生を選びます。いつも明るく輝いて、生きている喜びを実感しています・・・。

内容は、清水英雄氏の「ピンチはチャンス!」を20年前に読んだ事を思い出した。時々、文章が解りやすいので、若い人向き。読んで日々の生き方を正す「座右の書」ですね。


▲<6月10日の朝、我が家のマンションから見えた、今年初めての「入道雲」>

「沖縄は、6月9日梅雨明け宣言!」

2011年06月10日 01時00分00秒 | 沖縄の生活


6月9日の午前中、ついに沖縄気象台が「沖縄地方は梅雨明けしたと見られる」と、やっと【梅雨明け宣言】をしました。沖縄の梅雨明けは、平均の23日よりも14日早く、昨年より10日早い。
1951年から観測して、観測史上最速の梅雨明け宣言です。
過去、三度6月10日という年があったそうですが、今年が新記録の年になりました(でも、私は、6月5日が本当の梅雨明けだと思う)。

やっと、湿気(90~80%)から逃れられると思うと嬉しい(まだ暑さの方が我慢出来ます)。










▲<北中城の「中村家」と同じ流れをくむ獅子の面構え>






▲<すべて、「港川ハーリー」があった6月5日に、港川の住宅街で撮影したものです>

港川は、港の高台にあり古民家と新しいコンクリート住宅が混在する100戸位の集落です。
古民家の屋根にいる「シーサー」は、愛嬌のある顔をしたものが多い。他の集落に比べても、質が高いので出来る限り保存して頂ければ、文化財が保存された集落として、沖縄でも貴重な存在の集落になるので、「港川ハーリー」と「シーサー」のある街としてこれからも、頑張って欲しいです。

「今日も、浜辺で読書&日光浴」

2011年06月09日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月8日、午後2時の「豊崎総合公園」>

6月8日も朝からすこぶるいい天気だ。
午前中、6月15日「沖縄県立博物館・県民アトリエ」で行われる。沖縄県委託事業・運営りゅうせき「平成23年未就職卒業者就業体験事業」授業の資料をまとめる。
9人の生徒(大卒4名、専門学校卒2名、高卒3名)に対して、9~18時(420分)一人で行う。
午前中は、私と一人30分面談を全員行う。それを受講者の前で公開し全員で学ぶオープン授業(270分、他人の就活実態を共有し自分に活かす)。後半は、「雇用される能力とは」のテーマで、私の持論がたっぷり入ったパワーポイント50枚使った元気が出る就活(就職活動)の仕方を教えたい(150分)。授業を受けた人には、ひとりでも多く勇気を持って再就活をしてもらいたいと思っている。

午後から、昨日と同じく「豊崎総合公園」へ、読書に行く。
今日は、昨日よりもさらに気持ちのいい天候だ(気温26~30度、風5m/s)。


▲<春に購入した、沖縄で2台目の「ボンボンベット」で、読書&日光浴をする私(セルフタイマー撮影)>


▲<デッキの前の風景>

今日の本は、「鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」勝見明著 プレジデント社刊の再読。
勝見明氏の「鈴木敏文の顧客人間心理学」だいわ文庫が、いい本だったので最近、鈴木会長の本を読み直している。鈴木氏は30年間同じ事を言い続けている、日本人への顧客基本対応は、今も読めば読むほど示唆にとみ学ぶ点がたくさんある。


▲<入道雲は、まだだが美しい空だ>




▲<私が、今日、「読書&日光浴」をしていた豊崎総合公園浜の管理棟>




「沖縄は、梅雨が明けたかのような晴天続き・・・。」

2011年06月08日 09時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月7日、昼頃の豊崎総合公園ビーチの様子>

沖縄は、日曜日から梅雨が明けたかのような晴天続きだ。
昨日は、ゆっくりと豊見城市の浜(豊崎総合公園)で「続書三昧」の日だった。
文庫本を2冊(三田紀房著「個性を捨てろ!型にはまれ!」「汗をかかずにトップを奪え!」)持って行き完読(本音炸裂で、同感するところ多く楽しく読めた)。
久し振りに1時間半くらい、上半身裸で続書が出来た。気温は30度くらいで直射日光もまだ強くなく浜風が8m/sくらいあるので肌には気持ちがいい。





春先から工事をしていた「浜の管理棟」隣りの、「レストラン」も近日OPENの予定だ(地元大手居酒屋チェーンの回コーポレーション運営のようだ)。


▲<目の前の海に夕陽が沈むので夕方からデッキに出て、「慶良間列島」に沈む夕陽を観ながら、お酒を飲めば最高だ>


▲<テイクアウトコーナー>


▲<店の中は、シャンデリアなどが見え、本格的なレストランの内装だった>

豊見城総合公園の南の端に、「野外コンサート場」の舞台が出来ていた。


▲<先週の台風2号が、海砂を吹き上げたので、砂で芝生が隠れている>



◎今朝のラジオで、ウェザーニュース社の森田さんが、「沖縄は、梅雨明け宣言を逸したかも?」と発言をしていた。今までの沖縄の梅雨明けの最短は6月10日(過去3回)だったそうで、今年が6月5日となると、過去最短記録の「沖縄梅雨明け宣言」になる(しかも、5日も速い)。
そして、森田さんの話によると、過去いずれもその年の日本は「冷夏」だそうだ。
6月10日までに沖縄に雨が降れば、その後の梅雨明け宣言になるので、今日・明日に雨が降るかどうかで、今年が「冷夏」になるかも、セットで判明する模様。


▲<空の雲の様子は、まだ本格的な夏空ではない>

「港川ハーリー」

2011年06月06日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月5日に行われた「港川ハーリー」>

沖縄では旧暦の5月4日「ユッカヌヒー」と呼ばれる日に、豊漁と海の安全祈願 を願って「海神祭(ウンガミサイ)」が行われ各地でハーリーが開催されます(今年は新暦の6月5日)。

糸満ハーリーが、圧倒的に有名ですが、すでに2回観ているので、今年は、沖縄本島南部八重瀬町の「港川ハーリー」に行って来ました。







▲<選手待機場で、未来の「海人」達が、気持ちよさそうに泳いでいた>


▲<次に乗るチームの選手達で、船をひっくり返して中の海水を出す>












▲<「港川ハーリー」の【チァガールズ?】と、記念の撮影>

沖縄では、旧暦5月4日の「ハーリー」が終わると、「梅雨」が上がるといわれています。

「台風2号の爪あと」その3 ヤギ、カメ、イヌ・・・。

2011年06月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月3日の琉球新報の朝刊の記事>

豊見城市は、那覇の隣街で那覇のベットタウンとして、人口増加率全国第2位の新しい住宅団地が開発されている新しい街。地場産業として「マンゴー」の全国有数の産地でもある。

沖縄県で被害総額64億円、台風2号の被害の中、ふっと暖かい気持ちになる記事だった。

台風2号が去って一週間が過ぎた那覇の街は、塩害にやられた樹木の茶色の落ち葉が街に溢れ秋のようだ。そんな中で、6月3日の午後、県庁前の「琉球銀行本店」の植え木に甘酸っぱい匂いがしたので撮影した。


▲<台風が去った梅雨の晴れ間、信号待ちの時、ほのかにバニラのような甘酸っぱい香りに誘われて見上げたら珍しい花が咲いていた。そこに蜜蜂が蜜を吸いに来ていた>