沖縄ホテル観光業界合同企業説明会で講演

2009年02月27日 00時05分29秒 | 沖縄現地情報

2月25日、ラグナガーデンホテル(宜野湾市)で、沖縄県ホテル観光業界合同説明会(地元企業7グループ10社の参加)がありました。
参加者は、県内大学・専門学校生約300人(既卒者も数名参加)。

13時00分~13時45分で、「支社長経験者が語る!企業にとって必要とされる人材とは!?」のテーマで講演をしました。
約30席用意していたところ、60名位集まって頂きました。

インターンシップ研修生向けに作成した「面接に強くなろう!」のパワーポイントに、「キャリア形成は山登りから川下りへ」「仕事とは何か?」「自分探しの旅より自分を見つめる」「沖縄観光業界で必要な人材とは?」を加えて、話しました。

力が入って、講演だけでたっぷり一時間使ってしまったので、いったん終了して、急遽、予定していなかった個別相談コーナーを設けたら、10数名の相談者が現れて、16:30くらいまで相談を行いました(3時間半、話し続けて疲れました)。





その後、別室で行われた参加企業さんの懇親会に少し参加した。

▲<左、「運営は、インターンシップ研修生が行っている。乾杯の音頭を取るインターンシップ研修生リーダーの塩川さん」。右、「ナグナガーデホテル取締役総支配人の東恩納氏(右側)と主催者事務局の白井氏>


「沖縄カジノシンポジウム」② 【パネルディスカッション】編

2009年02月26日 00時05分41秒 | 沖縄現地情報

2月23日に、行われた「沖縄カジノシンポジウム」の2部、「パネルディスカッション」は、以下のパネラーで行われた。
栗田朗氏、美原融氏(大阪商業大学アミューズメント産業研究所所長)、中村努氏(NPOワンデーポート代表:ギャンブル依存症リカバリーセンター)、保坂好泰氏(沖縄コンベンションビューロー常務理事)、新垣安男氏(トップツアー㈱沖縄国内旅行センター専門部長)、コーディネーター:宮森正樹氏(沖縄国際大学産業情報学部企業システム学科教授)

以下要約。
・沖縄の観光収入を現状の600万人・4,000億円から1000万人・1兆円を目指すなら、海外客を呼び込めることが不可欠(一人当たり単価が下がっている現状。出来れば富裕層を呼びたい)。
・今年、JCの全国大会があり約2万人が沖縄へ来るが、一堂に入る施設が無い。
・税金を使わないで、沖縄の観光を発展させるには、カジノが最適。

▲<市街地モデル>

▲<海浜リゾートモデル> このパターンが、沖縄には最適との統一見解。

▲<ヒルトップモデル>
・沖縄県は、文化・食・癒し・東京からの距離が一番遠いなどの優位性がある。
・カジノは、労働集約的産業なので雇用は1万人に近いものがある。
・ディメリットもある。公共秩序悪化などの心配が無いとは言えない。
・カジノは、合法な賭博。施設運営者や利用者には、厳しい規則が適応される。
・客層は、パチンコは若者だが、カジノは、40歳以上(当然ながら海外の例)。

・立法されたら、各都道府県から立候補が多数出る。しかし、国は多く認可しない(2~3か所)。そんな中、沖縄が手を上げれば、認可は最有力だろう。しかし、唯一の問題は、県民が賛成の意思統一がある事だ。賛否両論状況では他の県に決まるだろう。

▲<左、宮森正樹氏。右、美原融氏>

▲<左、中村努氏。右、保坂好泰氏>

▲<左、新垣安男。右、栗田朗氏>
質問コーナーの要約
Q賭博なのにカジノは出来るのか?
A新しい特別立法で可能となる。世界の80%は、原則禁止だか特別法で可能としている。(美原)

Qパチンコの依存症とカジノの依存症の関係は?
A依存症の家族は、「パチンコ屋が無ければ」と言うが、店が悪いのでは無い。アルコール依存症と一緒で、上手く使える人の方が多い。その人の問題であり、依存症は、パチンコが無ければ他のモノに依存する。カジノの方が、入場制限が行われるので依存症は少ないはず。(中村)

Q沖縄は今までで良い。修学旅行やエコを拡大すれば良い。今なぜカジノか?
A復帰直後は、40万人の観光客(ほとんどが戦跡ツアー)が、現在660万人になったのは、色んな施策があったから。リゾートウエディングも最初は、軽井沢に追い付ければいい程度だったが、軽井沢を追い抜き8,000組になった。1000万人を迎える一つの策だ。カジノで将来すべてgoodになる訳ではない。その後も、施策を考え続ける必要がある。(保坂)

Q風紀が乱れる。悪を誘う。不正・組織悪が心配だ?
Aカジノは、法律で相当厳しいものになる。地域は安全になる。海外の例でも90年以降犯罪は増えてない。県民も入れる健全なものになる(これは県民の良識を信じる)。入ってはいけない人が入れない仕組みになる。(美原)

※非常の解りやすいシンポジュウムだった。壇上には、反対派がいないのでスムーズに進んでいた。随分客観的にやっていたと思うが、討論の場でなかったので、それだけに、賛成派からもう少し、反対派の県民の意見・心配・誤解に、冷静に答える答えるメッセージがあったら良かったと思った。沖縄のカジノは、まだ始まったばかりという段階だ。

「沖縄カジノシンポジウム」① 【世界のカジノ紹介】編

2009年02月25日 00時05分13秒 | 沖縄現地情報

2月23日、14:00~16:30、那覇パレット久茂地内「那覇市民劇場」で、「沖縄観光と統合リゾート(カジノを含む沖縄型の統合リゾートとは)」をテーマで、那覇商工会議所主催で開催された。
沖縄の観光客誘致施設としての「カジノ」は、沖縄にとって大きな目玉になると思っている私には、ぜひ聴きたい興味深いシンポジウムだった。
仲井真県知事は、「観光客一千万人誘致の推進力としてカジノ導入」打ち上げた。
沖縄のマスコミは、衆議員糸数慶子氏の「カジノを考える女たちの会」を始め、教育関係者やお年寄りの反対派が新聞に幾度も投稿し、紙面を見る限りでは、県民の90%は反対しているように見えるが、実態は50:50くらいだと思われる。
賛成派は、那覇商工会議所「カジノ導入検討委員会」くらいで、賛成のはずの観光業界や建設業界などは、現状では沈黙。

基調講演は、栗田朗氏(博報堂カジノ・エンターテイメントプロジェクト代表)の、「世界の統合リゾートの現状」。
統合リゾートとは、カジノを複合したリゾート地(インテグレットリゾート:IR)との事。

先行するカジノは、「観光推進」「再開発」「外貨誘因」「先住民自立支援」などに分かれる。

シンガポールのIRは、敷地の5%がカジノ。世界のIRは、20~40万㎡(幕張メッセは10万㎡)。



ラスベガスは、1929年の世界恐慌時に、カジノ合法化で生まれた。スタート時、ギャング時代もあったが、1989年のミラージュホテルが火山の噴火ショーをオープンスペースで行ってから一般化が進んだ。現在毎日60のショーが行われている。

モナコは、美と健康。ニースは、エルダー対象の小規模ホテル滞在。オーストリアは、最高級レストラン。ドイツは、温泉。シンガポールは、対岸の島をユニバーサルスタジオと海のテーマパーク。マカオは、海峡を埋め立てて敷地を造った。



アジアには、他にマレーシア、韓国、台湾がある。
オセアニアには4カ所ある。各国は、地の利を生かした特徴を打ち出している。

日本でカジノが立法化される事を、海外カジノオナーは、日本国の政治と治安は安定しているで、進出先として相当注目し期待している。
その中でも、沖縄の価値はトップだ。

◎昨日(2月24日)は、外の温度は、観測史上2月最高値の26.6度!(体感温度はもっと暑かった)だった。Tシャツでトレーニングジムへ行って来ました。

「悪魔の卵?」

2009年02月24日 00時05分51秒 | 沖縄現地情報

ふと、空を見るとなんとも言えないよな、物が木の枝にぶら下がっています。木の幹や枝には、棘がたくさんあります。

その木には、「卵」のようなモノが、たくさんぶら下がっています。





これって何??
秋の頃には、美しいピンク色の花が一面に咲き乱れていた「トックリキワタ」の木の種子なのです

咲いている時は。ブラジルサクラとも言われるくらい綺麗な花です。
冬になり花が散り、葉が散った後に、種子だけが木にぶら下がっている風景なのです。

この種子の中身は綿が入っているそうで、殻が固くなり落ちて割れて、中から綿が飛び出て、風に吹かれ舞い上がると伝え聞きます。
原産地のブラジルでは、その綿を使って、枕やクッションを作るとか。
綿が殻から飛び出して、空を舞っているのをまだ見ていないので、今年は是非見てみたいと思っています。

「イペー」の花が満開です。

2009年02月23日 00時05分35秒 | 沖縄現地情報

沖縄では、桜の満開が終わったと思ったら。
黄色い花が、突然に咲き始めました!
葉は、ほとんど無く、黄色い花だけが咲き誇っています。

沖縄では、「イぺー」と呼ばれている花です。
※黄色のものは、「コガネノウゼン」(別名:キバナイペー)葉がすべて落ちたら、早春の3・4月に、黄色花を枝にいっぱい咲かせます。

この頃の沖縄は、曇りの日が多いが、それでも青空に映えて美しい。
イペーは、ピンク色が本来の色である。そのタイプは、モモイロイペーと呼ぶ。

「山原そば」を食べて考えた。

2009年02月22日 00時05分09秒 | 沖縄現地情報

2月12日の昼前に、伊豆味の「タンカン狩り」へ行く途中に、人がたくさん並んでいる店が右手にチラット見えた。ちょうど昼食前だったので、「有名な沖縄そばの店」なんだろうと思いながら通り過ぎた(帰りもまだ並んでいた!)。
昼食タイムも過ぎ、「きしもと食堂」で食べようとしたが、14:00頃なのに、駐車場がいっぱいで入れずに、走り続ける。
「(沖縄)そば街道」を走っていたら、午前中にたくさんの人が並んでいたそば屋の前まで来た。ここも10台くらいの駐車スペースが満車状態。
どうしょうか、悩んでいたら帰る客が出来て来たので、入れ替わりに駐車出来た。
そしたら、ここが「山原(ヤンバル)そば」だった(ここは、麺が無くなった時点で終了する有名店)。
車を止めている間に、娘に並びに行かせたら、ちょうど私達で終了になった(後から、数人入れずに帰っていた)。
10分位待って店に入れた。私は、「ソーキそば」800円、娘は、「三枚そば」700円、妻は、「子供そば」350円を注文した。

地元の肉体労働者向けに始めたという店だけに、ボリユームが多いので、女性は、「子供そば」で十分だと思う。
スープは、少し濃いがコクがあり美味しい。麺は、多過ぎるが最後まで無理して食べたが美味しかった。

ソーキは、6個位入っていたが、骨太で肉が少ない。三枚肉は、味は美味しいが、私には硬かった。

大盛りとは言え、800円は少し高いと思う。
ソーキ3個入りで、麺も少なくして600円位で出せませんかね。
観光客には、そんな値段で食べさせてあげて下さい。

「備瀬」の隣に「新里」という村落あり。

2009年02月21日 00時05分14秒 | 沖縄現地情報

先日、「備瀬」に行った際、時間があったので少し足を延ばして、隣にある「新里」という集落を訪ねました。
まったく、予備知識もなしに行きましたが、そこは沖縄県農産物の中でも収益を上げている「菊」の計画栽培産業振興地域でした。

畑には、電球がぶら下がっていて、夜に見れば綺麗なんだろうと思いました。
蕾の畑もあれば、満開の畑もあり、収穫が終わった畑もありました。

<沖縄の「電照菊」は、主に葬祭や法事(仏花、供花)などに、年間を通して日本の代表的な花「国花」の菊を一年中使えるように、人工的に光を調節して花の咲く時期をコントロールしています。これを電照栽培と言い、この栽培技術によって年中収穫が可能になりました。生産量・生産額ともに、日本全国ナンバー1です。>

観光地ではない普通の農村です。漁港もあるようなので、「半農半漁」なのでしょうか。

観光客が行くような場所ではないのですが、ひとり旅の人が、レンタカーを停めてゆっくり歩くと新しい発見があるスポットでした。

私が沖縄で一番好きな場所「備瀬」。

2009年02月20日 00時05分27秒 | 沖縄現地情報

「美ら海水族館」に行くと、必ず立ち寄る場所があります。
車で3分位北に行ったところにある「備瀬」という集落です。

凄い年数の経った「フクギ」の防風林に囲まれたひっそりとした集落で、いつ行っても、観光客には出会わないし、村の方にも出会う事が少ない静かな場所です。

▲<左「パキラ」の垣根に実が付いていた。右、垣根に「メジロ」が飛んでとまった。>

フクギ葉にあたる風の音と小鳥の声を聞きながら、なんとも言えない気持で、木陰の小道を歩く時が、一番の至福の時です。



今回も、いつもの通り撮影をしながら20分位歩き回り、最後は海岸に出て対岸の「伊江島」を眺めて来ました。

その後、初めて、隣の集落「新里」まで足を伸ばして来ました。
そこで、観光マップには、絶対紹介されない風景を見て来ました(次号へ続く)。



「沖縄国際洋蘭博覧会」

2009年02月19日 00時05分23秒 | 沖縄現地情報

▲<会場に入ってすぐに屋外出たところクロトンパティオにある大きな「花で作った噴水」のオブジェ。>
沖縄県海洋博公園で、2月7日~2月15日に「沖縄国際洋蘭博覧会」が開催されていました。
会場は、「美ら海水族館」と同じ敷地内の「熱帯ドリームセンター」でした(歩くには少し遠く、無料の園内周遊バスを利用)。
「美ら海水族館」の入場者は、大人670円が330円に割引されていました。
「美ら海水族館」の1.5倍以上ある敷地に温室や野外庭園があり、国内・海外の洋蘭が約1万点特別展示されていました。



総理大臣賞の受賞作品や、海外からの作品、沖縄の小学生の作品など、所狭しと展示されていました。

日頃、観る事が出来ないような貴重なものから、蘭をふんだんに使ったオブジェまであり、蘭に興味のない人でも飽きさせないで、最後まで観る事が出来ました。



しかし、会場が広くて、標準コースでも1時間はゆうにかかる広さと展示数でした。

会場に設置の「熱帯ドリームセンター」無料パンフレットは、8ページの小冊子ですが、熱帯の「花」「果実」「蘭」「湿生植物」「水生植物」を写真をふんだんに使った解りやすい資料でした。



※蘭栽培の苦労を知らない見学者にとっては、もったいない博覧会だった。

イルカのジャンプ!!

2009年02月18日 00時05分19秒 | 沖縄現地情報

2月11~12日、娘が沖縄に初めて来たので、「美ら海水族館」へ連れて行った。
何度も行っている「美ら海水族館」ですが、今回初めてイルカショーを行っている「オキちゃん劇場」へ行った。



そこでは、無料で一日4~5回(11:00、13:00、14:30、16:00,18:00)のイルカショーが行われている(5回目は、3~9月のみ)。



イルカが、いったん口に入れた魚を一匹だったら少ないといって、何度も吐き出すのには感動した(オチは、最後にバケツ一杯の魚がもらえて喜ぶ)。



子供はもちろんのこと、大人も結構楽しめるので水族館だけを見て帰るのはもったいないのでお勧めします。




那覇市内の桜とメジロ

2009年02月17日 00時05分08秒 | 沖縄現地情報

今年の那覇市内の桜は、一週間早く咲き始めほぼ今週で終わるような状況です。
桜の満開は、住宅街でもすごく目立ちます。
近寄って下から眺めていますと、必ずといっていいほど「メジロ」が数匹花の蜜を吸っているのを見る事が出来ます。沖縄とメジロの組み合わせは私的にしっくりしていませんが、絵としては綺麗ので、良く撮影します。
そして、沖縄のメジロは、人を見てもあまり逃げないところが特徴と思われます。








沖縄県観光人材育成事業インターンシップ2009年春期生研修

2009年02月16日 00時05分20秒 | 沖縄現地情報

2月15日、那覇市牧志3丁目「てんぷす那覇」において、沖縄県観光人材育成事業インターンシップ2009年春期生の事前研修があった。私は、10:30~12:00の時間で、「元支社長が伝える面接攻略法」の講義を行った。
今回も、少しでも沖縄県で就職活動する人を応援したいと思い、ボランティア参加した次第。
春期研修生は、7名(20~54歳)。
秋期生に比べて約半分だ。この研修は、県の予算を使う観光人材育成事業だが、運営するNPO沖縄人財クラスタ研究会のプログラム内容が素晴らしいので、もっと参加者が増える事を願うばかりだ。
秋期生(昨年の12月末終了)は、2月13日現在で、17名中11名の内定(65%)が出て、すでに働いている者もいる状況。
沖縄県で、このような短期の内定率は、他に類を見ないので、すごい内容だという事のあかしだと私は思っている。
今回の私の講義内容は、前回のものに、「運の良くなるには?」「精神レベルを上げる」「運のつく人つかない人の特性」を追加した。











人数が少なかったので、質問コーナーを拡大して、一人一つずつの質問を受けた(質問を2つした者も複数いた)。
これから、約2週間のインターンシップ研修に入るが、研修生皆さんの健闘を祈る。

旧二十日正月「じゅり馬」 神事編

2009年02月15日 00時05分39秒 | 沖縄現地情報
今日、沖縄の2月14日は旧暦「二十日正月(ハチカソーガチ)」の日です。

▲<左、辻公園「御嶽」前にある「財団法人辻新思会」から白装束の神人(カミンチュ)が出発。右、若狭一丁目をドラを鳴らしながら行く。>

▲<左「若狭一丁目にあるお寺」で神事(カミグトゥ)を行う。右、「御嶽」へ上がる。>
那覇市辻では、毎年、財団法人辻新思会が、先人への畏敬と鎮魂、感謝の念を持って「旧二十日正月」の行事(五穀豊穣・商売繁盛・平和祈願)を継承しています。今年は、2月14日が「神事」。3月1日が「奉納演舞」となります。本日の神事を見学して来ましたので、報告します。

▲<「志良堂御嶽」での神事>

▲<「カー」(ウミナイビが使用していた井戸)での神事>

▲<左、「御嶽内の拝所」。右、「王女のお墓」。>

▲<左、一昨年修復された「辻開祖の墓」>

当日は、神事の奉納演舞「じゅり馬」が見れました。

▲<「火の神」石碑前の神事奉納演舞>

▲<「王女の墓」の前での神事奉納演舞>



本格的な「奉納演舞」は、3月1日の14:00から行われます。

「おきなわ花と食のフェスティバル2009」 花編

2009年02月14日 00時05分52秒 | 沖縄現地情報



那覇市奥武山総合公園と県立武道館で、2月7・8日の2日間、地産地消をテーマに県内の農産物を集めたイベントが開催された。
武道館で、野菜・果物と同時に、展示されていた沖縄農産物の基幹産業である「花」のコーナーが、大変美しくかつ見ごたえがありましたので、写真を中心にご紹介しておきます。

▲<左は花をふんだんに使った「花の看板」。右は、「ストレチア」(極楽鳥花)沖縄の特産品。>

▲<左「ピンクジンジャ」、右「レッドジンジャー」ショウガ科なのです。>

▲<左「モンステラ」、右「タマシダ」。>





▲<上の4点は、すべて金賞受賞作品です。>



「おきなわの花と食のフェスティバル2009」 野菜・果物編

2009年02月13日 00時05分11秒 | 沖縄現地情報

▲<「ピーマン」は、本島南部の八重瀬町が有名。>
那覇市奥武山総合公園と県立武道館で、2月7・8日の2日間で、地産地消をテーマに県内の農産物を集めたイベントが今年も開催されました。
個人生産者や企業・団体・自治体など130者が出店していました。
私は、7日の昼に覗いて来ました。無料試食コーナーは、どこも人盛りで一杯でした。
特に、武道館内で行われていた農産物と花の展示が、色鮮やかで美しかった。

▲<手前は、沖縄の人達が良く食べる「とうがん」です。低カロリーで水分が多いので利尿作用があり、高血圧の人向き。伊江島、宮古島が有名。>

▲<左、冬でも作っている「今帰仁スイカ」。右、本部町半島伊豆味の「タンカン」は、見かけは悪いが、味はすごく美味しい!>

▲<「島ラッキョ」伊江島が有名です。>

▲<左、「人参」は、津堅島が有名です。右、金賞の「ニガウリ」です。本場だけに、沖縄県全土で作られています。>

▲<「カボチャ」は、南風原町や宮古島が有名。>