「肉御殿」(イオンタウン豊見城)

2017年04月01日 00時05分00秒 | 沖縄グルメ


3月30日の夜、大人7人で「肉御殿」へ行って来ました。

この店は、われらの仲間の高良さんが、ここ数カ月リューアルOPENに、取り組んでいた店です。
店の仕上がりは、以前の店よりもデラックスになっていた(「古民家食堂」の仲間3名の仕事です)。

オープン記念期間で、「食べ放題90分」のメニューもあったが、われわれは単品のコースを選んだ。
以下、肉のオンパレードです(一部)。















「食べ放題90分」のメニュー(飲み物別料金)は、以下の通り。

(1)「50品目満腹プラン」中学生以上2,430円(税込み)
(2)「65品目牛庵プラン」中学生以上2,862円(税込み)
(3)「80品目プレミアムプラン」中学生以上4,2980円(税込み)


すべて柔らかい肉で、美味しかったが私には、「肩ハラミ」が一番気に入った。

私は、ビール飲み放題くらい飲み。他の人はワイン2本飲み干して、一人5,000円でした。


▲<「那覇空港」から10分くらい。高速道路空港線の入り口手前左折「イオンタウン豊見城」が目印。100人近く入る大きな店です>

第6回「わったー那覇めし」

2017年03月13日 00時05分00秒 | 沖縄グルメ


3月11・12日で、「わったー那覇めし」が、奥武山総合公園(補助競技場)で行われた。
11日は、一日中小雨が降っていたので行かず、12日が晴天になったので、自宅から散歩を兼ねて行って来た。





会場の大テントの中も外にも、家族連れで人が溢れ返っていた。
 

 
最初に、1,000円でチケットの束を購入する(250円の食事券が4枚入っている。他には、「領収書」と「投票券」)。

大テント内に、参加店舗が26ブース出ている。

「餃子酒場金五郎」に並ぶ、約30分待って、焼き上がった餃子(5つ)を手にする(食事チケット2枚)。

 
「ドリンクコーナー」で、「オリオンビール」を購入(チケット2枚)。

▲<外のテーブルに座って食べた>

家族連れは、野外の芝生に座って楽しそうに食べている(一人だと、ひとつの店にしか並べないので、購入が限られる。手分けして並べば、複数の料理が一度に食べられる)。

毎年思うのだが並ぶ時間は、何とかして欲しい(一時間待ちという店舗もあったらしい・・・)。ビール一杯が、チケット2枚(500円)は高い!

「わったー那覇めし」は、那覇市商工会議所青年部が企画運営するイベントで、今年6回目を迎える那覇市民楽しみのイベントになっている。

「ぬみあっちゃー栄町」

2017年03月12日 00時05分00秒 | 沖縄グルメ

▲<「ぬみあっちゃー」とは、沖縄の方言で「飲みに行こう!」という意味らしい>


▲<チラシ裏面は、31店舗のメニューになっている>


▲<待っている時、非常に人なっこい猫とたわむれた>

那覇市栄町で、「ぬみあっちゃー栄町」というイベントがあり3月10日の夜に行って来ました。

地元のグルメフリー雑誌「ちゅらグルメ」主催のイベント(3月10日~11日)です。

会社の仲間二人と「安里駅」前にある「りゅうぼう」で、19時に待ち合わせた。

3000円(5枚綴りチケット)のクーポンを購入して、参画の31店舗で、「一枚でドリンク一杯と料理一品」を頂けるシステムです。

一軒目の「ゆ~み」は、飲み物は「泡盛セット」だったが、「ビール」をお願いしたら出してくれた!



▲<写真の料理は、二人前です>


▲<二杯目は、600円のチケット一枚で「泡盛のブラス」を2杯出してくれた。「呼子のイカの塩辛」が乗っている豆腐は、サービス品です(サンキュー!!)>


▲<二軒目の「ちょうきん」ここでも「ビール」を飲み、二杯目は、「泡盛にした>


▲<三軒目の「牛タンあそび処Kazu」二階の大広間でゆっくり話をした。ここの一品は、ボリューム満点でした!>

チケットも使い果たして、最後に参画店ではないが、栄町市場外の店に行った。


▲<四軒目の「潤句庵(ウリズンアン)」の「筍の天ぷら」>


▲<「卵焼き」>

三人で、大いに食べ飲み、話をした。普段なかなか行けない「栄町市場」を、今回の企画で飲み歩き出来て幸せだった。
※月曜日に聞いたら、5軒行ったらしい!?4軒目の店が思い浮かばない・・・。

那覇で、「あんこう鍋」を食べる

2016年12月23日 12時00分00秒 | 沖縄グルメ

▲<沖縄では、なかなか食べれない「あんこう」(北海道産)で忘年会>

12月21日は、「三人のおっさん飲み歩きの忘年会」でした(今年3回目の忘年会)。

3か月前から予約した「綵花(さいか)」(那覇市久茂地)で、「あんこう鍋」です。

高良さんと私に、原川さんご夫妻と、そのお友人夫妻の6名でした。


▲<付き出し「モズクとそうめん」「ハンダマの和え物」>


▲<「ハンダマのサラダ」>


▲<最初の鍋が出来上がる>


▲<最初は、「アンコウの白身」を頂く(淡白な中にも味が深く、美味しい!)>


▲<二度目の鍋が仕上がる>


▲<あんこうのあらを頂く、「黒い皮」や「骨付き」には、コラーゲンがたっぷり>


▲<乾杯!他のメンバーは、途中から「泡盛」(琉球王朝)を飲み始めた>


▲<〆は、「雑炊」と>


▲<「うどん」でした>

この歳になると、「焼肉」よりも「魚鍋」が、お腹に合う。

料理や酒にも満足し、ほろ酔いで、「美栄橋」からゆいレールに乗って帰った。

餃子の食べ歩き(神戸編)

2016年03月03日 08時30分00秒 | 沖縄グルメ

▲<ご存知!神戸餃子の老舗「ひょうたん」の焼き餃子(二人前)。左の濃厚な赤味噌で食べる>

2月27日の午後、久し振りに「神戸空港」から、沖縄行きの帰路を使った。

時間があったので、三ノ宮の駅前で「餃子」を食べる事にした。

JR三宮駅高架下、阪急西出口から徒歩1分にある有名店「ひょうたん」に行く。

さすがに、人気店。約30分くらい待って店内に入れた。

「ひょうたん」は、20数年振りの訪問。

以前も、「特製味噌」で食べた記憶がある(神戸餃子は味噌をつけて食べるのが主流)。

7個370円。「あん」は、味噌に合うように薄味だ。皮は中華の厚手(冷凍なのは、残念!)。

最後の3つを「ラー油」で、食べたがラー油がきつくてやっぱり味噌の方がいい。



【評価】は、★★ 残念!


口直しに、近くの餃子店を捜す。

「ひょうたん」から、徒歩2分程度JR高架から山側にあった「赤萬」へ入る。

こちらは、新しい店らしいが、初めての訪問(カウンターとテーブルで、10席?だった)。

1人前、290円(二人前から)、眼の前で包んでから焼ていた。


▲<二人前。右手前の味噌は、白味噌っぽいが中には、少々の唐辛子が入っている>

「あん」は、「キャベツ」をベースに、少々のニンニク(意識しないくらい)、コクは「玉ねぎの」と思ったら、入れてないらしい。

皮は、店指定の外注らしいが、薄皮でほんのり甘いくて美味しい。

こちらも、「白っぽい味噌」を付けて食べる(これがまた、しつこくなく、後を引く味)。


▲<小さな店構え(右側は持ち帰り用窓口)>

【評価】★★★★★ (満足して頂きました!)

※評価は、5点満点です。

沖縄「黒うさぎ」で、黒糖酒を堪能。

2007年06月01日 01時26分06秒 | 沖縄グルメ
 沖縄移住まで、あと13日となりました。

4月11日の夜は、地元の友人と那覇市久茂地の「黒うさぎ」で、会食した。
久し振りの訪問。昨年の8月以来。

店名の「黒うさぎ」は、天然記念動物から由来する。黒糖酒名からとっている。
東京の麹町に、同名の店がある事は以前書いた通り。

全国有数の品揃えの黒糖酒(芋焼酎含む)がずらりと並んだ、酒棚を見ながら飲む気分は最高だ。
料理も、新しいメニューが増えていた。研究熱心だ。



この棚の酒はすべて、黒糖酒です。(対面の棚には、泡盛が並んでいる)

今回は、「はなとり」20度・海洋深層水入り、沖永良部酒造。
「珊瑚」30度・西平酒造。「れんと」25度・音響熟成、奄美大島開運酒造。
を、お湯割りで飲んだ。
楽しい話と美味しいお酒で、気持ち良く宿「らくちん」へ帰ったのは言うまでもない。


付き出しと一杯目のお酒。(よーく見ると、野菜ステック入れの支えにも黒うさぎがいる)

南国沖縄で北国料理?を料理を食す。

2007年05月30日 00時10分27秒 | 沖縄グルメ
4月10日と11日は、那覇に泊まった。
11日の夜は、久茂地にある「黒うさぎ」を、那覇在住の友人と会うために予約をしておいた。
10日は、妻と二人でどこかに行くつもりだったが、あいにく妻が歯の治療中で、
歯に当たらない優しい食べ物にしたいと言うので、和食屋さんを探す。
うどんでも食べさせようかと思っていたら、那覇でも沖縄そばの店は多いが、普通のうどんを食べさせる店がない。
「北国の料理と日本酒の店ふじ乃」という店の看板目に飛び込んで来たので、
沖縄で北国料理とはどんなものを食べさせるのか?と、半信半疑で暖簾をくぐった。
想像に反して、開店して20年くらい経つとか。
きっぷのいい女将が切り盛りをする気持ちのいい店だった。
旦那さんの関係で、新潟の酒と食材が空輸で届くとかで、沖縄には珍しい山菜や魚を出す貴重な店であった。
単身赴任のお父さんにはもちろん。地元のサラリーマンにも人気な店の様子。
妻は、そこで特別注文の「おかゆ」と「豆腐」と「出し巻き卵」を頂き、
私は、「牛モツと島豆腐煮込み」と「山菜の天ぷら」と「煮魚」を頂いた。
サービスで頂いた「ワサビの煮浸し」鼻に良く効いて美味しかった。




写真は、「ANAグルメマイル」のページから借用したものと(詳しい内容は、クリックしてご覧ください)、「箸袋」です。

門前仲町に春雨を7種類置いている店発見!

2007年05月25日 00時15分08秒 | 沖縄グルメ
今夜、門前仲町で食事をしてきた。
店は、この4月3日にOPENしたばかり。
高級な店構えと落ち着いた室内には、少し高い店を想像したが、
値段は、いたって下町的だった。
料理は、鳥と野菜が中心のやさしい味の和食。
オーナーは、約十年修業して独立したとの事。
純和風料理といっても良いくらいだが、少し沖縄が入っている。
聞いてみたところ、オーナー自身が沖縄が大好きで、
年に一度程度旅行をしているらしい。
結婚式もブセナテラスで行ったとの事。
そんな関係か、春雨が7種類あった事に驚いた。
また、残波の黒がさりげなく置かれているのも嬉しかった。
大体、東京の店には、白しかない店が多い。
今夜も、予約の客が2組16名位すでにあり、
我々はカウンターに座ったが、
7席ほどのカウンターも、すぐに満員になってしまった。
この料理に、これだけの酒揃えで、納得出来る。
場所は、東京メトロ東西線・都営大江戸線の門前仲町駅を、
永代通り(南側)を永代橋方面に徒歩3分程度のマンションの1階にある。
店名「杉六」03-3643-1777

 17:00~23:30

海ぶどうは、沖縄の海の香り。

2006年07月04日 06時58分19秒 | 沖縄グルメ
海ぶどうは、絶対新鮮なものに限る。
はずれると、やたら塩辛かったり、つぶが崩れていたり、
香りが無く風味が損なわれているものに出会ったら最悪だ。
美味しいものを出す店は、鮮度にこだわっているので、
客の満足も高く、結果的にリピータも多い。
だから、当然繁盛店になる。
海ぶどうが美味しいことが、繁盛店を探すポイントだ。

グリーンキャビアといわれるくらい高級食材で、正式名は「クビレヅタ」
宮古島以南しか採れなかったものが、養殖が出来るようになって、
みやげ物になり、我々の口にも入るようになった。
ビタミンや鉄分などミネラルを豊富に含み、血圧の高い人にはいい食べ物らしい。
寒さに弱いので、冷蔵庫に入れると解けてなくなる。ドレッシングもかけると消える。
デリケートな食べ物だ。

小さな粒が、口の中ではじけると磯の香りがする。
その時に、沖縄の海が口いっぱいに広がる。


☆写真は、沖縄市牧志の「琉球居食屋おきなわの海」さんから、お借りしました。

スクガラス豆腐は、可愛い。

2006年07月03日 08時37分57秒 | 沖縄グルメ
最初見た時は、なにこれ!? と、思った。
豆腐の上に、小さな魚が整列していた。
こんな料理は、内地の懐石料理にも無いだろう。
魚は、塩漬け味で丸ごと食べる。
ただし、頭から食べること。
尻尾から食べると喉に引っ掛かるらしい。
魚の名前は、「アイゴ」毎年夏に沖縄の沿岸にやってくる稚魚を採って塩漬けにする。
瓶詰めの仕事は、おばあの仕事だ。お土産で売っている。

今は好んで食べないが、もう少し年をとったら食べれるようになるのだろう。
だけど、見るたびになんともいえないほのぼのした気持ちになる。
沖縄ならではの、楽しい料理だ。

☆写真は、那覇市牧志「琉球居食屋おきなわの海」さんからお借りしました。


島らっきょは、えらい。

2006年07月02日 00時56分47秒 | 沖縄グルメ
沖縄料理の店に行くと、ウチナンチューは、必ず「島らっきょ」を注文する。
細身のらっきょうに鰹節がのった単純な食べ物。(天ぷらも美味しい)
多少苦味があるが、泡盛を飲むうちに気にならなくってくるから不思議だ。
酔っているからか?

内地でもらっきょは、カレーと一緒にたくさん食べるが、酢漬けではなく、
塩の浅漬けなのだ。

毎夜、酒のツマミにらっきょを食べるのは、沖縄くらいだろう。
らっきょうは、血流を良くする効能がある。
それを、泡盛と一緒に飲んでるから、ウチナンチューは元気なのか?
中高年には、酒のお供としては欠かせない、頼もしい食材だ。
だから、島らっきょは、えらいのだ。

☆美味しそうな島らっきょ写真は「牧志公設市場内次郎坊食堂」からお借りました。

ジーマミー豆腐は、豆腐の革命児。

2006年07月01日 05時43分01秒 | 沖縄グルメ
沖縄料理の定食小鉢に少し茶色くて妙な食べ物があった。
少し箸でつまんで、口に入れた。
じわーと、こくのあるなんともいえない味だった。
柔らかくて、ぬるっとしていて、伸びがある。
懐かしい味がした(今から思うと、葛切りに似てたんだ)。
デザートだと思った。
すぐ食べてしまったので、お替りしたくなった。
店に人に聞いて、ピーナツ(ジーマミー)で出来た豆腐と知った。
内地で言うところの、「ゴマ豆腐」かな。
すっかり、好物になった。
それから、沖縄料理の店では、食事を終えかけた時の、
デザートして注文する。
しかし、当たりはずれがあるので要注意だ。
まず、沖縄以外の店では、美味しいのには出会っていない。
那覇市の「パレットくもじ」地下街食堂のは美味しかった。

ポークランチョンミートは沖縄名産品?

2006年06月30日 00時30分26秒 | 沖縄グルメ
最近は、内地でも買えるようになったポークランチョンミートは、
ゴーヤチャンプルには欠かせない材料だ。
これを入れると、誰が作っても完全に沖縄ゴーヤチャンプルになる。
沖縄では、ポーク卵やポークカツなど、なんにでも使われている沖縄の万能食材だ。
自分用の沖縄土産に良く買うが重たい!
最初は、アメリカの缶詰と思っていたが、デンマーク産でした。
しかし、双葉社発行の沖縄ナンデモ調査隊「沖縄ナ・ン・ダ!?」を読むと、
「チューリップ社」や「ミットランド社」は、デンマーク産でありながら、
国内ではあまり知られていなくて、輸出用だけのものらしい。
そもそもは、第2次世界大戦で米軍の野戦食だったのが、沖縄に残ったようだ。
いまでは、沖縄の生活に溶け込み沖縄料理特有の食材として、
生き残った沖縄の名産品といえる。
中年には、カロリーが気になる食材だが、ゴーヤと一緒なら許されるような気がする、
妙な食べ物だ。


モズクといえば、沖縄産。

2006年06月29日 08時10分26秒 | 沖縄グルメ
沖縄には、たくさんの健康食材がある。
モズクは、すっぱくて好きにはなれなかった(最初食べたのは、モズク酢だったのだ)。
健康に良い食べ物である事は知っていたが、最近まで好んで食べなかった。
沖縄の生産量が、日本の99%を占める事も、ずいぶん後で知った。

しかし、いつの間にかモズク酢も食べられるようになった。
中でも、モズクのてんぷらは、大好物だ。
沖縄料理店に行っては、「モズクのてんぷら」をメニューから探してしまうくらいいだ。
まだ、食べていない人は是非食べてみて下さい。
触感がなんともいえない。

☆写真は、モズクのてんぷらです。美味しそうではありませんか?
沖縄県農林水産部水産課からお借りしました。

豆腐ようは、酒飲みの必需品。

2006年06月28日 00時03分08秒 | 沖縄グルメ
最初、食べた時は発酵したチーズかファグラかと思った。
初めて食べた時から、美味しかった。
箸でつまんだら、店の人が爪楊枝で、少しずつ食るのだと教えてくれた。
私の性格からすると、イライラした事を覚えている。
今では、少しずつ食べられるようになった。(我慢が出来るようになった)
泡盛を飲みながら、「豆腐よう」で、ちびりちびり飲れるような年齢になったのだ。
若い者が、箸で食べたらしっかり食べ方を教えている私がいる。
「豆腐よう」は、少しずつ少しずつ、味わって食べて頂きたい。
時間のかかった食べ物なのだから・・・。

☆美味しそうな豆腐ようの写真は、有限会社マリンフーズさんからお借り致しました。