4月13日、恩納村真栄田「ペンション美留」にて、顧問先企業の研修講師を10~12時まで行ってきました。テーマは、任されたので、「やる気のつくり方」決めた。
18歳で入った会社の社訓が、「自ら機会を創り出し、機会によって、自らを変えよ」だった。
若い頃は、自分の手で「チャンス」を掴め。くらいにしか理解していなかった。
この年になると、ビジネスや人生には、何一つ無駄な経験は無いと思うようになった。
同時に、「自分の人生に対する、時間軸を大切にする事がとても重要」と思えるようになった。
特に、今を大切に生き切る事が重要と思う。そのために、どうすればいいのかを考える事が多くなった。
そして、支社長になった頃から、「やる気が人生を変える」という事に気づいた。
しかし、その「やる気」をどう出したら出したらいいのか解らないで苦労している人や組織が、とても多い事もしばらくしてから知った。育った会社を卒業してから少し経って、「人材活性(人のやる気)」をライフワークにしたいと思った。
今まで読んだ本や自分の経験を加えて、体系的にまとめていた。
「やる気(樹)を育てる4つ要素」、「“人生の使命”を知るとやる気が高まる」、「“やりたい”“やるべき”“やれる”の関係」、「“他人が決めた目標”か?“自分が決めた目標”か?それが重要だ」、「やる気の法則」、「自己効力」、「目標を達成する人の7つの特徴」、「フィード・フォワード」、「意思下のセルフイメージは、“ポジティブ”か?!」、「コントロール出来るセルフイメージを知る」、「抽象のはしご」、「自分を責めるばかりでなく、自分をほめよう」、「“人間(じんかん)”に強くなれ」、「成果主義でやる気になる組織とは?」、「大切な生き方のスタンス」、「幸せが向こうからやってくる法則」、「思い込みの世界から飛び出せ!」、「自分は変えられる」・・・等々。
研修参加者全員に、質問した。
「性格は変わらないと思いますか?」に対して、半数の人が手を挙げた。
私のその反応に対しての答えは、「自分が変えたいと思う性格は、半年継続出来れば、それはもう自分のモノになり、その時に性格が変わっている」だった。
パワーポイント37枚を使い、途中脱線しながら話してたら、あっという間に2時間が経過してた。
最後に、「今日の話の中から、一つでも二つでもいいから、実行して頂ければ嬉しい」という言葉で締めくくった。
▲<14時過ぎに外に出たら朝の豪雨は、すっかり止んで、太陽が出ていた>