「浜省バースデー&ON THE DO=RO結成6周年」&忘年会

2011年12月31日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<会場には、大型モニターに始まるまで誕生日を祝って、本物の「浜田省吾のコンサートライブ」が映し出されていた>

12月29日、那覇市久米にある『Z-1』で、「浜省バースデー&ON THE DO=RO結成6周年&忘年会」が行われたので参加した。オープンは、20時からだったがメンバーの一人が、他の忘年会に参加していて、30分くらい遅れて開始。


▲<ボーカルの島本さんの「浜省」が歌い始めると、会場が盛り上がった!>













参加者の飛び入りカラオケや別のバンドの演奏があり、会場100名弱の参加者達の盛り上がりは最高潮へ。

最後に、恒例の抽選大会があり30%くらいの人が、何らかの商品を手に入れて喜んだ。


▲<10年来のファンが舞台に上がり、抽選会のプレゼンターに>


▲<サックス担当の「清美」さんと記念写真>

私は、「ゆいレール」の終電時間に間に合うように、23時過ぎに会場を後にして「旭橋」に向かった。

私が今年観た、151作品から選んだ「2011年ベスト13の映画」

2011年12月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<2007年公開、ダデュ・ミヘイレアニュ監督の作品>

今年も、「曼荼羅年間計画表」で、映画を100本以上を観る目標を立てました。年末になり、集計したら12月28日現在で、151本観てました。その中から、2011年のベストランキングを作成しました(ご参考になれば幸いです)。

①「約束の旅路」BS エチオピアのユダヤ人をイスラエルに移送した「モーセ作戦」の状況を、一人の少年を通して克明に伝えている。観終わった後、戦争情況下で人間が生きる事が、どれだけ大変な事か。平和な日本で観る事が申し訳なく感じてしまう作品。

②「人間の条件」1~6 BS 五味川純平原作を3年間で6作品製作した。全編、徹底的に主人公(仲代達矢)の葛藤を描き続けた、反戦映画の超大作。

③「幸せの経済学」(桜坂)本当の幸せとは何か?をテーマに淡々と、伝える大学の授業みたいな映画だが、考えさせられる事が多かった。

④「川の底からこんにちは」DVD 2011年大ブレイクした「満島ひかり」のブチ切れた演技が凄い。

⑤「海洋天堂」(桜坂)自閉症の息子を持つ、余命少ない父親の「ジェット・リー」の抑えた演技に泣いた。

⑥「英国王のスピーチ」(シネQ)地味な映画だったが、現代のエリザベス女王の父上の葛藤から、人間とは何かを教えてくれた名作。

⑦「REDレッド」(シネQ)老人パワー炸裂!そうそうたる4名の役者(ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー)を揃え、元気に暴れ、爽快度400%!!

⑧「キューポラのある街」BS 上映当時は、解らなかったが、「吉永小百合」さんは、昔は、凄い演技力があったのだと再認識した。

⑨「天国からのメッセージ」(シネQ)沖縄県本部町に実在する弁当屋の主人を「阿部寛」が熱演。すでに亡くなられた、「仲宗根陽」さんの生き様に胸が熱くなった。

⑩「冷たい熱帯魚」(桜坂)今注目の映画監督、園子温の問題作。登場人物の演技が半端でない、無茶苦茶な映画だ。特に「でんでん」の演技が怖かった。

⑪「狙った恋の落とし方」DVD 北海道が、中国人観光ブームになるきっかけを作った作品で、主人公の人間味ある人物像が観終えても余韻が残る。

⑫「しあわせの雨傘」DVD カトリーヌ・ドヌーブの変わらない美しさに加えて、女性の発想や素人の強さなど、観た後に元気の出る映画。

⑬「恍惚の人」BS 有吉佐和子の小説を原作にして、森繁久弥の名演技で当時話題になった(1973年)作品だが、現代でも充分に通用する「老人介護問題」や「認知症」を示唆した作品。

私が、2011年で観た全151本中には、ロードショー映画以外に、「TV放映」や「レンタルのDVD」作品も含みます(再度観たものもあります)。

「繁多川散歩」後編

2011年12月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<琉球八社のひとつ「識名宮(シキナグウ)」>

美味しい豆腐の産地で有名な「繁多川地区」へ、年末のいい天気の日に訪問した。中心地は、予想以上の大きな町で驚いた。しかし、一歩住宅街に入ると静かな住みやすそうな住宅地です。

「大川」を観た後、繁多川JA隣にある「識名宮」を通り、隣地の「那覇市繁多川公民館・図書館」へ行く。そこには、「ンムドーニー(芋たらい)」と、「神応寺(じんおうじ)跡」がある。


▲<「識名宮」から「公民館」へ続く味わい深い道>


▲<公民館入り口付近にある「ンムドーニー」芋を洗う石製のたらい。昔はどこの家にもあったらしい>

繁多川JA向かい、「繁多川自治会事務所」裏にある「真珠道」~「神の道」に入って、「火の神(ヒヌカン)」を観に行く、ますます道は細くなり一瞬入るのをためらうくらいの道の奥にあった。


▲<「真珠道(マダマミチ)」首里城の石門を起点として那覇港まで続く全長4キロメートルの石畳(今は、金城の石畳以外は残されていない)>


▲<「神の道」「祝女(ノロ)」達が祭祀の時に通ったという、一人がやっと通れるくらいの狭い道のこと>


▲<「火の神」に入る入口。この「小さな看板」がなければ入る事が出来なかった>


▲<「ウビーガー」。「火の神」「タキグサイ」の入り口にある若水や産湯を汲む小さな井泉。>


▲<「タキグサイ」地域の人々を守る土地の神が祀られている>

「火の神」から車道に戻り西に歩き、「長堂豆腐店」の前の道を入ると、「石田洞窟」があり、その直ぐ下に「石田川」があった。


▲<「石田川(イシジャガー)」繁多川でも豊富な水量を誇る井泉。これまでどんな干ばつでも涸れた事がなかったらしい。大干ばつの時には、遠く南風原からも水を貰いに来たと伝えられている。毎年元旦の朝、首里城に献上する水も汲まれた>

近くに、「筆山(フディザン)」があるはずだが、なかなか見つからなかったが、ここもまた、住宅の間の細い道を行くと金網に囲まれた畑のような空き地に「筆山」があった。


▲<住宅地の裏にひっそりとあった「筆山」高さ5メートル、直径3メートルの突き出た岩の先が、筆に似ている事からそう呼ばれた。今では、マンションの建物に埋もれているが、昔は相当遠くからも目立っていたのだろう>

観たかった繁多川の「井泉」と「火の神」「筆山」を観たので、車を止めさせて頂いた「関ヶ原石材」へ戻る。途中、「スーパーサンエー」の前にあった八百屋が安かったので「サツマイモ」一袋250円を二袋買って帰る。

「繁多川散歩」前編

2011年12月28日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<繁多川の中心地にある「大川(ウフカー)」>

今年の春過ぎ「琉球新報」に、美味しい豆腐で有名な「繁多川自治会」が、地区のガイドマップを作成したとの記事が出た。無料で頂けるとの事、申し込んだのは言うまでもない。手に入れたら立派な冊子だった(A5判、36P、カラー、マップ付き)。

でも直ぐに、訪問出来なくそのままになっていた・・・。
12月26日、午前中に年内最後の仕事が終わり、夕方の「三線の練習」まで時間があったので、11時過ぎ自宅から車で出かけた。


▲<「金城橋(カナグスクハシ)」この橋を渡ると繁多川地区に入る(欄干のシーサーが可愛い)>

約30分位で、首里金城石畳下に着く。「金城ダム」から流れる安里川に架かる「金城橋」を渡り、そこから住宅地の急勾配の小道(真珠道)を「繁多川公園」へ上がって行く(凄い高さです)。


▲<坂の途中にあった「チョンチョンガー跡」戦前は、豆腐作りに利用されていたが、宅地造成により消失した>


▲<「チョンチョンガー」の近くにあった、戦争当時の砲弾を利用した「鐘」(繁多川4丁目19)>


▲<「繁多川公園」入り口から振り返った風景(首里寒川・金城の街並み)>

繁多川中心地の「JA」に向かう道(真珠道)は、細く曲がりくねりながら面影を残している道だ。この道沿いに、数カ所の井泉が点在している。


▲<坂を上り切った十字路の下にある「繁多川(ハンタガー)」繁多川の地名の由来となった井泉。今でも綺麗な水が湧いている>


▲<「坊主川(ボージガー)」近くにある。名前の由来は、識名宮や神応寺にちなんだものと言われている。今でも綺麗な水が湧いている>


▲<「大川(ウフカー)の側にあった「水神」の碑>


▲<戦前戦後を通じて、正月の「若水」を汲む井泉として利用されていた。昭和38年には、簡易水道として活用された。今はコンクリートで塞がれていて水質は確認出来ない>

※後編に続く。


年末恒例「ガーデンパーティ」

2011年12月25日 08時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「スペアリブ」と白ワイン>

12月23日は、沖縄も朝から急に冷え込み17~15度。個人の庭で行われる、「ホームパーティ」に今年も参加させて頂いた。参加費は何か一品手土産持参なので、今回、私の手土産は「手作り餃子」にした。

17時からスタートだったので、15時から自宅で餃子の「餡(アン)」を造り始めた。皮は、スパーで購入した「井辻食産」の既製品を使用。約100個分の餡を造り、タッパー2箱に入れ、我が家の「ホットプレート」持参で訪問した。





17:30頃から人が集まり始め第一回目を焼く。、最終的に4回焼いて(計88個)食べて頂いた。
料理は、「餃子」以外に、「ポトフ」「芋煮」「天ぷら」「チーズフォンジュ」「スペアリブ」「手作りコンニャク」「京都の漬物」等々・・・。料理の豊富さに圧倒された(酒はビール・泡盛・ワインなど飲み放題)。


▲<一番最初の料理は、高良さんの「ポトフ」>


▲<高良さん手製のキャンプ道具でつくる「芋煮」>


▲<参加者最年少(小2)のお嬢ちゃんがつくる「天ぷら」>


▲<古米を混ぜた「おにぎり」や「ジュシーおにぎり」も美味しい!>


▲<京都から参加したご夫妻が持参の「京漬物」と焼餃子>









22時過ぎに、お開きになったが、17時~22時まで、餃子を焼きながら参加者との楽しい会話&お酒で、2011年最後の宴を夜空の下で楽しんだ(感謝)。

私の「曼荼羅(マンダラ)年間計画表」後編

2011年12月23日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「2011年のまんだら年間計画表」を12月22日にチェックした>

●小項目のチェック
「A仕事」は、 ①新規顧問先2社への注力も充分にやれた→○ ③力を入れた県内の学生&就職活動者向け研修の講師を4件やれた→◎ ④県内若手ビジネスマン向け教育は出来なかった→×
 
B「健康」は、①週に2回スポーツジムへ行く→○ ②週一休肝日は→完敗で×× ③体重65Kgは一回も到達せず油断すると体重が増加→×× 

C「人脈・交流」は、①喜業会(那覇商工会議所起業塾OB会)→◎ ②沖縄移住者の会→× ③古民家食堂会→○ ④新しい会を創る予定は→×
 
D「ファミリー」は、①実家年2回帰る→◎ ②子供3人を沖縄に呼ぶ→△ ③妻と旅行(浜比嘉島と古宇利島へ行った)→○ 

E「読書・映画」は、①本を月に2冊以上読む→◎ ②映画年間100本観賞→◎ ③沖縄伝統芸能観賞4回→× 

F「自己研鑽」は、①人の話を聴く→○ ②相手に話させる→△ ③怒らない→○ 

G「勉強会・研修」は、①沖縄研究→△ ②セミナー&研修会自主参加→(東京と大阪に各一回行った)◎ ③新聞2紙スクラップ→◎ ④採用手法&フォーの再勉強→○ 

H「趣味」は、①ブログ月10回以上更新→○ ②「三線修行」月3回以上→○ ③沖縄来訪者5組→△ ④沖縄餃子店研究→○ 

・・・このような感じでした。全28項目で、17勝6敗5引き分けでした。

2012年のテーマは、「出会いを楽しむ」(新しい人に会う好奇心を消さない)です。
2012年は、沖縄に移住して6年目に入る。一日一日を大切にして、さらに「沖縄の生活」を充実させて行きたいと思っています。

私の「曼荼羅(マンダラ)年間計画表」前編

2011年12月22日 02時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<2011年1月1日に作成した「2011年版」>

今年もあと10日になった、かれこれ、16年くらい前から毎年年末に、翌年の計画表を作成している。今年もその時期になったので昨年に引き続き、私の「曼荼羅(マンダラ)年間計画表」紹介する。

「曼荼羅(マンダラ)年間計画表」は、広島の支社長時代、地元企業「井辻食品」の井辻社長に教えて頂いたものです。

仏教の「荼羅図」を真似た、9枠の中心に年間のテーマを書き、その周りの8枠を使って年次計画を書く。この8枠内は、各自自由に決めれば良い。ちなみに、私は「A仕事」「B健康」「C人脈・交流」「Dファミリー」「E読書・映画・古典芸能」「F自己鍛練」「G勉強・研修会」「H趣味」にしている。

各項目の中は、小項目を1~4点決める(最初は、2つくらいから始まり、最近は3~4項目になり、2011年版は、計28項目あり)。

私の場合は、内容を厳しく決めないで、「こうなりたい」「こうなればいいなぁ」と考えて作成しているので、年末に振り返った時の達成率は、70%くらい。

何よりも、自分で立てた目標を一年かけ実行する中で時間を無駄にしないで、いい生活習慣を身に付ける事が狙いです。

目標を立てる事がまず、一年をどう生きるかを考える良い時間になる。そして、自分で決めた道を迷わず歩く事が重要と思つている。当然、予期しない出来事に遭遇するが、それにも柔軟に対処する事も自己成長にはいいチャンスです。

還暦を迎えた歳になり、私にとって、時間がますます大切になってきているので、この「曼荼羅年間計画表」が、仕事時代とは別の意味で、重要になってきている。

「ON THE DO=RO」クリスマ・スペシャルディナー・ライブ

2011年12月19日 06時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<浜田省吾カバーバンド「ON THE DO=RO」のライブ>

12月17日の19時から、ステーキハウス「HAN‘S」松山店で、“浜省カバーバンド” 「ON THE DO=RO」のライブがあった。


▲<「那覇商業高校」東側松山入口にあるステーキハウス「HAN‘S」松山店>

以前、忠孝酒造の秋のイベントの時に、同席した清美さんとエリさんという人達に、12月17日に、自分達バンドのイベントがあると誘われ、行くと答えた(その時は、どんなバンドかも知らなかった)。


家人と行くつもりだったが、油断していて15日まで予約もせずにいた。当日の様子が気になって、店に電話したら満席と言われ焦る。電話で、当時演奏するメンバーの紹介と言ったら、数時間後に2席確保しくれた。

19時前に店に入ったら、ほぼ満席状態。デイナーにワンドリンク付きで3000円。「前菜」、「メイン」、「寿司」を矢継ぎ早に食していたらライブが始まった。


▲<「前菜」(三品盛り、スープ、サラダ)>


▲<「メンイン」の鶏と牛のステーキ(手前の鶏のボリュームが半端でない)>


▲<沖縄で有名な「ステーキ用ソースA-1」>


▲<「寿司」(肉とサーモン)。ワンドリンク付き、泡盛とウーロン茶は飲み放題>

「ON THE DO=RO」のメンバーは、約9名で“沖縄の浜田省吾カバーバンド”らしい(結成6周年との事)。ボーカルが、浜田省吾の歌を歌う歌う!!前半だけで約20曲歌った。声も形もそっくりで、追っかけファンもいる様子。











後半前の休憩時間中に、席番号による「抽選会」があり、観客約60名の半数が何か当たっていた。ちなみに、私は、「NaHaNaホテルのランチ無料券(2名)」が当たった!


▲<約束を果たせた「清美さん・エリさん」と、抽選会を終えた後で記念写真>

後半の約10曲と、アンコール2曲聞き、充分に堪能して22時過ぎに店を出た。

「新少林寺」を観た。

2011年12月17日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<昭和の時代にヒットした「少林寺」シリーズが、パワーアップして帰って来た>

12月14日の夜、19:10~桜坂劇場に「新少林寺」を観に行った。

1912年、辛亥革命によって清王朝が倒れ中国全土がまだ闘いの最中、アンディ・ラウ演じるある地方の将軍候杰(コウケツ)が、登封市にある少林寺に逃げ込んだ敵の将軍を追って突入し、その将軍を銃殺し、少林寺山門を汚して帰る。

その後、腹心の裏切りにより、一人娘を殺され妻とも離別し、自身も懸賞金が懸り、今度は自分が少林寺に逃げ込む。
当然、寺からは断られ追い出される。失意の中、ひょんな事から、厨房係の悟道(ジャッキー・チェン)に、かくまってもらい、そこで髪を切り出家する。

その後、悟りを開き少林寺にも認めてもらうが、候杰を探していた、元腹心が将軍となり大軍を率いて、候杰をかくまっている少林寺に総攻撃をかけてくる。

凄い数の軍隊と、少林寺の僧達との闘いは、観ものです。加えて、英国軍隊の大攻撃で、「少林寺」が爆破されて行く(完全に再現)「少林寺」の爆破シーンが凄い迫力です。



ジャッキー・チェンは、チョイ役なのに存在感がある(「1911(辛亥革命‐孫文)」でも、脇役だったがいい演技をしていた。いい歳の取り方をしている)。

映画の後は、一年振りに「新茶家」の餃子を食べて帰る。

「古民家食堂12月例会」

2011年12月15日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<本日のメイン料理は、「久米島地鶏鍋」です>

12月13日(第二火曜日)古民家食堂の例会があった。
今回は、忘年会を兼ねる。

前菜は、いつもの通りの「一人前には多すぎる刺身の盛合せ」と「きびなごの唐揚」、「皮つき落花生」。


▲<刺身の向こう側にあるのボトルが、高良さんが韓国に行ってきた人から貰った「韓国の焼酎?」(甘口の日本酒の様な味)>


メイン料理の「久米島地鶏」は、身が締まっていて野性味あふれていて美味しい。
スープも、骨付き肉から濃厚なダシが出ていた。


▲<又吉さんが持参した、栃木の大梨「にっこり」>


▲<古民家食堂のオーナー川満さんが「久米島地鶏」を入れるところ>



最後は、先月飲み残した、「津嘉山醸造所国華古酒43度」を飲む(実にやさしい味で飲みやすい)。



仕上げは、鍋に「沖縄そば」を入れた。スープがさらに濃厚になっていて美味しくて2杯食べたほど。


▲<最後にデザートに、「大梨にっこり」を頂く。大きいけど甘みもタップリあり美味しいかった>

「リアルスティール」を観た。

2011年12月13日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月9日封切りの「リアルスティール」レトロなロボットが活躍する映画>

スピルバーグ作品です。近未来2020年の世界では、異種格闘技の肉体の闘いは無くなり、ロボットの格闘技に移っていた。
元ボクサーの中年男(ヒュー・ジャクマン)は、プロボクサーの生活も終わり、ロボット格闘技の世界で生きていたが、何をやっても上手く行かず、掛け金も払えず借金生活。

そんな時、昔、捨てた恋人が亡くなり、一人残された11歳の息子マックスが突然、彼の前に出現する。
マックスを引き取りたい子供のいない夫婦から、上手く交渉して、親権を売った金で、新型ロボットを購入し、起死回生を試みるが、初戦で負けてロボットはポンコツになる。

金で売られた事を知って恨んでいる子供と、一緒に、機械廃棄場に不法に潜り込み、トラブルでマックスが死にかけるが、助かった場所で見つけ拾ってきた旧世代のロボット「ATOM」を修理・再生させ、地方のイベントで闘い始める。





初試合で、勝った事で有名になり、公式戦の前座のチャンスを得る・・・。
ひょんな事から、世界最高の最新式のチャンピオンのロボットと闘える事になる。さてその結末は?



ダメ親父との「親子の絆」や「ファミリー」「敗者復活」など、アメリカ人が大好きなドラマに仕上がっている。
2020年のロボットが、「トランスフォーマー」のような軽合金でなく、体内はコンピューター駆動だが、躯体は鉄製ロボットというのが面白い(でも、CGにより動きはスムーズで、人間のような動き)。

※「ヒュー・ジャクマン」は、X‐MEN(2000~2011)、オーストラリアの主役で、注目の俳優。

「絶対達成する部下の育て方」を読む。

2011年12月12日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月1日に出版された「絶対達成する部下の育て方」>

11月24日、琉球銀行主催のセミナー「面白いほど儲かる営業戦略顧客心理学に基づくマーケティングセミナー」に参加した。講師の「横山信弘」氏に興味があったから(彼は、日経ビジネスオンラインで「脱会議」を連載していて好感を持っていた)。約3時間の講演で内容は、人間心理学に基づいた、【現状維持バイアス】、【一貫性の法則】、意識よりも【行動を改革する】、習慣=インパクト×回数(量が重要!)、【総論賛成各論反対者】は、【ストレス耐性】が低い人だ、先送りしたがり、それに対する【自己肯定化】し始める。『やらない・言う事を聞かない人間』の常套手段(行動)には、理屈ではなく、やらせる事。営業とは、目標達成する事が仕事だ。3,000mの山を下から目指す人は「登山家」。出来る営業マンは、6,000mの空から山頂にどう降りるかを考える。××の理由があったので、未達成でした。――を無くす。今までの習慣的な手法とは違う手法でやらせる(講演の一部)。
・・・等々、明快な論法に、何度も我が意を得たり!と頷いた。実務的で、今日からでも実行出来る説得力のある講演だった。


▲<「脳は、“刺激-反応モデル”の図表>

その直後、「絶対達成する部下の育て方」(ダイヤモンド社)が、12月1日に出版された(処女作)。
彼からの熱いメールマガジンにより、初めて「Amazon.com」で本を申し込んだ(Amazon.comの12月1日の1位になった)。代引きではなくコンビニ振り込みにしたので、顧客番号がメールで届くまで購入出来ないのではと、途中ヒヤヒヤしたが、無事12月8日に届いた。


▲<「予材管理」とは何か、の図表>

土・日で完読。内容は、講演会と同じだったが、さらに解りやすい図表も加わり、詳細に書かれていたので1500円は安いと思った。

「沖縄アウトレットモールあしびなー」拡張リニュアルOPEN!

2011年12月09日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月8日、新しく35店舗を加えて、拡大リニュアルOPENした「沖縄アウトレットモールあしびなー」>

12月8日、10時、半年くらい工事をしていた「沖縄アウトレットモールあしびなー」が、新しく35店舗を加えて、リニュアルOPENをした。

当日は、朝から、OPEN前の9時、すっかり晴れたので、様子を観に行った。
以前駐車場だった南側に、新しいモールが出現して約70の店舗になったらしい。

東側に100台以上収容の大きな駐車場があるのだが、今回のリニュアルOPEN初日は、「豊崎総合公園・美らSANビーチ」側に、仮設駐車場を設置してバスで運んでいた。








▲<「A&W」のレストランも南ゲートに出現>








南側の新しいモールに人が集中して、北側の今まであったモールまで、人が回っていなかった。

映画「幸せの経済学」を観た。

2011年12月07日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月5日、桜坂劇場で「幸せの経済学」を観た。>

現代社会では、経済成長する事が、豊かな国の証と信じられてきた。
しかし、物質的に満たされたはずの現代、人々の「幸福度」は、1956年をピークに下がり続けているらしい。
行き過ぎたグローバリゼーションが、環境破壊・収入格差・貧困・失業・民族紛争・アイデンテイの崩壊を引き起こす元凶であると言い切る。

先日日本にも来日した、ブータン国王が「国民全体の幸福度」を示す指標「GNH」(GNPのP=Happinessに置き換えた造語)を提唱した事で、日本国の多くの人達も「モノではない豊かさ」に関心を持ち始めた。

この映画は、世界のローカリゼーション運動のパイオニアである、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが監督・出演し、淡々と紹介しながら進んで行く。世界各地をロケし、真の幸せとは何かを伝える。

「第27回NAHAマラソン」

2011年12月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月4日、朝9時に「NAHAマラソン」がスタート!>


▲<今年のスターターは、「満島ひかり」さん>

12月4日、今年も「第27回NAHAマラソン」が、開催されました。
年々参加者が増え最近は、エントリーは、抽選制度になりました。
それでも、2万4000人くらいの参加者です。






▲<「国際通り」を道いっぱいにジョガーが走り抜けて行く>

ここ数日、豪雨や曇り空で天候が、危ぶまれていましたが、なんとスタート後、どんどん天候が良くなり、日焼けするぐらいの日差しになりました(ラガーにとっては、走りにくい天候でした)。




▲<家から、一番近い「小禄バイパス」赤嶺駅手前で応援する(12時頃)>

制限時間6時間15分以内に完走出来た人数は、1万7058人(71.11%)で、昨年よりも0.87ポイント低かった(12月5日琉球新報より)。

夕方、顧問先企業のラガーと応援団の打ち上げに参加した。ゆいレール「旭橋駅」近くの、「北の葵 泉崎店」で、16時から始まった打ち上げは、延々に続きそうだったので、19時30分くらいに退席した。