名護商工高校で授業

2012年07月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月4日の名護商工高校生徒達との授業後の記念写真>

7月4日、午後から沖縄県北部「名護市」にある県立名護商工高等学校へ授業に行ってきました。

6クラスの中で、就職希望者約70名を3グループに分け、3人の講師が同一の授業を行いました。

進路指導室で、事前打合せを30分間行う。「生徒の就職意識の確認」「未就職者の傾向」「県外希望者の有無・学校の対応」など、聞ける限りの情報を収集して授業に臨む。

授業は、6限目(14:50~15:40)の50分の「特別授業時間」。
授業の目的は、「社会の仕組みを知り、働く事を身近に感じよう」と、「“出来る事”“したい事”“すべき事”」を探す。

私の授業は、「講師の自己紹介」「働くとは?」「会社の役割」を話しながら、「フリーターになってはいけない!」「3年以上働こう!」「60歳まで働けば、高卒生涯賃金は、2億円以上」・・・をやっていたら、あと10分になり、「“出来る事”“したい事”“すべき事”」は、今回も、説明だけで終わってしまった。

6クラスの混成クラスだからとはいえ、今回の授業は、盛り上がりに欠けたと感じた。もう少し、時間があれば一人ひとりの話が聞けたのに・・・。私的には一方的な授業になっていしまったと反省しながら、高速道路を使い1時間半かけて那覇に帰った。