▲<所在地は、南風原だが、那覇市首里の南斜面地に建っている「沖縄県立盲学校」。新校舎が今夏に完成>
「沖縄県立盲学校」(南風原兼城)は、創立91年の歴史があり、幼稚部、小学部、中学部、高校部を擁する総合学園(全盲者だけでなく、弱視者も含まれる。敷地内に、寄宿舎や付属診療院あり)。
▲<教室の「配置図」は、点字以外、手で触って解るように、教室ごとに違った素材が貼られている>
半年前の地元TVで、新校舎は、盲学校の生徒に対して、新しい工夫がたくさんあると紹介されていて興味を持っていた。
8月8日の「大引っ越し日のボランティア会」に、参加して見学したい思ってたら、1500名くらい集まり参加出来なかった。
▲<「手すりのコーナーも」指を巻き込まないような工夫がされている>
▲<トイレの壁の角も丸みをもたせている>
▲<普通なら廊下に置かれている「消火器」も壁に埋め込まれている>
▲<「喜業会」メンバーの瀬崎さんが、働いており、彼の案内で見学出来た>
▲<「黒板」や「チョーク」も、今までの黒板ではなく、マーカーとチョークの中間のようなものに>
▲<点字を学ぶ「点字ブロック」>