私が選んだ、「2012年鑑賞映画ベスト10」

2012年12月31日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<174本の中には、旧作も含まれている>

2012年1月~12月に、私が観た映画は174本だった(昨年比+22本)。内訳は、国内映画は昨年並みだったが、外国映画が20本増加した。TV観賞が31本増えた(TV録画機能が要因)。DVDも昨年並みだが、劇場観賞が13本減少した。

年齢の影響か、「ベスト13」の作品を見ると、「老人問題」や「近親者の死」がテーマになっている作品が増えた。「エンディングノート」「ロボジー」「あなたへ」「ロッキー・ザ・ファイナル」等がそれに当たる。以下、追加の3作品を加えてベスト13位まで紹介する。

一位「エンディングノート」(劇場) がんで亡くなる前の父を娘が撮影した家族の記録。企業戦士の主人公の人間と家族が素晴らしい。


▲<私の2012年ベスト1に選ばれた「エンディングノート」>

二位「ロボジー」(劇場) SFXを一切使わない実録ロボット映画。ミッキーカーチスが好演。最初からネタバレなのに、最後まで引っ張ってくれる。

三位「テルマエ・ロマエ」(劇場) 撮影不可能と思われた漫画の原作に限りなく近づけて娯楽大作に仕上がっている。

四位「あなたへ」(劇場) 亡くなった妻の故郷を訪れ解った事。久し振りにスクリーンで観た、高倉健さんの抑えた演技に泣いた。

五位「哀しき獣」(劇場) 痛々しいほどの暴力の韓国映画だが、スピード感に加え生身の人間が見事に描かれていた。

六位「ミスター・ノバディ」(DVD) 人生は選択の連続で、その時の判断で、人生も大きく変わる。映画でしか表現出来ないテーマだ。

七位「阪急電車」(DVD) 同名の原作本の映画化。電車で出会う人達の人生が交錯してドラマが生まれる。宮本信子の上品なおばあさんの啖呵がスカッとした。

八位「12人の怒れる男」(TV) 名作中の名作。何度見ても、12人の人間これほど深く描かれている作品は他にない。

九位「招かざる客」(TV) 黒人差別があった当時、これだけ説得力のある映画製作を評価。シドニー・ポワティの聡明な人物がハマり役。

十位「ヒューゴの不思議な発明」(劇場) 高度な映像美に感服。内容も緻密に創られていた。100年前のイギリスに生きていると思えるような描かれ方だった。

10位以下でもいい作品があった。
十一位「小さな哲学者たち」(DVD) インドの幼稚園児が先生の質問に対して答える内容が大人顔負け。

十二位「セント・オブ・ウーマン夢の香り」(DVD) 主演のアル・パチーノがアカデミー主演男優賞の名作。

十三位「ロッキー・ザ・ファイナル」(TV) 他のシリーズ作品にない、年老いたチャンピオンの悲哀が出ている。スポーツ映画の分類に入れたくないくらいの出来。

沖縄で一番新しい温泉「龍神の湯」に入りに行く。

2012年12月30日 00時20分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月20日にOPENした「瀬長島ホテル」のプールサイド>

我が家のベランダから見えていた豊見城市瀬長島の「瀬長島ホテル」建築工事も、約一年間続いていたがついに完成し、12月20日にOPENした!

12月29日、朝7時~9時まで「瀬長島ホテル」内にある「龍神の湯」に入って来た。


▲<ホテルレストラン「風庭」から望む東シナ海>

温泉施設だけでも使用出来る。23日から、6時~24時の通常営業になった。昼は:11時~24時大人(平日1,300円、土日祝1,500円)、朝風呂:6時~10時大人(平日800円、土日祝1,000円)※バスタオル・フェイスタオル付き。


▲<客室は104室>


▲<北側に「那覇空港」が見える>

風呂施設は広く数多くの露天風呂やサウナもある(別料金で、「ボディアやあかすり」「タイ式マッサージ」などもあり)。


▲<海岸南側から見たホテル>

温泉の質は「強度塩泉アルカリ質」。温泉に入りながら沖縄本島最南端の夕陽がマリンビューで観られる。那覇空港隣接地なので時々、自衛隊のジェット戦闘機の爆音が聞こえるのが残念(旅客機の音は気にならない)。


▲<左端の白い建物が「温泉棟」>

「瀬長島ホテル」レストラン「風庭(カジナァ)」もあり、湯あがり後に食事も楽しめる。


▲<露天風呂からの「東シナ海」慶良間諸島に沈む夕日が正面に見える>

料金が、観光客向けの設定なので、国内外の観光客をどう取り込めるかが課題。「瀬長島倶楽部」という会員制のポイントカードがあるが、この料金設定では、地元客は少ないだろう(最初の一年は、もっと思い切った取り組みが不可欠だ)。

「私の餃子屋」仕込み編

2012年12月29日 11時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「イオン那覇店」で仕入れた各食材(300個分で、豚ミンチ500グラム使用)>

12月16日に開店する「私の餃子屋」を18時にOPENするために、25日仕事が午前と午後に入っていたため、2日前の24日から仕入れに行った(車で、「イオン那覇店」に行く)。

仕込みは、26日の朝10時から始めて、1時には終了。以下、手順通りに紹介する。


▲<一本の「白菜」をばらして、1~2分塩湯通しをして冷やす。同時に水分も切る)>


▲<「白菜」が冷めたら、1センチ程度にみじん切りする>

「玉葱」を5ミリ程度にみじん切りする。戻しておいた「干し椎茸」も5ミリ程度にみじん切りする。


▲<「ニンニク」の皮を剥く>


▲<「ニンニク」を1~2ミリ程度にみじん切りする>

「ニンニク」の後に、「ショウガ」も1~2ミリ程度にみじん切りする(ニンニクの後にすると、包丁とまな板の匂いが消える)。「ニラ」を1センチ程度にみじん切りする。

「ゴマ油」を敷いたボウルに、「豚ミンチ」を入れておく。そこに、みじん切りした「ニンニク」「ショウガ」「椎茸」「玉葱」「白菜」「ニラ」を入れる。すべて入れ終わったら両手で、良くかき混ぜる(哀川翔は、箸で簡単にかき混ぜるだけらしいが、私は形が無いくらいまで混ぜる)。


▲<300個分の餡は、ひとつのボールに入り切らない>


▲<結構混ぜても、素材のカタチは、ひとつひとつの残っている(0.5~1センチ角の切り方がポイント)>

味は、ゴマ油+塩+醤油+味粉+酒+味噌+一味+コショウを配分を考えて入れる(結構薄味でショウガ風味)。タレを付けずに食べる事もあり。


▲<「餃子の皮」は、昔から「井辻食産」を使用>
包み方は、餡は少なめにして、約7~8の皺を作る(10の皺でやると、とても上品な餃子が出来る)。

餃子屋さんをする

2012年12月27日 14時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月26日に、久茂地川沿いにOPENした「餃子屋さん」>

久茂地に住む友人が、自宅の一階を改造して手作りで私の「餃子屋」を作ってくれた。今年の夏に出来るはずが、友人の都合で年末になり、12月26日の18時に、OPENした。


▲<外から見た様子(12月の下旬だが、布のカーテン一枚で開けっ放し)>

本日のお客は、私と友人の知り合いを8名招き、私達を加えて10名。


▲<中央が、ここの建物のオーナーであり、製作者の「たかちゃん」。右側が「チヤオチャオ餃子の第一号店員のあつし君」。左側は、たかちゃんのダンス仲間>

久茂地川沿いの道路面なので、外を通る人には新しい店が出来たと思っているだろが、これは私と友人のプライベート空間で飲食店では無い。


▲<7名入ったらいっぱいになる店内>


▲<たかちゃんが購入してくれた本格的な「餃子焼器」>


▲<焼く所から見た店内>





11時過ぎまで焼いていたが、300個分仕込んで、酒を飲みながら10名で150個食べた。

「クリスマスイブの夜」

2012年12月25日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「沖縄アウトレットモールあしなー」のイルミネーション>

12月24日は、晴れたが温度は17~14度で、那覇市でも12月で一番寒い日になった。

本日、我が家のクリスマスイブは、純和風の「アジの塩焼き」をメインに、「古代米ご飯」と「ひじき」に「豚汁」だった。

夕食後、ゆっくりビールを飲んでいたら、妻が「糸満道の駅」で何かイベントがあったはずだと、言い出し車で出掛ける(私は、少しビールを飲んだので妻が運転する)。

「糸満うまんちゅう市場」と「お魚センター」あいだの広場で、「エイサー演舞」が行われていて100人くらいが見物していた。我々も3曲くらい見せて頂いた。


▲<夜、冷え込んで来た中で行われていたエイサーの演舞。観客は防寒服完備>





▲<肌寒い中、元気に演舞してくれていた>

帰り道の豊見城市「沖縄アウトレットモールあしびなー」に、イルミネーションがあったので立ち寄ったが、店が閉店後で、人通りもなく寂しかった。






▲<今年の「クリスマスイブ」は、ここで終了>

忘年会 その⑩

2012年12月23日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<家から歩いて5分のところにあるカラオケで今年最後の忘年会が始まる>

12月22日の夜、近くの公民館で習っている「三線クラブ」の忘年会があった。

毎年、なぜか私が幹事をおおせつかるので、家から一番近い「カラオケ」を予約する。

開始時間の19時過ぎても、誰も来ない。10分過ぎに一人来て、その後、揃ったのが30分過ぎ。

10名の予定が、揃ったのは7名(男性2名に女性6名)。

カラオケが始まる。さすがに、沖縄民謡「なりやまあやぐ」から始まる(沖縄には沖縄民謡だけの歌詞本がある)。









女性から、三沢あけみ~松田聖子~いしだあゆみ~西田佐知子と続く、圧巻は、門倉有希の「ボロ」が凄い歌だった。



私は、舟木一夫の「哀愁の夜」から始める(途中「美しい十代」を勝手に入れられも、40年振りに、歌えたのが自分で驚く)。




▲<「安里屋ユンタ」をデュエット>



誘われて、BEGINの「パーマ屋ゆんた」や「アンマー我慢のオリオンビール」を初めてカラオケで歌った。

ラスト30分から、また沖縄民謡に戻り、小野先生が「丘の一本松」と「浮気節」を歌って終わる。



今年も、忘年会を10回行って年が暮れた・・・。

「レタしゃぶ」を食べました?

2012年12月21日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<初めて食べた「レタしゃぶ」>

先週、地元フリーペーパー「ちゆらグルメ」に載っていた「寄居」に、「レタしゃぶ」を食べに行った。

開店して半年くらいらしいが、京都で修業をして来た料理人によるお店との事。

沖縄では珍しい「レタしゃぶ」を単品で頼む。


▲<「アグー」の他に、「豆腐」「ねぎ」「プチトマト」「ニラ」「えのき」など>

▲<レタスの山盛り>

味は、しっかりダシが利いたスープに、レタスをひと玉食べる感じだが、レタスはシャキシャキ感も残り美味しい。




▲<ヘルシーな「レタしゃぶ」は、忘年会続きの胃には凄く合っていた>

プチトマトは、鍋の中で熱くなっているので、気を付けて食べないといけないが意外といける。

料理は、他に「ブリ大根」を頼み、後で「ゲソの天ぷら」を注文。


▲<天ぷらは、塩で食べた。ブリ大根は、食べてから撮影忘れに気づく>

最後に、「レタしゃぶ」の残ったスープに、麺を入れて仕上げた。


▲<二度目の鍋。いくらでもお腹に入るくらいに、軽くて癖になりそう・・・。>

関西味の沖縄には珍しい店。他に刺身などもある(日本酒や県外の焼酎も豊富、しかしメニューに値段の記載がないのは不親切と思う)。

店の場所は、旧りゅうせき通りと若狭大通り角にあるので解りやすい。


▲<高級感がある店構え、一見入りにくそうだが店内は庶民的>

早朝管理職研修会「12月度」

2012年12月19日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<管理職(係長含む)約20名に対して、月に一回(第三火曜日)に行う早朝研修会>

12月18日の7:30~8:30まで、浦添の顧問先で定例の早朝研修を行ってきた。今回のテーマは、「PDCA」。


▲<この研修会は、小倉広氏の著書「リーダーのための7つのステップ49のコツ」をテキストにし、参加者は事前に読んだ上で参加、私の経験や解説を加え、約1年半かけて行われている>

マネジメントサイクルの基本として、ビジネスパーソンなら誰でも知っている「PDCA」だが、以外と徹底出来ていない会社が多い。



「業績UP」だけでなく、「人材育成」にも活用出来る「PDCA」を学び直す。


▲<PDCAで「業績」だけでなく「品質」のCheck(検証)が出来る>

勝ち続けている企業や管理職は、PDCAのサイクルを一度だけではなく、高速かつ数多く回し、たくさん試しながらスパイラル状にレベルをUPしている・・・。


▲<出来る管理職が勝ち続ける理由が、PDCAにある>




▲<Actionには、「改善」だけでなく「仕組化」が重要>



いくらPDCAを活用しても、チャレンジせず現状維持の目標では、結果は下回る事があっても達成はしない。リーダーも成長しなければ、メンバーのモチベーションも上がらずチームは停滞する。

出来るリーダーは、やりたい事や、やるべき事を日頃から深く考え、未来から逆算で見れる。だからゴールまでの距離がハッキリし、何をやるべきか、どのようにすればゴールにたどり着けるかをメンバーに示す事が出来るので、大きな成果を上げる事が出来る。
・・・というアドバイスをさせて頂いた。

あぶりの大関

2012年12月15日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<炭火で焼いた網目が綺麗に付いている「大きな鯖の焼き物」>

以前から、何度も前を通っていたが、こんな店があるのを知らなかった。

人は、見たいもの聞きたい事しか認識しないというが・・・。

それにしても、不思議だ。初めて、知人の予約で入った。

店の名前通り、炭火網焼きの専門店で、入口が板張りで、看板の上には板に書いた料理名がある。提灯といい完全に「男の料理だ!」と言わんばかりの店構え。

しかし、掘り炬燵の席に座り料理を頼むと、想像も出来ないような繊細な料理が出て来たのだ。サラダは、おしやれな創り方で女性好み。カルパッチョもある?全然、イメージが違ったので面白かった。


▲<最初に頼んだ「ゴーヤと豆腐のサラダ」ゴーヤが凄く薄く苦味もあり美味しい>


▲<「鶏のささみ明太子包揚げ」>


▲<「水蛸のカルパッチョ」この繊細な料理は何?>


▲<オーナーの新城さんが、最後にサービスで出してくれた「アグー軟骨の焼き物」>

店構えを裏切る料理の数々に驚きながら楽しく食べた飲んだ。


▲<この店で、上の写真のような料理が出て来ると思えますか?>


「古民家食堂12月例会(忘年会)」

2012年12月13日 12時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「古民家食堂」の囲炉裏部屋>

12月11日「古民家食堂」で、12月例会があった。小出さんと、ゆいレール「赤嶺駅」で、待ち合わせて原川夫妻の車に便乗して行く。


▲<小出さんや中島長老と話す。>

名嘉地から「高速道路那覇空港線」に入り、「南風原南」で下りて、南風原側から「大名」の古民家食堂行く。

本日のメイン料理は、「ゆし豆腐鍋」。炭に火を付けるところから始め、最初に川魚を焼く。




▲<大きな豆腐がたっぷり入った「豆腐チャンプル」>

途中から、地元「もずく業者仲間」が、8人ほど参加したので、我々は隣の間に移動する。



久し振りに、中島長老と飲めたので「与那国島の自衛隊問題」や「尖閣諸島問題」を聞かせて貰う。

小出さんとは、琉球新報で連載していた渡辺淳一の「愛ふたたび」が当然打ち切られたので悔しがる。

今回も、宮崎県高千穂の飯干君から貰った、地元限定の「米焼酎」を持参して皆に飲んで貰った。


▲<高千穂酒造「露々(ろろ)」は、20度なのでロックが美味しい>


▲<古民家食堂例会参加者「俺のチキン」さんから差し入れの唐揚で飲む>


▲<最後に「ゆし豆腐鍋」が出来上る>


▲<「ゆし豆腐」は、事前に水切りを行っているので想像以上に凝固している>


▲<炭火で焼いた川魚は美味しい>


▲<島豆腐に乗った「スクガラス豆腐」地元向け仕立て>



帰りは、行きと逆のコースで家の前まで、送って頂き、家に到着する。

早朝若手社員向け勉強会 その④

2012年12月11日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8:30から行われる「早朝若手社員向け勉強会」の様子>

凄く寒くなった沖縄は、今朝14度だった(昼は、20度になる)。

12月10日の8:30~8:55まで、那覇市久茂地の顧問先企業で、「若手社員向け早朝勉強会」の第4回目を行った。今回のテーマは、【成長出来る人が持つ基本スタンス】「自責」と「他責」

自分自身が、30代中頃まで「他責」で、遠まわりした経験から、若い人達には出来るだけ早い時期に知って貰いたいと思いテーマに選んだ。





何か問題が発生した時、「誰かのせい」「周りのせい」「環境のせい」にする人がいます。「上司がこうだから」、「あの人がこうだから」、「不景気だから」・・・だから自分はこうするしかなかった。


▲<この勉強会のテーマである「人は、思ったそれになる」につながる>

「周囲や環境のせいにする人は、その時点で成長はストップする。」



「全ての問題の原因は、自分自身の中にあり、全ては、過去の自分が選択した結果なのだ。」




日頃の小さな自分の行動が積み重なって「結果」になる。

仕事の手をちょっと抜いて、それが直ぐに自分の給与に跳ね返ったら、誰も手を抜いたりしない。ところが現実は、ちょっと手を抜いても何も変わらない。だから、また手を抜いてしまう。

そして、ある日突然、あなたは会社や仕事仲間から信頼を失う。自分が招いた結果であるにも関わらず、その時、当人は、上司や仕事のやり方など別の原因を持ち出してしまう。



もし、あなたが今、何かの問題に遭遇しているなら、その原因を自分の外に考えず、自分の中に考えた方が良い。

1.他責は、自分自身の成長の邪魔をする。
2.環境を変えても、自分の意識と行動が変わらなければ根本的解決は無い。
3.他責と自責は、確実に周囲に影響を与えている。


「他責」は、自分の成長をストップさせる。
「自責」で、自分を内省し、改善出来る人だけが成長出来る。






日々自己改善し変化出来る人だけが、進化して明るい未来を掴む事が出来る。

「最も強い者が生き残る訳ではない。最も賢い者が生き残る訳ではない。唯一、変化出来る者が生き残る」ダーウィン


▲<年内最後の授業だったので、私が20年近く続けている「まんだら年間計画表」を少し紹介して終了した>

マイブーム沖縄のお土産菓子

2012年12月10日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<最近見つけた沖縄土産のヒット商品>

先月、奈良の実家に帰る時、実家と親戚用に「沖縄黒糖ドーナツ」を、近くのサンエー食品館で、ひと箱だけ購入して持って帰った。そしたら、実家と親戚から美味しいと言われ、帰ってから再度送った。


▲<箱の裏面には、「まーさん堂株式会社沖縄農園」と書かれていた>

実は、この商品は、なでしこジャパン神戸レオネッサのスポンサーでもある“かどの駄菓子屋株式会社フジバンビ”の「黒糖ドーナツ棒」と、私は完全に思い込んで買っていた。

そしたら、まったく違う会社の商品だったと、沖縄に帰ってから知った。国際通りの“かどの駄菓子屋株式会社フジバンビ”の前を通りかかった時に店に入って「先日、サンエーで買った商品が親戚で好評ですよ」と言ってたら、店に置いて無かった。店の人は気を悪くされただろうと思うとバツが悪かった。

確かに、“フジバンビ”の商品とは、形状が似ているが味がまったく違った。


▲<砂糖を塗った小さなドーナツ棒が、小袋に入り10個セットで500円は安い>

私の勘違いで、新しい沖縄のお土産を発見をした次第です(私の知る限りでは、スパーサンエーにしか置いていない)。

とても楽しかった「忘年会」

2012年12月08日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<エイサーで始まった忘年会>

12月7日、那覇市泉崎の「沖縄かりゆし琉球ホテル・ナハ」で、那覇市内の顧問先「忘年会」が行われた。売上と従業員が、増えている会社で、今年の参加者は72名になり、会場もホテルになった。





18:30、私の「乾杯」でスタートした。


▲<大学の後輩とで行う「エイサー」で幕開けた>

その後は、各職場有志による出し物が、約2時間続いた(従業員が演技力のある企業は、私の経験から言えば、活気があって成長する有望企業です)。






圧巻は、取引先様から頂いたものを「じゃんけん争奪合戦」が、凄く盛り上がった。


▲<「じゃんけん争奪戦」の勝者たち>

沖縄のそうそうたるホテルから頂いた、「宿泊券」や「お食事券」を約20名が手にした。この事は、各沖縄県内のホテルから、我々が想像以上の期待をして頂いている事が、あらためて実感出来た)。




▲<今年の社内の出来事を映像で見せながら一年を振り返る>

振り返りの映像が流れているその間、従業員のギター演奏が流れていい感じ。

「忘年会」は、異なる部署の従業員が一同に集まり、日頃の仕事をお互いに労う。この様な、風土醸成の場は、凄く大切な事だと思う。

自責社員と他責社員

2012年12月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<幻冬舎経営者新書 松本洋著 777円>

日経新聞の書籍広告で、幻冬舎経営新書の「自責社員と他責社員」が目に入った。ここ一年ほど、「他責」と「自責」を研究しているので、いい本のネーミングだと思った。

早速、豊見城市の「戸田書店」に買いに行ったが入ってない。

先日大阪に行った際、神戸空港から帰る途中、三宮駅前の「ジュンク堂」に行ったら、当店には無いがセンター街店に一冊あると言われたので、取り寄せをしてもらい、10分くらいかけて三宮センター街店で購入した。

帰りの飛行機の中で一通り読んだが、実によくまとめられていた。
「他責」と「自責」をテーマにすれば、他責は悪い。自責は良いという事で終わってしまうが、「組織論」を絡めて細かに解説されている点は評価出来る。

後半は、「行動心理」や「NLP」(神経言語プログラミング)を取り入れ、「教えない指導」「内的動機付」など盛り込んでいるので、「組織論」でもあり「管理職の行動論」にもなっている。

荒いカ所は散見されるが、書名に「社員」と入れた事で、経営者から管理職&一般社員まで、幅広い人達の啓蒙書になった。

人と組織の成長を邪魔する「目標達成を阻む5つの阻害要因」は、解りやすい。ここの部分を読むだけで、購入した価値がある。

著者の経験談を基に書かれているので、学者の本に比べるとリアルだ。

第28回NAHAマラソン

2012年12月03日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<スタート直後「国際通り」の様子。今年のスターターは、宮国(ジャイアンツ投手)さんだった>

12月2日の日曜日、24-18度、雨の中、那覇マラソンが行われた。

例年参加者が増え、定員を2万7000人に制限(今年は、10分くらいで締め切られたとか)。

9時に奥武山公園をスタートし、15時15分までに帰った人が、ゴールのメダルを貰える。

11時過ぎ、トップランナーが、我が家付近に近づいたので、カメラに収める。


▲<トップランナー>


▲<2位のランナーが200メートルくらい遅れて力走>


▲<沿道の応援者達>

スタート時が大雨、途中雨も少しやんだが、皆がゴールする頃は、再び大雨になる。


▲<前年のチャンピオンが今年もトップでゴールイン!>


▲<TVによる完走者達の喜びの姿>


▲<筋肉マンも>




▲<宮古まもる君も>



今年も、沖縄は、那覇マラソンが終わると、後は忘年会で年を締めるだけになる。


▲<15時15分になると、非情にもゴールゲートが締まる。毎年観ていて凄く可哀そうな気持ちになる瞬間。今年は、6時間15分の制限時間内に1万7657人が完走した。>