「糸満おさかなセンター」へ初めて行ってきました。

2009年04月30日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

昨年の9月に、リニュアルOPENしていたのにも関わらず、訪れていなかった糸満漁港運営の「糸満お魚センター」へ初めて行って来た。
糸満市西崎地区にある「うまんちゅう広場」には、月に一度くらいは行っていた。
まさに、その裏手にあったのになぜ??
丁度、沖縄に移住した頃に以前の「ファーマーズマーケット」が「お魚センター」に、建て替え中で見失ったため忘れてしまっていたのだ。
4月29日、「昭和の日」の夕方訪れた。
丁度、夕食の買い出しが一息ついた頃だったので、商品は少なくなっていた。

先日行った「泡瀬パヤオ直売店」に比べると施設の大きさはあまり変わらないが、食堂が無い分、お魚売り場が広い。そして清潔。
お魚の大きさが違って、こちらは小さな魚が中心だった。
4~5軒くらいのお魚屋さんが軒を並べていて、ほとんどの商品は、切られてパック加工されているので、スパーの店頭に近い(お魚屋さんの集団)。





▲<左「シャコ貝」、右「サザエ」どちらも、県産で100g150円。>
食堂もないので、本当に近所の人が新鮮なお魚を夕ご飯のおかずを買いに来るといった感じの施設。
でも、隣に糸満JA運営の野菜直売所(うまんちゅう広場)があるので、糸満市および豊見城市の人には、すごく便利な公設市場だ。

▲<今がシーズンの「もずく」ワンパック1kgで200円。>

ベランダ観察記 特別編「ヒナ4羽がベランダで日向ぼっこ」

2009年04月28日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月26日の昼、ヒナの声がしないので、心配して久し振りに巣の中を撮影した。
そしたら、巣の中にヒナが一羽もいなかった。
すべて死んでしまったのか?と、思った!
それでも、昨日はあんなに元気に鳴いていたのに・・・。
もしやと思い、クーラー室外機の裏から横のスペースを見たら、何と、羽に毛が生えたヒナ達が、4羽巣から出ていた!!



▲<右「隣の屋根の上から監視をしている親鳥」>
ベランダ片隅の風が来ない陽だまりで、ヒナ達は固まったり、動きまわったりして、楽しそうに日向ぼっこをしているような感じ(^◇^)。
ヒナ達を巣の外で始めて見たのだが、発育に差があり、大きなヒナは親鳥と変わらない大きさに育っているものや、一番小さなヒナは、歩くのもやっとというようなひ弱な感じだ。







部屋の中から、カーテン越しに撮影していると、ヒナが一斉に口を上にして鳴き出したと思ったら、親鳥が餌を咥えて返って来たのだった。



▲<左「右上に親鳥がいる」、右「親鳥が去って行くところ」>

小一時間ほどだったが、ヒナが自分の足で、外に出るような元気な姿が観れた事に、ホッとした次第。

「石垣島トライアスロン」に出た友人が那覇に立ち寄ってくれた。

2009年04月27日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<左「大西君」、右「金光君」那覇空港内の「天龍」店内にて>

以前の職場のメンバーが、4月26日の「第14回石垣島トライアスロン」に、東京から参加した。
今回は、「行列のできる法律相談所」の東野幸治さんが参加し、特番を組み話題集めた事もあり、過去最多の1,971人の参加となったらしい。
競技内容は、一般のエントリー選手は、8:00スタートし、石垣島港内で1,500mを泳ぎ、バイク40km、ラン10kmを競った。

二人は完走してその帰路に、那覇市に住んでいる私を思い出してくれて、那覇空港で途中下車してくれた。
2人のうち一人は、那覇空港に17:10着。もう一人は、19:00着だったので、那覇空港から出られず4階飲食フロアの沖縄料理の店「天龍」で、フライト時間まで、お疲れさん会をかね、沖縄料理を食べながら、お互いの近況報告と、以前一緒にした仕事話に花が咲いた。
40歳を超えて、初めてトライアスロンに出る「勇気と馬鹿さ」を称えながら楽しいお酒を飲ませてもらった。
疲れも見せず、立ち寄ってくれたことに感謝!!

⇒「天龍」で、3人で食べたのは、「ソーメンちゃんぷ790円」「海ぶどう525円」「ぐるくん唐揚げ840円」「すく豆腐420円」「とうふよう420円」「ミミガー味噌和え525円」「ビール9杯5,202円」でした。
※天龍は、県外から来た人と「沖縄料理」を食べながら、出発までの時間を使うにはベストの店です。

泡瀬「パヤオ直売場」は、大変なにぎわい。

2009年04月26日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月25日の昼、泡瀬漁港内にある「パヤオ直売場」へ行って来ました。
那覇市南部にある自宅近くの「豊見城・名嘉地IC」から入り南風原町南IC(この間、現在無料)で降りて、329号線を北上して行くと約45分で到着した。

▲<左「シイラ」、右「冷凍ではないマグロ」>

▲<左「下の黒いものがミーバイ」100g220.5円、右「グルクン」100g126円>

建物は、港の漁港事務所を魚市場と食堂に改造したような感じ。
泡瀬漁港で水揚げされた新鮮な魚がkgいくらという値段表示で売られている。
頼めばカウンター中の店員さんがさばいてくれる。

▲<ショーケースの中には、本土&輸入物がパック入りで売られている>

▲<持ち帰り用の弁当。左「マグロ丼」、右「にぎり寿司」>

食堂でも、別料金を出せば、さばいて料理もしてくれるようだ。
何よりも、混んでいたのは食堂。たくさんの定食があって楽しい。
面白かったのは、同席した老人の方が頼んだ、「魚汁定食」1000円に、たくさんのテンプラと刺身が付いて丼ご飯だった事(ご本人も笑っていた)。
沖縄料理の「汁物定食」とは、ちゃんとしたミックス定食なのだ。
ご飯はお変わりOKで、当日はマグロの刺身おかわり自由と書いてあった(すごいボリュームのカメカメ攻撃)。

▲<特に「イセエビウニ焼き定食(伊勢海老片身)」+刺身付1400円が、大人気で約半分位の人が、それを食べていた(平日のランチタイムは、なんと1000円!)>

▲<妻が食べた「イセエビウニ焼き定食(片身)」>

▲<私が食べた「すし定食」。味噌汁は「魚汁(オタカシ?)の小」+モズク+天ぷら(魚とタコ)。特別に蟹のテンプラ(100円)を追加して1300円也>

席は、中に4テーブル。外に10テーブルほどあり、約100席くらいあった。
丁度、昼時に行ったのでほぼ満席状態だった。

駐車場は、港内と建物の周辺にあり、約200台は大丈夫。

▲<目の前はすぐ漁港>
⇒『パヤオ直売場』沖縄市泡瀬1-11-34泡瀬漁港内
電話098-938-5811 4~9月 10:00~18:00(10~3月は17:30まで)
※「パヤオ」とは、沖に造られた漁礁の事。

「月桃の花が咲き始めました」

2009年04月25日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

私が週に一回三線の練習に行く「小禄南公民館」に隣接する民家庭の「月桃」が咲き始めたのを4月15日に発見した。
花房を保護していたカバーから出てきた花房の表面は、つるつるして塩ビの造花のようだ。
花房が開き始めたのを、早々に蜂が見つけて蜜を吸いにやって来ていた。



▲<左の花の上下にある茶色のものが花房を包んでいたカバーです。>

沖縄では、月桃が咲くと本格的な夏の季節に入ります。

「ヤマモモに鳥がいっぱい」

2009年04月24日 01時00分00秒 | 沖縄現地情報

4月21日の事、久しぶりに晴れたので歩いて、トレーニングセンターに行く。
途中の住宅街で鳥の声がたくさんする木があった。
眺めてみると、ヤマモモがたくさんなっている木だった。
熟れた実を、たくさんの鳥が食べに来ていたのだった。





良く見ると木の下に、実がいっぱい落ちていました。

▲<左「落ちている実には、すでに蟻が付いていた」>





▲<ハトやシジュウカラ、メジロ、イソヒヨドリが集団で実を食べに来ていた>

「桃」とは異なる種類の木だそうだが、実はジャムや果実酒にすると美味しいらしい。
生垣の枝に留まっていたのをひとつ口へ入れたが、ほのかに甘くて美味しかった。


ベランダ観察日記 その⑦「観察を止める」

2009年04月21日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<カメラのレンズを直視する親鳥>

▲<雛を温めている親鳥>

▲<親鳥がいない時の、産毛につつまれた雛鳥>

19日の朝、ベランダを覗いてみてビックリ!!
ヒナが一羽巣の外に出てひっくり返っていた?!
どうして出ているのか解らないが、生きていたので、直ぐに、拾い上げて巣の中に戻した(撮影したがあまりにグロテスクなので公表出来ない)。

親鳥にストレスを与えると育児放棄をすると、琉球新報に書いてあったので、もう構わない様にしようと思った。
そういう事で、このレポートも今回が最後になります。

▲<右「大きな毛虫のようなものを捕って帰って来た親鳥」>

ヒナが、無事に育つ事を祈るのみ(親鳥も雛もガンバレ!!)。

▲<3羽位しか見えないので、気になるが元気に鳴いている雛鳥たち>

ベランダ観察日記 その⑥「餌を与える」

2009年04月20日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

17日は、朝から一日中雨が降っていた。
そんな中でも、親鳥は餌を求めて外で探しているのか巣にはいない。
ヒナは、鳴き続けている。
思いあまって、餌をやることを決意した。
「おつまみの小魚」を小さく切ってベランダに撒く。





すぐに、親鳥が見つけて巣の中へ(硬い小魚なので少し心配・・・)。

18日は、晴れたので、朝から親鳥は餌を探しに出かけて巣にはいない。
朝食に食べた「ホットケーキ」を小さく切ってベランダに撒く。





▲<しばらくすると帰って来た親鳥>






すぐに見つけ、嘴にたくさん咥えて即、巣の中へ持ち帰った。
そしたら、ヒナも直ぐに泣き止んだのでホッとした。

ベランダ観察日記 その⑤「卵を産んでいて、それもヒナになっていた!!」

2009年04月19日 01時13分00秒 | 沖縄現地情報

4月16日の昼に、なにげなく巣の中を撮影した。
そしたら、なんと!!
黄いモノが写っていた。良く見るとヒナの嘴だった。

▲<4~5匹の嘴が見える>



すでに卵を産んでいて、それからヒナになっていたのだ。
一昨日は、何もいなかったはずだったが・・・。
今日、見るとヒナが、入口に向かって大きな口を開けている。
別の撮影では、目をつぶった産毛のヒナがいた。

▲<入り口に向かって一斉に口を開けている雛>

もしかしたら、今日孵ったのかも?
メス鳥は、それで一日中虫を捕りに出かけていないか?

▲<日暮れ前に虫を咥えて帰って来た親鳥。>

5匹も産んで、一匹ずつ虫を捕って帰ってくる親鳥。
そんな、捕り方で5匹を育てられるのか??
心配になって来た・・・。

ベランダ観察日記 その④ 鳥の名前は、「イソヒヨドリ」

2009年04月18日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

鳥の名前を図書館で調べてみたら、「イソヒヨドリ」だった。
海岸近くの岩の間に巣を作り、虫や小さな生物を食す。
やっぱり、青色はオス。茶色はメスだった。

▲<以前、首里城で撮影した「イソヒヨドリのオス」背中のブルーが美しい。>

最近は、メスしかいないような気がする。

▲<帰ってきたら必ず部屋の中にいる私を覗くメス>

巣造りは、青い鳥がせっせと造っていた(その頃は、メスの姿は見なかった)。
オスが巣を造り、メスがその後に、その巣を使って卵を産み、ヒナになるまで育てるのだろうか?

あと、ひと月もすれば、間違いなくクーラーを使うはず。
それまでに、卵が孵ってヒナは巣立って行くのだろうか?
気になる、今日この頃である・・・。

ベランダ観察日記 その③ 「巣の中を撮影した」

2009年04月17日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

ある日、巣が気になり、窓を開けて片手を伸ばして、ブロックの穴の中を撮影した。
暗く、ブレていて、上手く撮影出来なかったので、辞書を台にして、ズームをかけて再度撮影した。
そしたら、なんと巣の中に鳥がこちらを向いていた。

その後、何度か撮影するが、いない時もあるが、いる時はいつも茶色の鳥だ。

青色は、オスで、茶色はメスだろうか?





▲<窓の中にいる人間(私)が気になる様子>


ベランダ観察日記 その② 「あの青い鳥は何んという鳥?」

2009年04月16日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報
▲<室外機の裏側>
ある日、ベランダにあるクーラーの室外機の下に、鳥の巣が出来ていた。
数日後、鳥を奇麗に撮影するために、ベランダに出て窓の汚れを拭いていたら、青い鳥がどこかからサーと飛んで帰って来た。
襲われなかったが、相当、巣の事を気にしている様子。



良く観察していると、青い鳥と、茶色の鳥がいる。
時々、口に青虫を咥えていたりする。



▲<「青虫」を咥えて帰って来たところ>

ベランダ観察日記 その① 「あれ?!鳥の巣が出来ている」

2009年04月15日 10時00分00秒 | 沖縄現地情報

4月の上旬、私の書斎にしている部屋の前のベランダに、鳥が良く来るなあと思っていた。
ある日は、カーテーンを開けると、鳥が口ばしに草をくわえて、こちらを覗いていた。







部屋の中の人間が、気になるのかなあと思ったりしていた。
冬の間は、窓を開ける事は無いのだが、久し振りに開けて、クーラーの室外機が半分占めている、小さなベランダを半年ぶりに眺めた。
そしたら、クーラーの室外機の台になっている、ブロックの下に枯草のゴミがたくさんたまっていた。
鳥が巣を造っていたのだった!

「大宜味村喜如嘉のオクラレルカ」

2009年04月14日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月12日に、沖縄本島北部大宜味村喜如嘉にある大宜味村農村環境改善センターと大宜味村芭蕉会館で行われていた第6回おおぎみ工芸展「いぎみてぃぐま」を見た後、歩いて10分位の所にある「オクラレルカ畑」で花見をしてきた。







当日は、許田の出口で1kmの渋滞があった。原因は、「清明祭」だった。
「オクラレルカ」は、草丈1mくらいの切花や葉を生け花の材料とする、アヤメ科アイリスの仲間。
大宜味村は、「オクラレルカ」の栽培で県内一の生産量を誇る。
薄紫色の絨毯の畑は、「バン」や「セッカ」、「アマサギ」など野鳥の観察地でもある。

⇒おまけの「ポインテデリアと蜜蜂」




「トックリキワタの綿」

2009年04月13日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

沖縄に移住した年から2年間、トックリキワタの実が綿になり、綿が空に舞うところがどうしても見られなかったので、今まで想像の「トックリキワタの綿」だった。

その理由は、街路樹のトックリキワタ花が咲き、実がなった時、実が落ちて来て人に当たると、怪我をするので実が出来るとすぐに、実を伐採していたのだった。

そんな作業があったので、春過ぎに中の実が綿になり、空を飛ぶ様が見られなかったのだと今年知った。

そんな時、国道330号線の浦添市内間~太平にかけてトックリキワタの街路樹に綿が付いたと、琉球新報に記事が出たので、早速、見に行って来た。
あった!あつた!綿の付いた木がありました。





まだ、綿は3割ぐらいしか見られないが、割れかけや今朝割れたと思われるものや、すでに、地面には飛ばされた綿も落ちていた(綿の中に黒い種がある)。

撮影を終え、車を走行中に、道路の向こう側で、木に一杯付いた綿を子供達が、虫取り網で採っていた(この風景は、撮影したかったが出来なかった)。
沖縄でしか見れない、貴重な風景だ。