「三角池の水鳥たち」

2011年01月31日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


1月22日の暖かい日曜日散歩をしながら、隣街の豊見城市にある「三角池」に水鳥を観に行った。
小さな池だが、今年もたくさんの水鳥が飛来していた。

▲<珍しい「セイタカシギ」の赤い足が美しい>

▲<詳しく確認出来なかった「カモ」たち>



▲<「コサギ」が、精力的にえさを探していた。結構速く歩く>

小さな子供3人を連れたお母さんも水鳥を観に来ていた。



▲<大きな鳥たちは、木の上に止まっている。この鳥は、たぶん「アマサギ」だと思う>

小一時間撮影をしながら、「三角池」を一回りした。
帰りは、小禄バイパス(国道331号線)に回って、具志~宮城~高良を通って自宅に帰った。
約2時間のコースだった。

「田頭の村獅子(シーサー)」

2011年01月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<約3年半も探していた「田頭の村獅子」のもう一方のシーサーを偶然に見つけた!>

先週の1月22日の日曜日、珍しく晴れて暖かい日だった(21度あったようです)。
自宅から隣街の豊見城市にある「三角池」へ妻と散歩をしながら水鳥を観に行く。

風もなく日差しが強いので暑く、Tシャツ一枚でもいい感じだった。
国道331号線(旧道)の名嘉地交差点から少し入ったところにある「名嘉地村シーサー」を妻に見せてから、田頭集落へ入る。

▲<名嘉地の「村獅子」。ユーモラスな顔がいいので好きなシーサーです>

そしたら、集落の奥の山際に桃色の花だけを付けた大きな木が見えたので近づいて見る。



▲<ピンクの花が木一杯に付いているのだった。花の名前が解らなかったので、家に帰って図鑑で調べたら「モモイロイペー」だった>

そこから、「三角池」へ行く途中に、今まで探して見つからなかった「田頭シーサー」の片方を見つけた!

▲<住宅の片隅に、ぽっんと座っていた「シーサー」>


▲<田頭の集落端に座っている。もう一対の「シーサー」>

「那覇市にレンタルオフィスが誕生」

2011年01月28日 10時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<デスクと椅子が備え付けのレンタルオフィス(2~3人部屋)>

▲<1~2人部屋>

私は、2007年の年末から「那覇商工会議所の起業塾OB会」の世話役をしている。
3ヵ月に一度、メンバーの近況報告会と外部講師を招き話を聞いて起業家&起業の仕方を学んでいる。3年を経て、メンバーのほとんどは起業をした。



▲<「シェアオフィス」>

そのような立場から、起業家にとっての「インキュベーションオフィス (独立時に適した安いレンタルオフィス)」に関心がある。
那覇市にも、県や市が行っている「インキュベーションオフィス」は、あるのだが既存企業が長期契約で居座っていたり、部屋数が少ないので希望者が多くなかなか入居待ちしているのが現状だ。

▲<10人用の会議室>

▲<30人収容のセミナールーム>

泊港近く(那覇市泊2-1-18)で、地元民間企業が自社ビル内の2フロアで、レンタルオフィスを開設した。
「個室」1~2名用が13室、2~3名用が3室(賃料2.5~5万円)。複数で共有する「シェアオフィス(月50時間)」1.2万円。他に、定員30人と10人の会議室2部屋(時間貸し)。※レンタル役員室(2室)は、現在作成中。
不在時の対応や秘書サービス1万円(月)。コピー機も設置(コインを入れて有料使用)。ロビーのソファーでの打合せは無料。
東京の同業者との連携で、全国各地でもレンタルオフィスの有料サービスが受けられる。

▲<レンタルオフィスフロアの廊下>

▲<エレベータホール前にあるパブリックスペース。ドリンク等は自販機を使用する>

住所も採れるので、創業の登記も可能。沖縄県下は言うに及ばず、県外で沖縄に本社&支社を持ちたい人にはうってつけ。募集は2月1日からだが、地元新聞に取り上げられたので既に数件申し込みが入っているらしい。T&C(那覇市、砂川豊吉社長)098-943-1500

▲<ビルの正面玄関>

「沖縄より一足早い春を届けます」

2011年01月27日 00時50分00秒 | 沖縄の生活


ご近所(那覇市宇栄原)で、一番早く咲く「桜(寒緋桜)」が、咲きました。
例年、1月下旬に咲くので、通りすがりに見ると感動します。

今週の週末には、県北部の本部町に「たんかん」狩りに行く予定なので、その時に八重岳の「寒緋桜の並木」を観てこようと思っています。









「ソーシャル・ネットワーク」

2011年01月25日 01時50分00秒 | 映画・DVD


話題作の「ソーシャル・ネットワーク」を観ました。
米国経済誌「フォーブス」で、2010年版長者番付で、『世界で最も若い億万長者』に選ばれた、マーク・ザッカーバーグが、「フェイスブック」を2003年(19歳)ハーバード大学大学寮の一室で立ち上げる頃から、映画は始まる。

最初は、早口言葉の映画か?と思うくらい主人公のマーク・ザッカーバーグの言葉が早口なのに驚いた。
監督デヴィッド・フィンチャーが、世界に5億人の友人を創った男が二つの裁判を通じて、「フェイスブック」創設者の光と影を描いている。

▲<マーク・ザッカーバーグの親友で創業時に資金提供をしたエドゥアルド・サベリン役のアンドリュー・ガーフィールド>

映画のキャッチフレーズにも使われている「天才」「裏切り者」「危ない奴」「億万長者」が、彼自身に付けられたネーミングの一つひとつが、彼に対する様々な毀誉褒貶が混在し、すべてが真実でもあるように作られている(判断は、観客に委ねられている)。

▲<「ナップスター」の創設者のショーン・パカー(ジャスティン・ティンバーレイク)も加わる>

IT業界の内輪話ではなく、すべての起業家にとって、立ち上げた会社が急速に成長する際に、企業内で起きる創業メンバーの個人的な行動が引き起こす疑惑、裏切りがうまく描かれている。


◎世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、『フェイスブック』は、2010年7月で、日本を含む全世界の登録者数が5億人を突破したと発表された。数年以内には、登録者数が10億人を突破すると言われている・・・。

「隠された日記」母たち娘たち

2011年01月23日 00時05分00秒 | 映画・DVD


久し振りに、「フランス映画」を観ました。カトリーヌ・ドヌーヴ主役(2009年製作)の映画です。

時代を超えた3世代の女性が抱える悩みや葛藤を孫の視線から解き明かして行く。

娘(マリナ・ハンズ)が、カナダから帰ってくる。
娘は、母(カトリーヌ・ドヌーヴ)と心うちとけないぎくしゃくした関係。
娘も悩みを抱えている(思いがけない妊娠をしたが、キャリアを考えると、出産をためらっている)母親に相談したいが、ぎくしゃくした関係の母には言い出せない・・・。
実家を出て、母が育った今は使われていない祖父の家に、2週間滞在するところから話は始まる。

ある日、キッチンの食器洗浄機の奥に落ちていた、祖母の古い日記を発見し、50年前、突然に姿を消した祖母の、その時代に抱えた悩みや葛藤を知ることになる。

孫は、少しずつ祖母の生き方人生観に共鳴し始める・・・。

そしてすべてが、明らかになった時に、母として娘として、そして女性として、冷えていたお互いの心が氷解して行く。

65歳とは思えない美しいカトリーヌ・ドヌーヴの心理描写の演技が実に素晴らしい。

三世代の女性の生き方をそれぞれの立場(視線)から、描いて行く手法は良くあるが、2時間の中で、混乱させずにきめ細かに描き切って成功している。
30代後半の監督(ジュリー・ロペス=クルヴァル)の力量を評価する。

1972年生まれ、2002年カンヌ映画祭にて長編デビュー作となった「海のほとり」が、カメラドールを受賞した期待の若手女性監督です。

「暖かな沖縄&寒い沖縄」

2011年01月22日 01時00分00秒 | 沖縄の生活


1月18日にも書いた通り、1月15・16・17日の3日間は、沖縄にしては厳しい寒い日が続いた。

一転して、18・19・20日は、19~22度に気温が上がり、春が来たような日が続いた。

県外から、12~2月(冬の)沖縄に来る人達には、思いがけない寒さと、春を先取りしたような温かさを満喫出来る日が交錯する日が続く。

気候だけに予測出来ず、寒い日に来られた観光客には、大変申し訳ない気がする。

確かに、沖縄のオフシーズン(12~2月)は、安い。
夏に比べて観光客も少ないので、夏には宿泊出来ないような高級ホテルに宿泊する経験が出来る。

▲<写真は、いずれも1月19日の那覇市高良「高前原公園」内の梅>
暖かい日は、レンタカーの窓を開けてドライブ出来る。
でも、ハワイの様な熱帯気候ではないので、泳いでいる人はいない。
雨さえ降らなければ、薄曇りで女性には特にお薦めのシーズンなのですが・・・。

▲<「高前原公園」近くの民家屋根で日向ぼっこをする「シーサー」>

「アンストッパブル」

2011年01月20日 00時05分00秒 | 映画・DVD

2001年5月15日、アメリカ北東部で起こった危険物質を積んだ無人列車暴走事件の実話を映画化したもの。
時速160㎞で暴走する最新式の列車777号は、全長800m、積荷は、ミサイル級の発火燃料19万ℓ、予想被害者数10万人。大惨事までのタイムリミットわずか100分。

その頃、同じ線路で旧式機関車1206号を走らせていたベテラン機関士(ゼンデル・ワシントン)と、初めて組んだ若き車掌(クリス・パイン)が、暴走を止めるために追跡をする。


最初の数十分は、のんびりした展開だが、777号の暴走を知った時から、ぐいぐい引っ張っぱり約2時間緊張感が続く。
機関士と車掌の家族の話を交錯させて「家族愛」というサブテーマを挿入する事で、ただのパニック映画に創っていない。トニー・スコット監督の出来るだけ、CGを使わないようにして、しかも臨場感あふれる創り方に好感が持てた。

「今年の沖縄は、例年になく寒いです!」

2011年01月18日 01時00分00秒 | 沖縄の生活


今年の寒さ豪雪は、TVのニュースでも報道されているくらいに凄い事になっている。
少し前まで、マスコミの一部が騒いでいた「温暖化」はどこに行ったのか?
沖縄も、県外から比べればとんでもなく暖かいのですが、それでも昨年末あたりから、15度を割り込む日が続いています。

昨日の1月16日も、久米島で「あられ」が降った!と、琉球新報が報じている。
沖縄本島のやんばる(国頭村奥)では、普段よりも6度低い6.6度を記録し、17地点で一番低いこの冬最低気温になったそうだ。

鹿児島県最南端の奄美大島では、島内最高峰の湯湾岳(694m)の尾根で雪が確認された。
1月下旬になると、北部の本部町や名護市で、「ヒカンザクラ(緋寒桜)」が咲き、北風(ニシカジ)も止むと暖かくなり、2月に入ると、プロ野球のキャンプシーズンです(今年は、巨人軍が那覇市奥武山公園へ来る)。

▲<花は、いずれも「オオバナソウシンカ」撮影日は、珍しく暖かかった1月13日です>

古民家食堂(コミヤショクドウ)一月例会

2011年01月16日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<今月の鍋シリーズは、「石狩鍋」。奥は、「刺身の盛り合わせ」「キムチの盛り合わせ」「きびなごの唐揚」が・・・>

ムーチービーサ(寒さ)の言葉通り、1月11日は、夕方から小雨まじりの寒い日でした(当日の最高温度15度)。その日の夜、「古民家食堂の1月例会」があったので、南風原町大名へと出かけた。

月曜日は18時まで、顧問先企業がある浦添市にいる。夜の会合には、近くの「安謝橋」からバスで「儀保」まで行き、そこから店まで歩くのだが、本日(休日明けの火曜日)は、ムーチービーサの小雨だったので、タクシーで直行した。

17時過ぎ、少し遅く着いたら、参加メンバーは、17:30から始めていた。

▲<「テビチの唐揚」コラーゲンたっぷりで美味しい!>

丁度その時、TVで「紳介プロデュース、日本全国ご飯の友NO1グランプリ」の放映中。
皆が、その番組を真剣に観ていた。理由(ワケ)は、沖縄県宮古島産の「沖縄のご飯の友」に、古民家食堂の参加メンバーの取引先関係が、関係していたので、どうなる事かと、ドキドキして観ていたのだった。

▲<囲炉裏部屋にある奥のレトロなTVで、伸介の番組を観ながら鍋をつつく>

そしたら、最後まで観てたら、「沖縄県のご飯の友の紹介は、来週です!」言われ、番組は途中で終了してしまった(笑)。

「鬼餅(ムーチー)」の日

2011年01月14日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<月桃の葉に包まれたムーチーは、香りが良い>

旧暦12月8日は、「鬼餅(ムーチー)」の日です(本年は、新暦の1月11日)。
ムーチは、「餅」。サンニン(月桃)のカーサー(葉)に包んで蒸すので、カーサームーチーともいう。

鬼餅というように、那覇市金城の大アカギの場所にいた鬼が好きな餅で、それを使って退治したのが由来らしい。
初めての男子誕生のムーチーは、特に大きく作る。初めての子供のムーチーを「初ムーチー」といい、作りたてを親戚や近所に配る。

▲<もち粉に砂糖を混ぜ水でこねたものを蒸す。写真は、紅芋だが、他に黒糖や白餅などの種類がある。食べる時に手にくっ付くので、私はスプーンで削いで食べる>

この時期の沖縄は、特に冷え込みが厳しく、「ムーチービーサ(ムーチー寒さ)」という。
今年も、ムーチービーサの言葉通り、11日は最高温度は15度、12日は14度で、とても寒い日だった。
その後も、毎日のように夫婦でお互いに「ムーチー」を頂いて帰り13日の昼食は、「ムーチー」でした。

「浜比嘉島探訪」その③(海中道路と島めぐり)

2011年01月12日 15時51分15秒 | 沖縄の生活

▲<「海の駅あやはし館」付近の海>

浜比嘉島を散策した後、対岸の「平安座島(ヘンザジマ)」へ戻り、せっかくなので、その先にある島巡りをする。

先の島は、「平安座島」~「宮城島」~「伊計島」まで、道路が橋で繋がっているので、快適なドライブが出来る(昨年の大雨で、宮城島の崖が崩れ一部片道車線通行になっているカ所あり)。

▲<「宮城島」を走っていると見る事が出来る「ゴリラ岩」>

「宮城島」には、時間がなくて訪れなかったが、ミネラル含有量世界一で、ギネス認定された塩を製造している観光製塩ファクトリーぬちうなー(商品名:ぬちまーす)がある。

一番先の「伊計島」には、「ビッグタイムリゾート伊計島」があるので、そこまで行き引き返してきた。

▲<「ビッグタイムリゾート伊計島」のレストラン棟」と「プール」>

途中には、小さな美しいビーチ「伊計ビーチ」があった(見学だけで、オフシーズンでも入場料200円が必要だったので、入らなかった)。

帰路は、妻が運転をした。夕暮れの海中道路を渡る時に見た風景が美しかった!

▲<「平安座島」から勝連半島を望む>

▲<海中道路では、左右に海が見える。左が太平洋、右が金武湾>

▲<海中道路のシンボリック、赤色のつり橋>

「浜比嘉島探訪」その②[浜地区]

2011年01月11日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<浜比嘉島「東の御嶽」>

浜比嘉大橋に戻り、道沿いに浜漁港へ行く途中の、水戸藩漂着の歴史を伝える「ヤマトンチュウの墓」を見過ごしたが、浜集落に入る手前にある「東の御嶽(シヌグ堂)」を見学。大きなガジュマルの木があり鬱そうとして神秘的な場所でした。

▲<「東の御嶽」入口道路脇にあった案内板>

浜漁港から南下して「浜集落」に入る。中央に「浜中学校」がある島で一番大きな集落です。

中学校の北側に「浜公民館」があり、その敷地内に「地頭代火の神(ジトウデーヒヌカン)」があります。「殿(トゥン=浜里主所)」も合祀され、立身出世の神として、進学、旅立ちの際に祈願します。


集落東側の道を南下すると、美しい漆喰と赤瓦の「旧家親川家」がある。



▲<立派な石垣が当時の繁栄をしのぶ>

さらに南下すると、集落のはずれの小高い所に「浜公園」がある。そのふもとに、住民の生活用水に活用された「前ヌカー(ウブガー)」がある。

▲<「前ヌカー(ウブガー)」>

遊んでいた公園から降りて来た、元気良く挨拶してくれた小学生の女の子に、もう一つの井戸の場所を聞いたら奥にあると教えてくれたので、さらに南下して畑と山の間に、円形の形をした「西の井戸(イリカー)」を見つけた(ここは、農家の人が手を洗ったり、休憩所に使ったという)。

▲<「西の井戸」>

そこから畑の中の道を降りて行くと、左側の森の中に「西の御嶽(イリヌウタキ)」があった。

▲<「西の御嶽」>

静かで美しい集落を西に抜けると浜に出る。
対岸の勝連半島を望み、海に点在して浮かぶ岩の形が美しい。
地図で観る感じでは、小さな島に感じたが、訪れてみたら意外に大きな島で、散策をしても楽しいパワースポットがたくさんある興味深い島でした。


※この「浜比嘉島散策記」は、「オキナワグラフ」2007年9・10月号を参考にして訪問しまとめました。

「浜比嘉島探訪」その①[比嘉地区]

2011年01月09日 01時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<海中道路の中間地点にある船の形をした「海の駅あやはし館」>

1月8日(土)、朝からあまりにもいい天気だったので、午後から妻とドライブに出かけた。
以前から、行きたいと思っていた、県中部太平洋側うるま市の「海中道路」&「浜比嘉島」へ。

行きは、私が運転をした。沖縄自動車道路那覇空港線「名嘉地」から入る(当然、高速道路代は、無料)。「沖縄北IC」で降り、約一時間で、海中道路にある「海の駅あやはし館」に到着。

一番、手前の島、「浜比嘉島」へ渡る。比嘉漁港で、海を観ながら、家で作ってきた、おにぎりを食べる。車の中で食べたが、暖かったので窓を開けて食べた。

昼食後、港の前の小島にある、拝所「アマミチューの墓」(琉球開闢伝説で有名なアマミチュー、シルミチューの男女2神)を見に行く。

その後、比嘉地区の集落を散策する。

▲<吉本家に続く道の両側は、立派な石垣です>

集落南側の高台に建つ、「ホテル浜比嘉島リゾート」を見学する。全室オーシャンビューで、30室弱のリゾートホテルでした。

▲<「ホテル浜比嘉島リゾート」、ロビーの向こう側には、太平洋が一望>

▲<比嘉集落南端にあった、「東ガー」>

▲<比嘉集落内にあった、子供が成長して村賦(協同作業)に出す時の目安(4尺=121㎝)にした「ブートゥイーチ」現在は少し埋められ小さくなっていた>

▲<比嘉公民館にあった、若者が力比べに使った「差し石」(60㎏)>

島の最南端の兼久集落まで車で行き、拝所「シルミチュー」(アマミチュー、シルミチューが居住したところ)へ行く。森の中の108段階段や洞穴の拝所は、噂通りの凄いパワースポットだった。





▲<参道の途中で見つけた何かの芽?きのこ?>


▲<拝所「シルミチュー」の隣接地「シーサイドガーデン浜比嘉」の敷地内にあった「浜比嘉島の斎場御嶽?」を観た!>
「シーサイドガーデン浜比嘉」のおやじと趣味談義をしてから北西部にある「浜地区」へ行く。

▲<比嘉港と浜比嘉大橋の中間にあった「ハマガー」>

⇒「浜比嘉島」探訪記その②「浜地区」へ続く。

「沖縄の正月、神社に初詣」

2011年01月07日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


1月4日、顧問会社の全従業員で、那覇市若狭にある「波上宮(なみのうえぐう)」へ、初詣に行きました。
2年前に、奥武山公園内にある人達の参拝が多かった。



▲<沖縄では、「狛犬」ではなく当然「シーサー」です>







▲<総勢約60名勢ぞろいです>

企業が、数社まとまって合同のお祓いを受けました。

待っている間に、社務所に掛っている説明書きを見たら、今年、私は「厄年」だった?!

神社では、お願するのではなく、「自分の決意」を宣言する所だと聞いていたので、今年は、「沖縄で得た、ご縁に対し報います。もっと、自分の時間を大切にするために、我儘に生きて行きます!」と宣言しました。