那覇の「おおみそか」

2015年12月31日 15時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「牧志公設市場」は、通りは中国から来た観光客が歩き「八百屋」や「お惣菜屋」さんには、地元の主婦が並んでいた>

12月31日の正午、牧志に行って来た。

要件は、又吉さんが勤めている会社「琉風」の「仕事納め」に参加したのだ。

オフイスの2階で、従業員4名に私が加わり、今年の「仕事納め」の食事会をした。

ビールを頂きながら、1時間位話した。

終わった後、珍しい機会なので、「牧志公設市場」で、大晦日の那覇市民の買い出し様子を撮影してから帰った。


▲<正月用の「お供え餅」>


▲<手前の野菜のようなものは、「お供えの用」>


▲<年越しの「沖縄そば」>




▲<「かまごこ屋」さんには行列>




▲<「しめ縄」も売っています>

沖縄の正月は、食べ物が少し異なるが、ほぼ、県外の正月と同じ。正月「本家」に挨拶に行くのは沖縄の方が盛んだ。

「旧暦」社会の沖縄では、「旧正月」(2016年は2月8日)の方が盛り上がる(沖縄の郡部や離島)。「〆縄」は、その日まで飾られる。

※2016年は、穏やかな正月になりそうだ。2016年も、平和で穏やかな日本である事を心からお祈りします。

私の2015年映画ベスト10

2015年12月30日 00時05分00秒 | 映画・DVD

私が、2015年に観た「映画」(劇場+TV+DVD)は、163本だった(昨年比+24本)。

詳細は、上の表通り。劇場が減った。話題作は出来るだけ観たが、これだ!という作品は、少なかった。

※アカデミー作品賞の「バードマン」も見たが、私のベスト10には入っていない。

私の「2015年ベスト10」は、以下の通りです。




▲<私の2015年第一位「アメリカンスナイパー」>

(1)劇場封切映画

一位の「アメリカンスナイパー」は、文句なしの一位。前半の戦争ドンパチ映画が、途中から人間の心理映画になるさまは、監督「クリント・イーストウッド」の真骨頂。最後に、私が知らなかった事実が判明して、今まで観ていた映画がドキュメント映画になり反戦映画になった。

二位の「ビンセントに教えてもらったこと」は、よくある子供をケンカを強くする根性モノではなく、大人の弱さと子供の成長を上手く描けていた。人生を大切にしたくなる作品だ。

三位の「100歳の華麗なる冒険」は、馬鹿馬鹿しい映画だったが観た後、元気になる作品だった。

(2)旧作(DVD&TV)

一位の「凶悪」は、上映時に観られなかった話題作をDVDになったと同時に借りてきて観た。どうしょうもない悪が出てくる映画だが、実際に起きた事件がベースになっているらしいが、いい役者で創った社会派映画だ(白石一和彌監督作品、リリー・フランキー×山田孝之×ピエール瀧)。

二位の「みんなで一緒に暮らしたら」は、人生の終盤に差し掛かった5人の男女が一つ屋根の下に暮らしたらどんなドラマが起こるか?ベテラン俳優が味のある演技で見せてくれた。

三位の「恍惚の人」は、言うまでもなく、今でも問題になっている「認知症(当時は、「ボケ」と言っていた)」をいち早く取り上げた有吉佐和子の小説(1972年)の映画化。森繁久彌と演技が凄い。

★これが本年最後のブログになります。皆様にとって来年も、いい年になる事をお祈り申し上げます。

気まぐれ餃子屋12月26日のみOPEN!

2015年12月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「久茂地橋」を渡った所にある「餃子屋」さんのような店構え>

今年最後になる「気まぐれ餃子屋」を26日土曜の夜に行った。

中身の「餡」は、前夜に「椎茸」を湯で漬け戻し、朝から「白菜」を湯通しして冷ます。

「あぐー豚ミンチ」に「ニンニク」と「生姜」を刻んで入れる。

味付けは、「鳥ガラ粉末」「味噌」「醤油」「お酒」を少々混ぜる。

「玉ねぎ」「にら」を入れたら、冷蔵庫で冷やしておく(出来上がりを10個焼いて味見をする)。


久茂地川「久茂地橋」たもとにある「たかちゃん」の店のような「応接室」で、包みながら焼く。


▲<プロ仕様の「餃子焼器」一回に20個焼ける>

そしたら、火力が業務用ガスから簡易ガスボンベになっていて、火力が弱くて焦げ目がつかない。一回焼いた後判明し、新しいボンベに変えてから順調になった。








餃子だけでなく、「たかちゃん」の奥さんが、作った「お惣菜」も食べながら話が弾む(我々の忘年会)。






▲<当日の参加者の一人「河合さん」が、持参した「カップ酒」を飲み始めてから、酔いが早まる・・・。>


そこへ、「泡盛」を飲んだので完全に記憶を無くしてしまった(残念!)

スター・ウォーズ最新作を観る

2015年12月28日 09時00分00秒 | 映画・DVD


12月27日、シネQで「スター・ウォーズⅦ フォースの覚醒」を観た。

3Dで見る予定が、到着に遅れ1時間後に上映の2Dになってしまった。

次の上映まで時間あったので、劇場ロビーに置かれていた「シネコンウォーカー12月特別号」を手に入れ、記事にあった「主要キャラ相関図」やエピソード1(1999年)エピソード2(2004年)エピソード3(2005年)エピソード4(1977年)エピソード5(1980年)エピソード6(1983年)の「過去6作品一覧表」を読んで、おさらい学習をした(無料冊子なのに優れものだった)。


▲<「スター・ウォーズ公開記念号」24Pのボリュームで充実した内容だった>

10年の時を経て、監督も新しくなり今回から新たな3部作がスタートした。

ハリソン・フォードのハン・ソロとチューバッカがちゃんと出て、ストーリを進めて行く内容なので繋がりは問題なし。

ルークの双子の妹レイア(ハン・ソロの元妻)が、時間経過した実年齢で出ている(ハリソン・フォードが思いのほか若々しいかった)。

「フォースの覚醒」のテーマ通り、フォースの力をベースにした、「家族の愛と喪失」がテーマの作品だ。

旧作を1作目から楽しみながら観て来た者としては、もういいかもと思える気もしてきた新しいスター・ウォーズ作品だった。

中高年の理想の「終の住まい」が・・・。

2015年12月26日 11時00分00秒 | 生き方

▲<TV「羽鳥モーニングショー」で紹介されていた、施設に入居出来た男性が満足そうに語っていた>

先週の朝、「羽鳥モーニングショー」を何気なく見ていたら、面白い情報が出ていた。

東京圏の介護サービスの不足が叫ばれている
東京圏の2015年中高年398万人が、2025年には572万人(+174万人)になる。
(出典:日本創成会議「人口減少問題検討分科会」増田寛也座長レポート)。



それに対応するような、「介護施設」が、地方で新しく出来ているのを紹介していた。


▲<金沢にある「シエア金沢」の敷地配置図。特色は、右下の「アルパ牧場」と、左上の「学生住居」>

この施設は、北陸新幹線で2時間40分。駅から車で20分のところにあるらしい。

私が10年前に知った、愛知県の「ゴジカラ村」の考え方と同じだ。
「ゴジカラ村」には、敷地内に「幼稚園」と「学生」に安く済ませるアパートが創られていて、入居者中高年と交流の場がある事だ。

これが、今までの「老人施設」になかった考え方で、このような交流型が、元気な中高年の「終の住まい」なりえるのだ。

「シエア金沢」の、鈴木さんは週に2~3回子供の遊び相手をして、収入を得ているらしい(これが冒頭の「むしろこちらが楽しませてもらっている」というコメントになっている)。


▲<羽鳥アナが解説している。鈴木さんは、神奈川見から移住したそうだ。>


▲<鈴木さんの費用収支(いい年金を貰っているので、年金で収支はトントンだ。それに加え、元気なうちは施設内で働いた収入が入る>


▲<やや広めの部屋を求めた。右下の「広めの納戸」が気に入ったらしい(思い出の品を収納出来るため)>

他にも、「新白河」も紹介していた(こちらは、広い敷地にゆったりと建物が配置されて小さな街のようだった)。


▲<「ゆいまーる那須」栃木県?(東京から新幹線で90分)>


▲<こちらは、入居者の持っている技能やキャリアが生かせて働ける>

ここの特徴は、ゆったりとした施設だけでなく、入居費を15年払った後の支払いが「ゼロ」になる事だ(素晴らしい!老後の心配がないという事はこういう事を言うのだ)。

こちらも、やはり、好評で入居は、順番待ちとの事だった。

私の、以前からの理論である「老人と子供が共存する施設」が実践されていたので、感動し納得した次第(いい番組だった)。

このような、考え方の施設が全国に出来る事を願うばかりだ(これが地方再生に繋がる)。
沖縄県および県下の各市町村も、本気で取り組むべきテーマだと強く思う

那覇は、クリスマス前なのに27度だって?!

2015年12月24日 11時30分00秒 | 沖縄現地情報

▲<12月23日の昼晴天の中歩く>

今年の冬は、県外も雪が少なく暖冬の様子。

沖縄の那覇も、23日の昼は「27度」でした(25度を超えると夏日という)。

太陽に向かって歩いたから、顔が日焼けをしてしまった(笑)。


▲<「黄色のハイビスカス」の大輪>

沖縄人は、20度を切ると「風邪をひく」なんて事を言っていたら。、

そんな私の方が、先週末「忘年会」で汗をかき、夜歩いて帰ったら、
翌朝「鼻水」が止まらなくなった(身体が沖縄になっている)。


▲<美しい住宅街の小道>

完全な「鼻風邪」に罹ってしまった(情けない・・・)。

一日中鼻をかむのは嫌だと思い。さっそく近所のドラックストアーに行き、satoの「ストナリニ」を紹介され飲んだら翌朝ピッタリと止んだ。

よく効く、「薬」だった(やれやれ)。


▲<公園で、子供達が「半袖短パン」姿で野球をしている>

23日は、トレーニングに歩いて行ったのだった。

話し相手をしっかり観察せよ!

2015年12月22日 11時45分00秒 | 沖縄現地情報

▲<顧問先の朝会で話す>

12月21日の朝会で講話を行った。コミュニケーション講座(3)「相手を読む」

話し相手をしっかり観察し、「相手が今何を考え何を求めているかを」しっかり感じられるようになろう!

「読む力」とは、相手が聞いてくる質問の意図や背景を理解する力です。

「あなたは、周りの人からどのような人だと、言われますか? 」と、面接官に聞かれたらどう応えますか?

この質問に対して、「優しい人だと言われます」「面白い人だと言われます」と答える人が多い。

質問者は、この質問で、「集団の中でどのような役割を担っているか?」という事を聞きたいにも関わらず、「優しい」などと答えてしまう(残念!!)。

このような人は、学生時代同級生としか話さなかった人に多い。相手が欲している質問の意図を読み取る事が出来ないのだ。

「聴く力」や「読む力」が弱い人は、日常生活の中でも、トンチンカンなコミュニケーションをし続けるので、今後の人生でも、とても損をします


▲<3つを意識して生活すれば克服出来る>

人は、自分が好ましいと感じる人の目を頻繁に見るが、好ましくないと感じる人の目は見ない 【視線交錯行動】

視線のコントロールが下手な人は、仕事において不利になる。特に、商談や恋愛の時は、しっかりと相手の目を見れない人は、絶対に信用されない。

人間は、相手の目を見ない者に対して瞬間的に、「心にやましいものを持っている人」、「気が弱い人」と感じる取る。

耳が聞こえにくい人は、健聴者よりずっと「アイ・コンタクト」のスキルが発達して、目を含めた相手の表情で、コミュニケーションを取る事に長けている。

この事は、「努力次第で表情を読む能力は発達可能」な事を実証している。


▲<相手をよく観察する7つのポイント>


▲<若い人に、知って実行すれば、少しでもコミュニケーション力が、UPする事を伝えたかった>

「脳にいい生活」

2015年12月19日 00時05分00秒 | 生き方

▲<今週の那覇は、20度を切り、18度と寒くなったが、空の色が美しい>

1)「正しい睡眠時間は7時間、睡眠を削ると寿命も削られる」
久保田教授が推奨するのは「7時間睡眠」(2002年にアメリカの精神医学者で睡眠研究者のクリプケらが30~102歳までの100万人以上の男女を対象に「睡眠時間と死亡率の関係」の調査を行った)。

その結果、最も死亡率が低かったのが「6時間半以上7時間半未満の睡眠」だった。平均睡眠時間が4時間以下の人は7~9時間の人より、73%も肥満になる確率が高くなるという事も解っているそうだ。


▲<墓地下に「カニステル」の果実がたくさん実っているが、誰も採って食べない>

2)「朝は積極的に頭や体を使おう」
「7時間眠ると自然に目が覚める」というリズムが出来るそうだ。スッキリ目覚められないなら、日の光を浴びる、シャワーを浴びる、歯を磨く、運動する…など、自分なりに目が覚める方法を工夫するといい。

『朝は黄金の時間』という言葉もあるが、積極的に頭や身体を動かす事が大事」と教授。

ちなみに最近人気の「朝カレー」だが、カレーには頭の働きを良くする物質が含まれており、記憶力を高める効果などが期待出来る。カレーをよく食べるインドではアルツハイマーが少ないという調査結果もあるそうだ。


▲<民家塀の「排水溝」から生えて、めいっぱい咲いている(家の人がテープで支えてあげていた)>

3)「ジョギング運動で前頭前野は鍛えられる」
久保田教授が7時間睡眠とセットで勧めているのが「ジョギング」。教授自身ジョギングを始めて1年間で18kg、2年間では23kgの減量に成功したそうだ。78歳になる今も1日10kgを目標に走っているという。

人間の行動の9割をコントロールしているのが「前頭前野」。『脳の最高司令塔』といわれるこの領域を鍛える事が『頭を良くする』事でもあるという。ではどうしたら鍛えられるのか。実はこの前頭前野、「考えたり」、「判断」や「決定」をしたりする時だけでなく身体を「動かした」時にも活発に働く事が解っているそうだ。

外を走りながら考える。走っていると不思議と「良いアイデア」が浮かぶという。外を走っていると目や耳から色んな情報が脳に入り、昔見たものと今見たものの比較したりする事でも脳は活性化されるそうだ。

「水泳」や「ダンス」、「ウォーキング」など、「ジョギング」以外の「有酸素運動」もOKだ。大事なのは「自分の意思で積極的に体を動かす事」。


▲<沖縄でも「クリスマス」のイルミネーションが盛り上がっている(パレット久茂地)>

4)「歌う事で言葉の能力が高まる」
音程やリズムを自分で考えて声を出した方が脳は活性化される。子供の能力を伸ばすという点から見ても「歌う事」は有効だ。音を聞いて理解する力がつくため、外国語を理解する能力が高まるそうだ。

音楽繋がりでいけばピアノもお勧め。指先を動かす事で道具を使う事が上手くなり、字を書く、絵を描く、料理をするなど、何かを自分で作り出す力、創造力がつくそうだ。


▲<パレット久茂地のバス停>

『脳にいい生活』のために良い習慣やコツは色々あるが、大事なのは「楽しくやる事」(ストレスを感じては逆効果)。

最近の研究では、ストレスが長期間続くと脳の働きや記憶力が低下する事が解っているそうだ。

仕事が忙しくて睡眠が満足に取れない人が、『眠らないでやればなんでも出来る』というのは幻想だ。

睡眠時間を削って、何かをするのは間違った事。先ずはその事を企業のトップや政治家に知って貰いたい。

※マイナビニュース「脳科学の権威・京大名誉教授久保田競氏が勧める"脳にいい生活" 」インタビュー:金子えみ (2011/04/04)より 抜粋しました

「アルツハイマー病」にならないようにするには

2015年12月18日 00時05分00秒 | 生き方

▲<「アロエ」の花が咲いている>

最近、TVで「アルツハイマー」「認知症」の特別番組が多くなった。

団塊の世代が、ホチボチその病気を発症する時期に入ったという事か。

少し前のTVで、伝えていた。

1)「運動」が記憶を助ける
一日に30分の運動で、「脳内の海馬」が、大きくなるらしい。

2)質の良い「睡眠」が、アルツハイマーを防ぐ
尿は夜作られる(アミロイドベーター)を排出しないといけない。

3)いつもと「違う事」しよう!
同じ事(ルーティン)を繰り返していると、脳を使わなくなる。

4)「音楽」をよく聞こう
脳に音楽を入れると、健康な脳になる。

キーワードは、「運動」「睡眠」「違った行動」「音楽」になるようだ。



「平均寿命」より、「健康寿命」を意識して生活をする事が重要だ。

※ちょうど12月17日の23時台、NHKの「夜の深夜便」を聞いていたら久保田競さん(京都大学脳学者)が、「走れば脳が活性する」と話されていた(この話は面白いので別途書くことにする)。

航空自衛隊那覇基地エアーフェスタ2015

2015年12月14日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<戦闘機の発進(なかなかシャッターが合わない)>

12月13日、8~15時において、航空自衛隊那覇基地で、「エアーフェスタ2015」が開催された。

朝から快晴(25度以上)午後から覗いてみた。7~8年振りだ。


▲<敷地内には、「自衛隊グッツショップ」や「屋台」が出ている>

今回行って気づいたのが、女性が増えた事。

TVで人気の「男性自衛官の合コン番組」の影響なのか?


▲<誰でも、記帳すれば戦闘機のコックピットに乗れる>


▲<コックピットに乗りたい人で長蛇の列>




▲<那覇空港の航空自衛隊収納庫前がイベント会場>


▲<50人乗りの輸送ヘリのコックピット>




▲<目の前を旅客機が通り過ぎる>


▲<囲いの中、戦闘機の周りを見学の「花電車」が、回わる(笑)>


▲<凄い望遠レンズで、戦闘機を撮影する女子>




▲<家族連れを含め、参加者がたくさん>


▲<最新式の戦闘機「F2」>


▲<朝8時から7回行われた「フライトショー」の最後に間に合った>

沖縄は、「猫天国」(11月編)

2015年12月11日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報


12月の中旬に、やっと20度を切る日が出てきた沖縄です。

でも12月に入っても、大体19~23度くらいの日が続いている。

12月10日は、午後から夜まで強風&豪雨だったが、低気圧前線の影響で、南からの暖かい空気で、21~24度だった。

晴れた日などは、散歩していると少し汗ばむほど。


▲<暑いのでこうして車の下で寝そべっている>

住宅街や商業施設の空き地で、「猫」が、体を伸ばして寝ているのをよく見かける。

何と、のんびりしている事かと、つい微笑んでしまう。







12月といえば、県外なら、「飼い猫」は、こたつから離れないし、「野良猫」は、空き家や家の床下で、寒さに凍え生きる事で精一杯のはず・・・。









それに比べて、沖縄の猫の優雅な事か。

猫でも、生まれた所が違うだけで大きな違いが出るのだ。

古民家食堂12月例会&望年会

2015年12月09日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<今月は、「あぐー豚鍋」です>

12月8日、「古民家食堂」の12月例会日&「望年会」でした。

小出さんの(明日で車検が切れる車)で、原川さんと3人で「赤嶺駅」からスタート。

18時30分に着く。いつもの通り、メイン料理が出来るまで、「きびなごと魚の天ぷら」を付き出しにビールを2杯飲む。

今回は、珍しく男性ばかりの9名です。


▲<鍋の周りで、焼かれているのは、又吉さんの会社商品「太ウィンナー」です


▲<医者から身体の冷える「酒」は、いけないと言われているので、「芋焼酎のお湯割り」を飲んでいる>


▲<「野菜」をたっぷり入れる>


▲<以前は、「竹製の火おこし」だったが、灰で穴が詰まるので、ステンレス製になった>


▲<「あぐー豚鍋」を食す>


▲<焼けた「太ウィンナー」は、男にはグロテスクだが、めっちや美味しい!>


▲<今日も、若手の「瀬崎」君が、「鍋奉行」をしてくれた>


▲<同じく、若手の「友利」さんが、酒の世話をしてくれている(最後の鍋用に「日本酒」をドバドバ入れている>


▲<今回も、大城さんと原川さんの「ヨット」談義が続・・・>


▲<鍋の中身が、三回転した後の「しめ」は、「沖縄そば」を入れる(最後は、さらに「ご飯」を入れて「雑炊」に>


▲<「平均年齢65歳?のおっさん」の飲み会だが、食べる飲むは若者には負けないくらい元気だ!>

※「大城」さんの提案で、来年からは料理は「お国自慢」で行かないか?と言われたので、飛び入り参加したい方は、遠慮なく申込ください。


「マラソンの足を引きずる那覇の朝」

2015年12月07日 15時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<今年は、当日県外にいたので写真は昨年のTV中継>

昨日、「第31回NAHAマラソン」が行われた。

今回の大会エントリーは、3万240人。

出場者は、2万6679人。

6時間15分の制限時間内に、1万8326人が完走した(完走率68.7%前年を▲5.7%)。

今年のスタターは、「スリムクラブ」の2人。

天候は途中から、涼風が強風に変わり、荒天に変わった。

ランナー達は、冷たい雨の中走った!

この大会の県外からの参加者数は、不明だが関係者を含めると一万人くらいは来沖されたのではないか?

沖縄県にとっては、大きな観光収入源になるマラソン大会だ。

翌日、朝中心街に出勤した時や、帰宅時に足を引きずりながら歩いている人達を見た。



沖縄は、「NAHAマラソン」が終われば、本格的な冬に入る・・・。

触れても、食べてもいけない「街路樹の実」

2015年12月04日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報



▲<国道の街路樹に、このような赤い実がなっている>

12月1日、スポーツセンターに歩いて行く途中に、「オキナワキョウチクトウ」の実が色づいてきているのを見た。

以前もこのブログで書いたが、実は、この赤い果実は、触れても、食べてもいけないものなのだ。

そんな危険な、物が堂々と、国道の街路樹に植えられているのだ。

沖縄の子供は、小さい頃から教えられているので、道に落ちていても見向きはしない。

しかし、県外から来た子供は、親も知らないから、つい触ったり、最悪噛んだりしてしまう・・・。


▲<花はこんな感で清楚な白い花だ>


▲<色ずく前の青い果実>

数年前にも、那覇市内の新都心公園で、拾った子供が舐めて病院へ緊急搬送されたと新聞に出ていた。

※「オキナワキョウチクトウ」の和名は「ミフクラギ(目膨木)」。方言名では「ミーフックワー」や「ミーフックヮギー」と呼ばれます。
その意味は「目が腫れる」です。
詳しくは、「石垣なんでも図鑑」に詳しく書いてあります。

この果実の毒で、魚の漁をしてたくらい猛毒らしい(今は禁止されている)。

なんで、こんな危険な物が今だに街路樹に使われているのか理解出来ない。



早急に、別の樹木に変えるべきだろう(怒)。

千客万来「うりずん」へ行く。

2015年12月03日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<いつもながら、沖縄でも一番古い「琉球居酒屋」の貫禄が出ている>

11月29日に、沖縄で「ゴルフ」を2日連ちゃんでやりに来た後輩が、那覇に前日から泊まり、私を夕食に誘ってくれた。

店は、安里にある「うりずん」を選んだ。

今年の初め、創業者の土屋實幸氏が、亡くなられた・・・。

それから、一度も訪問しなかったので気になっていた。

今回、訪れたら店内には、「遺影」が置かれていなかったので、店でいつも土屋さんが、座っていた場所に向かって礼拝した。


▲<目の前のテーブルでは、外人さんのグループが「泡盛」を楽しそうに飲んでいる>

訪れてくれたO君は、大阪と広島で一緒に仕事をしたのだが、私の方が部長や支社長だったので、当時メンバーの彼とは一緒に仕事をした機会が少なかった。

にも、関わらずこうして会いに来てくれた事は嬉しい!

彼は、当時の私の言動をよく覚えてくれていて、私があまり意識していなかった事まで、たくさん思い出させてくれた。


▲<「ドゥル天」「イカスミ焼きそば」「麩チャンプルー」「チキアギ」「豆腐よう」などを頂いた>

泡盛は、「舞富名」と「伊是名」と、沖縄の最南端と最北端の酒を飲む。


▲<店内から外を眺めると、外はすごい雨が降り始めた>

外に出たら「凄雨」になっていたが、濡れながらも楽しそうにホテルに帰って行った。

翌日は、その雨も上がりゴルフ日和になっていた(良かった!)。