猫カフェ in 那覇

2016年01月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<ちょうど、食事時間に遭遇した・・・>

私の知らない間に、那覇にも「猫カフェ」が出来ていた(昨年の1月のOPENしたらしい)。

1月26日の「琉球新報」に出ていたので、早速行ってきた。

県庁から歩いて2分くらい住宅街の日当たりの良い新しいビルの一階にあった。






▲<どの猫も毛並みが美しい(手入れを丁寧にしている様子)>

19匹いるらしいが、当日は、11匹だった(交代で、休ませているらしい)。

広い空間に、のびのびと遊んでいた。

最少時間は、30分で500円。10分延長で200円。1時間で800円。飲み物は別料金。


▲<広い空間に猫がのびのびと、遊んでいる>


▲<少し太めの猫もいる。食べ過ぎる猫は、食事時間に隔離されていた(笑)>



猫の部屋に入る時は、良く手を洗い、アルコールで拭いてから入る。

丁度食事時間だったので、猫は食事に集中していた。




▲<三角の中に猫が寝そべっている。その外側を別の猫が爪砥ぎをし始めた>



食事が終わった後、少し見て撮影をして、「猫カフェ」を後にした。


▲<貫禄あり過ぎ>


▲<店の名前は、「にゃんそ~れ」(メンソーレのシャレ)>

猫を眺めながら、ゆっくり「コーヒー」を飲むのもいい。

日本で一番早い「桜」が開花

2016年01月28日 12時00分00秒 | 沖縄現地情報


大寒波が到来中の日本で、いち早く開花する「桜」がある。

一月中旬になると、沖縄から一番早い「桜の開花宣言」が報じられる。

先日も、全国放送の番組の中で、本島北部本部町「八重岳(やえだけ)」の桜の開花を伝えていた。

桜と言っても、「ソメイヨシノ」などとは種類が異なる「琉球寒緋桜」というものです。



花弁が、下を向いて咲き、色が濃い。



そして、昨日、歩いていたら「那覇」でも、「寒緋桜」が少し開花していました。

歴史的寒波で、沖縄本島に「雪」

2016年01月26日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<1月25日の久茂地、朝から晴天で、市内中心地の空が澄み切っていた(気温は、9-12度)>

1月24日の夜、沖縄も歴史的寒波で「名護市」「久米島」に、「みぞれ」が降った!

沖縄で、「みぞれ」が観測されたのは、1977年2月17日「久米島」で確認された39年振りです。

沖縄本島では、観測史上初!

鹿児島県「奄美大島」でも、115年ぶりの降雪らしい。

1月24日の最低気温は、「国頭村奥」で、3.1度。「久米島」で、5.2度。県内気象観測地点28か所のうち、14か所で観測記録を更新した。
※沖縄県下の過去最低気温は、1963年1月20日の2.9度(久米島)。

沖縄本島中部の「宜野湾市上原」で、24日夜「みぞれ」か「あられ」と、みられる白い粒が降るのが確認されたが、沖縄気象台は観測地点でないため認めなかった。


▲<1月25日昼、TV「ひるおび」で、沖縄の歴史的寒波を放送していた!>

沖縄では、以前から10度を切ると「魚が仮死状態で海から上がってくる」と言われている。


▲<実際に、浜に打ち上げられた魚>


▲<浜に、魚を拾いに来た人達>




▲<こんな風に浜に打ち上げられる魚>





沖縄に移住して、約9年。こんな歴史的出来事に遭遇出来て感激した。

移住して、数年経つと身体が沖縄に馴染むので、昨夜から今朝にかけて「寒さが堪えた!」(笑)



奥田瑛二&阿刀田高さんの話を聴きに行く

2016年01月24日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<主催:琉球新報社、協賛:JTの「JTフォーラム~ひとのときを、想う。~」の会場(ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューホテル)>

1月21日の午後、奥田瑛二さんと阿刀田高さんの話を聴く機会があったので、事前に申し込んで無料で参加した。

主催を地元新聞社にして、JTが全国各地で年6回くらい開催している「社会貢献事業」です。

一部が、阿刀田高さんで「軽くて、楽しい読書を」というテーマで、子供の頃の読書好きが、作家になった経緯を話された。山梨県立図書館館長を受ける時の条件の話をされた。図書館で一番大事なのは、いい図書館職員。「本当に本が好きで、幼稚園の先生のように子供にやさしい人」。活字を読まなくなった昨今、子供が本を好きになるようにしてくれる人。読みたくなるような本を選ぶ力がある人。子供の頃に、読書の習慣を身に付けさせられる人が必要とされていると話された。

二部は、奥田瑛二さんが、司会者を交えトークショウ形式で、「映画は人生、そして家族」というテーマで、小学校の時、映画の大友柳太郎に憧れ、映画俳優を目指し上京し、歩んで来た人生と、40代に主演男優賞を受賞した時、俳優から監督へ気持ちが変化した時の心情を話された。また、自分以外はすべて女性家族の話をユーモラスに話された(長女は、映画監督、次女は、女優。妻の安藤和津に、あなたは幸せですねと言われた時、涙を流したらしい)。


▲<翌日の琉球新報に、記事が出ていて、写真に私が写っていた!>

沖縄では、著名人の話を聞く機会は少ないので、このような場に参加出来て、心が豊かな至福の時を過ごせた。

「人は、好きな人を信用する」

2016年01月22日 00時05分00秒 | 生き方・人生観


顧問先の「朝礼」(第3月曜日)で行われる「私の講話」が、1月18日にあった。

昨年10月から始まった新シリーズ「ビジネス行動心理学講座」第4回目のテーマは、「ラポール」。

「人は、好きな人を信用する」の見出しの言葉に続き、

「お互いに信頼関係が生まれて、初めて心の通った会話になる。つまり、会話の基本は“信頼関係=ラポール” それなくしては、心の通ったコミュニケーションは、成立しない」という言葉から始めた。

今回も表紙を入れて6枚のパワーポイントを作成した。


▲<「ラポール」という言葉は、営業マンは聞き馴れているが、スタッフ職には馴染みがない言葉なので「ラポール」の基本を解説した>


▲<NLP(神経言語プロミング)における4つの手法を解説した>


▲<「ラポール脳力」は、営業現場だけでなく、家族関係や恋人にも重要で役立つ>

他に、「ラポールを強化する行動」として、

「相手をプラスの面から見る」「アクティブ・リスリングの活用」「言葉ではなく、感情を読め」を話した。


▲<ついに、年明けから服装が「長袖のかりゆし」になった>

最後に、会話には「表の道」「裏の道」がある事を話す。

表の道は、言葉の意味。
裏の道は、言葉の力を使い、相手との一体感を大切にする事で、そして、もっと綿密な“以心伝心”を創出する事が重要と締めくくった。

「猫派」の私が、この映画の「犬」に涙しました。

2016年01月20日 00時05分00秒 | 映画・DVD

▲<昨年の11月21日からロードショウ中の話題作品「ホワイト・ゴッド」>

主人公は、13歳の少女だが、彼女の演技よりも、彼女の飼犬「ハーゲン」に、どんどん気持ちがのめり込んで行った

雑種犬を飼うには、税金が掛かる法律が突然成立した街で。

税金を払えない家は、飼い犬を捨て始める。街には、大量の野良犬が増えて行く・・・。

施設職員が、野良犬狩りを始める。

野良犬は、捕獲されると保護施設に一時保管されるが、ごく少数、税金を払える人に引き取られるが、ほとんどの犬は殺傷処分される。

少女の犬も、父親に捨てられてしまう・・・。

「ハーゲン」は、家に探しながら帰る途中、悪人に捕獲され、虐待されながら闘犬に仕立てられる(勝つために凶暴犬に変えられてしまう)。

闘犬として戦い勝つ。ある時、逃げ出せたが施設職員に捕獲されてしまう。

捕獲された施設で、殺傷処分される直前、職員を噛み殺して脱走する(同時に、収容された犬達も続いて大量脱走する)。

施設から脱走した犬達は凶暴化し、自分を虐待した人間に復讐し始める。

警察も銃使い射殺を試みるが、250頭の野犬が統制行動を取るので、なかなか殺せない。

諦められずに、「ハーゲン」を街中探し続けていた少女が、凶暴になって暴走する250頭の野犬集団に追いつめられる。



250頭の野犬リーダーは、「ハーゲン」だった。

リーダーの「ハーゲン」は、唸りながら少女に近づいて来る。

まだ少女を覚えているのか?それとも、捨てられた事を恨み少女に復讐をするのか?

「カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ受賞」「カンヌ国際映画祭パルムドック(主演?)賞受賞」作品。
※主役の犬はプロらしいが、その他の犬は保護施設にいた犬に演技を仕込んで撮影したらしい。
撮影後、施設に戻す事を不憫に思った監督達が里親を募ったところ、話題になりすべての犬が新しい家族に引き取られたらしい(喜び)。

【評価】★★★★

我那覇(豊見城市)シーサー巡り 後編

2016年01月18日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<晴天の下、「月桃」の葉が勢い良くよく伸びている>

1月16日の午後、晴天だったので、スポーツセンターへ、少し遠回りして歩いて行った。

那覇市隣接の我那覇地区を久し振りに歩いた。その後編です。

以前歩いた所から、少し住宅街の中に踏み込んだら、今まで行ってない別の住宅街に辿り着いた。


▲<綺麗なお家に「シーサー」が乗っていた!美しい。>


▲<スターウォーズに出てきそうな「シーサー」>


▲<赤瓦の色が、沖縄の雨と直射日光に耐え、何とも言えない色になっている・・・>


▲<美しい「イタビ」の石塀が続く、住宅街の生活道路。左端に、今は使われていない「井泉」がある>


▲<白い屋根に「白いシーサー」>


▲<「イタビ」が、綺麗に茂っている石塀に「石敢當」が見える>




▲<白いゲレンデにたたずむ美女のような「シーサー」>


▲<畑に季節外れの「月桃」の花が咲いていた!>

沖縄では、今年の1月17日が「鬼餅」(ムーチー)の日でした。「ムーチー」には、月桃の葉が使われる。
「ムーチー」とは、由来は悪鬼悪例の胎児を祈る行事料理。旧暦の12月8日に作り、神仏に供え子供の成長を祈る厄払いの習わし。

我那覇(豊見城市)シーサー巡り 前編

2016年01月17日 11時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「オオベニゴウカン」パフに似ているので、英名でpwder-puffと呼ばれている>

1月16日の午後、晴天(21-16度)だったので、少し遠回りしてスポーツセンターへ歩く。

那覇市隣接の我那覇の住宅街を久し振りに歩いた(沖縄に来た当初、徹底的に探索した)。

国道331号から、少し入ると静かな落ち着いた住宅街。

赤瓦の屋根の上には、ユーモラスな「シーサー」がちょこんと乗っているのが、見る事出来る場所です。

そんな、「シーサー」を観ながら、街の中を歩く事が何よりも大好きだ。


▲<「長嶺井泉」ここは初めて見た>




▲<住宅街の中の道>


▲<農業に使われている現役の井戸>








▲<ここは沖縄でも有名な「石敢當」が二つある場所。左側が古い石敢當>

沖縄に来て、やんばるや八重山を含めて8年間で1,000体以上撮影した。

今回も、新しく10体くらい撮影出来、満足の1時間30分の散歩だった。

※「後編」へ続く。

古民家食堂1月例会

2016年01月15日 00時15分00秒 | 沖縄の生活

▲<新鮮な「英虞湾」の牡蠣が、たっぷり!これは「生牡蠣」です>

1月12日の夜、「古民家食堂の例会」があった。

今回は、沖縄では珍しい「牡蠣のフルコース」

2年前から、「古民家食堂会」の1~2月は、「牡蠣」を食べている。

その「牡蠣」は、参加者瀬崎さんの実家が「三重県英虞湾」で、牡蠣養殖業を行っているからだ。

今回も、瀬崎さんのおかげで、新鮮な牡蠣を食べる事が出来た。

沖縄でも、当然貴重な「牡蠣」だが、広島で勤務した私でもびっくりするくらい新鮮でいい牡蠣だ。


▲<「カキフライ」私はこれが一番好き!>


▲<「焼き牡蠣」>


▲<「牡蠣鍋」が、始まった。野菜もたっぷり入れる>


▲<鍋の内側に塗った「味噌」が少し焦げて美味しくなる>


▲<絶妙な味噌味の「牡蠣鍋」です>


▲<囲炉裏部屋に入らない人が、隣の部屋にあふれている>


▲<囲炉裏部屋は、新しく参加人を中心に>


▲<「牡蠣鍋」の〆は、「うどん」でした>


▲<又吉さんの会社が扱っている「宮古島のアロエベラうどん」>




▲<「新年会」を兼ねた楽しい飲み会でした>



那覇市の「中国化計画」その(3)

2016年01月14日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<那覇市市政70周年福州市友好都市締結10周年記念事業で建設された「福州園」開園は1992年。敷地面積8500平方メートル>

「若狭緑地」に立つ「龍柱」を観てきた帰り、久茂地の方面へ歩いていたら、空き地だった「元那覇中央郵便局跡」が、すっかり綺麗な公園に変わっていた。

公園隣接地の那覇市姉妹都市記念事業「福州園」の裏に、赤い瓦屋根の建物が見えたので、近くに寄って観て来た。

なんと、そこには若狭1丁目(波の上宮)にあった、「孔子廟」が、久米2丁目「元那覇中央郵便局跡地公園」に移転?して来ていた。







「旧孔子廟」の土地も、那覇市からの寄贈だったと聞く(旧孔子廟は、まだ残っている。どうなるのかは知らない)。

新しい場所も、那覇市の寄贈だろう。建物は、企業と個人の寄付で建てられたような看板が掛かっていた。





那覇市では、「福州園」周辺を再開発している様子で、「龍の石柱」「孔子廟」などの新しい建設が続いている・・・

若狭地区一帯を「チャイナタウン」に、するような闇の計画はないのか?(私だけの心配に終われば良いが)。


那覇市民・沖縄県民は、「辺野古問題」に目を奪われている間に、変な方向へ行かないように県政・那覇市政を注視する必要がある。

※この項は、これでいったん終了するが、新しい動きがあれば報告したい。

那覇市の「中国化計画」その(2)

2016年01月13日 11時00分00秒 | 沖縄現地情報

▲<若狭緑地に立つ「龍石柱」あうんの「あ」>

「若狭緑地」に立つ「龍柱」を観て来た報告です。

やはり、年末放送した「BSプライムニュース」で、反町キャスターが言った通り、左手の「龍の爪は4本」だった!

本来、龍の爪は5本なのだが、冊封体制の属国側は、主国に遠慮して、龍の手の爪は4本にするらしい



確か、首里城本殿の龍も4本指である。それは、琉球王朝時代冊封体制中の歴史的建造物であり歴史的にも正しい。

しかし、21世紀の今日、日本国沖縄県の国際観光港入口に、中国のシンボルである「龍柱」を建立し、さらに忠義を示す「4本指」にする事はいかがなものか


▲<コンクリートのように見えるが「石製」で積み重ねられ接着されている>



那覇市は、中国の福州市と姉妹都市であるとはいえ、これでは、那覇市が「慕華思想」の市と思われても仕方がない。

国際都市を目指す、沖縄県がする事ではない(中国だけが海外ではない)。



さらに、県下「尖閣諸島」に、国内侵犯する中国船に対して、県民の安全を守るべき抗議を行った事を耳にしない翁長県知事も、「慕華思想」と疑われても仕方がないと、私は思うが県民はどう思う?

※次回に続く。

那覇市の「中国化計画」その(1)

2016年01月12日 15時30分00秒 | 沖縄現地情報

▲<昨年末、那覇市内に出現した大きな2本の「龍の石柱」>

年末の「琉球新報」に、小さな記事が出ていた。


▲<2段写真入り、300文字足らずの小さな記事だ>

書かれている内容は、以下の通り。

⇒2010年から進めていた「那覇・福州友好都市交流シンボル(龍柱)」が予定の14年度内での完成に至らず、国との事業に対する認識の違いも表面化し、15年度への交付金繰り越しを残念した事が2014年4月に判明し、市は不足分を一般財源から捻出する必要に迫られ、市議会の4月臨時会で補正予算案を提出し可決された。しかし、総費用3億3000万円の事業費の内、交付を受けた1億700万円を除く、2億2300万円を市の予算で行う結果になった(昨年の春の話)。それが、ついに昨年の末12月25日に完成した。

記事の最後には「市は、今後、龍柱を観光や地域発展にどう活用するかが問われる」とだけで締めくくっている。

新人記者が書いたような意味不明な記事だ(ほとんど、過去の話だけで、「辺野古問題」とは、全然力の入れ方が違う)。

今回は、出来上がった「龍柱」の事だけレポートする。

「龍柱」は、元々県知事翁長雄志氏が、那覇市長時代に提出し、市議会で正式に可決された案件だ(手続きに問題はない)。

しかし、市議会で承認された時には、地元マスコミは、取り上げず、問題の指摘をしなかったので、市民のほとんどがそのような計画があった事も知らなかった。

それが、2014年度末に工期遅れと同時に、国から交付金でやるものではないと、指摘され慌てて追加予算を捻出した顛末があり、世間が知るところとなった、いわくつきの那覇市案件だ。

それが記事の通り、市議会は約2億2300万円を揉めずに通過させる。現職の城間市長は当時副市長で翁長氏の後継者なので粛々と進めただけ。

1月12日の午後、現地に「龍柱」を観に行って来た。


▲<新聞記事に書かれている15メートルはさすがに大きい!(突き当たりに「那覇クルーズターミナル)通称「若狭バース」がある>


▲<左の海に浮かんだ長方形が「那覇クルーズターミナル」「泊大橋バイパス」を横切り、県庁がある那覇中心地に繋がるメイン道路の入り口に建設されている>


▲<那覇市が特別発注した中国の花崗岩で作られた龍の「あうん像」>

※次回に、何が問題なのかを述べます(続く)。

映画「マイ・インターン」

2016年01月06日 00時05分00秒 | 生き方

▲<昨年の秋からロングラン公開中の映画>

1月4日、仕事始めの日、県庁前の「パレット劇場」で、映画「マイ・インターン」を観てきた。

ロバート・デ・ニーロアン・ハサウェイのアカデミー賞受賞俳優共演映画だから面白くないはずがない。


70歳の主人公ベン(ロバート・デ・ニーロ)は、定年後、妻が10年前に亡くなり、孤独な日々を送っていた。

何よりも嫌なのは、明日する事が無い事・・・。

ベンのする事といえば、近所で食料品の買い物と、最近結構多い友人の葬式参列くらい。

現在の趣味は、7時30分ビジネス街に出かけて「モーニングコーヒー」する事。

それは、その時間そこに行けば、出勤前に立ち寄る現役ビジネスマン達の活気のある会話が聴けるからだ。

そんな退屈していた時、ある企業が65歳以上の「インターンシップ」の募集広告を出しているのを見つけた!

ベンは、やっている仕事内容も知らず、応募した。

自分の時代とは異なり応募手続きは、「自作の自己紹介ビデオ」を「YouTube」に出す事だった(苦労して作成した)。

運良く、4名の採用者に選ばれ入社出来た。

会社側は、正社員にするつもりはなく、6か月間の「社会貢献」くらいにしか思っていなかったのだが、「70歳のインターン」が、徐々に味を出し始める・・・。

あのロバート・デ・ニーロが、ギャングのボスではなく、定年後のビジネスマン設定が面白い。

誰にでも当てはまる訳ではないが、元ビジネスマンの「経験・生き方」が、IT系の若者集団に活かせる事を「ハリウッド映画」が、証明してくれた! 熟年者には、むっちゃくちゃ勇気が出る映画だ。

【評価】★★★★★ ※65歳以上の元ビジネスマン、必見の映画です。

ロバート・デ・ニーロ(1943年72歳)「レイジング・ブル」(1980年:主演男優賞)、「ゴッドファーザーⅡ」(1974年:助演男優賞)。アン・ハサウェイ(1982年33歳)「レ・ミゼラブル」(2012年:助演女優賞)

仕事始め「 勝ちより価値」

2016年01月04日 16時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<1月4日の「波の上宮」は、一般の人より会社関係が多かった>

1月4日、朝9時から「波の上宮」に行き、顧問先会社の初詣に出た。

例年、参拝後は社員全員で「波の上ビーチ」で「体操」と「朝礼」を行うのだが、あいにく朝から雨天だったので、会社に戻り「社内朝礼」になった。


今年の正月は、沖縄は24~20度あり、春のような日が続いた。

県外も暖かったようだが、20度超えると「正月」という感じがしなかった。


昨年、9月末に右足が「腓骨神経麻痺」になった。医者の診断では、回復するには最低3か月掛かると言われた。

あれから、言われた通り少しずつ回復して、12月末90%まで回復した。

車の運転も、年末から始めて、日常生活には全く支障がなくなった。

現在の症状は、右足の甲が左足と同じ角度で反らないくらいです(ご心配をおかけしました。ご安心ください)。


2016年の穏やかな正月も終わり、今日からスタート。

20年くらい続けている「曼荼羅年間計画表」の2016年のテーマは【価値の向上】(勝ちより価値)に決めた。

今年1年、健康で、新しい出会いを楽しみ。一日一日を大切に生きる事を「波の上宮」で祈って来た。