凄かった!大型台風17号。

2012年09月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<テレビで58号線でトラック1台、軽四1台が転倒した。と報じていた(上のニュースは、おもろまちの県道で転倒した軽四)>


▲<那覇市内の街路樹が折れている>


▲<信号機が消えている>

台風17号は、9月28日夜半に、石垣島&宮古島を通過して、9月29日沖縄本島を直撃した。

その後、沖縄本島の西側東シナ海を北上し本部町(ちゅら海水族館)をかすめて、奄美大島へ。

那覇市では、9月29日9時02分に、瞬間最大風速50.4メートル。13時30分には、瞬間最大風速61.2メートルを観測(昭和28年観測史上3番目)。

その頃、我が家では、窓の隙間から雨水が吹き出して、雑巾で水を食い止めていた。

午後には、一時、風も弱まり、一階に新聞を取りに行く(その時はまだエレベータも動いていた)。そしたら、エントランスの鉄線入りの大きな窓ガラスが、割れて散乱していた!!(上階からステンレス製の雨戸が落下して、吹き抜けのガラス窓を直撃したようだ)。






▲<玄関のガラスもひび割れている>

33万4000戸(沖縄県の約半数)が停電(過去最大)。我が家も、29日の14時過ぎ~23時15分まで停電した(沖縄に来て6年目で、我が家では初めての停電だった)。

午後から、風向きが西に変わり、少し経って停電になったので、外に出たが、風が強くて出られない。その時、新聞を取りに行った時には大丈夫だった隣の家の門扉が壊れたのを見る。



被害状況は、まだ詳しく出ていないが、大きな被害が出た事は間違いない(けが人は多少出たらしいが、ひろがらない事を祈る)。

今年の沖縄は、台風が多い。

2012年09月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<9月25日の「豊崎総合公園美らSANビーチ」>

9月28日の夜、台風17号が「石垣島」を通過して北上中、午後から雨と風が強くなって来ている(夕方、ベランダの植物をリビングに避難させた)。

宮古島を通過して、明日の午後、沖縄本島に近づく模様。

その後、偏西風の影響で、スピードアップして本州を縦断する(相当の被害が出る様子なのでご用心)。

沖縄では、30日の午後には、台風一過の晴れ間も見れるはず。

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今週の火曜日25日、「豊崎総合公園美らSANビーチ」に行った。

台風の影響で、浜は風が強く読書には向かなかったが、約一時間、図書館で借りた「困難に打ち克つ脳とこころ法則」「浮気をしたい脳」を持って行って、少しずつ読んだ。


「困難に打ち克つ脳とこころ法則」は、林成之著(脳神経科医 日大大学院総合学科研究科教授)で、“強い心をどうしたら創れるのか”「好き!」「おもしろい!」が、脳内を発火させる。【同期発火現象】。“成長を止める”否定語。“130%まで力は出せる”“明るい性格の人の脳は回復も早い”“仲間のために働こうとする貢献心”・・・。脳の性格を解り易く書いていた。


「浮気をしたい脳」は、山元大輔著(早稲田大学 行動遺伝学教授)で、“男と女はなぜ魅かれ合うのか”“ヒトはなぜ浮気をするのか”“モテる脳モテない脳”“あなたの性格を決めているのは何”・・・。など、こちらは、見出しを見るだけでもドキドキするが、しかし、実験データーを駆使し、人間の行動心理や脳の仕組みを解説している。

ここ数年、「脳学」が凄く発展している事が良く解る、説得力のある2冊でした。

「浪花ひとくち餃子チャオチャオ」

2012年09月27日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「チャオチャオ餃子」は、一人前8×2=16個(お試し)※大阪では、オーダーは、確か2人前からだったような気がする>

三か月に一度くらい立ち寄る「チャオチャオ餃子」沖縄店、(大阪発祥の餃子で、全国に約60店舗あり)。

皮が極端に薄くてパリパリ。私の好みからすると軽過ぎて、物足りない餃子ですが、でも昔からなぜかむしょうに食べたくなる餃子です。

関西にいた時に、天満駅近くに第一号店が出来て、創業時に立ち会えた。“匂いも無く軽い”ので、“OL向きの餃子”としてうけると思った。

それが、3年くらい前に、沖縄店が那覇市久茂地交差点裏に出店したので、喜んで直ぐに行った。

沖縄には、餃子をメインに食べる習慣が無いので、餃子専門店が少ない(私が知っている店は、3・4軒しか無い)ので、男性向けよりも女性向けに、特にオフィス街なのでOLさんにうけるような店にしたら良いとアドバイスをした記憶がある。

9月24日の夜、久茂地の会社で会議が、20時前に終わったので立ち寄った。


▲<珍しく「九条ねぎ塩ダレ」を追加注文(下の餃子は普通のカタチ)>

ここ沖縄店は、大阪の店とは異なり、居酒屋メニューもたくさん用意しているので、餃子専門店としてではなく、パリパリ餃子が食べれる居酒屋として、もっとたくさんの人に知って欲しい。

「夢売るふたり」

2012年09月25日 00時05分00秒 | 沖縄の生活



“毒いちご”“ゆれる”“ディア・ドクター”の監督、【西川美和】さんの最新作なら早く観に行きたい。9月8日から、ロードショー中の作品です。

阿部サダヲが、もてる結婚詐欺師?松たか子が、悪役をやるだけでも観たくなる。

出演者が、イメージを壊し、女優が、これでもかと、演技する(田中麗奈、安藤玉恵・・・)。
笑福亭鶴瓶、香川照之など、西川監督の常連が脇を固める。



これでもかこれでもか、と続く、詐欺の数々。
たくさんの人間模様を絞り込み、最後までぐいぐい引っ張って行く力は、さすが。

丁寧に、限りなくリアルに創っているが、しかし、2時間17分は長いです。

沖縄は、まだ泳いでいる。

2012年09月22日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


久し振りに、「豊崎総合公園美らSANビーチ」へ行く。9月に入り、16号の台風もあり、遠のいていたが、9月21日の午後、行ってみたら、海には、観光客だろう海に入って泳いでいた(今日の温度は、30-24℃風は6メートル)。



県外の修学旅行生だろうか、大勢「バーベキューコナー」で、“ビーチパーティー”を楽しんでいた。

いつものデッキで、「PRESIDNT」の最近号(2012.10.1)を読んだ。



仕事に役立つ魔法心理学、「人の心は、透視出来る」という特集だった。【表情・しぐさでホンネを見抜く】[黒目の動き][口の形][顔の変化][体の向き][腕組み][身づくろい]。他に、[恋愛の科学]<なぜ、男女はすれ違うのか?>など。

人の「表情」や「しぐさ」などから、その人の「本心」や「置かれた状況」を見抜く能力を、SIQ(社会知能)と呼ぶ。SIQは、心理カウンセラーや医師、刑事、弁護士などの専門家にとって必要不可欠なものだが、一般のビジネスパーソンにも【対人洞察力】として、有効活用出来るものです。

私は、NLP=Neuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミング)で知った。

このような、「対人洞察力」の基本は、新卒入社導入研修にも取り入れればいいと思う。

「早朝管理職研修会」

2012年09月18日 11時00分00秒 | 沖縄の生活


台風16号が去った、3連休明けの18日、7:30~8:30まで、浦添市の顧問企業で月に一度(第三火曜日)行われる「早朝管理職研修会」の講師を行った。

今朝は、朝から27度くらいで風も爽やかだ。

6時に起きて、自宅から車で6:55スタートして、企業に7:15に入る。すでに管理職&主任が約20名出社し、会議室に集合していた。

本日のテーマは、Step5『仕事を仕組化する』 コツ29「誰がやっても70点取れる仕組みをつくる」



参加者には、私が作成したテキストを事前に配布して読ませ、レポートを提出させた上で参加させている。

Q1「仕組化の効用」を学んだが、もっと他に「仕組化の効用」が、ありませんか?

Q2「仕組化が出来ても」継続が出来ないという課題があります。いかにすれば、継続が出来ますか?



Q3「ホワイトスペースの効用」 コツ26ではメンバーのホワイトスペースの効用を学んだ。その後、実際にあった効用を発表して共有して下さい。







4つある事業部で、それぞれ実行した事や、これから取り組む課題などを話させ、各事業間での情報共有を図った。

最後に、私が先月関西に行って受けて来た研修の内容から、「プレイングマネジャー3つの勘違い」を紹介して終えた。

台風16号が、沖縄本島を通過

2012年09月16日 15時00分00秒 | 沖縄の生活



▲<9月15日の午後の窓>

9月15日の夜沖縄本島に接近した大型台風16号は、16日の未明本島北部を通過して、東シナ海に抜けた(名護市、うるま市など、63,000戸停電の被害があった)。

那覇空港発着の飛行機は、15日の午後から欠航して、15日だけで100便以上、20,000人以上に影響を与えた(16日夕方まで欠航中)。

16日の午後、那覇市内は雨が止んだ。


▲<ご近所のTVアンテナが折れていた>

9月16日の午後、雨が止んだので、風はまだ強かったが、外に出て歩いてみた。










▲<9月16日13時過ぎの「小禄バイパス」歩道には、折れた枝や飛び散った葉が散乱していた>

16号の進路は、15号同様に沖縄本島北部東海岸から、上陸して名護市から東シナ海に抜けた。このコースを取れば、本島南部の地域の、風の影響も少なくなるようだ(以前、本島南部東シナ海を通過した時には、強風の被害があった)。

9月17日の琉球新報によると】本島の暴風域20時間。国頭村奥で最大風速55メートル。浸水被害400件超。停電62,800戸。空249便欠航30,000人影響。石垣で不明者一名。と、台風16号の被害を報じていた。

「ビジネス人生成功の要諦」勉強会開始

2012年09月14日 00時30分00秒 | 沖縄の生活


那覇市久茂地の顧問先企業で、月一回若手向けに8:30~9:00に行われる「早朝勉強会」の講師を行っている。

9月から、内容を一新して、私が今までに学んだ中から、20代後半から30代前半の人対象に、知っておいて欲しい『ビジネス人生成功の要諦』を29点選んだ。一貫したテーマは、【人は、思ったそれになる】です。

9月10日に、第一回を行った。毎回、二つくらいのテーマを行う計画で臨んだが、ひとテーマで時間が終了した。

第一回は、『考え方が、とても重要』


▲<「人生&仕事の方程式」を解説している>

「人生&仕事の成果は=考え方×熱意×能力」だ。「熱意」と「能力」は、プラスしかないが、「考え方」には、マイナスがある。考え方が、マイナスな人は、結果がすべてマイナスになるので、「考え方」がとても大切になる。「考え方」とは、【姿勢・態度】=【スタンス】です。


▲<「人間の欲求の5段階」や「ヤル気の樹」のHPシートも見える>



「仕事」をどう考えるかで、その人の一生は大きく変わる。欧米では、「仕事を卑しいもの」と考えるが、我が国では「傍を楽にするもの」と考える【仕事観の違い】



私の考える仕事とは、【自分を鍛え、生きて行く力を養い、世の中を良くする事】です。



仕事を行う理由で、まず「金を稼ぐ」事はとても重要です。育ててくれた親から自立し、稼いだお金で自活する。稼いだ中から親に仕送りをする。祖父や祖母、弟や妹にその金でプレゼントをする。稼いだお金で最愛の人と家庭を築き子供を育てる・・・。

そして、仕事とは「商品やサービスを購入してくれたお客様を感動させる」。「仕事仲間と喜びを分かち合う」。「社会に貢献する」。最後には、「自分が生まれた使命を果たす事」に行き着くのです。



仕事によって、世の中や自分の人生が良くなるのであれば、迷う事は何もない。
【ただ目の前の仕事に、意識を集中して、仕事をするのみ!】と締めくくった。

久し振りに「月桃庵」に行った。

2012年09月13日 01時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「月桃庵」の入り口。いつ行っても感動する。隠れ家的な店構えです。>

9月12日の夜、大変久し振りに、那覇市内「那覇高校」東側にある「月桃庵」(那覇市松尾2-16-49)へ食事に行った。

私は、顧問企業と契約をする際に、顧問先社長との人間的な信頼関係を条件にしている。


▲<今夜、私達が入った「女流作家の部屋」。>

そして、その信頼関係を試すために、月に一度の会食を契約時に盛り込む。
最初は、守られるが、時間が経過すると、ズレルる事もある。



忙しいのは解るので、こちらから約束不履行とは言わない。


▲<「女流作家の部屋」から見る入口の景色>

経営者にとって社外の人間と、会社の外で話す機会は、とっても貴重だと、私は信じている。



厳しいい言い方をすれば、このような時間も創れない経営者は、伸びないとも思っている。


▲<「ニンジンとパパイヤのシリシリ」>

「月桃庵」の、料理や部屋の雰囲気は、今夜も素晴らしく健在だった。


▲<小鉢の入った料理は、美しい宝石のようだ>

店が、普段言えない話をたくさん引き出してくれるのです(これ本当の話です)。






▲<月桃の葉が入った「スパゲティ」>


▲<じっくり煮込んだ「てびち」>


▲<たくさんの美しい「沖縄家庭料理」と、美味しい「島酒」を頂きながら話す・・・。これ最高の幸せ!!>

飲食店は、安いだけではダメだ!店に集った人達が、楽しく、貴重な会話が出来なければならない。と、私は思っている。

腹一杯、食べて飲めればいいという人は、喧しい居酒屋に行けば、ビールが100円で飲める店は、たくさんある。

私は、そんな店を望んでいない。でも、美味しい料理を頂きながら、静かに会話を楽しめる店が、段々と少なくなって行く、寂しい事です。

奈良帰郷

2012年09月11日 02時00分00秒 | 沖縄の生活


9月1~2日、実家のある奈良に帰った。

2日の朝、父の墓参りに行く。
歩いて、15分の距離だが道端に咲く季節の花々を観るのが嬉しい。

子供の時には、見過ごしていた花々が実に綺麗に感じる。

特に、野菜の花がこんなにも美しいとは、改めて知った。








▲<「胡麻」の花と果実>


▲<「茄子」の花と果実>


▲<「オクラ」の花と果実>


▲<「水連」の種>

墓参りから帰って、裏の畑になっていた「プチトマト」を見つけ、収獲して食べた。

▲<実家の「プチトマト」>

タイムス「人事・新卒採用担当者セミナー」参加記

2012年09月09日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


9月7日、14:00~16:55、浦添市てだこホール市民交流室で「沖縄タイムス社 人事・新卒採用担当者セミナー」が行われた。参加対象者は、沖縄タイムス社の就職情報サービスを活用している企業および教育関係者。

私は、今回の講師「海老原嗣生」君から、紹介を受けて特別参加をさせて頂いた。

Ⅰ部は、沖縄キリスト教学院大学・短期大学職員の金城雄彦氏の『学校現場から見た“今どきの若者の思考・行動特性』。18年間の学生との付き合いから、最近の学生の気質や就職活動の行動特性を紹介された。「挫折経験がなく打たれ弱い」「依存傾向が強く直ぐに答えを求める」「不況しか知らない」「ゆとり世代」「部活離れ」「テレビ離れ」「特定の友人との宅飲」「“やりたい事”は“出来る事”に変換」「ネットで就活したつもり」「筆記試験苦手」等々、最近の学生気質を学べた。

Ⅱ部は、ニッチモ代表取締役の海老原嗣生君の『中堅企業が大手・人気企業に勝つ採用』を話した。誤解が多い「新卒一括採用の是非」を海外の例を出して解り易く話した。「新卒採用のメリット」「大手と同じ採用方法をなぜ取り続けるのか?」「“落とす選考”から“入れる選考”へ」「学生を中小企業に振り向かせる方法」「中小企業になぜ学生は目を向けないか」「ミスマッチ解消策」等々、実例をたくさん紹介しながらの講演は凄く良かった。


▲<「新卒採用のメリット」を解説>


▲<「なぜ、中小企業は新卒採用に、3種の神器を使うの?」>


▲<「中小企業の採用パラダイムチェンジ」を力説>


▲<「落とす」基準を見直せ>


▲<企業の規模で凄い差がある。グラフの左側が求人数。大企業(5,000人以上)では、求人倍率が0.49だが、中堅企業(999人以下)では、求人数と求人件数が同数になり、300人以下の中小企業では、303,000件/69,000人の4.30倍!>


▲<「学生は、なぜ中小企業に目を向けないか?」>


▲<「若者が魅かれ、かつ、育つ仕組み」を解説>

講演後、共催会社「株式会社エスエフシー」の塩田社長に、打ち上げにお誘い頂き、喜んで参加させてもらった。


▲<浦添市から那覇市に戻り、おもろまちの「ぱいかじ本店」で、行われた打上げ>

「餃子」

2012年09月07日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<久し振りに「の餃子」を食べる>

大阪に研修に行った帰りに、「餃子千日前本店」で、餃子を食べて来た(沖縄には、はない)。餃子というものを食べて好きになったのは、「の餃子」からだ。

大阪に住んでいる時は、「千日前本店」以外に、「曽根崎店」や「あべの店」で良く食べた。の餃子は、皮が薄いところが好きだ。そして、剥がす時破れないと幸せを感じてまた嬉しい(「あべの店」は、破れなかった記憶がある)。

お腹に軽いので、基本的に餃子二人前にビール一本を注文する。他の品も、一品食べたいので、一人前にする場合が多い。

今回は、「空芯菜の炒め物」を食べたかったので、最初に餃子を一人前とビールを注文。


▲<餃子が焼き上がるまでに、タレを作っておく。【ラー油3:醤油4:酢3】>


▲<一人前7個で315円。ビールは、「サッポロの黒ラベル生」大瓶575円>


▲<綺麗な茎を「ニンニク」の角切りと混ぜ合わせて炒めた塩味の「空芯菜の炒め物」680円>

しかし、「空芯菜の炒め物」を食べながら、もう一人前、餃子を注文していた。


▲<いい焦げ色です>


▲<隣の映画館がパチンコ屋になって、店も美しくなった「千日前本店」>

「あなたへ」

2012年09月06日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<劇中にある良い場面のひとカットです>

随分スクリーンから離れていると思っていた高倉健6年振りの主演作品です。
私の中では、永遠の映画スターです。しかし、久し振りに大型スクリーンで見る健さんは、老いていた。

でも、81歳とは思えない堂々とした演技と存在感はさすが。

脇をいい俳優が固めている。「ビートたけし」「田中裕子」「大滝秀冶」「余貴美子」「佐藤浩市」。若手では、「草剛」「綾瀬はるか」「三浦貴大」。「浅野忠信」はチョイ役。



時間がゆっくり流れながら、健さんの旅が続く。なぜか心地良い流れです。いつもながら言葉少ない健さんのセリフや表情を見ているだけで満足してしまいます・・・。

映像や脚本も丁寧に造られていると感じられる日本映画でした。

「美来工科高校の授業」

2012年09月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月4日、沖縄市の美来工科高校で、就職希望者に授業を行った>

9月4日、16:20~18:00で「沖縄県新規学卒者パワフルサポートプログラム」の授業を行ってきた。

専任コーディネーターの事前情報では、約20名の参加と聞いていたが、開始時間になっても一人も来ないので焦ったが、最終的に5名が集まり15分遅れでスタートした。



今回のテーマは、8月8日に「西原高校」で行った同じ内容の【プロフェショナル談義】「平山文男のビジネス人生を語る」だった。



私の就活から入社後、管理職になるまでの【修行時代の12年間】の話。内容を少し改良して、「仕事への取り組み姿勢」「辞めないで続ける事の重要性」「最初の4年を大切にする」「仕事力を付ければどこでも食って行ける」など、辞めないで仕事に生きる事を熱心に話した。





みんな熱心にメモを取り聴き入ってくれてた。授業終了後、約10数分延長して彼らの質問に答えた。


▲<授業終了後も、生徒から一人一つ以上の質問が出てそれに答える>

これで、6月から始まった「沖縄県新規学卒者パワフルサポートプログラム」の授業は、すべて終わった。

高校生を対象者に対して行った授業は、初めての経験だったが、凄く勉強になった。今までやっていた大学生とは違った難しさがあったが、やりがいは凄く感じた。

美来工科高校の生徒達よ。あなた達の将来が、いい出会い、いいチャンスに恵まれますように。あなた達の輝く人生に、幸あれ!

「プレイングマネジャーは辛いよ」

2012年09月04日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月31日に大阪で受けた研修>

この数年、顧問先企業の管理職のほとんどが、プレイングマネジャーになっている事に関心を持っている。

プレイングマネジャー達は、すべてマネジャーなのかプレイヤーなのか悩みながら仕事をしているのを強く感じる。

所属企業が、プレイヤーとして評価する割合が多ければ、Mgrはプレイヤーに専任する。
そうであれば、部下は誰が育てるのか?

日経ビジネスが主催するビジネスセミナーで、「指導しなくても部下が伸びる」という字が目に飛び込んできた。私の日頃の悩みを解決してくれるような、ネーミングのセミナーだったので、申し込んで大阪まで行ってセミナーに参加して来た。

結論から言うと、内容は目からウロコが落ちるような内容では無かった。

講師が言っていた「プレイングマネジャーは、1985年に20%未満だったのが、2008年には90%になった」事には驚いた(私は、手を上げて60%程度まで増えたと答えた)。

セミナーで、記録してきた言葉の中から少し紹介すると、「教えない教育」「綱引きの法則」「チームが人を育てる」「親密性は信頼を生む」「部下をどれだけ知っていますか?」「メンバーの行動特性を知る」「人は自分が考えた事にコミットメントする」「メンバーに経験から学ぶ技術を見に付けさせる」・・・だった。


▲<ノートにメモした一部>

講師の所属企業は、「IWNC」という会社で、名前の由来は、「I Will Not Complain」で、【私は文句を言いません】で、面白い企業だった。