「沖縄楽園生活」さよなら編(8)「沖縄のまつりに参加」

2017年04月11日 11時00分00秒 | 仕事

▲<「那覇大綱曳き」の始まる直前、久茂地交差点で那覇の旗頭が、すべてが集まって「旗頭ガーエー」が行われる>

我が家の引っ越し荷物詰めも佳境です!
「沖縄の祭り」は、たくさんあり「参加型」も多いです。
一番有名なのは、「那覇の大綱曳き」。私も初めて参加した時、綱(細い手綱を引く)を引いた時、感動した。大さは世界ギネス認定で、国道58号線の分離帯を外して、交通を一昼夜遮断して行われる(途中から、米軍関係者が多くなり過ぎて決着がつかなくなり、観にも行かなくなった)。


▲<ゆいレール「赤嶺駅」前の「赤嶺団地」でも行われている「夏まつり」。「獅子舞」中に入っていたのは、中学生男子だった>

各町にも、「綱引き」の儀式があります(「五穀豊穣」「家内安全」など)。「糸満」「与那原」「真栄里」など、書ききれないくらいあります(特に、「真栄里」は、本気の喧嘩になるほど真剣です)。

ほかに、「ハリー」。代表は、「那覇ハレー」ですが、「糸満」「奥武島」など各地に、いっぱいあります。沖縄の各港毎に、今も伝統的に続けられている。漕ぎ手は、数か月前から練習を重ね、字(あざ)対抗で盛り上がります。


▲<「那覇ハリー」の最後は、「3字対抗ハリー」で最高潮になる(2年間「企業対抗ハリー」に出場した)漕ぐ時間は、あっという間だが、なかなか縦に漕げないし10数名の力が揃わない>

あと1つ紹介したいのは、「旗頭」です。旧盆に行われる「エイサー」と競うくらいだが、何しろカッコいい。各地区の青年団が、先輩から指導して貰い、夜に「持ち方」や「腰の入れ方」の練習積み重ねて、重たい柱を挙げる姿に、男の美学を感じます‼


▲<旗の下の一人が支えて上げている(数分ごとに交代する)。町内の「旗揚げ(ガーエー)」では、街角の空き地や駐車場などで行う。その時、町内の方々から「寸志」を頂く(その方のお名前を読み上げる係がいる)>


▲<午前中は町内を練り歩き、午後からは本番の「首里まつり」で首里城下を道ジュネ―する。一日で2万数千歩、歩いた>


▲<糸満の「旗頭行列」で撮影した、「チョンダラー」(先導役)左側は女性です(可愛い)>

私は、「首里久場川」の「旗頭行列」に加えてもらい。「首里まつりに」3年参加しました。いつも見ている側の人間が、観る側にまわる貴重な体験する事が出来ました(特に、初参加した年、久場川が首里地区から選ばれて「国際通り」で行われる「琉球時代まつり行列」に参加出来た!(十年に一度の当番でした)。県庁前~牧志駅まで、「道ジュネ―」した時は、最高に気分が良かった!


▲<「打上げ」は、数か所で「ガーエー」を終えてすべてが終わった後、「公民館」で、夜20時くらいから始まり朝まで続く・・・>

【移住成功の秘訣】地元の人だけが参加する飲み会に入れ。
 そこで地元の人と仲良くなれば、地元の人しか出れない「地域まつり」に参加出来、「打上げの飲み会」にも参加させてもらえる機会に巡り合える。


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