「興南高校優勝!」

2010年04月04日 06時00分00秒 | 沖縄移住計画

▲<4月4日琉球新報の朝刊より(当日の朝刊は、1面と最終面(テレビ欄)見開きを使い興南高校の優勝を報じている。>

春の甲子園で、沖縄代表の「興南高校」が見事優勝をしました。
今年は、九州・沖縄大会で優勝(嘉手納高校)と準優勝(興南高校)の2校が出場しましたが、嘉手納高校は、残念ながら一回戦で敗退しました。
興南高校は決勝戦まで勝ち残り、1,300万人東京代表「日大三校」に、130万人代表の興南高校が勝ち優勝しました。
夕方、県庁前に出る事があったのですが、号外が出ていました。
※今回の戦いを振り返るのは、書ききれないくらいの情報があるので、プロや他のブログに任せます。

今回の優勝は、我喜屋監督の人間教育の成果だと思います。
(監督を含め)キャップテンの我如古君、ピッチャーの島袋君がヒーローインタビューで、「県民のおかげ」と話していた(高校球児がこんなコメント言う県は、他にあるだろうか)。
※我喜屋監督さんの簡単なプロフィールは、昨年春の甲子園激励会をレポートしたものをご覧下さい(名前をクリックして頂ければ、そのページに飛びます)。

本当に、甲子園に応援に行けなかった県民が、テレビで応援していたのだ。
その時間は、外に出る人や車も少なかったはず。
勤務中のテレビ応援は当たり前で、その時間は電話もお互いに控えていたはずだ。
会社も甲子園に応援に行く人には、当然に休暇を取るのも応援してくれる。

鳩山首相が、普天間基地問題で沖縄県民の気持ちをかき回しているが、興南高校の優勝は、沖縄県民の気持ちを久し振りにスカットさせてくれた。
当然ながら、全国の人も沖縄県を強く意識してくれた出来事になっただろう。
興南高校野球部のメンバー&関係者の皆さんおめでとうございます!

サンゴの産卵は、感動的な自然現象。

2007年06月09日 00時21分11秒 | 沖縄移住計画
 沖縄移住まで、あと5日になりました。

 竹富島をから空みる。

先週から、石垣島や慶良間諸島で、サンゴの産卵の様子がニュースに出ています。
この日本で、サンゴの産卵が見られる所があるという事がすごいと思いませんか。
まだ日本に、美しい海が残されているかという証明なのです。
鬼ヒトデに食われ荒れたサンゴの残骸が、ニュースによく出ていたので、
サンゴが死んで、どんどん少なくなっていると思いきや、
海を真赤に染めて、サンゴの卵が流れているTVを見て、感動しました!
鳥肌が立ちました!(関西では、鳥肌→さぶイボ)。

昨日の朝日新聞では、慶良間諸島でお茶の水女子大学の服田(はった)准教授らの
グループが、卵を採集して阿嘉島臨海研究所で育てる計画を報じていました。
1年半後には、5~7㎝になり、海底に移植するそうです。

このような事をしながら、サンゴを育てて行かなければ、沖縄や先島の周辺で、
われわれが生きているサンゴを見る事が出来なくなる現実が、刻々と近づいている。
私は、沖縄の海で泳ぐ時に、絶対にサンゴの上に立たないように、しようとしています。
根付いているサンゴを折ったりして持ち帰る事などは、言語道断の行いであると思います。
沖縄に移住したら、沖縄近海のサンゴ礁やマングローブを守って行く、
ボランティアが出来れば幸せだと思っています。

 朝日新聞(6月7日)首都圏版

火災保険はえらい!

2007年06月07日 00時13分25秒 | 沖縄移住計画
 沖縄移住まで、あと7日になりました。



昨日、大阪まで日帰りして来た。
次男が、大阪に住んでいるのだが、一昨日の夕方。
風呂の水を、溢れさせて階下の数軒の部屋に迷惑を掛けた。
そのお詫びに行ったのだった。

原因は、風呂の排水溝に蛇口に付ける浄水器を、外していたのだが、
偶然に排水口にはまり込んで、排水をストップさせ、風呂の外に水が溢れ出た。
部屋まで溢れ出た水が床から、階下へ染み込み、
階下の部屋、2軒と、その階下まで漏れた。
真下の部屋の方は、近くのホテルに避難されている。

保護者として、朝一番の新幹線で、すっ飛んで行った次第。
幸いに、保険に入っていたので、全て支払われる事が判明して、ホット胸をなでおろした。
迷惑をお掛けした人達は、どの方も、次男に対して、
いい経験したなぁと、言ってくれる様な、いい人達だった(感謝します)。

誰もが、賃貸住宅を契約する際に入る保険だが、
今まで、還付を受けた経験がないので、もったいないと内心思っていた。

しかし、今回の件で、その効力をまざまざ知る事となり、感謝した次第。

トラブルは、ない方がいいが、もしものための「保険」。
今回の経験で、保険は無視しないで、最低限で良いから契約しておく事を、学んだ。


ボートライフ入門セミナー体験記。その2.

2007年06月04日 00時06分15秒 | 沖縄移住計画
 沖縄移住まで、あと10日になりました。

←「Sea-Style」案内パンフレットのページ。

沖縄と言えば、マリンスポーツと思い。モーターボートの免許取得セミナーを覗いてきた。
最新の、モーターボート免許取得状況の話を聞き、気分は大いに盛り上がったが、
たとえ、免許を取得出来ても船が買えないから海に出れない。と、思っていたら。
そんな人向きに、ヤマハさんはボートレンタルの仕組みを考えていた。

「Sea-Style」は、会員制で全国123か所にホームマリーナーが持てる(沖縄にもありました!)。
免許はあっても、船なしの人には持ってこいのシステムだ。
船に乗り始めたら、きっと自分の船が欲しくなるんだろうなぁ・・・。

利用日の30~2日前に予約をし、当日の天候確認の後、3時間単位でモーターボートがレンタル出来る。
ボートは、10人乗り~6人乗りまで選ぶ事が出来る。
当日の費用は、船の機種によって異なるが、6人乗りで半日使って燃料代込みで約1万円だとか。
ちなみに、入会金は2万1000円で、月会費は3150円。

また、免許を持っていない人向きのコース。Sea-Style<Light>が、今年の6月から出来たらしい。
こちらは、入会金は5250円で、月会費は1050円。
全国30か所で、キャップテンによる海遊び、ドライビング体験、ボート免許特別講習、
マリーナー主催のイベント参加などが出来るらしい。
こちらから入って行くのもいいかも。と、思った。


同じく、案内パンフレットより。

ヤマハボートさんの営業案内の様になったが、知識として読み留めて頂ければ幸いです。

ボートライフ入門セミナー体験記。その1.

2007年06月03日 00時33分11秒 | 沖縄移住計画
 沖縄移住まで、あと11日になりました。
毎日、送別会と荷物の片付けと挨拶状作成の日々です。

 ←ヤマハモーターボートカタログから

数日前の、朝日新聞にヤマハボート免許教室主催「ボートライフ入門セミナー」のチラシが入っていた。
沖縄と言えば、マリンスポーツ。
沖縄ライフに参考にするべく、6月2日午後の部に参加した。
会場は、有明の国際展示場近く「東京ファッションタウンビル」の9階。
約90分の内容で、説明者がパワーポイントを使っての分かりやすい説明だった。
「モーターボート免許取得」と、ヤマハが運営する「Sea-Style」の説明だった。
最終的には、モーターボートを売りたいのだろうが、
免許取得前の人には、このような入門編が入りやすいだろう。
4年前にボート免許の仕組みが変わった事や、免許試験の内容など、収穫は多かった。

以下は、要約です。
①ボート免許制度の、ある国は世界で5カ国程度。アメリカは、州の講習を受ければもらえる。
②4・5級は無くなり、1・2級と、河川・湖専用と特殊小型(水上オートバイ用)、2級は最短3日で取れる。
③ヤマハボート免許教室の合格率実績は、1級:学科90%、実技97%、2級:学科95%、実技97%。
④免許教室の費用は、1級12万円、2級9万5900円(最短コース取得者の場合)。
⑤試験は、a.身体検査(視力、色力、聴力)b.学科c.実技(5t未満の試験艇を一時間運転する)
⑥1級と2級の違いは、1級:100海里以内、18歳から。2級:5海里以内、16歳から。
 ボートの大きさ20t以内、長さ24m以内は、1・2級同じ。

←モーターボート免許の種類と航行区域


沖縄移住は、引っ越し対策が重要だ。

2007年05月31日 00時19分40秒 | 沖縄移住計画
いよいよ、あと2週間で東京脱出だ。

今回は、沖縄移住には大変重要な引っ越しについて書く。
沖縄への引っ越し費用は、家庭環境(家族数や持ち物の多さ)によって異なるが、
一家族(東京から)で、80~90万程度と聞く、非常に高いのだ。
私は、東京⇔大阪、広島⇔大阪、広島⇔東京を会社の転勤で、何度も引っ越した。
その時は、会社負担だったが、今回の移住は本人都合だから、すべて自己負担だ。
だから、できるだけ安くしたい。
これから引っ越するの人にも参考になればと思い書いています。
私のプロフィール:東京江東区から那覇市内。
現状:夫婦50代の2人住まい。3LDKに荷物はたっぷりある。
衣服・本・ガラス器が多く、車はない。

注意ポイント
①最低でも3社を選んで見積もり比較をする。
私の場合は、Y社、N社、F社を選んだ。
最初の見積もりは、2コンテナで、3社ほぼ同じの70万円台~80万台円。
船便のコンテナ代の割合が大きいらしい。
1コンテナにすると、60万円くらいになる事が解った。
(当然だが梱包を自分でやると安くなる)
3社の見積もりが揃った時点で、交渉をする。
正直に他社の値段を伝える。後は、返事を待つ。

②どこまで荷物を減らしたら1コンテナになるか正直に相談する。
この際、思い切って荷物を減らす。
家具や電気製品は、沖縄にも量販店があり何でも本土並みで買える(クラーは、沖縄の方が安い)
使わない家具・食器は捨てた。本は、古本屋&図書館へ。
服はずいぶん譲った。永久保存物は、実家へ18箱送った。
※観葉植物は完全に枯れるので譲って行く。当然、腐る物も持って行けない。

③船便だと最低、一週間掛るので、最低2か月前からスタートする。
時期も転勤・進学シーズンを外すと安くなる(作業員や車の手配がしやすい)。
自分で詰め込む時間にゆとりが持てる。

最終的に、1コンテナにして、Y社の55万円に決めた。

(関西の実家に送った永久保存の輸送費用は、18個で1万2300円也)





憧れのザ・ブセナテラスに泊りました。

2007年05月16日 09時33分16秒 | 沖縄移住計画






偶然に、無料の沖縄往復航空券を手に入れたので、3泊4日の沖縄旅行を計画した。
3月末に退職し沖縄移住を決意している私にはグットタイミングの出来事。
まず沖縄の家探しをする必要があったので、今回は家探しの旅となった。
そうは言っても、せっかくだから4月9日は「ザ・ブセナテラス」に宿泊を計画した。

10日は「JALシティ那覇ホテル」11日は、「宿らくちん」と、クレードを変えて宿を楽しんでみた。
ちなみに、ブセナは、一泊4万4600円(二人)。
沖縄サミットの会場にもなっただけあり、ブセナ岬をすべて使い生活地域から隔絶したロケーションは最高だ。
フロントの従業員のサービスマナーも素晴らしく教育が行き届いていた。
オーシャンビューの部屋に泊まったので、少しの時間だったが美しい夕焼けが見られて満足。
夕食は、ホテルの外(バニアンビレッジ)にある中華料理の「琉華菜苑」にした。
豆腐料理と飲茶を食べたが、いずれも素晴らしい味だった。ビールが小瓶だったのが唯一の不満。
風呂は、室内の風呂もデラックスだったが、ホテルの2階にあった「スパ&サウナ」を利用した。
ゆったりした大浴場と清潔なサウナで大変気に入った。
写真は、「ホテル外観(裏側)」「部屋から見た夕陽」
「ラティーダの朝食(ビッフェバイキングは、フルーツの種類が少なかったのが残念!)」

沖縄往復航空券を無料でゲット!

2007年05月15日 14時48分29秒 | 沖縄移住計画
平成19年3月3日に、大和ハウス東京本社で『沖縄移住セミナー』があった。
当日は、50組の定員に対して約100組超が参加した。
主催者の大和ハウス沖縄支店の販売物件「沖縄タワー」と「天久」の販促企画であったが、
極力、営業色を抑えた沖縄移住の基本情報提供に徹した企画で、参加者に対して親切な企画だった。
講演は「藤木勇人:沖縄の魅力を語る」「松下武:沖縄移住成功例」「大垣尚司:移住・住み替え支援機構の取り組み」が2時間30分。
物件紹介が約30分だった。
会場の参加者アンケートを記入したところ、記入者5組に沖縄往復航空券がプレゼントされることになっていた。
後日、忘れていた頃に、大和ハウスさんから電話があり抽選で当たったことを伝えられた。
有効期限一ヶ月だったが、3月末退職のフリーな身であったため、4月9日~12日の3泊4日で沖縄旅行をして来た。
無料航空券プレゼントの条件は、大和ハウス沖縄支店へ寄り、物件見学をすることだった。
旅行最終日の4月12日、13:00~15:00に立ち寄って沖縄初の高層マンションを見学させて頂いた。
当日、担当の秋好さんに案内して頂いた。
「D'グランフォート沖縄タワー」は、沖縄初の高層マンションであることで、建築構造的に大変努力をしていた。
特に、風対策には、相当力を入れていた。
また、25階建てだが首里城よりも少し低くしている点は素晴らしい考えと思った。
低階層には、1000万円台の物件を造り、最上階は億ションにするなど、多様な分譲形態が好調な要因だと思った。
写真は、「大和ハウス沖縄タワーモデルルームの浴室とリラックスコーナー」他






ついに沖縄移住を決めました!

2007年05月14日 19時42分57秒 | 沖縄移住計画
約10か月のご無沙汰でしたが、私ついに6月13日に沖縄へ移住します。
3月30日まで仕事をして、その日は職場のメンバーに送別会をして頂き、本当に辞めました。職場の仲間には迷惑をかけるけど、私のわがままで積年の夢を実現させる方を選択させて頂ました。
4月からは毎日、荷物の整理&廃棄(沖縄の引っ越し費用の低減策)と、引っ越し業者選び。あっという間に、1か月が過ぎました。
その間に、沖縄の家を探しに行き契約を済ませてきました。そんな活動を含めて、東京脱出ストリーを詳しくレポートします。
沖縄楽園生活実践編が、これから沖縄移住を計画をする人や迷っている人に参考になれば幸いです。ご意見やご質問を歓迎します。
写真は「ザ・ブセナテラス(ナチュラルオーシャンルーム)より」

沖縄は、日本の宝だ。

2006年07月31日 00時02分24秒 | 沖縄移住計画
今年の4月15日から、ひょんなことから書き始めたブログ『沖縄楽園生活』。
今日、7月31日(94話)をもって、少し休憩致します。
私の、好き勝手な話にお付き合い頂いた方へ、感謝申し上げます。
書きたかったことは、ある程度書きました。
私の、沖縄へのラブコールが、どこまで伝わったか分かりませんが・・・。

①亜熱帯のリゾート地としてのポテンシャルは、世界有数である。
②住んでいる人が、また世界有数の良い人である。
③若者にとっては、サマースポーツ憧れの土地。シルバーにとっては住むには最適な土地。
④琉球時代から続く、素晴らしい文化・風習が残っている。
⑤21世紀は、心の時代その心を癒すものがいっぱいある沖縄。
・・・と、書けばきりがない。
たくさんの、魅力を持った沖縄への憧れと尊敬。
沖縄は、日本の貴重な財産です。
人の数だけある、『沖縄楽園生活』に乾杯!

なんくるないさー。

☆写真は、夏の海と青い空です。
最後になりましたが、沖縄の美しい写真をお借りした「サンサンさん」ありがとうございました。おかげさまで、つたない文章が美しくまとめられました。

沖縄の生活物価。

2006年07月30日 05時34分48秒 | 沖縄移住計画
沖縄の就職事情を前回、前々回書きました。

給与は低いから、物価も安いだろうと思っている方も多いと聞きます。
総務省の平成14年度の全国物価統計調査によると、沖縄県の物価は全国比92.3。
県民一人当たり所得は、205万円で、全国最下位で全国比指数で69。
このデータから、7割の収入で10%引きのものを買う沖縄の生活が浮かび上がってくる。
予想以上に、『楽園ではない』ことが分かってくる。

生活費中では、家賃が全国比指数を下げている要素で、それ以外の食材などは地元の野菜や魚以外は、東京のスーパーより高いのも多くあるということです。

こんな点からも、私は沖縄は、リタイヤ層向の土地だと思っているのです。

☆写真は、久米島市街地です(久米島の物価が高いという意味ではありません。街のイメージ写真としてご覧下さい)。

沖縄で働けば成功する?

2006年07月29日 00時01分43秒 | 沖縄移住計画
沖縄の就職事情パート2.です。

沖縄の給与が、安いこということを前回書きました。
しかし、年齢関係なしに、沖縄が好きで真面目に働く人には、チャンスがあるということを書きます。
沖縄では、真面目に仕事をする人であれば、間違いなく重宝される(採用された後の話ですが)。
なぜならば、聞くところによると、うちなんちゅーは真剣に働かない人が多いらしい。
逆に、くされないちゃーとよばれる、責任感のない直ぐ辞めるないちゃーも後を絶たないらしい。

しかし、本土で働きぶりが評価されている人ならば、その通り働けばトップビジネスパーソンになれるとのこと?!。
理由は、遊び気分や旅行者気分で働くないちゃーと、勤労意欲が低いうちなんちゅーとの比較で、雇い主から優秀な人材と認められるということです。
それも採用されて、一年くらい我慢でき、結果を出した時の話ですが・・・。

それでも、私は沖縄を『仕事の楽園』と、あおりません。
沖縄は、日本でも有数の就職の厳しい地域です。

☆写真は、池間大橋です。

沖縄の就職事情。

2006年07月28日 00時01分30秒 | 沖縄移住計画
沖縄の就職事情をまとめてみたい。
ただし、書かれた情報は那覇市内に限定しています。
このコーナーは、『沖縄楽園生活』でないことを、冒頭にお断りしておきます。

以前、私の2年前の転職活動の時、月収16万円と報告した
今回、書くにあたって最新情報を収集したが、あまり変化がないらしい。
地元企業の正社員(契約社員が大半)の月額は、13~16万円(年齢は関係なし)。パート・アルバイトは、時給600円。
地元企業は、零細・中小企業が大半なので、労働環境は法定労働は守られない。
これを見る限り、30歳以上および家族を連れての移住は止めた方が賢明。
独身者でアルバイトでも生活できる人か、夫婦共稼ぎが最低条件で、
沖縄に住むことが目的の人しか、移住生活はお勧めできない。

こんなことからも、私は沖縄移住の最適者は、リタイヤ層だと思っている。
生活に余裕があるからこそ、沖縄を楽しんで生活出来て地域にも貢献できる。

☆写真は、コマカ無人島。

太平洋に、太陽が出てから沈むまで見れる場所がある。

2006年07月27日 08時05分58秒 | 沖縄移住計画
沖縄の土地を買うパート4.は、南部です。

南部地域は、糸満市から知念半島。
糸満は、東シナ海に面し、知念半島方面は太平洋側だ。
沖縄本島の南端だから、太平洋と東シナ海が分かれる所である。
ひめゆりの塔や平和記念公園などがある南部戦跡地で有名な地域だ。
観光地も多くにぎやかだが、戦争の悲惨さを身近に感じる土地でもある。
お勧めは、玉城村(奥武島もあり)から知念村は、
おしゃれなカフェやレストランなどがあり、新しい住民も増えているようです。
(あの宮本亜門さんもお住みです)
漁港があり、新鮮な魚が安く手に入れられるので、魚好きにはお勧めだ。
太平洋に、陽があがって落ちるまでが見ながらすごせる雄大な土地は貴重。
リタイヤ後の、お店などをやりながら生活する土地といえよう。

☆写真は、奥武島に渡る道。

沖縄那覇市のマンション事情。

2006年07月26日 07時18分11秒 | 沖縄移住計画
沖縄のマンション事情といっても、那覇市とそれ以外になる。
那覇市内のマンションは高い。東京の郊外程度。
ついにダイワハウスが、おもろまちに高層マンションの最上階で億ションを売り出した。
ねらい目は、那覇市以外の隣接市の新築マンション。
車社会だから、通勤は車で30分程度か(通勤時は恐ろしいくらい混むそうだが)。
モノレールで通える人は、親の家に住む人かディンクスの賃貸派だ。
浦添市や南風原市など、少しずつ出始めている。
5階以上なら海が見える物件もある。
都心に車で30分で行ける距離で、海が見えるマンションは確かに嬉しい。
仕事を続ける人は、通勤圏内が最低条件だろう。
沖縄の給与水準でも、共稼ぎで3000万円台の物件を購入しているらしい。

☆写真は、那覇港の夕暮れ。