「沖縄県離島フェア2010」

2010年11月30日 07時00分00秒 | 沖縄の生活

11月26日・27日・28日の3日間で、沖縄県18離島市町村の特産品紹介フェアが開催された。
会場は、昨年までの宜野湾市「沖縄コンベンショインセンター」から、那覇市奥武山公園「沖縄セルラーパーク」に移った。

18離島市町村からは、123のブース&店舗があり、個性豊かな特産品の紹介・販売(ほとんどが試食あり)が行われていた。
  

  

 
▲<仲間の中島さんが、与那国島の入波平酒造で手伝いをしていた!?>

▲<16時過ぎ青空の下で、購入した「鰹の生節煮込み」と「焼きそば」を肴にして宴会をした>

「第14回喜業会開催」

2010年11月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


◎11月28日は、沖縄知事選の投票日でした。共産党推薦の「伊波」と自民公明推薦の現職「仲井真」の一騎打ちでしたが、早々に、仲井真氏が2選を果たしました!

先週の11月25日(木)、19:00~21:00まで、国際通り「みみリフレ」さんで、「第14回喜業会」を開催しました。
今回の参加者は16名でした。ゲストスピーカーは、「沖縄の風」代表上原哲郎さんにお願致しました。上原さんには、会社創設話~、「デザインちんすこう」、「沖縄もんクリアファイル」、「沖縄作製琉球帆布」の開発秘話をお聞きしました。
  

  

 
▲<「デザインちんすこう」は、地元若手デザイナーのデザインパッケージです。「琉球帆布」も縫製は地元で行う沖縄県産品です(青い商品ラベルは、名護在住作家の本格的藍染で、このラベルだけで300円かかっているらしい)。>

2次会は「望年会」を兼ねて、会場近くの久茂地「CHUR KA-GII(チュラカーギー)」で、お酒を飲みながら行いました。

ゲストスピーカーの上原さんは、昨年12月沖縄からの情報発信、アート雑貨の販売を目的に、沖縄の風合同会社を設立しました。今年8月に新発売を開始したオリジナル商品「琉球帆布」は、全国展開を目標にがんばっています。直営店を、以前あった「むつみ橋水上店舗」から、11月1日に、国際通り(牧志2丁目)に新規OPENしました。
 
▲<「沖縄の風」国際通り店:牧志2-5-2☎098-943-0244>

◎「喜業会」は、那覇商工会議所起業塾第6期生(平成19年度)が中心になって行う、起業家向け勉強会です。3カ月に一度メンバーの近況報告とゲストスピーカーの話をお聞きして学ぶ。勉強会の後は、有志で飲み会を行います。※参加希望者は、お気軽に参加下さい(事前連絡を頂いた方には、詳しい案内を差し上げます)。

「BEGIN」オモトタケオ3 その③

2010年11月25日 00時05分00秒 | 沖縄の生活
今回の選曲 【でーじたらん】

たるたるたるよーでーじたる(でーじたる♪)。家族の思い出でーじたる(でーじたる♪)。
右手ビデオで学芸会、左手カメラで運動会、フルのバッテリーカメラのメモリー。


たらんたらんよでーじたらん(でーじたらん♪)。家族会話がでーじたらん(でーじたらん♪)。


バックアップで日が暮れて、プリントアウトで夜が明けて、それだけが残るパパのメモリー。


※パッチャナイがズンムずんむぃプリントぽいんポイン。
かーに、めっが(メガ)ぎっが(ギガ)てっら(テラ)ぺった(ペタ)、ミガ・ギガ・テラ・ペタ ゆーちゅプランぶらん♪

たるたるたるよーでーじたる(でーじたる♪)。もはやテレビは、でーじたる(でーじたる♪)。

液晶プラズマ飛び出して、ニュース、スポーツ、ぐるめ、旅。オンデマンドでおいでませ。

たるたるたるよーでーじたる(でーじたる♪)。うたを聴くならでーじたる(でーじたる♪)。
ダウンロードはフリーウェイ、ぽっとぱっとで夢心地、誰かの物は僕の物。

※パッチャナイがズンムずんむぃプリントぽいんポイン。
かーに、めっが(メガ)ぎっが(ギガ)てっら(テラ)ぺった(ペタ)、ミガ・ギガ・テラ・ペタ。ゆーちゅプランぶらん♪

たらんたらんよでーじたらん。わっからけど、なんかたらん。
気分、雰囲気、何となく、説明出来ない物だけが、デジタルだけじゃでーじたらん。


※パッチャナイがズンムずんむぃプリントぽいんポイン。
かーに、めっが(メガ)ぎっが(ギガ)てっら(テラ)ぺった(ペタ)、ミガ・ギガ・テラ・ペタ。ゆーちゅプランぶらん♪

※パッチャナイがズンムずんむぃプリントぽいんポイン。
かーに、めっが(メガ)ぎっが(ギガ)てっら(テラ)ぺった(ペタ)、ミガ・ギガ・テラ・ペタ。ゆーちゅプランぶらん♪

◎沖縄の方言で「でーじ」<とても><すごく>の意味です。そして、「たらん」は、<足りない>。つまり、「とても足りない」という意味です。その反対語で、「でーじたる」は、ジタルのしゃれ言葉。
2011年、地デジ化を目前に控えた2010年ならではの作品です。
世の中は、便利になったが何か大切なものが失われている(足らない)という事を訴えています。
サビの「パッチャナイがズンムずんむぃプリントぽいんポイン」や、「ミガ・ギガ・テラ・ペタ」は、デジタル用語をうまく使ってリズミカルな掛け声になっています。この辺が、比嘉栄昇さんの凄いとこです。

「天井座敷11周年お祝い会」

2010年11月24日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


11月21日の夜、那覇市寄宮の住宅街にある焼き鳥居酒屋「天井座敷」が、11周年のお祝い会を関係者で行ったので参加させて頂いた。

途中、地元のモノまねタレントの芸などがあり、大いに笑い盛り上がった。

また、関係者の一人でもある高江洲忠(壺屋焼育陶園6代目)が、昨年に引き続き窓に、即興で絵を描いてくれた。
  
▲<最後に、右下に赤色で海老を描いた>








「河童さん展」

2010年11月23日 10時00分00秒 | 沖縄の生活


那覇市首里の「首里琉染」で、11月18日~23日まで、沖縄では初めて、京都の陶芸作家の作品展が行われていました。
20日に、首里琉染社長の大城さんから電話があり、「面白い作品展をしているので観に来てね!」と言われ、翌日の22日夕方に観に行った。
<「釣りをする河童」>

会場で、作家の「舌(ゼツ)ヒデ子」さんと、ご主人の「舌誠一」さんがいらっしゃった。
お互い関西人同士で、会話がポンポンと弾み、楽しかった。
  



何よりも、ヒデ子さんの「河童」の作品が面白かった!
特に、「釣りをする河童」に目を引かれた。
ほのぼのとした中に、ノスタルジーを感じました。
でも、23日に終了します(残念!)
  



◎[舌ヒデ子]プロフィール:鳥取生まれ、1980年頃から陶芸・陶彫・墨彩画などの創作活動を行う。1999年岐阜県土岐市ユーモア陶彫展入選。2002年以降東京・広島・大阪・鳥取・石川等で個展を開催。京都在住。

「沖縄組踊ユネスコ無形遺産」登録決定!

2010年11月19日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「執心鐘入」(2009年10月30日首里城祭)>

11月16日、ナイロビで行われた国際教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は、無形文化遺産保護条約に基づく「人類の無形遺産の代表的な一覧表」へ、沖縄の「組踊」を記載(登録)する事を決定した(「能楽」「人形浄瑠璃」「雅楽」「アイヌ古式舞踊」など16件が登録されている)。
沖縄県からの記載は初めてで、沖縄の「組踊」が世界的な無形文化遺産となった瞬間です。
 
▲<「女物狂」(2008年3月人間国宝展)>

「組踊」とは、せりふ、音楽、所作、舞踊で構成される芸能で、1719年琉球王府踊奉行の玉城朝薫が、中国皇帝の使者(冊封使)を歓待するために創始した。
「二童敵討」「執心鐘入」「銘苅子」「女物狂」「孝行の巻」の5演目を「朝薫の五番」と呼び基本になっている。1972年、国の重要無形文化財に指定された。



▲<「執心鐘入」(2009年10月30日首里城祭)>

私は、首里城の正月や中秋の宴、平和祈念公園の夜の宴などで、「人間国宝(宮城能鳳)」の演技を観賞しているが、県内一般の人には遠い古典芸能になっているのが残念です。
那覇市の隣、浦添市の「国立劇場おきなわ」で、初心者向け組踊(解説付)が、日常的に上演されているので、この機会に是非、県内外の多くの人に観賞して欲しいと思う。

▲<組踊人間国宝「宮城能鳳」(2010年1月9日平和祈念公園)>

「BEGIN」オモトタケオ3 その②

2010年11月18日 00時30分00秒 | 沖縄の生活

          ▲<夫が医者に相談している>

今日の選曲  【医者半分ユタ半分】

あの~先生お尋ねします。どこも痛いとこないんです。ご飯も美味しく食べてます。あの~先生お尋ねします。私の病気何ですか?


▲<台所に祀られる「ヒヌカン(火の神)」。花瓶には、イヌマキやクロトンの常緑を活ける>

あいえな~姉さんお願いします。シーミーで、お墓も磨いたばかり。ヒヌカンのチャー木も換えました。あいえな~姉さんお願いします。いつ頃バチが当たりますか?


          ▲<「ユタ」に相談する妻>

※医者半分ユタ半分。それが沖縄ぬ合言葉。医者半分ユタ半分よ。それが沖縄ぬラブ・アンド・ピース♪

はっさ姉さん助けてちょーだい。海に行ったら寒気がするし、市場帰りに熱は上がるし、はっさ姉さん助けてちょーだい。マジムン取り憑いているんでしょ?

だから先生教えて下さい。うがい手洗い忘れずにしても、のどは痛いしくしゃみは出るし、だから先生教えて下さい。流行病は誰が犯人?

※医者半分ユタ半分。それが沖縄ぬ合言葉。医者半分ユタ半分よ。それが沖縄ぬラブ・アンド・ピース♪それが沖縄ぬラブ・アンド・ピース♪

あの~先生困っています。妻が定期健診にも行かず。

あいえな~姉さん悩んでいます。夫がむとぅ屋ぬ拝みも忘れ。


▲<「仏壇」最上位段には、トートーメー(位牌)があり、ご先祖様の名前がすべて記されている。「むとぅ屋」は、本家のこと>

大好きな貴方の為なのに。
大切なお前の為なのに。

※医者半分ユタ半分。それが沖縄ぬ合言葉。医者半分ユタ半分よ。それが沖縄ぬラブ・アンド・ピース♪それが沖縄ぬラブ・アンド・ピース♪

◎沖縄では、「医者でも治らない時は、ユタに行け!」という習慣があります(年配者の女性)。これを歌にしたところがBOGONの凄いところです。
詞を作った、比嘉栄昇がさすがに歌うのは怖かったので、歌は、島袋優が男役(夫)を上地等が女役(妻)の声を演じています。
◎イラストは、「オモトタケオ3解説書」から転載しました。


「BEGIN」オモトタケオ3 その①

2010年11月17日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

ビギンの島唄「オモトタケオ3」(2010.9.8)が素晴らしい!特に詞が凄い!作詞者は、「ちゅんなーやー」となっているが、BIGINのボーカルの比嘉栄昇のペンネームである。比嘉栄昇さんの天才ぶりを伝えたくて紹介しています。
※【オモトタケオ】とは、BIGINに「島唄」を作る時にだけ現われる心の住人です。沖縄で一番高い山「於茂登岳」(石垣島)から採っている。


今日の選曲【アンマー我慢のオリオンビール】

お盆正月また誕生日、料理作って片付けて、お酒を出したらお茶入れて
流しに向かってつまみ食い、背中で聞いてる あっり乾杯

オジーもオトーもわからんはずよ、あんなに美味しい生ビール
年に一度のアンマーの会、エプロン外して化粧して、近くのホテルに泊まりがけ

※好きでもなければ嫌いでもない、うちはビールが大好きよ、飲んで忘れてまた飲んで、我慢するほど美味しいさ

泡の向こうに夕日が沈む、そこをジェットが飛んで行く、信じたくても裏切られ、
同じ事さとガジャンをパン。
釣り糸たらして空を見る

炊事洗濯さてウォーキング、止まっているからグチが出る、文句は働く人が言う
おせじはなまけた人が言う、明日はあなたの汗に映る

※※好きでもなければ嫌いでもない
地元のビールが大好きよ、飲んで忘れてまた飲んで、我慢するほど美味しいさ

じゃんけんみたいな世の中は、グーチョキパーでひとまわり、勝っても負けても楽しみながら

※好きでもなければ嫌いでもない、うちはビールが大好きよ、飲んで忘れてまた飲んで、我慢するほど美味しいさ

※※好きでもなければ嫌いでもない、地元のビールが大好きよ、飲んで忘れてまた飲んで、我慢するほど美味しいさ

オリオンじゃんけん!
最初はグー持って、ジョッキで飲んで、夜空にプハァ~
はい!オリオンじゃんけん!
グー ジョッキ プハァ~(グー ジョッキ プハァ~)
ないてぃーちぇー おかわり
グー ジョッキ プハァ~(グー ジョッキ プハァ~)
オリオンじゃんけん!
最後は、グー ジョッキ プハァ~で じゃんけん!!

◎有名な「オジー自慢のオリオンビール」の続編「アンマー編」(母親&女性)です。
沖縄では、事あるごとに宴が開かれる。飲むのは男達。女性達は、料理を作り、酒を出し、後片付けと一生懸命に働きます。
そんな女性も本当はビールが飲みたいのよ!言う気持ちを代弁した歌です。
この歌で、沖縄の男性は日頃の女性達の苦労を知り感謝する機会になればという気持ちを込めて作られたと思います。
歌にもあるように「アンマーの会」は、よく働く女性達が、年に一度、近くのホテルでの飲み会です。ここで日頃の憂さを晴らします(これ実話です)。

「今年最初の忘年会」

2010年11月15日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


11月13日の夕方、ロワジールホテル&スパタワーで、地元派遣企業「人財パワー株式会社」派遣登録者対象のパーティ「望年会」に招待された。
今年で3年連続の招待で、今年最初の「忘年会」である。

宴会場に入ったら、乾杯の大役を指名された。
社長と会長の挨拶の後、私の乾杯発声で、食事と余興が始まった。
一番最初の余興は、沖縄ならではの「かぎやで風」で始まった。

▲<「かぎやで風」を舞う派遣スタッフ>

▲<「島唄」の音楽で踊るハワイアンのプロダンサー>

▲<「加那よー」を踊る派遣スタッフ>
  
▲<従業員によるお笑いコント。「こんな派遣受け入れ担当者がいたら?」(戦争カメラマン)(サムライ)(あんときのイノキ)・・・。毎年、色んな企画を考えて招待客を喜ばせてくれる事に感服する>
  
▲<「風船を割らないで、早くテープを剥がすゲーム」を行う(金城社長)(名嘉会長)>

忘年会が終わった後、国際通りにある「とんちき」で行われた従業員の打ち上げに参入して、大いに話し笑って、また飲んだ・・・。

比嘉康雄写真展

2010年11月13日 00時20分00秒 | 沖縄の生活


沖縄県立博物館・美術館で、「母たちの神」比嘉康雄写真展が行われていたので、11月11日に観に行った。

比嘉康雄氏は、1968年の「B52爆撃機墜落事故」をきっかけに、警察官の職を辞して写真家になった。初期は、沖縄の社会的写真を撮っていたが、宮古島の祭祀に出会い衝撃を受け、琉球弧(奄美大島~与那国島)に、沖縄人の生活・文化の根となる祭祀世界にのめり込んで行った。

▲<久高島 カーベール ヒータチ 1977年>

写真展は、比嘉が生前に出版のために編纂した「母たちの神」祭祀を司る[カミンチュウ]を中心に紹介している。

▲<宮古島 狩俣 ウヤーン 1995年>

「久高島のイザイホー」(12年に一度行われ、1978年を最後に行われていない)の祭祀記録など、他にも貴重な祭祀写真が多数展示されている。

▲<久高島 イザイホー 朱リィキアシビ 1978年>

比嘉氏の膨大な写真の記録は、民俗学的遺産ともいえる貴重なものである。

▲<久高島 カベール ヒータチ 1977年>

「母たちの神写真集」は、当日まだ完成していなかったが、11月16日以降に購入可能と案内されていたので購入したい。

▲<宮古島 狩俣 竜宮願い 1996年>

開催は、2010.11.2~2011.1.5(月曜日休館、1月3日開催・1月4日休館)9:00~18:00(金・土20:00)、一般:1,000円、大・高校生:700円。【関連シンポジウムが、12月5日、12月25日に行われる】問い合わせ先:沖縄県立博物館・美術館(098)941-8200

▲<西表島 祖納 シツ 1974年>

「みどりむし」というのを知っていますか?

2010年11月10日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


開発者は「東京大学」㈱ユーグレナ、共同開発:鳥取大学、大阪府立大学、近畿大学。
学術名「ユーグレナ」は、5億年以上以前から地球に存在している顕微鏡でしか見えない小さな藻の一種で、植物・動物の両方の性質を有する唯一の生物。植物・動物の栄養素を高濃度で含有し、パラミロンという独自の成分を持っています。

「みどりむし」を飲用すると、健康・若返り・長寿ホルモンといわれる【アディポネクチン】が増加する事が実験で実証された。
※「アディポネクチン」とは、世界の医学界で注目されている脂肪細胞由来の善玉ホルモン。

慶応大学医学部は、アディポネクチンに運動と同様の効果をもたらす可能性を発見。アディポネクチンが結びつくたんぱく質には、血糖値を下げるインスリンを効きやすくし、脂肪を燃焼させ、有酸素運動で欠かせない持久力を生む筋繊維を作る可能性があると結論付けた(100歳以上の人は、一般の人に比べてアディポネクチンが約2倍多かった)。
大阪大学は、アディポネクチンによる破骨細胞抑制および骨芽細胞促進による骨量増加作用を発見。
日本結合組織学会は、アディポネクチンによる真皮ヒアルロンサン酸合成促進作用を発見。

▲<「みどりむし」といっても虫の形はしていない。大人は一日に3~6粒飲用>

59種類の栄養を含有する(アミノ酸18種、不飽和脂肪酸13種、ビタミン13種、ミネラル10種、βグルカン5種)、「みどりむし」3粒で摂れる栄養分の一例、「ビタミンA」梅干3個強、「ビタミンB12」牛ヒレ肉50g、「ビタミンB1」牛レバー50g、「亜鉛」あさりむき身15個分、「DHA・EPA」うなぎ蒲焼1/2匹、「ビタミンB6」乾燥ひじき50g、「葉酸」真いわし1/2匹・・・。

▲<一箱、90粒入りで6,825円は少し高いが・・・。>

東京大学の㈱ユーグレナが石垣島で養殖場を建設し大量生産にこぎつけた。
「バイオザイム みどりむし」という商品名で販売開始した。
含有原材料は、ユウーグレナ+ビール酵母+ローヤルゼリー+鮫軟骨抽出油+月桃葉エキス・・・。
最近マスコミなどでも取り上げられているので、既に知っている方も多いと思うが、今後さらに有名になると思うので、注目をしておいて下さい。

11月「古民家食堂」例会

2010年11月09日 09時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<今回は、本格的な「きりたんぽ鍋」でした>

11月8日夕方から南風町大名にある「古民家食堂(こみやしょくどう)」で、11月の例会があった。今回は、「みどりむし」の営業代理店を行っている小金丸さんを誘った。
「ゆいレール」首里駅で待ち合わせて歩いて行く(徒歩15分)。


 
▲<小金丸さんと私>

▲<着ている服は、「PAIKAJI」で買ったアロハ(グルクン柄)>



「新潟の100年古民家」の囲炉裏で焼いた「鮎」にかぶりつきながら、「きりたんぽ鍋」を皆でつつき、外では雪が降っているような感じがした沖縄の飲み会でした(笑)。

「PAIKAJI」スペシャルプライスセールへ行く

2010年11月08日 00時10分00秒 | 沖縄の生活

▲<店内の写真は撮影できないので商品フラグをイメージ写真にします>

11月7日、雨の降る朝9時過ぎ、那覇市牧志「テンプス」前にある「PAIKAJI」<国際通り店>に居た。
年に一度の、サンプル品&B級品の「スペシャルプライスセールの日」なのです。
普段は、20,790~12,600円もする「かりゆしウェア(沖縄アロハ」が、3,000~5,000円で買えるのです。
誰もが入れる訳ではなく、招待状が必要なのです。
昨年は、9時に行ったら二番目で、10時のOPEN時の最初の30名に入り、ゆっくり選んで買った記憶がある。

▲<今年も自宅に送られてきた「PAIKAJI」スペシャルセールの入場券>

今年は、少し遅れて行ったので50番以内に入り、二番目の30分待ちで入場(昨年は、「アロハ」2着、Tシャツ2着を買った)。
今年は、「アロハ」 (20,000円~12,600円を各3,000円) 3着、Tシャツ (4,095円を各1,000円)3着買いましました。

「人財Qubic」2期生卒業&3期生体験型セミナー 後篇

2010年11月05日 01時00分00秒 | 沖縄の生活




11月3日の10:30~17:15まで「沖縄県産業支援センター」にて、「人財Qubioc」の第2期生の卒業式と第3期生体験型セミナーが行われた。
参加者は、地元高校生と大学生、他に教育関係者。約120名(TV局も取材に来ており夕方のニューに私の顔が出ていたとか?)。

朝から、「2期生の卒業発表」や参加者を交えた「パワーランチ」「おもちゃのブロックを活用したワークショップ(グループワーク)」の実体験があった。

最後に、「講師陣によるパネルディスカッション」があった。パネラーは、私以外の方は、浦崎真作氏(株式会社ライデイリ代表取締役)、蛯沢吉子氏(株式会社アイリスエステサロン取締役)、大西明美氏(ベレッツァ代表・食生活アドバイサー)、水澤孝一氏(株式会社リユウボウインダストリー総務部人事課長)、湧川盛順氏(沖縄県観光商工部雇用労務課課長)、ファシリテーターは、島田勝也(人財クラスタ研究会代表・沖縄大学地域研究所特別研究員)。


テーマは、「かっこいい大人とは?」から始まり、その後「仕事をする上で大切にしている事」「沖縄の若者に対してどうなって欲しいか」等々・・・。を島田氏の鋭い突っ込みを交えパネラーが語りあった。

私は、【かっこいい大人とは?】では、「夢を語れて仕事も出来る人」と答えた。
【仕事をする上で大切にしている事】では、「人生二度なし」「自ら機会を創り出し、機会によって、自らを変えよ」と答えた。
【沖縄の若者に対してどうなって欲しいか】に対しては、「人財Qubicは、沖縄における松下村塾だ。卒業生が10年後、沖縄を変えるリーダーになって欲しい」、「ウチナンチューは、一度、外国か県外で最低でも3年間、生活をして欲しい。そこから沖縄のどこが良くて、どこを変えればいいのかを考えて欲しい」「どの県よりも、将来性のある沖縄県なので、沖縄の若者は、“戦争・基地・日本軍への恨み・・・”を一旦横に置いて、明日の沖縄を考えて欲しい。そして、“変化改革は、辺境から起こる”という言葉があるので、沖縄の優位性を沖縄の若者が存分活用して欲しい。地域活性と観光は、“若者”“ばかもの”“よそ者”を有効活用出来た地域は成功すると言った人がいる。その“若者”であって欲しいのです」・・・と、言うような発言をさせて頂いた(他の方の発言は、割愛させて頂きました)。

18:00から、会場近く「ぱいかじ小禄店」で、
2期生の卒業祝いとお疲れさん会を行った。

▲<可愛い「人財Qubic」の1・2期生達>

「人財 Qubic」2期生卒業&3期生体験型セミナー 前篇

2010年11月04日 01時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<参加者からの質問に答える第2期受講者>

11月3日の10:30~17:15まで「沖縄県産業支援センター」にて、「人財Qubioc」の第2期生の卒業式と第3期生体験型セミナーが行われた。
講師をやっている関係で、当日15:00からの「講師によるパネルディスカッション」に出るために出向いた。私の出番は、15時だったが、最初から参加した。

当日は、約80名の参加者があり、「沖縄県産業支援センター」は、ほぼ満員状態。
運営は2期生だけでなく、1期生も応援に駆け付けて実施していた。

オリエンテーションの後、約半年のカリキュラムを終えた、2期生が壇上に上がり「体験報告」と「パネルディスカッション」を行った。

▲<2期受講者最年少の高校3年生のSさんが体験談を語っている>

特に、その中で大学4回生のM君が、首都圏で30社落ち就活に挫折して沖縄に帰郷した後、「人財Qubic」に申し込みをした半年弱に、再度就活を再開し合格した話には感動した。

▲<受講最初は、メンバーから「やる気ない」「元気ない」「覇気がない」と指摘された>

▲<受講後。「働くイメージが出来た」「人に関心あり」「叱ってくれる人」に変わった>

 
受講生の体験談とパネルディスカッションを終えた後、パワーランチ(昼食)があった。

パワーランチ後、参加者と「おもちゃのブロックを使ったグループワーク」があり参加した。そしたら、我々のグループが最下位だった。
5名のメンバーで、一つの作業をするのだが、中々出来なく、最終的にビリになってしまった(トホホ・・・)

※後篇の「パネルディスカッション」に続く。