努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。

2015年03月31日 16時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<頑張る花シリーズ「琉球石灰岩」の塀と道路の間から生えて逞しく花を咲かせる>

先日、元部下のオフィスへ立ち寄った時、ホワイトボードに張られていた言葉。

気になったので、聞いてみたら、井上靖の言葉らしい。

短い言葉だが、「努力」という言葉に、「希望」という言葉が、絶妙にマッチしている。

「努力」する人は、「成功する」と言わず、「希望」と入れる事で、明るい未来が見える。

「怠ける」人は、いつも「不満」(愚痴)を口(語る)にする(同感!)。

短い言葉の中に、人生が表現されていて、はっとした。

春のお彼岸に、少し遅れた墓参り。

2015年03月29日 20時00分00秒 | 沖縄の生活


3月21~22日、久し振りに奈良の故郷に帰った。

母の見舞い(すでに3週前に退院)を兼ねて、父の墓参りをして来た。

日曜日は、あいにく朝から雨が降った中、傘をさして歩いて行く。

雨の中、線香を立て、「彼岸」の時の花に、水を注す。

帰り道、「桃」の花や「桜」の花が咲き始めているのを見れた。

まだ、「梅」や「水仙」が咲いている中、「桜」も咲き始めている。



一斉に、春がそこまで来ているのを感じて、なにかしら気持ちが弾んだ。

嫌われる勇気 (26)

2015年03月25日 10時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<3月24日の空(22度で陽射しは暖かいのだが北風が温度を下げている)>

アドラーの「嫌われる勇気」 岸見一郎+古賀史健著より 265~269P

第5章 「いま、ここ」を真剣に生きる

j.ダンスをするように生きる

人は、人生のどの瞬間も「今、ここ」に生きている。つまり、途上の人生を生きていたのではなく、常に「今、ここ」を生きていた。

人生とは、今ここの瞬間をくるくるとダンスをするように生きる、連続する刹那なのです。

そして、ふと周りを見渡した時に「こんな所まで来ていたのか」と気づかされる。

バイオリンというダンスを踊っていた人の中には、そのままバイオリンのプロになっている人もいるでしょう。
司法試験というダンスを踊っていた人の中には、そのまま弁護士になった人もいるでしょう。

勿論、それぞれ別の場所に行き着く事もあります。でも、いずれの生も「途上」で終わった訳では無い。

ダンスを踊っている「今、ここ」が充実していれば、それでいいのです。

目的地に到達せんとする人生は「キーネーシス的(動的)な人生」
それに対して、ダンスを踊るような人生は「エネルゲイア的(現実活動態的)な人生といえる。

一般的な運動(キーネーシス)には、始点と終点がある。その間の運動は、出来るだけ効率的かつ速やかに達成される事が望ましい。特急列車に乗れるなら、わざわざ各駅停車の普通車に乗る必要はない。目的に辿り着くまでの道のりは、目的に達していないという意味において不完全である。

一方、エネルゲイアとは、「今なしつつある」事が、そのまま「なしてしまった」ような動きです。別の言葉で言うなら「過程そのものを、結果と見なすような動き」と考える。

旅もそうです。「旅」をエネルゲイア的に語ると、家を出た瞬間から、目的地に向かう道中もすべての瞬間が「旅」である。勿論、何らかの事情で目的地に着けなかったとしても、「旅」をしなかった事にならない。

「登山」に例えると、登山の目的が「登頂する事」にあるのなら、それはキーネーシス的な行為です。ヘリコプターで山頂に向かい、5分くらい滞在し、再びヘリコプターで帰って来ても登山と言える。山頂に辿り着けなかった場合、その登山は失敗となる。

しかし、目的が登頂でなく登山そのものであれば、エネルゲイア的と言う事が出来ます。結果として山頂に辿り着くかどうかは関係ない訳です。

「人生とは、今、瞬間が連続する刹那」(エネルゲイア的な人生)。目的を持って到達せんとする人生はキーネーシス的。新しい言葉で少し戸惑います。「登山」の例え、が解りやすい。・・・甲子園で、糸満が劣勢(頑張れ!糸満)

沖縄のビーチパーティー

2015年03月23日 15時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄のビーチには、「BBQセット」が、揃っている施設が多い(鉄板、プロパン、ビールサーバー、焼肉等)>

3月21日、11時30分~15時過ぎまで、豊見城市の「豊崎美らSANビーチ」で、少し早い、「ビーチパーティー」があった。


▲<「豊崎美らSANビーチ」は、浜の芝生のコートに50セットほどあり>

いつも、「日光浴&読書」をしているビーチの「バーベキュー施設」です。


▲<浜側から見た「管理棟」私はいつも、右側の屋上で「読書&日光浴」を行っている>

沖縄に移住して、8年目に入るが、他のビーチで「BBQ」をした事はあるが、「豊崎美らSANビーチ」では、やった事は無く、いつも管理棟の屋上から羨ましく眺めていた・・・。

今回は、酒を飲む人は、2,500円。飲まない人2,000円。子供500円の参加費だった(時間内なら何時に来ても帰っても自由)。

主催は、会社の「元気プロジェクト委員会」で、準備よく運営してくれた。

私は、会社に集合してしまう(会場が変わった事を忘れてた)、委員の車で、自宅の側を通過して会場へ。


▲<女性達が手慣れた様子で、どんどん焼いてくれる>

たっぷり肉を食べ、ビールと泡盛を飲んで、11時30~15時まで、楽しんだ。


▲<当日は、曇り時々晴れ。テント下は、浜風が流れて気持ちが良かった>


▲<ビーチでは、ブライダルの撮影をしていた>



帰路も委員の運転で、家の近くまで、送って貰った(感謝!)。


▲<昼間から、肉食べ放題。酒飲み放題でご機嫌!>

※「ビーチパーティー」とは、沖縄のビーチで行う(BBQ)パーティーの事です。海に入って遊ぶのではなく、ただ肉を食べ酒を飲む事が目的のお遊び会です。

嫌われる勇気 (25)

2015年03月20日 00時05分01秒 | 沖縄の生活


アドラーの「嫌われる勇気」 岸見一郎+古賀史健著より 260~262P

第5章 「いま、ここ」を真剣に生きる

i.普通である事の勇気

アドラー心理学が大切にしているのが「普通である事の勇気」です。

人は、「特別に良くある事」がくじかれた時、「特別に悪くある」事へと極端な飛躍をしてしまう。

しかし、「普通である事」、「平凡である事」は、本当に良くない事で劣った事なのか?

アドラー心理学では、そこを突き詰めます。「自己受容」は、その重要な第一歩です

もし、あなたが「普通である事の勇気」を持つ事が出来たなら、世界の見え方は一変する。

普通である事は、無能なのではありません。わざわざ自らの優位性を誇示する必要は、無いのです。

j.人生とは連続する刹那である

人生には、高邁な目標が必要で、丁度、登山で山頂を目指すようなイメージを持っている人は多い。

しかし、人生が山頂に辿り着くための登山だとしたら、人生の大半は「途上」になってしまいます。

つまり、山を踏破したところから「本当の人生」が始まるのであって、そこに至るまでの道のりは「仮の私」による「仮の人生」なのだと。

いったい、その場合の生とは何なのでしょうか?人生を登山のように考えている人は、自らの生を「線」として捉えています

この世に生を受けた瞬間から始まった線が、大小さまざまなカーブを描きながら頂点に達し、やがて死という終点を迎えるのだと。

しかし、人生を物語のように捉える発想は、フロイト的な原因論にも繋がる考え方であり、人生の大半を「途上」としてしまう考え方です。

アドラー心理学の立場は違います。人生は点の連続なのだと考えます。線のように映る生は点の連続であり、即ち人生とは、連続する刹那なのです。

「今」という刹那の連続。我々は「今、ここ」にしか生きる事が出来ない。我々の生とは、刹那の中にしか存在しないのです。

それを知らない大人達は、若者に「線」の人生を押し付けようとします。いい大学、大きな企業、安定した家庭、そんなレールに乗る事が幸福な人生なのだと。

でも、人生に「線」などありません。もしも人生に「線」があるなら、人生設計は可能で簡単です。

しかし、我々の人生は「点」の連続でしかない。

計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能なのです。

※「刹那」とは、「今やれる事に対して全力で取り組む事」(同感!「いま、ここ」を真剣に生きる)「普通である勇気」「線ではない、点の連続である人生」少しずつ解りやすくなって来ました。アドラーさんの話もあと、4回です。

マネジャー候補研修最終回

2015年03月20日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<3月18日、研修後打ち上げ会場「風泉」の〆「鯛めし」>

3月18日、昨年の4月から始まった顧問先の「マネジャー候補研修」が最終回を迎えた。

対象者は、中途採用者の課長推薦のマネジャー候補者(27~37歳)。

月一回、第3水曜日18~20時、社内会議室で行った(東京支店の2名は、スカイプで参加)。

11名でスタートしたが、途中2名がアシスタントマネジャーに昇格した。

内容は、「リーダー基礎講座&モチベーション・マネジメント講座」

最初の講義は、最近のマネジャートレンド、「サーバント・リーダー」「羊飼い型リーダー」「オープン・リーダーシップ」「コラボレイテイブ・リーダー」から始まった。

そして、「チーム・ビルディングの基礎講座」、「モチベーション・マネジメント論」等々、一年かけて講義した。

途中、「実践トレーニング」として、「部下・同僚や会社で、こんな事が起こった時、あなたならどうする?」を挟み込み、「人間対応力」を鍛えた

毎回、研修後にアンケートを提出させ、それに答える事に研修の前半を使った(初めの頃は、質問も的外れが多かったが、後半には実のある質問が増えてきた)。

最終回、参加者へのメッセージは、「自己奉仕バイアスから解放されよ!」を話した。

30代の参加者は、まだ発展途上にも関わらず、「自己奉仕バイアス」に、固まっている人が多かった。

「自己奉仕バイアス」を認識して捨てないと成長しない。「仕事による成功はすべて運であり、失敗は自分が未熟だからだ」と、考えないと自己成長は出来ないと伝えた。

みんなマネジャー候補と、会社から期待されているにも関わらず、直属上司の承認を貰えないと動けない、自分の仕事に固執し後輩の育成に力を発揮しない等々・・・。会社の期待に対して、現状認識が低い人が多かったのが残念だった。

打ち上げの飲み会で、「マネジャーは、自分の手で掴みに行け!」と、何度も繰り返し話している私がいた・・・。

※「自己奉仕バイアス」とは、成功に対してはその要因を自分の能力や努力に求め、失敗に対しては、その原因を自分以外の他者や環境のせいにする。心理学的に明らかにされた人間の傾向の事。

今年初めてのビーチサイドで読書&日光浴

2015年03月17日 18時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<3月17日、12時頃の「豊崎美らSANビーチ」>

3月17日、那覇は、20‐25度。日曜日から3日連続、真夏日が続き5月上旬の気候だ(車は窓を開けて運転している)。

しかし、風は南風になったとはいえ、風速6m/秒くらいのやや強い風が吹いている。

豊見城市豊崎の「戸田書店」に行った後、「豊崎美らSANビーチ」へ行く。

久し振りの「豊崎美らSANビーチ」だ。


▲<ビーチ管理棟の屋上(冬の間に、ダイソーで購入した100円の三脚で撮影した>

少し風はきつかったが、太陽は心地よかった。



30分くらい、読書をした。

本は、「やってはいけない筋トレ」坂詰真二著を読んだ。


「沖縄そば博7周年イベント」と「防火訓練」

2015年03月16日 17時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<新聞に入っていた「イベント告知のチラシ」上段左が「はごろも家」。しっかり「きくらげ」が入っている>

3月14・15日、豊見城市豊崎の「TOMITON」「沖縄そば博」で、7周年イベントがあった。

出店5店舗が、2日間限定で各店舗一日限定100食が半額で振舞われた。

各店が、平常550円で販売している「沖縄そば」を280円という事。

自宅に入っていた「広告チラシ」を土曜の午後に見たので、日曜日に行く事にした。

実は、15日の日曜日は、「じゅり馬」が、辻で行われる日だったのだが、当日、我マンションの「防火訓練」が、15時からあり、観に行く事が出来なくなって、15時まで予定が空いてしまった・・・。

「沖縄そば博」は、朝11時から開始だったので、食べても12時過ぎには自宅に帰る予定で、歩いて行く事にした。

9時30分くらいから出て、10時~イベント開始の11時まで、「アウトレットモールあしびなー」で、股上の長いジーンズを探す。

昨日の「ユニクロ」にも無く、「あしびなー」の「Levi’s」「POLO」にも無かった・・・。

時間になったので、「沖縄そば博」会場へ行く。10時45分に着いたら、既に50名くらい並んでいて、開始時間には100名を超えていた



自動券売機は、各店一品特別料金になっていた。私は、「はごろも家」の「とろーり炙り軟骨そば」にした。



そば玉は、しっかり一人前入っていたが、固まり過ぎでほぐせない。「炙り軟骨」は、中くらいのものが2個入っていて、良心的だと思っていたら、お目当ての「きくらげ」が一切入っていない。店の人に聞くと、運営側との話違いのサンプルが出たと言い訳。半分食べたが、不味くて残りは運営者側の人に渡して出た(今後、この店では食べないだろう)。


▲<280円の「沖縄そば」(「紅しょうが」は、好みで入れる>

運営側も、店もせっかく、半額にしても、このように信頼が落ちる内容では、やる意味が無い(残念だ)。


▲<「沖縄そば博物館」は、「TOMITON」一階広場内にある>

念のため「GAP」に立ち寄ったら、裾直しもいらないくらい私にぴったりのジーンズがあった!しかも、バーゲン中で、1,150円で購入出来たので、先程まで「プンプン」だったが、機嫌も直り再び歩いて家に帰った。

行き帰りも歩いたので自宅に帰ったら、万歩計は、「13,000歩」になっていた。

15時から、「防火訓練」が始まる。非常ベルと同時に、階段で降りてマンションの外に出る。「避難訓練」は、一時間の予定だったが、消防署に連絡したら、同時に那覇市西町で本当の火事が起き、消防所の担当者が来れないとの事。「防火責任者」から、防火避難や消火器の役割などを聞き、10分くらいで終わった。

18時から、「防火訓練参加者」の有志で、ご近所の居酒屋「でいご」で、懇親会があった。

マンション内で、挨拶をする事があっても、お酒を飲む機会は無く、知り合いになれるいい機会だった(18時~22時まで続いた)。

若手向け研修最終回

2015年03月15日 09時00分00秒 | 沖縄の生活


昨年の4月から始まった若手向け「ビジネスパワーアップ研修」が、3月11日最終回を迎えた。

テキスト枚数は、151枚。それに随時加えた資料が約40枚くらい。延べ、200枚くらいの資料を使った研修になった。

今回、ある参加者から、私が折々にあまり若い内に結婚をしてはダメだと言っていた事に対して、「早い内に結婚するという事はダメな事でしょうか?」という質問があったので、参加メンバー皆で議論をさせてみた。 


▲<若いメンバーの意見を私が、ホワイトボードに書き写した>

20代前半に結婚した人が10人中3名居たので最終的には、「結婚肯定」に着地した。

平山からのコメントは「結婚は否定していないし肯定派です」。1)若い時は、お互いに束縛欲が強いので、自分のやりたい事を全面的応援してくれる人だとはとは限らない。 2)若い自分が相手の人生に、完全に合わせて生きてしまいお互いに視野が狭くなる。 3)相手の事を愛すれば、自分の事を後回し夜中に勉強出来ず自己投資や自己成長が鈍る。 4)30歳までに、「守・破・離」の「離」のレベルになれた後なら、是非結婚をして欲しい。



「他人から見て理想像なら、自分が無くなりませんか?」「他人を真似る事で自分が無くなりませんか?」と、二人から同じような質問が出た。私からの返答は、「理想のモデルを真似ても、同じ人には成れないように。自分で創るから、他人にはなりません」



「見るからに“現状維持バイアス”に囚われている人を変えさせるには、人を変えさせたければ自分を変える。と言われるがどうすれば良いのか?」という質問に対して、私のコメントは、「過去と他人は変えられない」という言葉があるように、「他人を変える事は、Mgrでもなかなか変えられないケースが多い」その事を理解した上で、自分が若手メンバーなら、他人を変えるという極めて難易度の高い事に手を付けるより、自分の事で精一杯で良い。



「思考停止しないで色んな事を同時に行えるように脳のキャパシティを拡げる方法は?」 私からのコメントは、「テキストで過去にも話した【プランドハップンスタンス】の考え通りです。「好奇心」「しつこさ」「しなやかさ」「楽天主義」「リスクを取る」。

最期に、メンバーに話した。「自分の人生に対して欲張り、どこでも働ける力を蓄えよ」そして、再度資料を加えて【守・破・離】を詳しく解説して終えた。





研修終了後、会社近くの「ぼんじりや」で「お疲れさん会」を行ってくれた。



沖縄三越が、「ハピナハ」に変わった。

2015年03月13日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄の人になじんでいた「沖縄三越」が、新しい装いになった>

国際通りのシンボルであった「沖縄三越」が、閉店して半年。

跡地に、新しい複合商業施設が誕生した。

3月12日、リユウボウ商事が、「HAPINAHA(ハピナハ)」をOPENさせたので早速、観に行った。

1階は、「お菓子のナショナルメーカーの体験型ショップ」「ポケモンストア」「離島物産コーナー」「ペンギン食堂」「泡盛酒造所忠孝マイブレンドショップ」「沖縄お土産ショップ」があり、ごちちゃまで感満載!(沖縄の三越ファンはショックを受けるような完全にイメージチェンジした)。


▲<森永の「おかしなおかし屋さん」>


▲<「ばかうけサーカス」自分で焼く>


▲<行列が出来ていた「築地銀だこ」>


▲<離島物産コーナー>

2階は、「アニメコスメコーナー」「アニメグッズ」「よしもとグッズ」などに、「サントリーざ・プレミアムモルツOCEAN GRILL」。


▲<2階の「アニメコーナー」入口>


▲<サントリー ザ・プレミアムモルツ」のバーベキューをコンセプトにしたレストラン 入口>


▲<食べた「牡蠣フライ」。飲んだのは「香るモルツビール」>


▲<セット料理になっている(何品か選ぶ形式)のメニュー>

3・4階は、「よしもと沖縄花月劇場」と「沖縄おもしろおばけ屋敷」。


▲<本日最初の、「こけら落とし」の舞台が始まる前で見学者と入場者でたくさんの人だった。「よしもと沖縄花月」ロビー>


▲<「ピース」の着ぐるみが、お祝いでいたので記念写真を撮った>

今までの三越ファンは、びっくりするだろうが、観光客や若者がこの施設を利用するだろう。がんばれ!

古民家食堂会3月度例会

2015年03月11日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<3月の「古民家食堂」は、屋外の「焼肉」だった>

3月10日の夜、南風原大名にある「古民家食堂会」の3月例会に参加した。

今月の、メイン料理は「焼肉」。古民家食堂の焼肉は、屋外の駐車場か軒先“あまはじ”で行う(夏の定番メニューです)。

本日、3月とはいえ、沖縄では珍しい季節外れの寒い日だった(16-13度だが、風が15k/秒で体感温度が10度くらい)。

18時半に、古民家食堂に着いたら、この寒さでも野外でやるとの事。


▲<寒くて焚火が嬉しい・・・>

きっと、沖縄の飲食店で「一番早い屋外の焼肉パーティー」のはずです。


▲<春以降だったら、気持ちがいい風景も今回は寒々しい>


▲<室内の人達が暖かく見えて、羨ましい・・・>

焼肉が焼けるまで、目の前の炭火にあたりながら、会話をする。

焼肉の煙は、外だから気にならないが、寒さで「鼻水」が出て来る。

でも、寒すぎる(沖縄に、移住して8年目になると、体感温度が10度位でも、非常に寒く感じるような身体になってしまう)。



最後まで「あまはじ下」で、実行された。

飲み物は、ビールだったが途中から、「泡盛のお湯割り」にした。



東京からの参加者を含め、約20人の参加者が、屋外の寒い中で、盛り上がっていた「3月例会」だった。


▲<〆は、「沖縄そばの焼きそば」です(私の家でもよくします)>


▲<今回は、少し早く21時過ぎに退散させて頂いた・・・>

第4回「わったー那覇めし」

2015年03月08日 16時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<第4回「わったー那覇めしグランプリ」会場内の様子>

3月7~8日、奥武山総合公園(補助競技場)で、第4回「わったー那覇めし」(11~19時)が開催された。

主催は、「那覇商工会議所青年部」だが、年々盛り上がっている良い企画だ。

7日に行く予定だったが、雨が降りそうだったので、翌日に延ばした。

毎年参加していて、今年で4回目だ。


▲<琉球炭火ダイニング炭炭の「みそ汁亭秀の秀そば」>

会場で、「投票券」(500円券2枚付き1,000円)を購入する。
表紙が「投票用紙」になっていて食べた後、美味しかった店を会場内にある「投票箱」へ投函する。


▲<沖縄では、「肉」ものが人気だ>

14時過ぎに到着。参加者の列が、会場特設テントから最後尾が出ていた。

店は、22軒のブースあり。50人以上の行列店には並ばず、2軒とも10人位しか並んでいない店を選ぶ。


▲<特設テント内は、22店舗しかないのだが、参加者が多過ぎて自分がどこの店に並んでいるのか、解らなくなるような行列だらけ>


▲<一番最初に購入した。青島の「熱心水餃子」>

途中から、高良さんと合流した。食事用テーブルが、どこも満席だったので、2人で会場外の芝生上で、話しながら食べた。


▲<二番目に購入した。チャイナカフェ蘭桂坊の「県産豚を使った島唐辛子のマーボー豆腐丼」飲み物は、サントリー「ハイボール」>

今年は、人の多さに驚いて、適当に選んで失敗した(本命の店をじっくり並んで待ったなければ失敗する事を学んだ)。




▲<人人人・・・。大成功だが、来年は、どう運営をするのだろう?>

17時締切、表彰式18:30だったので、グランプリの結果は明日の新聞を楽しみにして、15時過ぎに会場を後にした。

※【結果発表】グランプリは、久米の美食房夕月「アグー照り焼きもずくあんかけチャーハン」が選ばれた。準グランプリは、くいもの市場むとう「熟成牛チーズデミグラスソースDE塩パン添え」、特別賞に、パーラーじゅんちゃんの「ぐるくんのウニソース焼き」が選ばれた。2日間の来場者は約4万5000人だった。<沖縄タイムズ電子版より>

洋菓子エーデルワイス、沖縄那覇市に新規店舗OPEN!

2015年03月06日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<2月25日にOPENした、「エーデルワイス沖縄」久茂地アンテナショップ>

エーデルワイス沖縄は、2月25日、那覇市久茂地交差点「沖縄タイムスビル」1階にアンテナショップを開店した。

高級洋菓子大手のエーデルワイス(神戸市)が、数10年以前から、比屋根会長が、出身地沖縄への貢献を考え出店を計画していた。

長年、出店を計画していたが、なかなか実現しなかったが、今回の出店は、比屋根会長の長年の夢が果たせた事になる。



エーデルワイス沖縄は、県内食品製造・販売大手の「オキコ」(西原町、仲田龍男社長)とのJV。  

高級チョコレート、焼き菓子などに、シークヮーサーや黒糖などの県産食材を使った沖縄限定シリーズも計画中。 

同アンテナショップの他、3月にはデパートリウボウのお菓子売場に出店し、那覇空港にも出店予定らしい。



沖縄土産が増えるのが楽しみだ。

※株式会社エーデルワイス:本社所在地:神戸市三宮町、創業:1966年、売上:137億円(2012年)の菓子業界の大手企業です。

嫌われる勇気 (24)

2015年03月04日 11時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<ここ一週間、24~22度になって4月の様な気候だった那覇市。今日は、18ー16度と寒い。>

アドラーの「嫌われる勇気」 岸見一郎+古賀史健著より 250~255P

第5章 「いま、ここ」を真剣に生きる

g.人は今、この瞬間から幸せになる事が出来る

人間にとって幸福とは何か?これは哲学が一貫して問い続けてきたテーマのひとつです。

人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれない事です。これに対して、アドラーは極めてシンプルな回答を用意しました。

「私は共同体にとって有益である」「私は誰かの役に立っている」という思いだけが、自分に価値がある事を実感させてくれる。

この場合の他者貢献とは、目に見える貢献でなくとも構わない。

自分の貢献が、役に立っているかを判断するのは、自分ではない。

それは、「他者の課題」であって、あなたが介入出来る問題ではない(本当に貢献出来たかどうかなど、解り得ない)。

つまり、他者貢献して行く時の我々は、たとえ目に見える貢献でなくとも、「私は誰かの役に立っている」という主観的な感覚(貢献感)を持てれば、それで良いのです。

すなわち、「幸福とは、貢献感である」。これが幸福の定義です。

「行為レベル」であれ、「存在レベル」であれ、自分は誰かの役に立っていると「感じる」事、つまり「貢献感」が必要なのです。

「承認欲求」は、「貢献感」を得るための手段ではありません。

「貢献感」を得るための手段が「他者の承認」になってしまうと、結局は他者の望み通りの人生を歩む事になる。

「承認欲求」を通じて、得られた「貢献感」には、自由が無い。

我々は、自由を選びながら、なおかつ幸福を目指す存在なのです。

もし、本当の「貢献感」が持てていたら、「他者からの承認」はいらなくなります。

「承認欲求」に囚われている人は、いまだ「共同感覚」を持てず、「自己受容」や「他者信頼」、「他者貢献」が出来ていない人なのです

「共同感覚」さえあれば、他者からの承認はいらないのです。

※アドラーさんは、ハッキリ言い切ります。「共同感覚」さえあれば、他者からの承認はいらない!「私は誰かの役に立っている」という主観的な感覚(貢献感)を持てれば、それで良い。「承認欲求」に囚われるな! シンプルで解り易い。「承認欲求」が溢れている現代社会にもメッセージを与えている。

第87回米アカデミー賞決定!

2015年03月02日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<米アカデミー賞の発表直前に見た「アメリカン・スナイパー」>

2月23日の夜、第87回米アカデミー賞が決まった。

作昨品賞は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
主演女優賞は、ジュリアン・ムーア(「アリスのままで」)
主演男優賞は、エディ・レッドメイン(「博士と彼女のセオリー」)
監督賞は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)

他、省略。

ノミネート作品のひとつ、「アメリカン・スナイパー」クリントン・イーストウッド監督で、音響効果賞受賞)を発表当日2月23日の昼に鑑賞した。

イラク戦争で、米軍史上最多の160人を射殺した狙撃兵の実録作品。愛国映画と見るか反戦映画と見るか?判断の分かれるところ。

国と仲間を守るために、家族の反対を押し切って、イラクへ4度も行く。

狙撃兵の心の葛藤と苦悩が続く。当然、心も病んでくる。

主役「ブラッドリー・クーパー」の目の表情がいい・・・。

除隊して社会生活が、普通に始められた頃に、心的外傷後ストレス障害を患う元海兵隊に殺される。

映画のエンディングに、実際に行われた盛大な葬儀のニュース映像が流れるが、切なくなってしまう作品だ。

※評価:★★★★