▲<沖縄に移住した翌年、私の部屋のベランダに「イソヒヨドリ」が巣を造って4匹産んで一羽育った事もあった>
引っ越しの荷出し作業も深夜まで続く日々、4月12日、朝9時「ヤマト運輸」搬出スタッフ4名で作業が始まり、手際よく進み15時に終わった(過去のケースに比べ随分速かった)。
コンテナ2つの長いトレーラーをマンションのベランダから見送る(マンションの駐車場から、細い道路に一発で出た時は、あまりも上手で感動した!)。
▲<ある日、駐車場から見上げたら、ベランダに「シロクマ」がたたずんでいた!(クマのぬいぐるみが干してあったのだ、笑)>
少しだけ掃除をして、16時過ぎに、小禄駅前の「チャビラホテル」に、チェックイン(二人で、8420円。これで充分です)。
最後の夜は、ご近所の高良さんに声を掛け、ホテル近くの以前行けなかった「居酒屋」に行ってみた(おもしろい店だった)。
▲<おもしろい経営をしているようだ。今夜は、国場に2号店を出し、若い男女が2人だけで運営していた>
翌13日は、家人が6時くらいから部屋の掃除に行く(昨日、荷を出した後、台所の下に忘れ物を見つけショクを受けていた・・・)。
私は交代で、朝9時から11時過ぎまで清掃をする(大掃除にもやらなかったくらい磨き上げた)。
10時過ぎ不動産会社の立会確認を終え、部屋の鍵を返却した。家人と合流し車に荷物詰めが終わり、任して「沖縄最後」の散髪に行く(最初から一軒で終えた)。
14時、「沖縄そばの定食」を食べて那覇新港へ。
15時に「那覇新港」で受け付けをして、フェリーに乗船。16時定刻に出航した(沖縄の夫婦友達、久茂地の「たかちゃん夫婦」が、自転車に乗って那覇新港まで、見送りに来てくれた(感謝!)
▲<純粋な「輸送フエリー」です。食堂はありません!今回乗用車での乗船は、4台でした>
私達といえば、一昨日からの忘れ物や出て来た荷物で「天手古舞」が続いている。車に積め込めたが、船の客室に持ち込む物と車に置いて行くものの整理が追い付かず、「港の岸壁」で整理していたら持ち込む保冷物の発砲スチロールの蓋が海に飛ばされた!?(涙)。
乗船し車を固定した後、部屋に入って、忘れ物に気づき、あわてて取りに行く始末(相当疲れがピークに来ていた)。
16時定刻に「那覇新港」の岸壁を離れ、9年10カ月の『沖縄楽園生活』も終わったと感慨にふけっていたら。
横で、家人が「乗船チケット」が無いと大騒ぎ!少したって客室サービス係に、確認したら「ハイ頂いてますよ」との事(笑)。
▲<「伊江島」を過ぎた頃から、夕焼けなった(客船ではないので、窓が開かずデッキにも出る事は出来ない)>
次の停泊港は、20時「与論港」らしい・・・。
海の上で、「ブログ」が書けるとは思わなかった(スマホは、偉い!!ただし、港や島に近い所のみ)
【移住成功の秘訣】沖縄移住のポイントは、風景ではない。一番おもしろいのは、地元の人です。夕陽を見ていても一年で飽きるが、沖縄の人は、面白い。