沖縄で還暦を迎えた・・・。

2011年08月30日 01時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月28日、空の雲が速く流れて太陽が雲に隠れる時が多かった>

◎沖縄は先日から、台風11号と12号の挟み撃ちに合い、風が強まっていた。しかし、8月29日くらいからは、どちらの台風も上手く沖縄をそれてくれたようだ。

風が強かった28日の午後、豊崎総合公園の浜に行き太陽を浴びてきた。当日は、風速7m/秒の風があり海水浴場は閉鎖していた。


▲<風が強く、沖の珊瑚礁に波が砕けている>

太陽を浴びながら、こんな事を考えていた・・・。

60歳以降の人生は、オマケみたいなものだ。
これから好きな事が出来る事を充分に楽しんで生きて行きたい。
風邪をよく引き病院通いをしていた子供が、ここまで良く生かされたという実感でいっぱいだ。


▲<遊泳禁止で、誰も泳いでいない海>

両親や、これまでお世話になった方に感謝です!
その上で、これからの時間は、やりたい事のみに使い、いい意味で我儘に暮らすと決めた。



▲<別の浜では、少年たちがビーチサッカーをしていた>

現在、身体が健康である事に感謝しつつ、持っているお金は、現世で使う(お金はあの世に持って行けない)。お金をたくさん持っている人は、金を子供に残さないようにしよう(子供の人生がおかしくなる)。そんな金があるなら、地域や起業家に還元しよう!。



幸い、小銭しか持ってない私は、今お世話になっている沖縄で出会った人との交流に使う事に決めている。
後輩には、嫌われない程度に酒の付き合いをしてもらう。
年寄りと飲むよりも、若い人達と語り合う事を優先したい。
若者に、尊敬されるつもりはさらさらないが、彼らが、翌日、元気に仕事がしたくなるような酒が飲めれば最高に幸せだ・・・。



もうすぐ、9月。沖縄はまだまだ10月下旬頃まで、夏の日差しが続きます。

トワイライトBBQパーティー

2011年08月28日 00時45分00秒 | 沖縄の生活

▲<20時頃の状態。南風原町の高台にあるので下の南風原町の夜景が見える>

8月26日18:30から「古民家食堂」の駐車場スペースで、「バーベーキューパーティー」が行われたので参加して来た。当日行われた、「古民家食堂ゴルフコンペ」の打ち上げに、当日ゴルフをしなかった我々数人が加わった。


▲<19時過ぎでも、まだ太陽があり明るい>


肉を焼く場所には、高良さんが持参したテントを張った。


▲<ビールは、参加者のサントリーさんが持参した「ビールサーバー」で【モルツ】を飲んだ>


▲<泡盛は、サントリーさんがうるま市の新里酒造で造っている銘柄>


▲<ゴルフコンペの成績発表風景>

最後には、少し雨が降って来たので、場所を変え「古民家食堂」のヒサシの下(あまはじ)に入って飲んだ。



「第17回喜業会」を開催。

2011年08月26日 02時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月25日、国際通りの「みみリフレ」で行われた。第17回『喜業会』>

◎8月25日は朝から、風がきつく時々雨が降るが、アッと今に晴れる変な天気。
13時~16時まで久し振りに顧問先にて研修を2コマ行う。

夕方から、県庁前に出て行き、3ヵ月に一度に開催する「喜業会」(那覇市商工会議所起業塾OB会)の幹事をしに行く。

毎回、那覇市近在の起業家&専門家をゲストスピーカに招き勉強会を行っている「喜業会」は、4年前から3ヵ月に一度開催し、今回で17回目。

毎回3ヵ月間のメンバー近況報告を行うが、3ヵ月の間に名刺が変わる人もいれば、すでに開業したが創業の苦労中の社長もいる。それでも、社会人になってからの仲間は、独特の絆があるから面白い。

今回のゲストスピーカーは、日野富夫さん(沖縄移住歴7年目の東京出身者)。元大手通信会社勤務の経験から「通信移動端末のこれから」を基本から話してもらった。



我々「喜業会」メンバーは、日常的に最新の携帯端末やクラウドの世界に関係ある人も少なく、皆寝てしまうのではないかと危惧していたが、最後まで寝ないで聞いた事に驚いた!

日野さん曰く、「2011年が情報社会の分岐点になる」と話された。その話を聞き、エライ時代になっている事を実感した次第(これは私の感想)。

勉強会が終わり、いつもの通り21時から、事前に私が予約した近くの居酒屋「麓」へ場所を変える。


▲<地元情報誌「ちゅら+」のクーポンを使い、3時間飲み放題+7品コース【2,500円】を堪能!!(料理の写真を撮るはずが、話に熱中し過ぎて撮影を忘れる>

メンバーで、沖縄に移住して『ダイクル』(携帯電話GPSによる代行タクシー呼び出しサービス)を創業した石山社長が目の前で、熱心に日野さんに大変勉強させて頂いている姿のを見て、日野さんをゲストスピーカーに呼んで良かったと喜んでいる私がいた。気が付けば、アッと言う間に0時20分なっていた。今回も開催してよかったよかった・・・。

「牛庵とみぐすく亭」OPEN!

2011年08月24日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<新しくOPENした「牛庵とみぐすく亭」>

8月18日にOPENした「牛庵とみぐすく亭」は、我が沖縄の友人「高良幸祐」さんが内装を手掛けていたと聞いていた。今朝、地元ラジオで店の事を放送していたので見に行きたくなった。
店は、自宅から徒歩20分位の所にあるので、8月23日の夕方、歩いて家人と店を見学&夕食に行った。


糸満の西崎にすでにある店らしいが、那覇空港から車で10数分の、豊見城市田頭「イオンタウン」マックスバリュ隣に出店。

店内は、すごく広く「焼肉コーナー」と「しゃぶしゃぶコーナー」に分かれている。
今回は、焼肉の食べ放題を選んだ(しゃぶしゃぶは、次回にする)。


▲<OPEN記念サービスで、「牛の切り落とし」があった。それは実に美味しかった!>





肉のコーナーが、ガラスのショーケースには入っているのが珍しい。






▲<向かって左側が、「牛肉」。右側が、主に「豚肉」。>


▲<タレは、テーブルに3種類ある。手前から「普通のタレ」(私には甘過ぎた!)、「でーじ辛いタレ」(結構いける)、「ニンニクタレ」(これが一番美味しかった!)>


▲<女性や子供に、人気の「スーツ」のコーナー>

他にも、「寿司」、「野菜&サラダ」、「パン」、「汁物」、「綿果子&アイスクリーム」などのコーナーがあり、家族連れ向きの店になっている。※「牛庵とみぐすく亭」098-856-1129(イイニク)

「還暦同窓会」で感じた事。

2011年08月23日 09時30分00秒 | 沖縄の生活


8月21日、高校の学年同窓会があり、久し振りに帰郷した。
今年は、我らも還暦の年に当たり約500名に対して80名の参加があった。
その中でも、物故者の発表で約30名(6%)もいたのには驚いた(ご招待した先生方も、この学年は、他の学年に比べて多いと話されていた)。

50歳を超えると、男女問わず年齢よりも老けていたり、逆に若かく見えたり、どうしてこんなに差が出るのかと思うような年の取り方の差が出てくる。

親から貰った身体だが、日頃の健康管理以外にも、外見に影響を与える事がいくつかある。
①仕事を持っている②趣味を持っている③若い人達と交流がある・・・。


▲<写真の「蓮の花」は、同窓会の日の朝、「父の墓参り」に行った時、お寺の境内に咲いていたものを携帯のカメラで撮影した>

なんと言っても決定的な差は、何歳になっても心がいつもワクワクするような恋心を持っているか。で、はあるまいか?朝起きる事が楽しい生活をする事が、「心身」ともに良い事が科学的に実証されている。

平日の餃子

2011年08月20日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月17日の昼に食べた手作り餃子>

毎日会社に行かなくなって、幸せな事がある。
一つ目、平日の昼間「スポーツセンター」で身体を鍛えた後、風呂&サウナに入って汗を流す時。
二つ目、平日の晴れた日、自宅から車で10分くらいにある「豊崎総合公園の人工浜」で、日光浴をしながら読書をする時。
三つ目が、平日の昼食に「手づくり餃子」を好きな数だけ焼いて、ビールを飲みながら食べる時(今でも翌日に仕事がない日に限る)。

餃子は、私の大好物で週に一度は食べたい。しかし、翌日ニンニクの匂いがするので、勤めの頃は、金曜の夜か土曜日しか食べられなかった。
現在は、翌日に仕事がない日が増えたので、平日に遠慮なく、餃子を平日の昼食や夕食に食べる事が出来る幸せな日々を送れている。

※8月17日の「餃子のレシピ」は、隠し味に「レンコン」のみじん切りを入れたもの。肉は少なくキャベツをたくさん荒く切ったタイプで、もちろん、「ニンニク入り」に「生姜の絞り汁入り」でした。

「ツリー・オブ・ライフ」を観て。

2011年08月18日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品の「ツリー・オブ・ライフ」>

8月15日に、「ツリー・オブ・ライフ」を観た。
ブラッド・ピットとショーン・ペンが共演する話題作。
題名から想像していたのは、人生は木の枝のように連続している。
東洋思想で言うところの、『因果の連鎖』と勝手に理解していた。

父親(ブラッド・ピット)は、「人生は勝たなければ駄目だ!」が信条。母親は、熱心な「キリスト教信者」で、マリアのようう生き方。



父の人生は、実際には成功せず失敗をして、家庭で家族を支配する独裁者。
11歳の長男ジャックは、そんな父親に反発し、母親にも父親に反発出来ない事をなじる。
だんだん、ジャックの素行悪くなって行く思春期が描かれる・・・。



ストーリーとは別に、人間の生命の神秘や宇宙の大きなパワーの感じさせる映像が流れる。
解説もなく、心情的な映像が異常に長く続く・・・。

母に、反発しつつも弟二人達を可愛がる母に、自分も甘えたいジャック。



大人になったジャック(ショーン・ペン)は、事業家としては成功し父を超えたといえる人生を送っているが、しかし、私生活は破綻している。


どの映画は、カンヌ国際映画祭で「パルムドール<最高賞>受賞」作品らしいが、テーマは、「家族愛?」「人生の岐路?」「人の遺伝?」「神の導き?」・・・。

人生や人間の存在に、目に見えない大きな存在を感じるそれを『サムシング・グレート』と呼ぶが、この映画は「キリスト教」に持って行ったところが浅かったと思う。

※監督の「テレンス・マリック」は、“伝説の映像作家”と呼ばれ、この作品が4作目らしい。「地獄の逃避行 」(1973年)、「天国の日々」(1978年)カンヌ国際映画祭監督賞受賞・全米映画批評家協会賞監督賞受賞・ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞受賞 、 シン・レッド・ライン (1998年) ベルリン国際映画祭金熊賞受賞・ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞受賞 、「ニュー・ワールド」 (2005年)、「ツリー・オブ・ライフ」(2011年)カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。








「古宇利大橋を初めて渡った!」

2011年08月16日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「古宇利大橋」(古宇利島側から)>

日本で、一番長い無料通行の橋が、沖縄にあります。それは、「古宇利大橋」(全長1.96km・2005年2月8日開通)で、沖縄県北部の名護市の北西部にあります。
沖縄観光で初めて訪れた人が必ず行くのが「美ら海水族館」(名護本部町)へ行きます。その次に人気があるのが、うるま市の「海中道路」と、「古宇利大橋」です。
この二つの橋は、観光客のレンタカーが、必ず通ると言われるくらいに有名な橋で、どちらもCMや観光写真に使われているので、本当に沖縄らしい景色が堪能出来ます。


▲<観光バスの中から、「古宇利大橋」を眺めながら渡る>

私は恥ずかしながら橋は、景色として対岸から何度も見ているが、まだ渡った事がなかった・・・。
名護市は、那覇市から遠くて、住んでいても「やんばる」は、日帰りで行ける距離だが、高速道路を使っても2時間以上かかるので、気軽には行かない。

今回参加のバスツアー「比地大滝ツアー」に、「古宇利大橋」が組み込まれていたので、バスに乗って快適に橋を渡った(その代り、島内の自由散策時間は無かった・・・)。



「古宇利大橋」を渡った所は、土産物屋と大型駐車場になっており橋の下には綺麗くて小さな美しい海水浴場があり、観光客が楽しそうに泳いでいた。




▲<「古宇利島」に渡った橋のたもとにある海水浴場>

30分間の休憩後、再度、「古宇利大橋」を渡り、「屋我地島」のサトウキビ畑を抜け、海に入って釣りをしている人を車窓から眺めながら、本当北部にある「JALプライベートリゾートオクマ」へ、ランチバイキングを食べに行きました。


▲<古宇利島の土産物屋さんにあった。珍しい「海ゴーヤ」海ブドウに比べてボリュームがあり美味しい>

▲<こちらは「海ブドウ」>


「比地大滝」へ

2011年08月14日 08時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<ヤンバル最大の滝「比地大滝」高さ25.7m>

8月13日、「比地大滝とJALプライベートリゾートオクマランチバイキング」日帰りバスツアー[沖縄ツーリスト:大人3,980円(土日料金)]に参加した。朝、豊見城市を出発した東陽バスに小禄駅前から乗る。数カ所で参加者を拾って、西原ICから高速に入り、一路「やんばる」を目指す。

マイカーで行っても2時間30分かかるので、バスツアーの方が絶対に楽だ。午前中は、名護市を抜け「奥武島」→「屋我地島」→「古宇利島」(日本最長無料大橋)を渡る。

昼食は、「JALプライベートリゾートオク」でランチバイキング。昼食をゆっくりとった後は、沖縄本島最高峰の「與那覇岳」(503m)の麓にある「比地大滝」を目指す。

入口の管理棟で、大人500円(子供300円)を払ってから入場する(私達はツアー料金込み)。管理棟の入った所は、キャンプ場になっている。


▲<中間地点にある、よく揺れる「つり橋」を渡る(高さ17m、長さ50m>

徒歩で40分と言われたが、滝への遊歩道は、整備されているが足元は小石と数十段の階段を何度も上がったり下りたりして歩く歩く。予想以上のハードなコースだった(虫刺されを考えジーンズで行ったが、裾がからみ付いて歩きにくかった。短パンがベスト)。当日は、夏とは言え薄曇りだったが湿度が高く、汗が1リットル以上出た(タオルと飲料水は必ず必要)。ツアーでエコガイド付、植物や動物を解説してもらいながらゆっくり歩く(絶対面白い)。


▲<エコガイドさんの「ハブ」と「姫ハブ」の解説を聞く>


▲<「キノボリトカゲ」を見れた>


▲<せせらぎを見ながら上流を目指す>


▲<「ヒカゲヘゴ」の新芽は美味しいと、ガイドから説明聞く>


▲<山側の岩肌には、無数の「苔」や小さな新芽が>


▲<所々にあった「炭焼き釜跡」(「やんばる」は、木材や炭の産地でした)>


▲<快適なハイキングのようだが、結構アップダウンがある遊歩道です>

先日の台風9号の影響で、水量が多くて豪快な滝を観る事が出来た。


▲<「アカヒゲ」も、真近に見れた>


▲<ついに、「比地大滝」に到着!>

往路は、見学しながら約一時間掛けて行った道も、帰路は40分くらいで管理棟に戻れた。


▲<「管理棟」の食堂で飲んだ「オリオンビール」が美味しかった!>

「コクリコ坂から」

2011年08月11日 09時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<スタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」>

宮崎吾朗監督、第2作「コクリコ坂から」を先日観た。
企画・脚本、宮崎駿(脚本は、丹羽圭子共作)。原作は1980年に「なかよし」に連載され不発に終わった作品らしい。舞台は、1963年東京オリンピック前年の横浜。

当時の雰囲気を出しながら、私立高校の古い建物立て直しを阻止する学生達の活き活きした学園生活と、主人公カップルの古風な出生の秘密をテーマにした淡いラブストーリーを織り交ぜて行く。

しかし、絵の背景に奥行きがない。人物の動きがぎこちない。その上に脇役がたくさん出て無駄が多い(盛り込み過ぎ)。設定時代が、一部の人(66歳)には懐かしいだろうが、この時代設定が作品の質を上げたか疑問が残る。坂本九の「上を向いて歩こう」が、挿入歌で流れるがどうも作品としっくりこない・・・。

そうしたら、8月9日の夜NHKで「ふたり・宮崎駿×吾朗ジブリ新作コクリコ坂 父と子の300日戦争」の放送があった。それを観ると、親は息子の監督に反対、作品に不満。でも、自分の歳には勝てず長編アニメ作品を創る体力がない・・・。鈴木プロデューサ苦肉の経営策と解る(アニメで二世監督?)。

途中、東日本大震災が発生し、計画停電などで作品にかける時間が減少し、作品完成も危ぶまれる。吾朗・鈴木体制が出した震災による3日間の自宅待機方針に対して、駿氏が、どんな事があっても休まずやれ!と活を入れていた時は迫力があった(それでも、夏休み作品に間に合わせるため所々カットが少ない理由が解った)。


優れた長編アニメ作品を創る事がいかに難しい事か、このテレビを見て再度理解した。
ジブリが、宮崎駿に変わる監督を創り出す事に苦労をしている。突出した大作家の後は厳しい・・・。
ジブリに、宮崎駿×鈴木の後に人材が育っていない・・・。

日本のアニメが、世界に出せる数少ない産業だけに、ジブリ社が宮崎親子に任せるより、日本中から次の作家を発掘するシステムを確立させる必要がある(鈴木氏の最後の仕事でしょう)。

「石垣牛でギネスに挑戦!」

2011年08月09日 08時30分00秒 | 沖縄の生活


石垣市が、11月27日(日曜日)に、開催する「石垣牛大バーベーキュー大会」で、串焼きバーベーキューの長さのギネス記録に挑戦する事が決まった。
これまでの世界一は、今年の4月にアメリカ・テキサス州で記録された8.74m。
今後、試作品の調理を実施し挑戦する長さを決める予定。
記録を塗り替える事で、石垣牛の話題を広めて、石垣牛の知名度を高める考え。
大会当日は、市民や観光客を呼んで記録に挑戦するので、秋に沖縄に観光で来る予定の人は、11月27日は石垣島を訪れる事をお勧めします。



石垣市は、当初、肉1tで世界記録を狙う予定だったが、申請したところ世界記録は13tで塗り替えるのは困難と判断し、串焼の長さで挑戦する事にしたらしい。



天井座敷

2011年08月07日 12時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「天井座敷」の焼き鳥。「レバー」と「ししとう」皿は、壺屋育陶園の作品>

◎台風9号は、那覇を46時間暴風域にさらして、やっと去った。しかし、現在、雨は止んだがまだ風が強い。

先日、倉本聡率いる富良野グループの「帰国」を観た後、徒歩5分位にある、やき鳥居酒屋「天井座敷」へ立ち寄った。場所は、那覇市寄宮の住宅街の中にある超地元の人御用達店。


▲<野菜サラダ「チーズ」が美味しい>

オーナーは、沖縄に移住した時に知り合い、今も一緒に遊んでくれる「又吉康文」さんの実弟「又吉辰也」さん。オーナーは、十代から福岡県久留米市の「焼き鳥専門店天井座敷」で修行してきた、この道30年のベテラン。


▲<「皮」と「焼き鳥」。広島時代に皮の美味しさを知ったが皮が美味しい店は少ない>


▲<「レバー」他にもたくさん頼んだが、最初は食べてしまい撮影を忘れていた>


▲<「エノキのベーコン巻き」>

那覇市でも、焼き鳥居酒屋は多い。しかし、冷凍の焼き鳥が多く美味しい焼き鳥を食べさせる店は少ない。ここの焼き鳥は、目の前で焼いてくれ一つ一つが実に美味い!
家人と一緒に行ったが、彼女は実は鳥が苦手。だが、実に美味しそうに食べていた。


▲<島豆腐チャンプルー」島ラッキョが絶妙>


▲<「焼きおにぎり」とサービスで出た「マンゴーの醤油漬け」>


▲<珍しい「ゆし豆腐揚げ」ゆし豆腐の水を切って揚げたもの>


▲<正面には、「本日のお勧め料理メニュー板」と奥は、育陶園6代目高江洲忠氏の作品と自筆の絵が見える>

締めに、イタリアン料理店をやった経験から、この店でも「手作りピザ」が出てきたが、これも絶妙の味だった。


▲<生地は、シューマイの皮を使用しているので、パリパリ触感でお腹にも軽い>

観光客は、絶対訪れない地域だが、恐るべき地元の店です。
「本格的焼き鳥」が好きな人は、興味があれば寄ってみて下さい。
「天井座敷」は、壺屋から徒歩5分くらいだが、場所が分かりにくいので、国際通りから車で10分位で行けるのでタクシーで行く事をお勧めする。那覇市寄宮1-21-8 ☎098-853-5453

「台風9号がゆっくりと沖縄本島の南側を横切っている」

2011年08月05日 15時00分00秒 | 沖縄の生活


8月4日の午後から、沖縄の公共交通機関がSTOPした(企業は、午前中に仕事を辞め午後からは自宅待機に)。


▲<書斎前の窓の網戸(外)に、昨夜から避難してきた「セミ」が強風に飛ばされずにいる>

8月5日も朝から、引き続き公共交通機関はSTOP。我が家は停電がなかったが、沖縄県各地で強風が原因の停電が発生し、朝、1時間くらい民放2社(RBC・QAB)が放送中断した。

当然、航空各社も昨日午後から全便運休し、那覇空港に足止めされた観光客が夜明かしで再開を持っている。

8月5日の6:47に那覇市内で、瞬間風速43.1/時速が、あったとラジオが報じていた。
テレビでは、倒された街路樹や堤防を越える波を映している。我が家東側のベランダにある「緊急避難梯子の蓋」が強風で持ち上がったままだ。



昼間にかけて、風と雨が強くなり、東からの強い風がマンションの窓を叩いている。
今回の9号は、12時現在沖縄本島の南南西80kmのところを、西向きから北西方面へ進路を変えて進行中だが、10km/時速と異常に遅いスピードなので、なかなか抜けてくれない・・・。


▲<スマートフォンの台風進路情報より>

デジタルカメラ2台目を購入しました!

2011年08月05日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月3日に届いた、Nikonのデジカメ>

私は、1972年~1974年まで勤めながら「大阪写真専門学校」の夜間部に在籍していました。
当時の給料一カ月分くらいの金額で、一眼レフカメラの「Nikon-F」を購入しました。

その、「Nikon-F」を、先月の27日に、沖縄で売りました・・・。
沖縄に来て、約5年。日本が誇るカメラの名器Nikonも沖縄の湿気に負けました。
私の青春の思い出の名器も、デジタル時代に使えないものとなりましたので、この際に手放す事を決意した。

5年前に、東京で買った初めてのデジタルカメラは、「PanasonicLUMIX」720万画素、10倍ズームです。このカメラでは、沖縄に来てからブログ用にたくさん使いました。青い空と海、シーサー、沖縄の祭り、井泉、御嶽等々・・・。約3万点撮影しました。

それでも、花や食べ物の接写が上手く撮影出来ないという課題があった。望遠も10倍ズームはあるが、一眼レフのようにもっと長いレンズは使えない・・・。
今回、購入したのは一眼レフではないが、1410万画素、21倍ズームで接写が簡単に撮影出来るものです。

「NiKON COOLPIX L120」です。新聞の通販で見つけて即決。
29,900円(純正バック+2GBSDカード付き、送料840円のところ沖縄は2,000円)でした。


▲<試し撮り「なでしこ」の接写>


▲<試し撮り「ゴーヤ雄花」の接写>

旅行には、今までのLUMIXを使い。
ブログ用や記録用撮影に、COOLPIX L120を使う予定です。
今後、ブログ写真の違いを愉しんで下さい。

「机の中のラブレター」

2011年08月03日 09時00分00秒 | 沖縄の生活


この作品、以前からある事は知っていたが、借りる気がなかった。どうせ、ラブストーリーだろうと思っていた。

常盤貴子演じる東京で、日曜夜ラジオDJをしている主人公が、自分の生き方に反対していた頑固な田舎の父(故人)から送られてきた荷物の中に入っていた手紙を読む気が無く机の中に閉まっていた。ある時、偶然に読み読んで、父の本当の気持ちを知った。



じいちゃんを笑わせたいという高校生リスナーからのハガキに対して、函館の漁村へ会いに行く(無理がある)。


そこから、この映画のテーマになっている、人には言えない過去がある事や、人の連鎖やが始まり、人間ドラマが織り重なって展開して行く。







後から出て来たラブレターの物語では、以前観た、中国映画の小説家に恋をした一人の女性の話や、三浦友和と原田美枝子が出ていた「60歳のラブレター」などが思い浮かぶ。



所どころ、矛盾した展開があるが、仲代達矢や八千草薫が脇を固めた事によって、味わい深い作品に仕上がった。