2008.9.24(水)晴
秋晴れの爽やかな日が続いている。先日双葉の出てきた大根を間引きする。適度に雨があり、日中の温度も高かったためか2日で発芽した。一穴に7,8粒蒔いたためかなり混んでいる。とりあえず3,4本に間引きするのだが、どの苗も余り差がないので悩むところである。残った数本もやがて間引きされ最後には一本だけ残るのだが、何ともやりきれない作業ではある。蕪とにんじんの種が残っているのだが、畑が間に合わない、気になるところだ。
近所の畑を見ると、条蒔きしてほったらかしのが多い。我が社は甘やかし過ぎか。
天気がよいので梅干しの紫蘇を上げて干す。思い切り絞って干したら本の少しになってしまった。あんなにかさ高かった紫蘇がこうなるとはと変に感心している。よく乾いたらこれはゆかりにする。ちょっとごまや紫蘇の実なんかを入れたらどうかななんて想像するのは楽しい。お嬢が小さいときよく食べていたので、うまくできたら送ってやろう。
紫蘇と鷹の爪が仲良く並んで干されている。
じょんのびの木の種を拾う。怖ろしいほど実っている割に周りに生えていないのは、相当発芽率が悪いのだろうか。鳥たちのうんこに混じってあちこちにこの木の子孫が出来ているのかも知れない。しかしあまり生えているのを見たことはない。綾部の大本さんには立派な榎があって弾圧時には町の人々の嘆願で切られずに残ったそうである。この種は食用になると書いてあったが、一体どこをどうやって食べるのだろう。とにかくじょんのびの木ジュニアを作ってみたい。
拾っては見たがどうすればよいものか?
カフェじょんのびの秋バージョンが近づいている。店内で広報しているが、それだけでは広がらない。特に定休日の変更などがあるので、広告を出すこととした。あやべ市民新聞さんに相談すると意外に安くできるのでさっそくお願いし、22日付の新聞に掲載された。上林地区は一日遅れなので23日に配達されている。今日のお客さまに「新聞でご覧になりましたか」と聞くが、誰一人広告の件は知らなかった。ちょっと残念。
今日のじょん:ゴジラあそび
じょんの宝物は緑のゴジラである。じょんのび村に来る以前からの持ち物で、寝るときも一緒に寝ている。最近このゴジラ君を使って遊ぶようになってきた。外ではぽんぽこぽんでボール遊びをするが、室内ではゴジラを咥えて柵の外に落とし、こちらが放り投げてやるというボール遊びの変形だ。たまにはいいが、これが永遠に続くので、こちとら疲れてしまう。