晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

茗荷名人? 9/10

2008-09-11 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.10(水)晴

 先日茗荷名人だという記事を書いたが、撤回しなければならない事件が起きた。名人の名人たるところは、ごそごそしないでも勘でこのあたりと見当を付けて収穫するもので、まるでトリフ採りのブタみたいなものだ。ところが、今朝いつものように茗荷畑を見回っていると、土の中から直接花が出ているのだ。しまったぬかったなと掘ってみると土の中にあるはあるは、花を咲かせてしまっただけでも名人返上なのに、勘で探していたなんて関係なくて、土の中にはどこにでもあったのだ。なんじゃこりゃ。草ひき用の熊手で表面を掻いたらいくらでも出てきた。うむ、収穫はこれに限る、名人芸など必要なし。
 茗荷がいくらでも採れるので、保存を考える必要がある。甘酢漬けが一般的なようだが、酢が苦手なので、梅酢漬けにすることにした。そのために梅干しをあげることにした。
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最高の色と味、我ながら満足、満足



 話は変わるが、最盛期の万願寺の中に真っ赤のものと、半分赤い実が採れた。近所に鷹の爪植えてるので交雑したかなとおそるおそる食べてみたが、ただのまずいだけのもので辛みは少しもなかった。
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見た目にはやばそう。



今日のじょん:じょんは首輪に名札を着けているが、小学生の名札みたいでおしゃれじゃない。かみさんが元里親のHさんに教えてもらい安いタグを探してきて注文した。送料込みで600円は確かに安い。届いてみると安かろう悪かろうではなくて、おしゃれなステンレスのタグである。落とさんときや。

Img_1017Img_1041  
使用前、使用後。
                    

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大根畑大作戦 9/9

2008-09-11 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.9(火)晴

 爽やかな好天となった。当分続くそうでこの間やりたいことをやってしまいたい。まず大根畑づくりである。夏野菜はピーマンや万願寺が旬で、嫌というほど実っていささか食傷気味である。その上近所の方にもいただくので強烈である。吉右衛門が来たときにピーマンあげるでと言ったら、「わたしもバケツ一杯貰いました」とのこと、みんな同じ状態なんだ。楽しんだゴーヤはそろそろ終わりで、種を採り葉っぱは日陰用に残してある。今年はプランターで作って水やりに苦労したので、来年は露地植えにしたい。さて大根畑に話を戻そう。葉物、実物の夏野菜はともかく、根菜となると我がじょんのびファームは条件がつらい。畑土はもらい物がどっさりあるのだが、地面そのものは工事残土で石、コンクリート片がどっさり混じっていて、その上粘土質でかちかちなのだ。ここに大根植えても育ちそうにない。そこで地面を掘って、畑土を入れることにした。
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掘るったって、堅くて石だらけだからバチヅルとスコップでまるで土木工事である。昨日からはじめて今日の午後まで丸一日かかった。ここでまた違いのわからん農学士の癖が出て、畑を3区画に分けて、掘ってその土を埋め返した区画、畑土を入れた区画、まるで掘らない区画とし、大根を育ててみよう。写真の白い部分が1区、ここはじょんのうんPを埋めるために掘ったものである。育っても生食はつらいか。手前の穴の部分が2区、ここには雑草の腐葉土と畑土を埋めるつもり。
3区はその手前に畝を作る予定だ。
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2区を掘っただけでこれだけの石が出た。この石は木小屋の基礎作りに再利用する予定。


今日のじょん:最近うんPの回数が増えてきた。朝は2~3回、夕は1回、いずれも外でするのだが、量も多く、食欲が出てきたせいだろうか。庭の草むらでするんだが、芝の上でする場合も畑の方でする場合もあり、場所は一定していない。朝のうんPは最初のは茶色いもので、2回目以降は黄色いものである。段々やわらかくなってくる。普通うんPをすると、確認をしたり、臭いだりするそうだが、じょんは一目散にその場を離れる。うんP取りはおとーさんと一緒に付いてくる。スコップで取り、穴に埋める。いつかは良い大根になったり、牛蒡になったりするかもね。
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う~ん、気持ええわ。

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