晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

大工仕事再開 9/3

2008-09-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.3(水)雨

 やっと涼しくなってきたので倉庫での仕事が出来るようになってきた。じょんのび村入村以来開店までの3ヶ月間毎日よっぴきで大工仕事をしていたものだ。この間道具も揃い、材料もふんだんにあるのだが、久々にやるとどうも要領が悪い。至急看板を作る必要が出てきたので大工仕事を始めたのだが、その前にポストを作らねばならなくなったのだ。ポストは表札同様その家の顔だからうんと凝ったやつを一年前から考えて、練りに練って小道具もあつめていづれ作製しようと思っていたところにだよ、「やすいの買うてきたから着けといてね」なんてアイリスオーヤマのプラスチックのポストを差し出された日にゃ、男のロマンもなにもあったもんじゃねえ。「あんな段ボール箱じゃみっともない。あれじゃ家も繁栄しない」アイリスオーヤマも繁栄しそうには無いけれど、買った物を無駄にするのも何だし、ちょっと凝ったやつを作ってやるか。Img_0995

てんで出来たのがこれ、アイリスオーヤマでもおしゃれに見える。

 肝心の看板に取りかかるが、雨のため塗装は出来ないは、杉の皮むきはできないはで一向に進まない。仕方がないので手慣らしに釘箱を作ってみる。どうでもいいようなもんだが、無いと不自由なものだ。コースレッドの大きな箱を積み重ねて、使うたびにイライラしながら取り出している。持ち運びのできる釘箱は重宝する。単純なものだがなかなか難しいところもある。仕切りのとこなんかは切り込みを入れて組み合わせなければならない。すぐに出来上がるかなと思ったが、明日に持ち越しとなった。大工仕事で困ったことが出てきた。目が悪いのか眼鏡が悪いのか、平行とか垂直の感覚がすごく鈍くなって、今まで通り感覚で作っていくとえらいゆがんだものになってしまうのだ。先日作ったコンパネの腐葉土作成用の枠がそうだ。四角になっているなと思って反対側から見ると、台形になっている。そこではじめてメジャーを出して計測すると、やっぱり台形だ。年齢を感じる目の感覚の不具合は大変ショックだ。最近パットが入らないのもどうもこのせいのようだ。これからは感覚に頼らないで計測器をフルに使って大工仕事を進める必要がある。これって結構めんどうなのよね。

今日のじょん:いくみちゃんが帰ってしまったので寂しくなってしまった。今夜からまた3人の生活に戻る。ある程度の期間で超日常の生活が必要なようだ。長岡京市のじょんのお姉さん、くるみちゃんがじょんのび村に行こうかなという話が出ているそうである。どんなに喜ぶかなあと想いをはせる訳だけど、車酔いが心配だなあ。Img_0997


さいなら、いくみちゃん。
 

 

コメント (2)
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