晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

梅干しの問題点 9/15

2008-09-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.15(月・祝)曇り、雨

 壺に漬け込んだ梅干しは既に梅酢から上げて、食膳をにぎわせている。瓶漬けの方は土用干しが遅かったのでまだ梅酢に漬かっている。そろそろ上げ時かなと思い試食をしてみるが、どうも色が薄く、味もこくが無い。梅、塩、焼酎、赤紫蘇などの原材料、そして漬け方も同様に行っただけにその差はショックである。違うことと言えば、土用干しの期間がずれていること、土用干しの間の天気、そして置いてある場所が違うことである。梅干し用のざるがひとつしかないため、最初に壺の方を干し、それが盆前であった。高温で天気が良く丸三日間で完全に乾燥した。瓶の方は盆明けに干したが、天気が悪く出したり入れたりで、一週間ほど乾燥した。Img_0806 Img_0859

左が壺タイプ、右が瓶タイプ



 土用干しの時点で色に差があり、壺の方はよく漬かっていたのに瓶の方は色の薄いものが多かった。置く場所は、瓶が二階の北側の明るく風通しの良い場所で、壺は一階の風通しは余り良くなく、日当たりも無いところであった。結論としてあまり短絡的なことは言えないが、漬かり方の強弱が壺と瓶とではあるのではないか。壺というのは頭がでっかくて尻すぼみな形をしている。瓶はストレートな形である。もちろん土とガラス、透明不透明の違いもあるわけだが、その辺によって漬かり方に差があるとしたら、これは発見である。梅干しは反響が多かっただけに、諸兄のご意見をいただければ、また梅干しも楽しくなる。
 昨日は中秋の名月であり、じょんの散歩中に東の山から顔を出す大きな名月が見られた。うちに帰り着くとすっかり上空に上がってしまい、小さくなっている。周りが暗いため、月も星もよく眺められる。都会に住んでいるときには考えられないことだ。

今日のじょん:じょん語録(3
)じょんじょろりん、じょんじょろりん
 そのまんまおしっこのこと。最近はなるべく外でするようになり、手間もシーツ代も助かるようになった。がまんして一気にやるためか、長時間の放尿となる。じょんじょろりんはじょんのためにあるような言葉だ。くるみちゃんが来た翌日から、マーキングをするようになった。庭の真ん中とじょんのびの木の近く、同じところでする。それ以降もやっているのだが、オシッコが足りずにスカのマーキングをしている。足を上げるわけでなく、なんともしまりのないマーキングだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする