晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

農相辞任 9/20

2008-09-20 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.20(土)曇り、晴

 昨日上林で農業を志している里野さんが来じょんされた。最初に来店されたのは田植えの終わったときだったので、今度は稲刈りが終わったのかなと思っていたら、稲刈りは10月になってからということだった。田植えは手作業で行ったそうだが、稲刈りは機械があるそうだ。それでもコンバインでは無いので稲木で乾燥するらしい。じょんのび村周辺ではすっかり稲刈りも終わり、田んぼはすっぴんになっているが、稲木に稲が乾してあるのは見たことがない。先日八田ではざ掛けしてあるのを発見し、写真に納めようと思っていたのだが、里野さんの稲木も見てみたいものだ。自転車旅行中は青森、岩手あたりが丁度稲刈り時期でそこら中の田んぼに陣立て、はざ掛け、棒掛けされていたのを思い出すが、米どころの東北でコンバインが使われていないのはなぜなのだろう。綾部では兼業が多く、東北では専業が多いのだろうか。Img_0826

棒掛け(青森県鰺ヶ沢)

 いわゆる「事故米」問題で間抜けな答弁をしていた太田農相と白須次官の引責辞任がニュースとなっている。松岡農相の自殺に始まり、歴代の農相が更迭されたり引責辞任したりしている矢先である。過疎の地で無農薬の農業を目指そうという青年と無能力で無責任な農政のトップに大きなギャップを感じてしまう。

今日のじょん:恋する季節???
 昨日サリーちゃんが来じょんしてからどうも様子が変だ。とにかく彼女が居たあたりを嗅ぎまわり、何を言ってもきかない。食欲もなく、しょぼんとしている。庭で遊んでいるときもなんども彼女の居たベランダに帰り嗅ぎまわっている。さてはおしゃれな都会の子に恋しちゃったかな。じょんは人間で言うと小学生か中学生ぐらいだと思うのだが、さかりのつく年なんだろうか?来月は去勢手術もするのだが、一体どうなるのだろう。良きにつけ悪しきにつけ日々変化していくスピードにどぎまぎする今日この頃である。
Img_1078

コメント (2)
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