或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

アジ

2010-04-23 06:51:29 | 400 釣り
先週の日曜日はいつもの友人とアジ釣りへ。最近は何故か都合がつかなくて釣行は月1回ペース。それだけに行く前のウキウキ感は高まるのだけど。今回の対象魚が今期初めてのアジで、時期的に脂の乗りはイマイチだけど良型のサイズが多いだけに期待は大きかった。それとそれまでの数週間が風が強い日が多かったけど当日には治まって絶好の釣り日和だったし。

乗船して、いつもの船底のキャビンでしっかり仮眠して起きると、もう水無瀬を過ぎていた。やはりかなり遠征するんだなと思いながらさらに30分。伊予灘には既に数隻の遊魚船が集まっていた。昨年の経験から、こりゃ入れ食いだろうなと期待して仕掛けを海に投入。しかし着底してしばらく待ってみたもののアタリがない。まだコマセが効いていないからかなとは思った。

だけどその後もアタリがない状態が続いて。ようやくあったと思って電動リールを巻き上げたものの途中でバレてしまった。隣りの友人もほぼ同じタイミングでアタリがあり水面に現れた姿を見ると30cmぐらいの中型。あれっ、小さいなと。それからというもの、どうもアタリが少ない。それとたまに釣れはするものの大型がかからない。おいおい、なんか違うんじゃないのと。

結局この日はそんな感じに終始して、昼前にアジ釣りを終えた時点で自分はたったの8匹。サイズも最大で40cmぐらい。全くの期待はずれで、後ろ髪をひかれる思いで次ぎのターゲットであるメバル釣りの魚場へ移動。だけどメバルもイマイチ。2時前ぐらいまで頑張ったけど、こちらもたったの8匹。よくあるんだよなあ、期待しすぎた時に限ってウラにはまることが。

帰港する途中に別の友人からメールが入って。大漁なら何匹かお裾分けして欲しいと。追い討ちをかけられるように気分は落ち込んで。まあ近所に1匹ずつ配ったから面目は保てたけど。来月もアジらしいから、たんまりリベンジしないとね。