或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

おみくじ

2008-01-16 06:32:09 | 900 その他
帰省していた息子が東京に戻ってだいぶ経つけど、どうも就職することに決めたらしい。ミュージシャンになりたいなんて発言を昨年聞いた時にはビックリしたけど、きつい説教が効いたのか、いろいろ調べたり人から話を聞いたりして現実的な選択をしたらしい。ついでに広島にUターンしたらと思ったけど、その気は全くないと娘から聞いていたのでその話はせずじまい。

その息子を含めて家族4人が揃った時にどうしてもと思うのが初詣。以前は大晦日の夜に暗くて寒い中家を出て、神社の参道で凍えながら年明けを待ったけど、最近は年明けでしかも昼間。道路は空いているし寒くないしで自分的には有難いけど。

お参り先も最近はもっぱら地元の神社。車で5分ぐらいだからお手軽。お参りをして、それが終わると新しい破魔矢を買っておみくじを引くというお決まりのパターン。面白かったのがその中身。息子が大吉、カミさんが中吉、娘が吉、そして自分が末吉。「中吉と吉って、どっちが良かった?」、なんて質問をしてヒンシュクを買ったけど、調べるとこの順番というのがビミョウだった。

<大吉、吉、中吉、小吉、末吉> <大吉、中吉、吉、末吉> <大吉、中吉、小吉、吉、末吉>

つまり吉の位置が神社によって違っている。見たことないけど半吉や末小吉というのもあるらしいし。いろいろあるもんだ。プチ雑学にはなったかも。雑学と言えばたまたま見た正月番組が面白かった。伊勢神宮というのは内宮と外宮の2つと思っていたら大間違い。この近郊に点在する数百の神社の総称なんだとか。それとお祭りも年間に千以上もあるそうで。知らなかった。

それで正月の行事が終了とホッとしたのもつかの間。息子が車のバンパーをコンクリートブロックにぶつけてしまって。見るとキズがひどくバンパーが変形している。昨年娘がドアをガードレールにぶつけて修理をしたばかり。おいおい、またかよと。実はお参りをした神社は交通安全の守り神として有名。しかも初詣の数日後に、おみくじが大吉だったのにこの有り様。

数日前にようやく修理を完了。帰省する度にやられそうで怖いです、マジで。