今日9月23日は秋分の日。この日にちなんで、バカラのクリスタルグラス、エキノックス(Equinoxe)の話です。言葉の意味は、フランス語で“夜と昼が同じ時を刻む日”、つまり春分と秋分。1999年の新作で、天体の世界を感じさせる太陽と、地軸を象徴するような円と線のコンビネーションによる、コンテンポラリーなモチーフを使用しているとか。
サイズ的には、同じSサイズでもアルルカンより一回り小さい。持ちやすくてお酒用だけじゃなくて、いろいろな用途で使ってます。まあ売れ線狙いかもしれません。
記事を書いているうちに、ところでクリスタルって何だったっけ?という素朴な疑問にぶつかりました。グラスの製造には、「珪砂」、「ソーダ灰」、「炭酸カルシウム」という三大原料が使われるらしいのですが、クリスタルというのは、その中に酸化鉛を混ぜ合わせたもの。この含有量が24%以上のものをクリスタル、8~12%のものをセミクリスタルと呼んでるそうです。
含有率が高いと、輝きや光沢が増し、屈折率も大きくなり、ガラスをより一層キレイにみせてくれるのだとか。ちなみに「バカラ」のクリスタルは30%%以上の鉛を含んでいる。なるほどね。納得。
グラス洗いとかは私が全部やってます、っていうかやらされてます。「高級品なので壊すといやだから、自分でやって」とカミさんに言われて仕方なく。そうすると、なんだか大事にしようという気が湧いてくるから不思議。(笑)
“エキノックス”つながりで、セルジオ・メンデスとブラジル’66のセカンドアルバム「Equinox」(1967年)を紹介しておきます。この中にコール・ポーターの名曲”Night and Day“のカバーが。これってシャレ?。それにしてはカッコイイ。この頃はまだ営業臭さがあまりなくて、いい感じです。
Equinox
サイズ的には、同じSサイズでもアルルカンより一回り小さい。持ちやすくてお酒用だけじゃなくて、いろいろな用途で使ってます。まあ売れ線狙いかもしれません。
記事を書いているうちに、ところでクリスタルって何だったっけ?という素朴な疑問にぶつかりました。グラスの製造には、「珪砂」、「ソーダ灰」、「炭酸カルシウム」という三大原料が使われるらしいのですが、クリスタルというのは、その中に酸化鉛を混ぜ合わせたもの。この含有量が24%以上のものをクリスタル、8~12%のものをセミクリスタルと呼んでるそうです。
含有率が高いと、輝きや光沢が増し、屈折率も大きくなり、ガラスをより一層キレイにみせてくれるのだとか。ちなみに「バカラ」のクリスタルは30%%以上の鉛を含んでいる。なるほどね。納得。
グラス洗いとかは私が全部やってます、っていうかやらされてます。「高級品なので壊すといやだから、自分でやって」とカミさんに言われて仕方なく。そうすると、なんだか大事にしようという気が湧いてくるから不思議。(笑)
“エキノックス”つながりで、セルジオ・メンデスとブラジル’66のセカンドアルバム「Equinox」(1967年)を紹介しておきます。この中にコール・ポーターの名曲”Night and Day“のカバーが。これってシャレ?。それにしてはカッコイイ。この頃はまだ営業臭さがあまりなくて、いい感じです。
Equinox