昨夜、北朝鮮からのミサイルが発射された。人工衛星を発射するという事前通告はあったというニュースはあったので、北的にはあくまで人工衛星なのだろう。
だが、私は気付いていなかった。世間的には、TVの番組が中断されてミサイルのアラーム映像が流されていて騒ぎになっているという事だったのだが…。
要するに、TVを見ていないとミサイルの情報は分からなかったという事だ。発射があったことすら知らない。恐らくは、日本上空は通過して無事だったのだろうから記憶からは薄れていくし、TVを見ていた人には急に番組が中断されたという記憶ぐらいは残るのだろう。そんなアラームだから、国としてももしもの時のために一応出したという感じで本気で危険情報として出したというのではないはず。
本当のアラーム…アラームに本気も嘘もないのだが…だった場合、どのように知らせてくれるのだろうかとふと考えた。TVを見ていない人は結構多くなっている昨今では、意外に大きな問題になるに違いない。
気象・地震関係の緊急情報ならば、スマホに緊急メールが入る。そして、多分だが私の住んでいる地域ならば近所の学校のスピーカーから大音量で緊急アラームの発信をしてくるに違いない。だが、そういうのはよほどの確率で危険が迫らないとやれないだろうなという気はする。
結局のところは、人と人との繋がりがそういうところでも大切なのだなと思いました。
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