今回の五輪は、欧州開催なので時差が大きいので、多くの種目が深夜やそれ近くになる。男女のサッカーは、2戦目が行われて共に押され気味で大苦戦も共に勝利した。
男子は、マリの身体能力に押されてずっと苦しい試合だったものをキーパーのスーパーセーブでなんとか0対0。残り10分になりかけた時にカウンターからのゴールが決まって日本先制。しかし、諦めない相手の猛攻からPKを献上してしまうもまたもやキーパーの圧からかPK失敗にも助けられて勝利。これで、ほぼ1位での決勝トーナメントが決まった。
女子は、ブラジルの身体差に押され気味の試合ながらも前半終了間際にPK獲得。先制のチャンスながらも弱いシュートで失敗。ずっと押され気味ながらも0対0だったが、カウンターを決められてブラジル先制。このままかと思われたのですが、追加時間に入ってからPK獲得して同点。相手キーパーの前に出過ぎたのを咎めての浮き球シュートが決まって逆転と劇的勝利で決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
バレーボールは、男女ともにネーションズリーグでの2位から期待されていたが、初戦から強豪との試合となってともに敗れた。2位といっても接戦続きで勝ち上がったもので、少しの違いで簡単に結果が入れ替わっても不思議ではなかったので、仕方がないと言えば仕方がない。バスケも相手が強かった。
五輪だから、出場国自体が強いところしか出ていないというのもあるのでしょうが、欧州開催だから日本開催の時みたいに序盤は弱めな相手で大会をスタートして興行を盛り上げるみたいな配慮とかなく、普通に強豪から当てられるという欧州の洗礼を受けているという面もあるのかもしれません。
それでも、これから何とか奮闘して勝ち上がってもらいたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます