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ときめきの日々を過ごしたい

蕎麦打ち体験

2015-06-17 13:31:20 | Weblog

信濃ではおらが打つ蕎麦腹鼓

 

 昨日は何時も友人の西君が心配してくれる、例の「ミニ同級会」の日でした。私は何処へ言っても良い、ただただ気が置けない、冗談が飛ばせる良き友達に逢いたいのが一心で毎回どんなことあっても出席することにしている。昨日は一茶の生まれ故郷、柏原がある「信濃町」で蕎麦打ちの御指導を得ながらの、蕎麦打ち体験し、自らが打った打ち立ての蕎麦をたらふく舌鼓しようと言うことでしたので蕎麦好きの私は人一倍に楽しみにしていた。昨日あいにく都合のつかなかった同級生がいて七人の参加でした。

 

 

 

 

 ハニ君は呑み込みが早く上々の手つきで打った蕎麦を伸ばすのが上手だった。一茶は蕎麦の俳句を沢山詠んでいますが、「信濃では月と仏とおらが蕎麦」が有名ですが、「雪ちるやお駕にはこぶ二八そば」と詠ったことから、一茶の出身地の信濃町界隈の蕎麦は、一茶の句のように、二八蕎麦が定番となったようだ。ちなみに傍の戸隠蕎麦も有名ですが、戸隠蕎麦は三七の蕎麦だそうだ。二八とは、蕎麦粉が八の割合で繋ぎにする小麦粉が二の割りのことだと説明される

 

 

 

真剣そのもの顔で打った蕎麦を3ミリの厚さまで伸ばす山本君、元銀行マンの顔がにわか蕎麦職人に変身、彼もなかなかの手つきで上手に蕎麦を伸ばしてくれた。