葉桜の根元に見ゆる小さき空
自宅の傍の桜並木の中の一本のさくらの木の下から空に向かって撮った写真ですが、つい、10日~12日ほど前までは、満開の桜で大いに私達を楽しませてくれていたと思いきや、気がつくと、葉ザクラとなり、葉がさくらの木を覆い尽くしていた。自然の摂理と言うか、その成長変わりに改めて驚いた。何年か前に、写真と同様に桜の木の下から見た句を詠んだ。自分ではまーまーの句を詠めた思いましたので、「俳句嚢」ソフトにフャイルしておいたことを思い出し、年代順に句を捜して見ましたが、見つからなかった。詠った句の記憶をたどって見ましたが、思い出すことが出来なく、仕方無く、今日の駄句となったのでした。