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ときめきの日々を過ごしたい

ほうき草 とんぶり

2012-10-05 04:53:07 | Weblog

箒草赤し秋日をなお透かし 

 化粧して迎える道や帚草 

  箒木草は箒木(ははきぎ)ともいって、夏の季語です。箒木(ははきぎ)の名で呼ぶと、とたんに文学の匂いがする。ほうき草はその名の通りほうきとして使えるもので、乾燥させたものを2~3本たばねると、軽くて使いやすい昔ながらの草ぼうきになります。 ほうき草は全国各地で栽培されているようです。以前から畑の「キャビア」と言われている「とんぶり」のプリプリさが気にいって食べていましたが、恥ずかしいことですが、「とんぶり」がほうき草の実とは知らなかった「とんぶり」はおひたしや、納豆、長いもなどに和えて食べると美味しいものです。上の写真は中野市へ行く途中にあった、色が付き始めたほうき草です。下の写真はネットにありましたが、広大に栽培した「ほうき草」の真っ赤に染まった丸い、どこか愛らしい形を利用して観光となっている所があるようです。