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知事選

2014-07-31 06:25:24 | Weblog

 炎天下マイクに熱意伝へをり

 

 先日歯医者さんの治療から帰宅途中に、本町通りの「ぶらり広場」にて知事選の「阿部 守一」現知事候補の立会い演説をやっていましたので、駐車場に車を止めて、少し離れているところで聞くことが出来た。五十三歳と言う若さそのものだった。阿部さんは健康に気を付けているのか中年腹ではなく、なかなかスリムで背が高く、テレビに出てくる印象よりも、ずっと良い男だった。東大法学部卒業後、自冶省に入省のエリート、私はどちらかと言うと、役人上がりは嫌いな方だが、彼は県民の目線に立った行政をこころがけているように思い好印象で受け止めていた。選挙期間中、南北に広い長野県を一巡するには大変な労力と費用が掛かると思う。県政に政策を展開し合い緊張感持つことは大切であるが、阿部候補の相手候補は共産党一党だけが推薦する候補だ。負けるのが分かりきっていて、何時も決まり切った政策を訴え、邪魔をしているように思うのか、県民はなかなか同調しない。いくらお金がある共産党でも大変な無駄をしいているように思うのは私だけだろうか。共産党一党ではなく、他の反対政党が推奨する共同候補を立てるのなら共鳴出来る一面もあるかもしれませんが、どんな選挙も他の政党と組むことはしない、(もっとも他の党が共産党を嫌うのかもしれない)。そこには、中国や北朝鮮のように一党独裁色が見える。それなのに日本共産党は他党を認める民主主義を提唱し容認している。浅学非才の私には理解しがたい一因でもあるように思う。

 


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