枯すすき踊るがごとく白き魔女
まだまだぞ俺は昭和の枯芒
今日は一日、寒く風の強い日でした。歩こうと思い万全な支度で外に出ましたが、寒いのと、少し風邪気味の為、躊躇なく家に引き込んだ。することがないため、年賀状でも書こうと思いましたが、添える句「吾やまひ世の病をも年新た」、いまいち自信がなく20日の俳句教室で先生に御批判を仰ごうと思い立ち、後にすることにした。そのうちに、文藝春秋の新年特別号が届いたので目を通そうとしましたが乗り気にならず、なんとなくダラットした勿体ない一日であった。それにしてもブログだけはと思い、居ながらにして話題を考えましたが、思い当たらないため、以前から撮り貯めてあるPCのピクチャーの写真を覗いておりますと、何時撮ったのか記憶が薄れましたが、白い枯れすすきの写真が目に入った。写真をみながらの駄句でした。
ゆつくりと己の内へ枯芒
俳句王国より
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