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計画が進まない北陸新幹線飯山駅前の中心地

2016-09-15 04:04:16 | Weblog

新幹線にぎわい起たず秋寒し 

写真の3000平方㍍の広い駅前広場は(市有地)は賃料・固定資産税、都市計画税共に10年間無償という好条件付ではありますが、いまだ空き地のままである。

計画に達しない北陸新幹線の飯山駅の乗降客数。

速達タイプの「かがやき」の全列車は飯山駅に止まらず、停車タイプの「はくたか」は計15往復(東京 - 金沢間14往復、長野 - 金沢間1往復)のうち12往復が飯山駅に停車する長野県および飯山市などは北陸新幹線金沢延伸後の、飯山駅の1日当たりの乗車人数の目標を1300人と設定。市は「調査していない列車を含めると、冬期間は1300人に達したのではないか」とする。市は2015年2月まで休日を中心に調査結果であるようだ。この数字は乗降客の八割以上はスキーシーズン客の数字で、スキーシーズンが過ぎて年間平均となると「はくたか」の乗降客は一日あたり約500人に満たないらしい。スキーシーズン以外は大幅に予定通りにいかないようだ。そんなことを見越してか、飯山駅前に計画していた日本リゾートシステムにホテル建設計画の契約をキャンセルされてしまった。その後、ホテル経営の希望者があるようですが、乗降客の少なさからか、全て頓挫している。中野市の私の友人の話では、茅葺屋根の小民家数件並べ食堂はじめ御土産店などや、小民家に宿泊部分を設けて、それをメインに残り部分をビジネスホテルにする計画がある人を知っているので、飯山市では今どう進んでいるのか問われたが、飯山市では、あくまで計画どうり、五十部屋以上の宿泊出来るホテルを望んでいると言う。今、福島県の旧会津西街道に沿った山間にある「大内宿」(茅葺屋根の小民家が連なる商店街)が観光客に大変な人気である。飯山市の発想の転換を強く望む。


 

    

 観光客に大評判の「大内宿」

 


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