金雀枝にただ呆然と奪われて
今日は珍しく違ったコースを歩く。ある旧家と思われるお宅の横から裏庭が見えた。すぐ目に入ったのは、初めて見た写真の黄色の花でした。丁度、このお宅の家の周りのかたずけごとをしていた老夫人に、「あの黄色い綺麗な花の名前は」と聞くと、さあ何て言ったけかな、内のかあちゃんは知っているけど、今いないよと仰った。多分内の母ちゃんとは、お嫁さんのことだろう。許しを得て写真も撮って来て、早速ネットで調べると「金雀枝」だ 、ヨーロッパ原産で日本へは江戸時代に渡来 し、 伝説の魔女が夜中にまたがって飛ぶほうきはこの金雀枝のことであるらしい。 また、昔は実際にこの枝を束ねて 箒を造った言う。 歳時記にもあった。
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