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ときめきの日々を過ごしたい

北国の春

2010-04-03 17:41:21 | Weblog

 

鞦韆や解き放たれず如きかな

児らのまつふらここ今日も欠伸する

北国の春は遅い、なぜだか、ことをなすテンポも遅いような気がしてならない。今、子供達は春休み「ぶらんこ」を漕ぎたい児らがいるだろうにと思うと複雑な思いとなった。今日の「NHK」の俳句王国で「ぶらんこ」の兼題で「金子兜太」先生が主宰となってなかなかの佳句が生まれていた。私も早速「ぶらんこ」[ふらここ」「鞦韆」いずれかで句を作りたくなり裏の遊園地で子供たちが「ぶらんこ」に乗ってはしないかと期待してカメラを持って出かけましたが、写真のような状態でした。


  

 

 


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2 コメント

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ぶらんこ (kei)
2010-04-03 23:23:22
どうしてぶらんこが春の季語なのだろうと思ったものです。

昨年は、ぶらんこをこぐJessieの背中を何度も押してやる機会があったことを思い出します。暖かくなって、伸びやかに体を動かせる喜びもあるでしょうし、気持ちも心も大きく揺れる…、なんとなく、やはり春の季節にふさわしい光景なのでしょうか?

がんじがらめのぶらんこ、やがて鎖が垂れる日が来るのでしょうね。この雪の山が消える頃には?
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keiさんへ (マーヤン)
2010-04-04 19:15:56
コメントすみません。まだまだ北国は子供たちは活発に動けない状態です。ごたぼんにもれず今の子供は塾だの部活なので忙しいようで、少子化とも重なり、遊園地で大声を張り上げて遊ぶ子がいなくなっております。私も孫のこと思うと一口では言えませんが、何か間違っているような気がしてなりません。私ども小さい頃は遊びの中かで喧嘩し、仲直りし、色々工夫したり、想像したりして育った環境でした。学歴偏重では、益々国が滅びる方向ではと心配している昨今です。
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