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ときめきの日々を過ごしたい

文化の日

2017-11-04 10:20:22 | Weblog

 

 

 

 昨日は文化の日、この日は、もう百年も続く、私ども飯山市の商店街のえびす講が行われた。数十年前は時代の背景か、飯山の恵比寿講と言えば、近郊の農家が秋の収穫で得たお金をもって越冬商品はじめ沢山の商品を買い集めるため、本町商店街はお客様であるれ、お互いに肩が触れるほど賑やかだったことを昨日のように鮮明に覚えている。近年は郊外の大型店が進出し、毎日が恵比寿講のような安売り合戦の日々となり、影響を受けた小規模な中心商店街がシャッター通りに変身し、あの賑わった恵比寿講が商店街は野師がはびこるお祭りととなった。飯山えびす講

 

 

 

 

   

 

  少しでも、寂しくなった商店街を昔の賑わいを再現しべく色々なイベントを計画し、お客さんを呼び込む努力をしていますが、お客さんはイベント参加者をしても、おいでになっても肝心なお金を落としてくれないようだ。

参考に、飯山の年間行事として最高の人出が見られる「えびす講」は、大正12年に摂津の国(兵庫県西宮市)西宮神社本宮に町の代表として小川宮司、岡田源吉氏の両名が御神体(御分霊)の奉戴に行き、御神体が飯山駅に到着したその夜は、花火を打ち上げたりして町をあげての盛大なお迎えをし、御神体を飯笠山神社に御鎮座申し上げました。「えびす講」は商売をする人達の守護神である恵比寿大神(事代主大神)をお祭りしてある西宮神社のお祭りとして、1年中お買物をして戴いたお客様に感謝の意を込めて、商品の価格を最も低くして商いをするお祭りと言われています。