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ときめきの日々を過ごしたい

客待ちタクシー

2014-09-16 12:41:16 | Weblog

 秋めきてタクシー緩り客を待つ

秋うらら木々ほのかに色を付け

 今年の北信州は暑い夏の日がいつの間にか通り過ぎたような気がしている。広島初め全国各地では一時間に60~80㎜という集中豪雨に会い「土石流」の発生で家が崩壊され、その上命までとられた人が読出するという痛ましい事故が起こった。信州南木曽でも「土石流」での被害が痛ましかった。被害者には申し訳ありませんが、私共、北信州は雷雨の警報は何回となく出ましたが予報に反して大雨らしい雨に出会わなかった。数日前、リハビリの日でしたので、出かけますと、何時も13:45分からですが、その日だけは先生の都合で15:00からだった事をうっかり間違えて何時もの時間に行ってしまった。余りにも待ち時間がありますので、家へ引き返そうと思いましたが、朝から予定どうり事をし終えて閑人となった私は家へ帰ってもすることがない。調度天気が良く心地よい秋風の吹く日でしたので、病院の玄関先の椅子で、コーヒーでも飲みながら何も考えずにボーットするのも良いと思い立ち、自動販売機の(意外と美味しい)コーヒー飲みながら、来院んする人や病院から出て行く人達を見ながら、あの方はどんな病気の患者さんなのか、それとも見舞いにおいでの方なのかと勝手気ままに想像を膨らましたり、知り合いと出会い、何となく話ししながら時間を過ごすことが出来た。ふとその間一時間半以上だと思いますが、病院の前で二台のタクシーがじっと客待ちしていることに気がつく。お客さんは一向に乗らない様子、今のタクシーの運転手さんは、ほとんど能率給と聞く、運転手さんをみると、二人とも働き盛りの年齢と推察した。こんなのんびりと効率の悪いことをしていて日当になるのかなと、人のことながら勝手に心配したりもした。車の運転が出来ない人達は、各市町村の福祉バスを利用する患者さんが多いと思うのだが、わざわざお金の高いタクシーを使わないだろうと思っている矢先に、一台のタクシーに乗ろうとする老夫婦を発見。多分見ず知らずの人達と乗るより気づかいのいらないタクシーが良い人もいるのだと思った。それとも一日に数本しかない福祉バスの時間に合わなかったのかと勝手に思っても見た。タクシーの御客さんの老夫婦は支度からしてかなりのお金持ちに見えた。ただボーットした一時間半の空間だった。