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ときめきの日々を過ごしたい

正受庵

2007-05-21 13:25:20 | Weblog
緑陰の古刹訪ねて和むかな


久しぶりで修復なった古刹「正受庵」を訪ねた。何時もここえへ来ると心が和み落ち着く。
正受庵「しょうじゅあん」は臨済宗の傑僧、道鏡恵端禅師(正受老人)が晩年まで、ひたすら座禅三昧に暮らし、後年いわゆる臨済宗の「中興の祖」といわれる白隠禅師が座禅修行した小庵です。

作家の水上 勉 は良く「正受庵」訪ねた。<心筋梗塞で倒れ、死の淵をさまよった水上勉は、辿りついた江戸時代の禅僧、正受老人の教え。
「一日だけよく生きる」と考えれば、人間はどれほど重荷から解放される。>・・・・」その後
一日暮しを書いている。
今まで、史跡「正受庵」には多くの著名人が訪ね、正受老人の偉大さに触れお参りしている。最近では細川元首相のお参りした様子を週間文春に乗ったようです。

正受庵
一日暮し