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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!能登半島 室木家住宅 明泉寺 世界一の縄文式土器 真脇遺跡

2019年08月30日 23時21分39秒 | ツーリング(バイク)
昔の庄屋の家、室木邸です。
商家のように華美なところはなく、質実剛健な感じ。
 
 
ただ新潟の大庄屋の家に比べると、さすがにこじんまりとして見えます。
かやぶき屋根をいぶすため、真夏なのに囲炉裏に火が入っていて、ついつい真夏なのに囲炉裏に座ってしまいました。
なんでこんな火に吸い寄せられてしまうのでしょうか。。。
火を眺めていたら、
「熱いお茶ならお出しできますが」
「あ、すみません、お願いします」
真夏に、囲炉裏の火に当たりながら、熱いお茶を飲む
 
 
重要文化財、明泉寺の五重塔です。
石造りの五重塔は日本広しといえどもここだけらしい。
もっとデカいのかと思ったら、ヒトの1.5倍くらいのこじんまりとしたものでした。
 
 
世界一の縄文式土器だそうです
確かに日本一=世界一でしょうけどね。。。
 
 
さて、本日のハイライトです
真脇遺跡。

ネットで写真を見て「これはスゴイ、、、」一度行って見てみないと。。。
併設されている博物館は、時間切れで閉店していました。
でも、広大な芝生の広場の向こうには。。。
イングランドのストーンヘンジを彷彿とさせるような、屹立する大きな石
 
と、思ったら、木でした・・・
当然のことながら、複製です。
 
 
いやあ、それでも見るものを圧倒するような迫力と神秘性は、吉野ケ里遺跡の高層建築復元なんかよりも、よほど訴えるものがありますね
見ているだけで妄想が掻き立てられて、なんかモゾモゾわくわくしてきます
どうやって木を削ったのか、どうやって立てたのか、誰が眠っているのか(これはお墓なんだそうです)、いろんなことを想像し想いを馳せると時間が経つのを忘れてしまいます
 
すっかり長居をしてしまいました、、、