はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ドクダミとの闘い 5 ドクダミを食らう・・・2

2015年06月28日 06時01分19秒 | 古民家暮らし

根っこというよりは、茎になる部分でしょうか

日が当たれば、この先から緑になって葉になっていくのだと思います。

以前図書館で借りた山菜の本によると、根っこや若い芽を食べると書いてあったので、問題ないでしょう。

根っこまで掘ると、前述の本曰く、ひげのような根を「ていねいに取り去」らないといけないので、面倒なのでやめました

白くてうねうねしたのをプチプチと引きちぎって集め、水で洗います。

そこそこ採れました。

パッと見、完全にもやしです。

ヨメに頼んで天ぷらにしてもらいました。

お味の方は・・・・

ちょっと衣が多すぎて、あまり味がしませんでした

特においしくもまずくもなく、どうでもいい感じです。

が・・・・

翌日の弁当に入っていたのは、当然冷えていたのですが、こちらの方が風味があり、けっこうイケルかも・・・

ドクダミをむしった時の、甘いような、喉が痛くなるような、あのクセのあるニオイではありません。

普通の山菜っぽい、苦みの効いた、春の味覚を感じさせるノーマルな風味です。

これならもっと食べてもいいかな、、、と思いました

ちょっと料理の仕方は考えないといけませんけどね。

あと、収穫がちょっとめんどくさい。

ゴミやドクダミ以外の植物の根っこの選別です。

その難関さえ突破できれば、ドクダミでバラ色の山菜人生が・・・・

いやいや、、、 そうはいきません。。。。